ζ(ﾟーﾟ*ζは雌豚のようです

ひぎぃ

第四話「危険なふたり!超メタボはねむれない」

支援せざるを得ない

(　ﾟ∀ﾟ)「と言うわけだ」

（´･ω･`）「まさか…そんなことが」

(　ﾟ∀ﾟ)「あぁ」

（´･ω･`）「そんな…」

(　ﾟ∀ﾟ)「だが事実だ」

（´･ω･`）「…」

(　ﾟ∀ﾟ)「すまんな。こんな話をして」

（´･ω･`）「いえ」

（´･ω･`）「…僕は…クーさんにどんな顔をすれば…」

(　ﾟ∀ﾟ)「つまらん個人間の話だ。気にするな」

（´･ω･`）「でも…」

(　ﾟ∀ﾟ)「いいんだ！」

（´･ω･`）「…はい」

(　ﾟ∀ﾟ)「じゃあな」

（´･ω･`）「えぇ」




（´･ω･`）「話は合わせたけど…」

（´･ω･`）「しかしジョルジュさんも本当にどうでもいい理由で辞めたな…」

支援

（´･ω･`）「ん〜」

（´･ω･`）「しかし全国大会…いや、地方大会でさえジョルジュさんの力がないと勝ち進むのは難しいし…」

（´･ω･`）「クーさんにうまいこと伝えてジョルジュさんに帰ってきてもらうか」

（´･ω･`）「しっかし伏線引っ張っといてこれかよ」

（´･ω･`）「がっかりだ…」

（´･ω･`）「まぁいいや、行くか」

（´･ω･`）「ただいま」

川 ﾟ -ﾟ)「お帰り」

（　＾ω＾）「ずいぶんながいうんこでしたおね」

（´･ω･`）「ははは…さっきの卵１０個のうちどれかにあたったのかもね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「大丈夫ですか？」

（´･ω･`）「うん、１人でトイレットペーパーを使うのは大変だったけど大丈夫さ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そうですか…よかった…」

