(,,゚Д゚)All for one one for〜…のようです。
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ノパ听) 「よっしゃ、あたしの勝ち♪」
ξ#゚听)ξ「…ずるしたらそりゃ勝つに決まってるじゃない」
从;'ー'从「あ、あの…クーさん…ポッキーいります?」
川 ゚ -゚)「……」
(;-Д-)「……。」
5月の暖かい時期だと言うのに俺の心はとても寒い。
―――まず最初に何故俺がこんな状況に居るかを説明しようか。
…あぁ、ちなみに「こんな状況」ってのは、自宅のリビングを女子に占領されたことな。
うん、言いたい事はわかる。順を追って話していくから静聴していてほしい
―――12時間前…
俺は自宅である道場の前で大きめの鞄を背負い、兄貴と両親に向かい合う形で話をしていた
( ^Д^) 「大きな荷物はもう運んである。
面倒な手続きはもう済ませてあるから。後は鍵を貰うだけだからな。」
威厳たっぷりに言う俺の親父。
赤木 宝(あかぎ たから)
やっと恵まれた子宝だから、宝という名をつけられたらしい。
不憫っちゃ不憫かもしれない。けど望まれて生まれた子なんだからそこは喜ぶべきなんじゃないかとも思う。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:27:10.69 ID:pBkNT1NZ0
(゚、゚トソン「何かあったらすぐに連絡しなさいね」
ちょっと心配気味に言う俺の母親。名前は都尊(とそん) 厳かな名前だが普通の人だぞ。
もう40過ぎなのにまだまだ若々しい顔立ちをしている。
息子の俺が言うのもアレだが、とても美人だ
別にマザコンとかじゃなくて、あくまで客観的な意見だ。
ミ,,゚Д゚彡「自分で決めた事なんだから、きちんと最後までやりとげろよ」
と、俺の肩にポンと手をおきながら言う20ぐらいの好青年は、俺の兄貴の義房(よしふさ)
うちの道場の師範代で、この地域じゃかなり有名だ
聞いた話じゃ全国レベルだとか
…ん?それじゃこの地域だけではなく、全国的に有名なのかな
まぁ、武道の事はよく知らないし。関係無いね 。
(*゚ー゚)「大丈夫だよ。あたしがついてるから」
と俺の隣で軽やかなソプラノでふんぞり返る美人は俺の妹。赤木 林檎(あかぎ りんご)
友達からは、ある有名な歌手から連想連想していったあげく、『しぃ』というあだ名で呼ばれている。
俺は普通に林檎と呼んでいたが、あまりにも皆が言うので自分もいつしかあだ名で呼ぶようになっていた。
母親に似てとても美人。髪質もそっくりでピョンピョン重量に逆らうように跳ねている。
俺の一つ下だから高一だ。
ちなみにコイツは学校内でかなりの人気があるらしい。何事もそつなくこなす所や性格故に、だろう。
全く、誰に似たのやら。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:28:11.60 ID:pBkNT1NZ0
(,,-Д-)=3「別にお前にお世話になるつもりはないね」
俺は肩をすくめながら皮肉たっぷりに口を尖らせて言った。
(*^ー^)「あら。じゃあお兄ちゃん、一人でお洗濯できる?」
む…
(*゚ー゚)「掃除は?炊事なんかやってるの見た事無いなぁ」
むぐぐ……
言葉に詰まる。
確かに、しぃに世話にならなきゃ生きてけない環境にありそうだ。
ふと時計に目をやる。短針は7という数字に重なる寸前だった
3000円の安物だが外見だけは高そうな感じがするのでお気に入りなのだ。
(,,゚Д゚)「…ん。じゃ、そろそろ行くよ」
( ^Д^) 「あ、管理人さんによろしく言っておいてくれよ。父さんの知り合いだから」
(*゚ー゚)「わかった。着いたら連絡するね」
と言って俺としぃは手を振る三人を背に、駅へと歩き出した
……あぁ、まだ言ってなかったな
何故俺(としぃ)が家族から見送りを受けているのか
それは今日から俺は一人暮らし――のはずだが、いかんせん身の回りのことが何も出来ないのでしぃと同棲する事に――を始めるからだ。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:29:30.65 ID:pBkNT1NZ0
理由?
