('A`)頭文字D 　okuoのようです。

。の有無は必須なのかそうでないのか若干悩みつつ代理

４月から群馬県民のおれが支援

わくてか

規制早く解除されないかなー。携帯投下だと改行ミスが多くて困る。
あとサケカースがマジで強い。ゴッドエンペラーにも勝てる気がしない。
・注意
このお話は、「走り屋ギャグバトル物」です。
どの辺がかと言えば主に登場する車が。
作品内で行われている運転を真似るのは大変危険です。
実際の運転では、道路法規を守り、安全運転を心がけましょう。
タイトル的に頭文字Dのパロディっぽいけどパロディでも何でもないです。
本格走り屋ストーリーとか期待しちゃだめ。ギャグだから。
あと作者の車知識は9割伝聞と妄想なのでかなりいい加減な事書いてます。
リアリティに関しては本家以下とお考え下さい。
専門用語がかなり多いです。なので↓こことかWiki見るといいかも。
ttp://homepage3.nifty.com/KMG/dic/index.html
以下でまとめて頂いております。
面白蛇屋　様
ttp://hebiya.blog40.fc2.com/
ブーン系小説グループ　様
ttp://boonnovel.g.hatena.ne.jp/
なお、作中には酷い魔改造を施した車が登場する場合が有ります。
それについても「なんとなく行けそう」位の基準で書いてますので間違っても
実車で実行などしないようお願いいたします。

第9話　Beyond The Civic　前編

本田技研工業株式会社。
日本国内の大手自動車メーカーとしてはかなりの後発ながら、既に確固たる地位を獲得している。
2輪レースはもちろん、F1にも参戦。撤退。
市販スポーツカーにおいても、数多くの名車を世に送り出している。
その創設者、本田宗一郎。彼の偉業を語るにおいて、外せない車がある。
ホンダ　1300シリーズ。

1969年。そのエンジンは、当時はまだポルシェなどの高級スポーツの専売特許であったドライサンプ方式を採用。
さらに、DDAC、一体構造二重壁空冷式と呼ばれる特殊かつ複雑なな空冷機構を完成させ、空冷とは思えないほ
どの静粛性と1300ccで100psというハイパワーを両立した。
流石はホンダと言うべきか、バイクで手馴れた空冷だけに1300ccで2000ccクラスの動力性能であり、当時の
トヨタ社長に「なぜうちでコレが作れない！」と言わしめた傑作エンジンである。

その稀代のエンジンをフロントにマウント。前輪駆動とする。
ラジエータや水周りを必要とせず、水冷に比べ軽量である空冷式。しかし、このDDACはただの空冷ではない。
空気で効率的に冷却を行うための装備が凄まじく重く、惚れ惚れするほど重いエンジンになっている。
結果、シャシーセッティングもあいまってスーパーフロントヘビーのまったく曲がらないダメ車が完成した。
ほとんど売れず、挙句72年には水冷エンジンを搭載。その存在意義を失う。
しかし、当時高級スポーツカーの特権であった機構を一般向けの（しかもFF）車にのせ、広く普及させようと試み、
期待を裏切らずに失敗するその気概、心意気。それこそが、ホンダイズムなのだと多くの者が痛感させられた。
その高い技術力を駆使してこんなダメ車を作るメーカーに、魅せられる者は当然多い。
そしてここにも、そんなホンダに見せられた2人の人間がいた。

〜某日　ラウンジ峠〜
('、`*川 「セッティングどうこう、って問題じゃないよね、これは」
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「だよね〜」
頂上の駐車場で話し込む2人の女。その後ろに佇むのは白と黒のEK9。
白。MUGENのフルエアロで武装したカリッカリのNAチューンド、ぺニサス伊藤のシビックType.R。
黒。ノーマルルックにターボ化したエンジンを押し込んだ、舞那ミセリのシビックType.R。
共にボンネットには、真紅の薔薇を意匠したマークと美しいカリグラフで「Wild Rose」の文字。
ラウンジをホームとする女性チーム、ラウンジWild Roseのメンバーである事を示すそれだ。
Wild Roseの中でも屈指の実力を誇るぺニサスとミセリ。実際、共にラウンジ峠のレコードホルダーである。