１人でｗｗｗ

（´･ω･`）「それよりクーさん。お話があります」

川 ﾟ -ﾟ)「なんだ？話せ」

（´･ω･`）「…２人で話したいんです」

川 ﾟ -ﾟ)「…分かった。外で話そう」

（´･ω･`）「すいません」




（　＾ω＾）「…(なんだお？２人で猥談で話って？)」

（　＾ω＾）「…(まさかショボンさんもクーさんを狙ってるのかお？許せんお！)」

川 ﾟ -ﾟ)「じゃあちょっと話してくる」

（´･ω･`）「それまで練習をしてくれ」

（´･ω･`）「シューさん。ドクオさん。指示をお願いします」

lw´‐ _‐ﾉv「うむ」

('A`)「分かった」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「よろしくお願いします」



（　＾ω＾）「…(クーさんはショボンさんみたいに１９０kgないと振り向いてくれないのかお？)」

（　＾ω＾）「…(ちくしょう…ちくしょう)」

（´･ω･`）「…お話したいのはジョルジュさんの事です」

川 ﾟ -ﾟ)「…あいつの話か」

（´･ω･`）「単刀直入に言います。彼が辞めたのは貴女のせいです」

川 ﾟ -ﾟ)「っ！何故だ！」

（´･ω･`）「よ〜く思い出して下さい。何か思い出しませんか？」

川 ﾟ -ﾟ)「…」

川 ﾟ -ﾟ)「…」

川 ﾟ -ﾟ)「いや。全く」

支援

（´･ω･`）「…１ヶ月前の話です」

川 ﾟ -ﾟ)「…３月か。ブーン達が入学する前…」

（´･ω･`）「あなたはジョルジュさんと遊ぶ約束をした」

川 ﾟ -ﾟ)「…あぁ、したな」

（´･ω･`）「その時どうしました？」

川 ﾟ -ﾟ)「どうもこうも…普通に２人でパフェをバケツ食いして…」

川 ﾟ -ﾟ)「お好み焼きを鉄板一杯に焼いて食べて…」

（´･ω･`）「そして？」

川 ﾟ -ﾟ)「…２人でステーキ５kg食べたな」

（´･ω･`）「ふんふん」

川 ﾟ -ﾟ)「…！」

（´･ω･`）「思い出しましたか？」

川 ﾟ -ﾟ)「…」

川 ﾟ -ﾟ)「え？本当に？こんなちゃっちい理由で辞めたの？」

（´･ω･`）「えぇ」

川 ﾟ -ﾟ)「…まぁいいや。落ち度は私にあるし…謝ってくる」

（´･ω･`）「はい」

(　ﾟ∀ﾟ)「…暇だなぁ」

(　ﾟ∀ﾟ)「サークル辞めてから…ずっと…」

(　ﾟ∀ﾟ)「はぁ〜あ」

川 ﾟ -ﾟ)「ジョルジュ！」

(　ﾟ∀ﾟ)「…クーか何か用か？」

川 ﾟ -ﾟ)「すまなかった」

(　ﾟ∀ﾟ)「…思い出したのか？」

川 ﾟ -ﾟ)「あぁ」


―――――
―――
―

支援

―１ヶ月前―

(　ﾟ∀ﾟ)「よぉ！クー！」

川 ﾟ -ﾟ)「お待たせ」

(　ﾟ∀ﾟ)「お！夏服か！似合うな！」

川 ﾟ -ﾟ)「３月であったかくなってきたからな！」



profile
川 ﾟ -ﾟ)
名前　　クー
年齢　　２２歳
身長　１７５cm
体重　１８６kg
理念　清く強く美しく太る

お帰り支援

(　ﾟ∀ﾟ)「３月か〜あっついよな〜」

川 ﾟ -ﾟ)「あぁ、２８０ｍも歩いたから喉がカラカラだ。ジュースを買っていいか？」

(　ﾟ∀ﾟ)「そういうと思ってよ！ほら！」

川 ﾟ -ﾟ)「お！ファンタアップルの１．５Ｌじゃないか！すまんな」

(　ﾟ∀ﾟ)「気にすんなよ！」

川 ﾟ -ﾟ)「ジョルジュは何を飲んでるんだ？」

(　ﾟ∀ﾟ)「俺？俺はおしるこさ！」

川 ﾟ -ﾟ)「…渋いな」

飲み物のくだりはんぱねえｗｗｗｗｗｗ

(　ﾟ∀ﾟ)「だろ？」

川 ﾟーﾟ)「あぁ、カッコいいぞ？」

(　ﾟ∀ﾟ)「ははは！お世辞言いやがって！」

川 ﾟーﾟ)「ふふふふ…本音さ」

(　ﾟ∀ﾟ)「…飯を食いに行こうぜ」

川 ﾟ -ﾟ)「…そうだな！何から行く？」

(　ﾟ∀ﾟ)「今は朝１０時だし…甘いの食おうぜ！」

川 ﾟ -ﾟ)「そうだな」

たまんねえｗｗｗ

(　ﾟ∀ﾟ)「ま、車に乗れよ！」

川 ﾟ -ﾟ)「ほう…学生のくせに軽じゃないんだな…」

(　ﾟ∀ﾟ)「軽だとパンクすっからな！ハハハ」

川 ﾟ -ﾟ)「ふふふ！面白い冗談だ！じゃあ行くか！」

(　ﾟ∀ﾟ)「おう！」

(　ﾟ∀ﾟ)「ほら、あそこの喫茶店のパフェをカップルで食うと５０００円貰えるらしいぞ！」

(　ﾟ∀ﾟ)「それにな、パフェを２人で食べれたらそのカップルは幸せになるんだと」

川 ﾟ -ﾟ)「へぇ」

(　ﾟ∀ﾟ)「ま、そんなのはいいか！行こうぜ」

川 ﾟ -ﾟ)「分かった」

（　´∀｀）「いらっしゃいませ」

(　ﾟ∀ﾟ)「あの…大食いチャレンジパフェを１つ」

（　´∀｀）「はい、お１つですね」

川 ﾟ -ﾟ)「いや、２つで」

（　´∀｀）「へ？」

川 ﾟ -ﾟ)「１人でも挑戦出来ますよね？」

（　´∀｀）「はい。出来ますけど…２人でもクリア出来ない方ばかりですよ？」

川 ﾟ -ﾟ)「大丈夫です。２つで」

(　ﾟ∀ﾟ)「…」

（　´∀｀）「かしこまりました」

川 ﾟ -ﾟ)「DOKIDOKIするな」

(　ﾟ∀ﾟ)「…あぁ」




（　´∀｀）「お待たせいたしました」

支援

こいつら……金を貰う前提で来てやがる……

支援

さるったか…？

川 ﾟ -ﾟ)「ごちそうさま」

(　ﾟ∀ﾟ)「ごちそうさま」

川 ﾟ -ﾟ)「いい感じに血糖値が上がってきたな」

(　ﾟ∀ﾟ)「…あぁ」

（　´∀｀）「…賞金１万円になります」

川 ﾟ -ﾟ)「１万円札か…私がもっておくよ」

(　ﾟ∀ﾟ)「頼む」

しえーん

支援

(　ﾟ∀ﾟ)「じゃあ次の店に行こうぜ」

川 ﾟ -ﾟ)「あぁ」

(　ﾟ∀ﾟ)「次はな、お好み焼き屋なんだ」

川 ﾟ -ﾟ)「ほうほう」

(　ﾟ∀ﾟ)「カップル限定チャレンジで食べきると賞金８０００円だぜ！」

川 ﾟ -ﾟ)「へぇ…」

(　ﾟ∀ﾟ)「しかも食べきるとそのカップルは幸せになるんだと！」

川 ﾟ -ﾟ)「まぁとりあえず行くか」

(　ﾟ∀ﾟ)「…うん」

支援

（　´∀｀）「いらっしゃいませ〜」

(　ﾟ∀ﾟ)「カップル限定チャレンジお好み焼き１つ」

（　´∀｀）「かしこまりました〜」

川 ﾟ -ﾟ)「いや、ふたつで」

（　´∀｀）「へ？」

川 ﾟ -ﾟ)「二つで」

（　´∀｀）「あぁ…はい…」

クーの体重が予想を飛び抜けてて吹いたｗｗｗ

（　´∀｀）「しかし…カップル限定チャレンジお好み焼きは鉄板をまるまる使うので２人分は…」

川 ﾟ -ﾟ)「あ、別の鉄板を使いますので」

（　´∀｀）「へ？」

川 ﾟ -ﾟ)「大丈夫ですよ」

（　´∀｀）「…わかりました」

(　ﾟ∀ﾟ)「…」




（　´∀｀）「お待たせいたしました」

え？あれ？
スレタイと違…太ましくていいじゃないか…

さるか

しえん

続きまだー

支援

支援！

ｓ

しえん

支援