親元を離れ、見聞を広め世の中の辛さを知るため
…というのは建前で、実際は高校に通うのが面倒だから、という実に短絡的な理由だ。
…本当は他にもあるが…言わないでおく。というか言いたくない
しかし、両親と兄貴に建前の方を話すと二つ返事で住むアパートから手続きまで全て済ませてくれたのだ
親というのは実に簡単に操れるものである。
というのは嘘です。
本当に感謝してますよ父さん、母さんと兄貴。
(,,゚Д゚)「ところで俺達が住むアパートってどんな所?」
(*゚ー゚)「ん〜…高校まで歩いて20分で行ける所だって」
(;゚Д゚)「…それだけ?」
(*゚ー゚)「うん。後は管理人さんがお父さんの知り合いって事くらい。」
なんか情報不足だが…まさか幽霊アパートとかに住まされたりしないよなぁ…。
(*^ー^)「大丈夫だよきっと」
俺の心配をよそに、カラカラと笑うしぃ。
何がそんなに嬉しいんだ?
(*゚ー゚)「え? だって、お兄ちゃんと同棲って言っても親元を離れて暮らすんだよ? なんかワクワクしてこない?」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:30:34.39 ID:pBkNT1NZ0
まぁするっちゃするが、なんとなく嫌な予感がするんだよ。
俺の予感はよくあたるって巷では噂になってるし。嘘だけどね。
(*゚ー゚)「気にしすぎだよ、ほら駅見えてきたよ」
目の前に大きくもなく小さくもない、いわゆる普通の駅が見えてくる。
これから何度か乗り換えをし、90分程かけて引越し先のアパートへ向かうのだ。
移動時間は1時間半だぜ。1時間半!
学校の付近って事でわかるだろう。
非常に遠いのだ、学校に行くまでが。
だから妹付きとはいえ、便利な一人暮らし(ではないがこう言わせてくれ)を選んだんだ。
ちなみに、何でそんな遠い高校に通っているかというと
背伸びしたせいで地元の高校は全て落ち、やっとこさ引っかかったのがその高校だけだからだ。
別に成績が悪い所ではなく、世間一般的にはどちらかといえば良い方の学校だ。
しかし…なんだろうなこの胸騒ぎ
電車に揺られながら考えても、モヤモヤが晴れる事はなかった。
約90分の長旅を終え、俺としぃは既に疲れ果て…
と言いたい所だが、一年以上この面倒な通学を続けていたので別に辛さはない。
じゃあわざわざ引っ越しなんかしなくて良いじゃないかって?
いやいや、朝起きる時間がこれから90分程プラスされるんだよ?
そりゃ楽な方を選ぶさ。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:31:47.93 ID:pBkNT1NZ0
駅から歩く事、20分
ふむ、駅からも近いのだな
眼前には綺麗な二階建てのアパートが立っている。
出来て間もないらしい。 しかしデカいな。普通のアパートよか一回りは大きい気がする。
父さんにもらった地図によると、ここでいいはずだが…。
(,,゚Д゚)「…高岡荘…でいいんだよな?」
(*゚ー゚)「そのはずだよ。」
何度も地図と目の前のアパートを見比べる。
うん、間違いは無い。
(*゚ー゚)「管理人さんは…下の階の一番左の部屋だって」
地図に書いてあったメモを読みながらしぃがその部屋を指差す 。
(,,゚Д゚)「じゃ、鍵もらって来るよ」
(*゚ー゚)「あ、あたしも行くよ」
トコトコと後ろをついてくるしぃ
昔から変わらないこのブラコン(主観的意見)っぷりに少しだけ頬を綻ばせてしまう。
…っと。
とにかくインターホンを。
表札に「高岡」と書いてあったので間違いはないだろう。
いや、だってその文字の上に律儀に「管理人」って書いてあったしさ。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:33:29.24 ID:pBkNT1NZ0
俺が古くさい音のする呼び鈴を鳴らしてから約5秒。
目つきの鋭い小母さんが出てて、目が合った。
来客というのに、ちゃんちゃんこを着ている上に髪もボサボサだ。
多分、あまり気にしない人なんだろう。
从 ゚∀从「……?」
…何故か俺と目を合わせてから、数秒眉毛をハの字につり上げ何か考え事をしていた
しかし、視線を俺の目からずらししぃに向けると
从 ゚∀从「お!?」
と素っ頓狂な声を上げてから、しぃの下へ歩き出す。
从 ゚∀从「あんたがしぃちゃんか?」
しぃの両肩に手をおきながら品定するように目を上へ下へとスライドさせる
(*゚ー゚)「あ、は、はい。本日よりここに入居させていただく、赤木林檎と…」
从 ゚∀从「あ〜、いいよいいよ。
大体はわかってるからさ。しかしまぁ、トソンにそっくりだなぁ。」
そう言ってポッケから鍵とタバコを取り出す。
しぃに鍵を渡し、自分は一服すると思い出した様に聞いてきた
从 ゚∀从y-~~「あれはお兄ちゃんか?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:33:37.07 ID:bT4o7Mu3O
支援
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:34:49.28 ID:pBkNT1NZ0
親指で俺をさしている。
(*゚ー゚)「はい、おっちょこちょいだけど頼りになる兄です」
ハハハ、おっちょこちょいは余計だぜマイシスター。
从 ゚∀从「そっか。お見送りありがとな。
後のことは言っておくからもう大丈夫だぜ。」
(,,゚Д゚)「は?」
从 ゚∀从y-~~「え?」
(*゚ー゚)「…?」
しぃは管理人さんに向けていた視線を俺に移すと、タイミングを合わせ首を傾げた。
(;゚ー゚)「あの…一緒に住むんじゃ…?」
从;゚∀从y「は?」
くわえていたタバコを地面に落とし、硬直した。
何かマズイのか?