しかし、つい最近。彼女たちと2台のEK9の実力を持ってしても破れないレコードを打ち立てた車があった。
Phantomと呼ばれる謎の車、それである。
2人は、その車のレコードを破るべくそれぞれのEK9で挑んでいたが、如何せん限界があった。
ハイチューンドとは言えNAのぺニサス号。どうしてもピークパワーとトップスピードに限界がある。
対するミセリ号。ピークパワーは申し分無いがターボ化によるフロントの重量増によりペニサス号に比べ
コーナーリングの精彩に欠ける。
一長一短。2人のEK9は十分速い。しかし、クーのMID4は更に速いというだけの話である。
その車への対策を話していた2人。そこに、1台の車が滑り込んできた。

さる注意わくてか

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「お2人とも、こんばんわ」

2台のEK9と同じくボンネットにWild Roseのマーキングを施したシャレード・デ・トマソ。
降りてきた彼女、名は都村トソン。彼女もメンバーの1人であり、熱心なダイハツ信者である。
セカンドカーはコペンのデタッチャブルトップ。
そんなトソンが、2人に告げた。

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「解りましたよ、あの車──Phantomの正体が」

('、`*川 「え？　本当に？」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「嘘ついて何になるんですか」

ﾐｾ*ﾟ゜ーﾟ)ﾘ 「これで対策がとれるかもしれないね！　ねぇねぇ、早く教えてよ」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「解りました」

トソンの得た情報。
その車がMID4のレプリカである事。VR38DETTを搭載するモンスターである事。
製作は阿部高和である事。つい最近、VIP峠でモララーと言う男のBCNR33改に敗北を喫した事。
その１件以来、MID4は頻繁にVIP峠に姿を現しているという事。

('、`*川 「う〜ん。これはどうにも、ねぇ？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「FFだとトラクション的にも不利だし、それ以前にパワーがねぇ」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「そんなお2人に、ちょっとしたプレゼントです」

そう言って、トソンが取り出したのは1枚のDVDディスク。

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「MID4は新技術開発の試験車であったと同時に、幻となったWRC Gr.S参戦のための車だったとも言われています。
　　　　　役に立つかは解りませんが、Gr.Bから97年までのWRCの参戦車種や仕様、動画などをまとめてみました」

('、`*川 「ありがと。とりあえず、今から帰って見てみるわ」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「いえ、これが私の役目ですから」

トソンは決して下手ではないがすこぶる上手いというわけでもない。
本人が自覚している役割は、言うなれば本家のあの人的存在である。
なんだっけ。あのメガネのアルテッツァの人。あの人。

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「ねね、早く見にいこうよ〜」

('、`*川 「はいはい。トソン、ほんとありがとね。とりあえず、今から私の家に戻るわ」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「わかりました。私は少し走ってみますね」

走り出す白と黒のEK9。
その2台の後ろ姿を眺めながら、トソンが呟いた。

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「勝って欲しいものですね……」

〜伊藤家〜

('、`*川 「いやー、話には聞いてたけど、凄まじいねコレは」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「市販車改でF1マシン並みの戦闘力。それを公道で振り回すんだもんね〜」

ソファに並んで座る2人、彼女らの眺める画面に映るのは「恐竜」ないし「怪物」と畏怖
された脅威のマシン達。
WRC史上最速の２駆、ランチア ラリー037。何を思ったのかNAだったMG メトロ6R4。信頼性を追い求めた結果、
完走すらまれだったシトロエン XB4TC(FF、SOHC、パートタイムAWD、ハイドロサスペンションの狂気のマシン）
日本車勢も負けてはいない。2.4リッターのFRでGr.Bに挑んだ狂気のマシン、日産 240RS。ダイハツ シャレード
926ターボと面白車に事欠かない。
そして、時代は移り変わる。

メダロットやってるのかｗ
支援

('、`*川 「お、この辺は見慣れてるわね」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「日本車黄金時代だよね。昔はこの辺の車に大分苛められたな〜」

Gr.Bが消滅し、それにならいGr.Sも幻と消えたその後。WRCシーンは大きく変わる。
世界選手権がGr.A規定に移行。それに合わせ、2リッタークラスのAWDターボが時代を席巻する。
名門ランチアのデルタ HF インテグラーレ。それぞれレオーネ 4WD-RXとギャランVR-4から始まったスバル・三菱のAWD軍団。
あとマツダ ファミリア323GT-Xとかパルサー GTi-Rやこっそりスポット参戦していたスカイライン GT-R。
1997年、WRカー規定が制定された所でDVDは終わった。