从;゚∀从「え…マジで…?」
(*゚ー゚)「はい、マジです。」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:35:59.46 ID:n2Lfkg4NO
しえん
俺は読んでるぞ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:36:01.69 ID:966EDTYFO
しえーん
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:36:17.73 ID:pBkNT1NZ0
バッと振り向き、俺を見る
なんだよ、その未確認生命体を見るような目は。
从;゚∀从「あっちゃ〜…。そういやタカラの奴、なんか言ってたもんなぁ…。
あのうざってぇ声聞きたくなかったからさっさと聞き流しちゃったけど…
まさか兄貴の登場とはねぇ…。」
頭をくしゃくしゃしながら高岡さんは独り言を呟く。
从 ゚∀从「…まぁでも……。」
と言ってから俺達の目を品定めするように見てから、扉を開けたまま部屋へ戻っていく。
取り残された俺達はただひたすら頭の上にハテナマークを浮かべ待っていた。
3分程で管理人さんは俺達の所へ戻ってきた。
右手にわら半紙を握っている。
从 ゚∀从-~~「あんた、これ読んだ?」
そのわら半紙を俺に見せながら、タバコを深く吸って吐いた。
う〜煙い煙い。
(;>Д゚)「い…いえ、見てませんが」
だって手続きも何も父さんが全部…
从 ゚∀从y-~~「あ…あ〜、そっか。全部、タカラがやったからか。」
その通り、とコクコクうなずく
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:37:47.97 ID:pBkNT1NZ0
从 ゚∀从-~~「…とりあえず、ちょっと上がりな。説明してやるよ。」
何のだろう?と思いながら、管理人さんの部屋へ入っていく。
…管理人さんの見た目の割には綺麗な部屋だった。
生活用品は綺麗に整頓され、部屋中央のテーブルも汚れ一つない。
しばらくそのテーブルにしぃと隣り合わせに座って居ると、管理人さんがお茶をお盆に乗せて持ってきてくれた。
从 ゚∀从「まー遠慮せず寛いでくれよ。」
盆からテーブルに湯飲みを置きながらなんとはなしに言った
从 -∀从「ふー…。」
湯飲みを置き終えると鼻で息を吐きながら管理人さんは俺達に向かい合うように座った。
こっちは何がなんだかわからないのでカチカチに緊張していた。
今現在くつろいでいるのは管理人さんだけである。
(;゚Д゚)「…あ、あの…説明って?」
俺は聞いた。
なにやらさっきら引っかかるんだよな。
別に一人くらい増えても家賃は変わらないと思うんだけど…。
何か別の問題があったりするのか?
お茶を一すすりした後、管理人さんは答えた
从 ゚∀从「あのな、実はな……」
15 :
◆microbe.12 :2009/03/21(土) 19:37:53.43 ID:ORwDt7ls0
本物のしえーんはPCです
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:38:34.76 ID:966EDTYFO
支援
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:38:55.87 ID:pBkNT1NZ0
从 ゚∀从「ここ、女性専用のアパートなんよ。」
俺達が固まってる間、管理人さんはまたお茶を一すすりした
(;゚ー゚)「え…あ、じ、じゃあお兄ちゃんは…ここに住めないって事ですか?」
先に我に返ったしぃが聞いた
確かにそういう事だろう。
他は女しか住んでないのに、俺だけ男ってのは……うん。アレだよアレ
从 ゚∀从「…うん、まぁ普通はな。」
お茶を飲み終えた管理人さんは、またポッケからタバコを取り出し火を付けた
从 ゚∀从y-~~「でも今更追い返すのもなんだし…別に良いぜ。」
随分簡単だな、おい。
从 ゚∀从-~~「アンタが良いってんならね。」
管理人さんはこっちを見ながら言った管理人さんに心の中でつっこむ。
そ、そんなのダメですよ!!