('、`*川 「Gr.Bで十分凄いのに、それを越えるのがGr.Sなのよね。そのためのマシン、か」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「やっぱ別格だよね。勝てるかな、シビックで」

('、`*川 「作るっきゃないでしょ。勝てるシビックを。シビックを越えたシビックを、ね」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「ヒントはいっぱい貰ったからね。お互い」

見つめあい、頷きあう2人。
それぞれヒントを受け、MID4を妥当すべく。
2台の、シビックを越えるため、シビックを捨てたシビックが作り上げられる。

〜VIP峠　頂上展望駐車場〜

('A`)「それにしても、最近なんか騒がしいですよね。Black Nights」

（　・∀・）「まー、変な連中がたむろするようになったからな」

↓変な連中
从 ﾟ∀从（　＾ω＾）川 ﾟ -ﾟ)

('A`)「それを除けば、大方平和なのはいい事ですよ」

（　・∀・）「まぁなぁ」

これといったホームコースやチームを持たないハイン、クー、内藤は最近VIP峠にたむろするようになっていた。
ハインは来るたびにジョルジュとクーのセクハラを受けているし、クーは来るたびにツンとハインにセクハラをしている。
内藤は、基本的に距離を置かれている。村八分というやつである。

白豚…

ξﾟ�听)ξ「ぜんっぜん平和じゃないっ！」

川 ﾟ ーﾟ)「いやいやツン、平和だよ、平和。いいことじゃないか」

並んでとめた車の前でダラダラとしてたドクオとモララーの所に、ツンとクーが手を繋いで現れた。
この間、クーに襲われる寸前まで行ったツン。どうやらあの後「2人でいる時は常に手を繋いでいる」と言う妥協案で貞操を
守り抜いたらしい。
妥協案とは言え、結局得をするのはあくまでクーであり、不平等条約以外の何者でもないのだが、それでもツンが毎晩のよう
にクーの待ち受けるVIP峠に姿を表す理由は何処にあるのだろうか？
その辺は近いうちに伏線張ると思うんで適当に察してください。ごめん。張らないかも。

さて、少し視線をずらしてみる。
BlackNightsメンバーから少し離れた所にとまる2台のRE車。
そこで話し込んでいるのは男が2人。杉浦とジョルジュである。

（　ФωФ）「つまり20Bの大トルクに対応するクラッチが開発できなかったというのはマツダの技術不足ではなく、
　　　　　　　20Bの高出力エンジンとしての優秀性を示すものであってだな……」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「解る人には解るんですけどね、その辺。大きさも必要ですけど、1番大事なのはトータルバランスなんですよ。
　　　　　大きさはタレを伴う危険性が常に付きまとうわけで、その点……」

もともとRE大好きの2人である。やはり馬が合うらしく、今日もいつもどおり杉浦がコスモについて語り、ジョルジュは
おっぱいについて語っている。基本的に噛みあっていない。
何の事は無い、平穏。平和なその光景。

しかし、そこに突如。その平穏をかき乱すかのような2つのサウンドが響いた。
1つは、NAハイチューンドVTECのそれ。もう1つは、それにターボ過給音が重なったもの。
鮮烈なそれと共に現れた2台のシビック。
共にボンネットには、真紅の薔薇の意匠とカリグラフで「Wild Rose」の文字。
それぞれの運転席から、女性が降りてきた。

('、`*川 「結構面白いわね、ここの峠も」

ぺニサス伊藤と、

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「だねー。麓の辺りは普通だけど他が異常だもん」

舞那ミセリ。
ラウンジをホームにする、2人の走り屋。

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「ラウンジのチームがVIPに何の用かな？　お2人さん」

その2人を（厳密に言えば4つのおっぱいを）目敏く見つけたのはジョルジュ。
さり気無いフリを装っておっぱいを測定しながら2人に話しかけた。

('、`*川 「そこのサバンナ、貴方の車？　ってことは、Black Nightsの長岡ね。
　　　　　　ちょっと聞きたい事があるんだけど？」

1歩前に出たぺニサスが、意味ありげに目を細めながら言う。相手を探るような目線だ。
しかしジョルジュも只者ではない。その視線を平然と受け流しながら答える。
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「ああ。『VIPのおっぱい番長』と言や俺の事だ。だがな──」

_
(　ﾟ∀ﾟ)「俺にもいっちょまえに、Black Nightsへの愛着ってもんがある。
　　　　　ツンちゃんはB65、ハインちゃんはF70、クーちゃんはC65。俺がBlack Nightsについて答えられる事は、
　　　　　これだけさ」

('、`;川 「誰もそんな事聞いｔ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「皆まで言うな。あんたはC70、そっちの子はD65ってとこか？　D65の子は気をつけたほうがいいぜ。
　　　　　あんた運動不足だろ？　猫背治して、もうちょい大胸筋と腹筋鍛えておかねーと……垂れるぞ」

ジョルジュは星になった。

ジョルジュｗｗｗ

マジでさるに気をつけろわくてか

さるか？

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ 「ねぇ、あっちの4台。1番右側。エリーゼの隣」

満点の星空に新しい星を追加したミセリが、何事も無かったかのように言う。
ぺニサスがそちらを見れば、視界に入ったのは銀色の車体。MID4のそれ。

('、`*川 「ウィキペディアの掲載写真と同じ色とは、親切なことね」
互いに頷きあい。
その車、Phantomに向って。2人は、歩をすすめる。

FD乗りだけど車よりおっぱいが好き

近づく人影に、最初に気づいたのはドクオだった。
('A`)「モララーさん、あれ……」

（　･∀･）「ん。どーにも、騒ぎの種が来たみてーだな」

ξﾟ�听)ξ（また乳でけーのが来たのかよ）

片や、なんというか全体的な標準的な感じの女。
片や、低い身長におおきめのおっぱいの女。
標準的なほうが、クーのMID4をビシリと指差して言った。

('、`*川 「あの車のオーナーは、誰かしら？」

その後に続くであろう言葉は、誰にでも予想出来た。
『あの車と、バトルしたい』

川 ﾟ -ﾟ)「私だが、どうかしたのかな？」

クーがぺニサスに向きなおり、ツンと繋いでいた手を離して腕を組む。
身長が高くスレンダーな彼女には、似合いのポーズだ。
そのクーに対し、2人が。
誰しもが予想した言葉を、しかして、誰しもが予想しえなかった言葉を発する。

('、`*川 『私達と、バトルして欲しいんだけど？』ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ

2人は、見事に声を揃えて言ったのだ。
『私達』、と。
つまりは──

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「そっちからも、もう1台だしてもらえるかな？　たとえば、GT-Rとか」

合計4台での、パラレルバトル。湾岸MIDNIGHT的なバトルなら、有りかもしれない。
しかし、ここは峠。狭くツイスティな、片側1車線の対面道路。
常軌を逸した提案。しかも、ほとんどモララーを名指ししているような言い回し。

川 ﾟ -ﾟ)「私は構わないが、どうする？」

クーが、言いながらチラリとモララーに視線を送る。
クーは個人だが、誰が出走するにしても彼らはチーム。リーダーはモララーだ。

（　･∀･）「OK、うちから1人だそう。しかし悪いが出るのはGT-Rじゃない。AW10さ」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「え？」

('A`)「は？」

誰しもが予想しなかった指名に、驚きの声が上がる。
ドクオは思わず「俺って嫌われてるのかな」とか思った。

('、`*川 「私としては、MID4とやれるならなんでもいいんだけどね」

その言葉を受け、みなの視線がドクオに集まる。

(;'A`)「あ、はい。やります。はい」

損な性分である。

頑張れドックン

('、`*川「じゃ、そんな感じで」

パラレルバトルを成立させるための話し合いは、ぺニサスのその一言で締めくられた。
ルールは以下の通りである。

1.スタートは4台直線に並んでのローリングスタートとする。
2.出走順は、挑戦を受けたクー＆Black Nights側が決める権利を有する。
3.勝負は下り1本勝負。勝者は最初にゴールした1台であり、他3台は原則同着2位として扱う。