女性専用車両に男が居るようなもの
ピラニアの入った水槽に裸で飛び込むのと同じ行為です!
てな具合にね。
まぁこういうのは自分の心の中に入れていくのが一番だ。
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:39:55.87 ID:pBkNT1NZ0
訂正
×管理人さんはこっちを見ながら言った管理人さんに心の中でつっこむ。
○管理人さんはこっちを見ながら言った。
後ろいらねぇ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:40:10.11 ID:966EDTYFO
紫煙
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:40:41.81 ID:n2Lfkg4NO
支援
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:41:08.97 ID:Qv4dNgOoO
支援
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:41:09.67 ID:pBkNT1NZ0
(*゚Д゚)「も、もちろんですよ」
と鼻の下が伸びるのを隠すため、人差し指でこすりながら言った。
学校に近くなるのは事実だし、女の人ばかりなら文句は言われても言う必要なんて全くないじゃないか。
从 ゚∀从-~~「そう、じゃ、アンタらの部屋は二階の左から二番目の部屋だから。
好きに使ってくれや。」
从 ゚∀从「あー、ちなみに家賃は毎月月末に現金で払ってね、普通より大分安くしてあげるけどさ。」
タバコの火を消しながら管理人さんは言った。
(,,゚Д゚)「じゃ、とりあえず行こうか」
(*゚ー゚)「あ、うん。」
なんだか頭が混乱してるっぽいしぃに言い聞かせ、立ち上がる。
从 ゚∀从「タカラによろしく言っといてね。たまにはこっちにも来てみろって。」
はい、と返事をし こちらも父さんからの言付けを伝えて部屋を後にした。
カンカンカンと金属性の階段を規則的なリズムで上り、左から二番目の部屋と向かう。
ちなみにここは一つの階に四つ部屋がある。
大きさの割には少ないな、と思うだろうが。
何しろ3LDKのそれなりに高級なアパートなのだ。そりゃあ仕方ないでしょう。
何が仕方ないのやら、と自分ツッコミをし扉を開ける。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:42:17.54 ID:966EDTYFO
試演
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:43:00.27 ID:n2Lfkg4NO
紫煙
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:43:08.51 ID:pBkNT1NZ0
入るとすぐに壁にぶちあたる。
靴を脱いでから壁まで二、三歩程だ。
左手には扉がある。中はトイレだ。ちなみにバスと一緒になっている。
右手にはリビングとダイニングとキッチンが一緒の10畳程の部屋へ出た。
その部屋の隅に二つ、扉がついていてまた別な部屋が二つ有る。
一つ3畳程だが、窓も付いてるし自分専用の部屋には申し分無いだろう
(*゚ー゚)「とりあえず必要な荷物を出そっか。」
リビングには自分達の荷物が既に届いていた。
立会いとかしただろうし…荷物の量的に考えて管理人さんは気づかなかったのかな…?
ともかく今はしぃの提案通り、ダンボールの中から必要な生活用品を取り出し部屋に設置する。
自分の荷物を自分の部屋に置き、整理してからやっと一息。
(*゚ー゚)「お兄ちゃん、本当に良いの?」
インテリアの設置場所に悩んでいる俺の後ろから聞いてきた
(,,゚Д゚)「何が?」
(*゚ー゚)「ここの事だよ。他の人はみんな女なんだよ? 辛くないの?」
(,,゚Д゚)「なに言ってんの。ハーレムだぜハーレム。
こんなおいしい状況、二度と味わえないかもしれないだろ?」
(*゚ー゚)「も〜、呑気な事言ってー。」
(,,゚Д゚)「大丈夫だって、管理人さんだって許可してくれたんだぜ。心配する事はねぇよ。」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:43:52.31 ID:966EDTYFO
紫炎
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:45:03.48 ID:pBkNT1NZ0
お、この配置は中々だな。
(*゚ー゚)「…じゃ、あたしちょっとお父さんに連絡するから、お兄ちゃん挨拶に行ってきて」
(,,゚Д゚)「挨拶?」
(*゚ー゚)「越してきたんだから挨拶するのは普通でしょ。とりあえず両隣りにお願いね。
ちゃんと下にも行くんだよ。アパートは生活音だだ漏れになるかもしれないからね。」
(,,゚Д゚)「は〜い♪」
嬉しそうに返事をする俺を一喝し、しぃは携帯を開いた。
(,,゚Д゚)「んじゃ、行ってきま〜す」
しぃに渡されたタオルと石鹸の入った箱を持って、俺は部屋を出た。
(,,゚Д゚)「まずはこっちから、っと」
俺は右隣りの部屋のインターホンを押した
ξ )ξ「はい。」
しぃに似た可愛いらしい声がインターホン越しでもわかる。
(,,゚Д゚)「隣りに越して来た赤木です。引っ越しのご挨拶に伺いました!」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:45:04.90 ID:n2Lfkg4NO
試演
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:46:13.91 ID:n2Lfkg4NO
支援
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:46:20.13 ID:pBkNT1NZ0
なるべく礼儀正しく。
だって相手は女性だもんね。
ガチャ っと扉が開くと同時に俺は営業用のスマイルくらい不自然な笑顔をつくり挨拶をした。
(,,゚Д゚)「こんにちは、えっと……」
ξ゚听)ξ「……」
石化したみたいに硬直する俺と相手の女の子。
何故だろうね。
いや、何故かというとね。この部屋の住人が。
ξ;゚听)ξ「あ…あんた…!?」
(;゚Д゚)「…つ、津井出?」
クラスメイトの津井出 麗子(ついで れいこ)さんだったんだもの。
ξ;゚听)ξ「な、なんでアンタがここに居るのよ!?」
津井出は目を見開いたまんまで聞いてきた。
(;゚Д゚)「いや、さっき言った通り…引っ越してき…」
まだ喋ってる途中なのに…。
津井出はタオルと石鹸の入った箱をひったくるとバタンと扉を閉め鍵を閉め、ご丁寧にチェーンまでつけて
ξ゚听)ξ「帰って」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:46:23.32 ID:966EDTYFO
C円
32 :
◆microbe.12 :2009/03/21(土) 19:48:02.62 ID:ORwDt7ls0
しえんしえん
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:48:39.36 ID:n2Lfkg4NO
しえん
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:48:48.54 ID:pBkNT1NZ0
と扉越しに言った。
何もしてないのに…何なんだアイツ…。
津井出 麗子(ついで れいこ)
身長165cm 体重 知らない
腰を越えるくらいある茶色の長い綺麗な髪をツインテールにして、クルクルに巻いてるのがディフォルトの髪型。
整った目鼻立ちなのに、言いたい事はズケズケ言う性悪女。
だが本性を知らない奴が多く、男女共に慕う奴は多い。
実際頭良いし運動出来るし仕切り能力高いし。
性格を除けば完璧人間だ。
クラスの副級長にも抜擢され、権利はかなりあるお方。
…って何故俺は今更クラスメイトの事を語ってるんだろうね。
さ、頭を切り替えて次、次。
今度は左隣りの人へ挨拶に向かう。
(,,゚Д゚)「さて…」
と軽く咳払いをしてからインターホンをプッシュ。
ノハ ) 「はい」
む、今度は少し低めな声だな。でも女の人だ。
そう思いながらさっきと同じセリフをスマイルで言った。
扉が開けられる
するとまた俺は硬直した。
何故なら
またもや相手はクラスメイトだったからだ。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:50:07.43 ID:n2Lfkg4NO
私怨
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:50:12.64 ID:GPRImT1XO
支援
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:50:32.71 ID:oEE8gcLAO
支援なのである
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:50:54.93 ID:pBkNT1NZ0
(,,゚Д゚)「あれ? 素直か?」
ノハ;゚听) 「あ…アンタ…赤木……だよな?」
くりくりの目をさらに真ん丸にして素直は言った。
ノハ;゚听) 「な、なんでこんな所に居んの?」
(,,゚Д゚)「いや、だから越してきたんだよ……隣りに。」
ノハ;゚听) 「ハァッ!? だってここは女性専用の…」
丸い大きな目を更に大きくし、何かを言いかける。
(,,゚Д゚)「うん、まぁ言いたい事はわかる。だから聞いてくれよ。」
ノパ听) 「……まぁ別に今日は用事ねーから良いけどさ…。
とりあえず上がりなよ。」
素直は人差し指で部屋の内部を差しながら入っていった 。
お邪魔します、と小さく呟き靴を揃えて俺も部屋へと上がる。
…ほぅ、必要な物以外は置いてない質素な部屋だな。柄やデザインもシンプルだし。
あ、そういや女の子の部屋に入るのって初めてかも。
俺は部屋の中央のテーブルを見つけ、椅子に座る