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「じゃ、車回してくるねー」

挑戦者2人が車を取りに場を離れた時、モララーがドクオに手招きした。
そして、小声で言う。

（　･∀･）「いいかドクオ。ありがたい事に俺が希望したとおりのレギュレーションが通った。
　　　　　　お前に、策を授ける。この策が、俺がお前を選んだ理由だ」

その策を聞いたドクオは、驚くと共に。
自分が選ばれた理由を、完全に理解した。

('、`*川「お相手は私のシビックプロ 6R4と」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「私のシビックセダン WRCだよ」

ドクオの聞いたモララーの策も驚きであったが、ぺニサスとミセリの車はそれ以上の驚きモノだった。
まずはぺニサスの車。
ベースは初代シビックプロ。しかし、その外観は異様の一言だ。
ワイドなブリスターフェンダー、Bピラー下に巨大なエアインテーク。フロントには巨大なチンスポイラーが有り、ルーフ
後端には巨大なリアウィングがそびえ立つ。見るからに凄まじい空力性能を備えたワンオフのフルエアロ。
内容も内容だ。ドライサンプ化した2代目NSX用C32B型V型6気筒をリアミッドに縦置きマウント。
それで前後トルク配分を35:65としたビスカス式AWDで駆動する。そのエンジン出力は、NAにして420ps。
まさに、シビック版メトロ 6R4と言った具合である。

対するミセリの車。
ベースは4代目シビックのセダン。エアロはGr.A時代のラリーカー風の控えめな物だが、とにかくボンネットから突き出した
巨大なエアインテークと3段羽のリアウィングが異様だ。
そのフロントにマウントされるのは、ドライサンプ化したS2000用F22C直列4気筒改インタークーラーターボ仕様。
ブースト1.5kgで450psを発揮するそのEgでもって、電子制御満載のAWDとする。
「ランエボだって元はFFのランサーじゃない！」という無茶な理論によって作られた車である。
Gr.Bのマシンを模したぺニサスのシビックっと、Gr.A以降のマシンを模したミセリのシビック。
たとえばFFであることだったり、低排気量のNAであったり。
そういったシビックのアイデンティティを全てを捨て、それによりシビックを越えたシビック。
対するのは、幻の車MID4とノーマルのAW10。
果たして、この勝負の行方はどうなるのか!?

('A`)（これだったら俺は3S-GTE縦置きミッドマウントAWDであるべきだと思うんだ）

ドクオなのでそれは無いです。

次回予告
予想はしてたけど、また前後編化です。てか今回チラリとも車が走るシーンが無い件。
シャレード・デ・トマソってホットハッチだよね？　シャレード926ターボまじかっけぇ。
まさに公道最速の世界、WRC。それを戦うマシンを模した2台のシビックとのパラレルバトル。
400ps級の3台を相手に、ドクオはどうやって立ち向かうのか？　そして、モララーの授けた策とは！？
果たして、ドクオの走り屋ライフはどうなるのか！

次回「Beyond The Civic 後編」

乞うご期待！

ついにシビックプロきたｗｗｗｗ

ここでQ&Aのコーナー


Q:次回予告、本当に意味なかったんですね。
A:無いって言ったじゃない。

Q:やっとホンダ車が出ましたね。
A:要望・人気共に高いシビックと言うことで、魔改造とその理由付けにかなり苦戦しました。
　しかし、そのおかげでいい物が出来たと思います。
　同時に、やはり僕が人気車種を扱うためには様々な工夫が必要だと痛感させられました。
　EK9やFD3S、BNR32などの人気車種を何の工夫も無く普通に扱えてしまう本家の実力に脱帽です。

Q:メダロット2の進行具合はいかがですか？
A:クイーンメダルの育て方失敗しました。一旦やめて、4をやろうかなと思ってます。

という訳で今回は以上です。
この間、PAネロ イムルシャーRの上玉中古車見つけたんだけど、現存してたんだね。すげぇ。

質問等あればどうぞ。

乙
次回はいつ頃の予定？

http://mup.vip2ch.com/mdl.php?img=5305

>>42
とりあえず一週間以内には投下できると思います。

>>43
速攻で保存した。

やたーホットハッチでたー

デトマソね。

やっほい、またまたRX-8乗りが支援さ
…終わってた(´･ω･`)