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:51:34.97 ID:966EDTYFO
酒宴
40 :
◆microbe.12 :2009/03/21(土) 19:52:44.55 ID:ORwDt7ls0
し
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:52:57.26 ID:pBkNT1NZ0
ノパ听) 「お茶飲む?」
(,,゚Д゚)「いんや、さっき管理人さんから頂いたから良いよ。」
ノパ听) 「そ。」
そう言って素直は俺の真向かいに座った。
ノパ听) 「で、アンタがここに居るワケはなんなのさ?」
(,,゚Д゚)「あぁ…。」
やましい所は省略しながら、俺は一から素直に経緯を話した。
ノパ听) 「ふぅん…」
聞き終えると素直はそれだけ言って頷いた。
ノパ听) 「まぁアタシは別に構わないけどさ…ツンはどうかね。」
ツンとは、先ほどのクルクルツインテールっ子こと津井出 麗子のあだ名だ。
親しい人はみんなそう呼んでいる。
(,,゚Д゚)「さぁ…なんか無駄に怒ってたし…」
ノパ听) 「アンタ嫌われてんじゃないの?」
(;゚Д゚)「うへ〜、勘弁してくれよ。」
ノハ^竸) 「アハハ、アイツを敵に回すとロクなことないからね」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:53:59.98 ID:966EDTYFO
深淵
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:54:41.66 ID:pBkNT1NZ0
さて、ここで説明しておこう
素直 熱与 (すなお あつよ)
身長168cm 体重 教えてくれない
黒髪で肩にかかるくらいのセミロング。
姐御、と思わず呼びたくなるくらい男勝りな性格の人。
津井出とは別の意味で人気のある頼れるお方だ。
ちなみに俺とは去年も同じクラスだったので、仲はそこそこ良い
仲が良い人は、その性格と名前から『ヒート』や『ヒーちゃん』と呼んだりしている。
俺はまだその領域に達してないので普通に苗字で呼んでいるがな。
はい、説明終了!
ノパ听) 「なに一人でブツブツ言ってんの?」
(,,゚Д゚)「うんにゃ、なんでもない。」
ノパ听) 「…あ、ところでアンタ達今日は空いてる?」
(,,゚Д゚)「え? そりゃ、特に予定は…。
荷物はとりあえずなんとかなるレベルにはなったし…。」
ノパ听) 「じゃ、夜の7時くらいにアンタの部屋行くからさ、よろしく」
と笑いながらピースをした。
(;゚Д゚)「なんで来るんだよ?」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:55:57.09 ID:tiQGIUIc0
あつよwwwwwってなんだよwwwwww
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:55:58.67 ID:966EDTYFO
水園
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:56:35.49 ID:pBkNT1NZ0
ノハ*゚听) 「いやぁ、だって一度で良いからしぃちゃんと話してみたくてっさ!
アンタの妹とは思えん程、綺麗でしっかり者って聞いたしな!」
余計な事を言うな。
ノパ听) 「アハハ、悪い悪い。じゃ、7時頃な!」
おうよ。
じゃあ、お邪魔しました。
それだけ言って手を振り合ってから部屋を出て、階段を降りる。
そして自分の部屋の下へ移動した。
ここだな。
管理人さんの部屋の隣りかぁ…とどうでも良い感想を思いつきながらインターホンを。
川 - )「はい」
無感動な声の主
三回目となると慣れたもんである定型句な挨拶をする。
とすぐに扉は開けられ、中から小柄な女の人が出てきた。
川 ゚ -゚)「……。」
何を喋る事なく、彼女は俺の差し出された手の先にある箱を静かに受けとると
川 ゚ -゚)「……。」
無言のまま小さく頭を下げ、扉を閉めた。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:57:12.39 ID:966EDTYFO
睡蓮
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:57:29.34 ID:pBkNT1NZ0
(;゚Д゚)「…?」
なんか不完全燃焼
身長は150半ばくらいだろうか
髪はおろした時の津井出くらい長さがあった。
綺麗な顔だったけど…なんかちょっとミステリアスな雰囲気を醸し出してたな。
ちらっと、表札に「素直 空(すなお …くう だろうか?)」と書いてあるのを流し目に見て、歩き出す。
俺の知り合いの素直 熱与と同じ苗字だけど、なんか関係あんのかな?
別々に暮らしてるから、赤の他人か?
ま、深く考えてもしかたないか。
と思考放棄して戻ろうとする。
…が階段を上がりたいのに上がれない。
物理的にも不可能だが精神的にはもっと不可能だ
だって目の前にスカートの中から、真っ白なパンツがヒラヒラ見えてたらなんつーか…戸惑うだろ?
階段の中ほどで、さっきの素直さんくらい小さな女の子が、落とした荷物を拾いながら奮闘していた。
( *つД⊂)「あっあのっ! と、通れないんですが…!!」
目を隠しながら少女へ声をかける。
実は指の隙間から見ているのだが言及しないでおこう。
あ、もうしてるか。
从'ー'从「ふぇ?」
49 :
◆microbe.12 :2009/03/21(土) 19:57:39.97 ID:ORwDt7ls0
え
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:59:07.03 ID:pBkNT1NZ0
なんだその小動物みたいな可愛いらしい声は。
少女は声に気が付くと、首だけこちらに向けて瞳をうるうるさせて俺の顔を覗きこんだ。
从'ー'从「あの…何か…?」
いや、さっき言ったじゃないの。通れないんだってば。
(,,゚Д゚)「えっと…手伝いましょうか?」
話すより手伝ってどかした方が早そうだ。
そう判断し有無を言わさず俺は荷物を拾い始める。
从;'ー'从「あ、ありがとうございます。」
少女は俺の方へ向き直し、深々と頭を下げた
…よく見るとかなり可愛い。
ふわふわの長い黒髪が一緒に風に踊らされて、かなり年下なイメージを沸かせる。
(,,゚Д゚)「これ、昼ごはんですか?」
きゅうりやら肉の入ったパックやらを集めながら俺は聞いた。
从'ー'从「あ、はい。」
…にしてはお菓子が多いな。
これ、一人で消化するのか?
(,,゚Д゚)「よし、これで全部かな」
半分ほど駄菓子で埋まった袋を少女に渡す。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 19:59:30.38 ID:966EDTYFO
詩園
52 :
◆microbe.12 :2009/03/21(土) 20:00:30.46 ID:ORwDt7ls0
|
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:00:42.86 ID:pBkNT1NZ0
从*'ー'从「あ、ほ本当にありがとうございました!」
またペコリと頭を下げる。
一緒に長い髪も動くので、シャンプーの良い香りが鼻を刺激してくる。
(,,゚Д゚)「いえいえ。お気になさらず…
……ところで、ここに住んでるのかな?」
なんとなく年下な感じがしたから口調はちょっと上からな感じで。
多分間違ってないからいいと思う。うん。
从'ー'从「はい。すぐそこです」
階段を上がってすぐの部屋がこの子の部屋みたいだ
津井出さんのお隣さんなのね。
从'ー'从「あ、それじゃあ、そろそろ失礼します」
(,,゚Д゚)「あいよ。」
最後にまた小さく頭を下げ、少女は部屋に戻っていった
表札には「渡辺 雛(わたなべ ひな だろうね)」と書いてあったが、別に気にする事なく俺は自分の部屋に戻っていった。
(*゚ー゚)「あ、お兄ちゃんおかえり」
エプロン姿の妹がキッチンで何かを作りながら出迎えてくれた
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:01:47.56 ID:r8Zs/rXG0
せめて温子だろwwwwwwwwwwwwww
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:01:57.67 ID:pBkNT1NZ0
(*^ー^)「もうすぐ出来るから待っててね〜」
引っ越し蕎麦なんだろうな、と思いながら自室へ向かった。
しばらく荷物の整理をしていると、しぃが料理が出来たことを告げに部屋へやってくる。
そしてダイニングで期待を裏切らなかった引っ越し蕎麦という料理を食べてから程なくして
ベッドを敷いた途端に、俺は眠ってしまった。
自分でもわからないくらい、疲れていたんだろう。
ξ# )ξ「あっ! ショートカット禁止よ!!」
ノハ; ) 「へへん、勝ちぁ良いんだ…よっとぉ!!!
あぁ!? なぜそこに蟹がいる!?」
うるせえなぁ…なんだよ…。
時計を見て時間を確認する
7時10分か…
あ、そういや素直が来るとか言ってたっけ。本当に来たのか。
朦朧とする意識の中、扉を開ける。
(,,つД-)「おぅい、もう少し静かに…」
たくさん視線が一気に俺に集中した。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:02:19.62 ID:966EDTYFO
しえーん
57 :
◆microbe.12 :2009/03/21(土) 20:03:11.56 ID:ORwDt7ls0
ん
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:03:43.70 ID:pBkNT1NZ0
ノパ听) 「ちっす、お邪魔してるぜ」
ゲームのコントローラーを握りながら素直が笑顔でブイサインをしてきた。
やってるのは俺の私物のレースゲームだ。
ξ゚听)ξ「…」
そしてその隣りには一度こっちを見たが、すぐゲーム画面に視線を戻した津井出が。
从;'ー'从「あ、どどうも。先ほどお世話になりました!」
どもりながら可愛くお辞儀をする渡辺さんの隣りには、無表情で素直と津井出の勝負を眺めている素直(空)さんが居た。
(;゚Д゚)「お、おい!」
慌てて自分の部屋にしぃを引き連れ、扉を閉める
(;゚Д゚)「な、なんで素直以外にも色んな方々がいらっしゃるんでごさいますですか!?」
敬語を混ぜまくった意味ののわからん日本語で俺は聞いた。
(*゚ー゚)「え? だってヒート先輩が『こいつらも居るけどいいかな〜?』って聞いてきたから…」
で、笑っていいとも風に答えちゃったのね。
(*゚ー゚)「うん。別に良いじゃん。みんなお兄ちゃんの知り合いなんでしょ?」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:04:31.13 ID:z3qjClXP0
ふむ 支援
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:04:52.75 ID:Q+qHvgwu0
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:05:30.89 ID:966EDTYFO
支援
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:06:13.27 ID:pBkNT1NZ0
残念。素直と津井出以外は知り合いと言ってよいのかどうかすらわからないのよ。
渡辺さんも素直(空)さんもさっき会ったばかりなんだぞ?