>>45
やっとこさ出番を作れました。

>>46
いつもありがとうございます。

魔改造しまくりだなｗｗｗ

>>48
今回はかなり好き放題やりました。
どう考えても素直にクリオV6辺りとランエボ買ったほうが安い。

どっくんが進化するのはまだ先ですか？

>>50
次回、いくばか活躍する予定です。
限界領域のバトルの中でどうこう、みたいな。

コレは期待！！いつまでもオチ担当じゃおれんよね('A`)

C32Bの450馬力は兎も角･･･一から再設計レベルになるだろうけど

F22Cに1.5kかけたら飛ぶし、450馬力も出ないｗｗｗ
4G63だって1.7かけて400馬力ちょいが限度だぞｗｗｗ

載せる載せないはどうとでもなるが、ﾍﾞｰｽｴﾝｼﾞﾝからの最大出力はでっち上げれないぞｗｗｗ
つか、電制だろうとﾋﾞｽｶｽだろうと、なんでもAWDにできると思ったら大間違いだｗｗｗ
AWDにするなら、ｴﾝｼﾞﾝﾐｯｼｮﾝがAWDの車からもってこいｗｗｗ

>>53

>>4

>>54
そんなこたぁしっとるわ
こちとら、毎回作者の魔改造の実現性を考えてﾚｽしてんだよｗｗｗ

>>52
たまには主人公らしさを発揮してもらっちゃおうかな！

>>53
やっぱ無茶ですかねー。
しかもF22Cは縦置きFR用云々。
しかし他に思いつかなかった！

登場人物の半数以上が女だと･･･？

東京から来た二人、みたいなキャラクターは出さないんですか？

もちろん痛車でｗ

>>57
本家は女の子分が足りないと思って･･･
女子率の高さはオーバーレブ的な云々。

>>58
今の所予定は無いですねー。
僕の好みの問題なんですが、所謂｢嫌なヤツ｣なキャラは出したく無いと言うのが。

>>56
縦置きでFFだってあるから、ｿｺは気にしない
ただ、4WD設定の無いｴﾝｼﾞﾝﾐｯｼｮﾝを使って4WDを作るという発想は基本ありえない
ﾎﾝﾀﾞで合わせるのなら、B18C改2.1ﾘｯﾀｰにCR-V辺りからﾃﾞｭｱﾙﾎﾟﾝﾌﾟ4WDを持ってきた方が実現性が高い

ﾃﾞｭｱﾙﾎﾟﾝﾌﾟ式はあまり役立たないと思うが･･･ｗ

読む方は楽しいけど、携帯で打つのは大変そう…
規制はいつ解除されるん？

CR-Xデルソルを心から応援

>>60
なるほど。
やっぱまだまだ勉強不足のようです。

>>61
サーバー別規制なんで、来月の10日前後には解除されたらいいなぁ。
最悪モリタポ購入です。

>>62
そういえば最近あんま見かけない気がします。

そっか、作者さんも大変ですね。
これからも楽しみにしてますが、体に気を付けてくださいです

>>59
F22だって圧縮比めちゃめちゃ下げれば1、7かけれるんじゃね？
ポン付けターボじゃないだろ？

AWDだってミッションケース溶接でなんとか出来るっしょ

ワンオフで作れば物理的にむちゃじゃない限りだいたい作れるよ

>>66
出力は湾岸ミッドナイトのターボSがだいたいこれ位だったかなという基準です。

ワンオフうめぇ。

乙。俺車の知識がないんだけど作者さんはどうやって覚えてったの？

>>68
入りは本家頭文字Dでした。
車の種類は大方漫画とゲームです。
あとは雑誌とネットです。

>>69絵が嫌いで読んでなかったけど今度本家読んでみるﾉｼ

>>70
うん。僕も頭8巻くらいまでしか読んでないです。
その後は湾岸と｢ガタピシ車で行こう！｣と｢妹は思春期｣読むついでに読んでました。
妹は思春期はガチ

なんで嫌な奴のキャラは出したくないんですか？
単にオタクを見下してるだけっしょ

>>72
なんというか、いたたまれない気分になるのであまり好きじゃないもんで･･････

ガタピシ面白いよね。
後は開発側の心理描写に役立つかもなのは、サンデーＧＸの
「Factory Ｚ」ってマンガがオススメですよ。

>>74
あの漫画で旧車に目覚めました。

今度探してみますー >FactoryZ