(*゚ー゚)「そうなの?」
そうなの!
(*^ー^)「…ま、良いじゃん。親睦を深めるって事で!」
よかねぇよ!
言おうとしたその隙に、しぃはリビングの方へ行ってしまった。
そんなこんなで冒頭に至るわけさ。
部屋に閉じ籠ってようとしたが、素直としぃに連れられリビングでおとなしくゲーム観戦をする事になってしまった。
赤木 康介(16) あだ名はギコ 現在高校2年生。
至って平凡な俺の受難の日々はこの日から始まったんだ。
つづく
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:06:45.71 ID:r8Zs/rXG0
これなんてエロゲ?
ぜひともクールートで頼む
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:07:05.47 ID:n2Lfkg4NO
しえん
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:07:51.79 ID:pBkNT1NZ0
名前は全てゴリ押しだから気にしないでwwwwww
○○子 っての被るからヒートはほとんど破れかぶれwwwww
ちなみに引越しなんてやったことねぇから、全て想像でやったwwwwww
つっこみ所がたくさんありますが、生暖かい目でスルーしてください。
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:07:59.15 ID:966EDTYFO
紫煙
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:08:09.84 ID:z3qjClXP0
終わったのか?
期待乙
68 :
◆microbe.12 :2009/03/21(土) 20:09:09.34 ID:ORwDt7ls0
おわりですか?
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:09:13.93 ID:Q+qHvgwu0
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:09:33.29 ID:n2Lfkg4NO
乙
続き期待してる
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:10:01.52 ID:pBkNT1NZ0
今回の投下はこれで終わりです
ちなみに先に言うと、プロット? というか書き溜めがもう30話オーバーするほど溜まってます。
たまに一回の投下で2話連続とかあるかもしれません。
72 :
◆microbe.12 :2009/03/21(土) 20:10:38.76 ID:ORwDt7ls0
乙でした!
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:11:40.66 ID:966EDTYFO
乙〜
相変わらず早いなw
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:13:12.17 ID:tiQGIUIc0
書き溜めが三十話オーバーとかwwww化け物かwwwww
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:16:17.84 ID:966EDTYFO
4月から忙しくなるのに30話とかw
大丈夫なの?www
落ち着くまでは書き溜めたのをチョロチョロ投下するって感じかと思います。
時間が全く取れないわけではないと思うんで
77 :
◆microbe.12 :2009/03/21(土) 20:22:00.55 ID:ORwDt7ls0
体を壊さないよう、程々にがんばれ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:24:14.76 ID:Q+UiC9+aO
天羽 明良
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:28:30.55 ID:Poyn6Z51O
>>81 単なる一読者w
ただし、この作者の作品に張り付いてることが多いwww
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:36:17.16 ID:Q+qHvgwu0
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:38:21.16 ID:Poyn6Z51O
>>82 >この作者の作品に張り付いてることが多いwww
どこでわかったの?
過去作何?
良ければ知りたい
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:40:24.31 ID:pRQkxJok0
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:33:39.39 ID:966EDTYFO
>>81 単なる一読者w
ただし、この作者の作品に張り付いてることが多いwww
自演臭い
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:41:48.65 ID:ZG1+iA/6O
アークエネミーかと思ったら違った
>>84 作者に聞いたほうが良いと思うが……
言っても良いもんかね?
どうする?ジョン?
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 20:45:16.16 ID:Q+qHvgwu0
自演が始まりますた
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
>>87 なるほど。
マーシナリーか
じゃあ、投下予告があったでいいじゃん
それならわかる