1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
妹(あーあ、また馬鹿な事言い出したよ、クソ兄貴……)
父「ば、ばっかもーん!!!」
母「な、なにを言ってるのまさし、せっかく早稲田に受かったというのに!」
俺「いや、もう決めたんだ、おれ」
俺「ドンキーノとか、ニュップに載れるようなクソスレ立ててせいかt」
父「ばっ、ばっかもーん!」
バチコーン
俺「ぐはっ…」
母「だめよ、父さん暴力は!ほら、まさしも一時の気の迷いで…」
父「うるさい!ふん、反省しておけ!まさし!」
タッタッタッ......
俺(父さん…)
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/12(木) 22:47:53.30 ID:PelSfqic0
続けろ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/12(木) 22:48:44.90 ID:h+bTxo490
/ // / // ______ / // /
/ // /| r'7\ ,.ヘ‐'"´iヾ、/\ニ''ー- 、., / /
/ / | |::|ァ'⌒',ヽ:::ヽrヘ_,,.!-‐-'、二7-ァ'´|、__
`'ー-‐''" ヽ、_'´ `| |:::::|'" 二.,_> ,.へ_
/ //__// / / / `ヽ7::/
か っ も | / // メ,/_,,. /./ /| i Y //
ァ て う. |'´/ ∠. -‐'ァ'"´'`iヽ.// メ、,_ハ , |〉
| 約 ク ヽ! O .|/。〈ハ、 rリ '´ ,ァ=;、`| ,ハ |、 /
| 束 ソ > o ゜,,´ ̄ . ト i 〉.レ'i iヽ|ヽ、.,____
| し ス / ハ | u ,.--- 、 `' ゜o O/、.,___,,..-‐'"´
| た レ | / ハ, / 〉 "从 ヽ! /
| じ は |,.イ,.!-‐'-'、,ヘ. !、_ _,/ ,.イヘ. ` ヽ.
ッ .ゃ .立 |/ ヽ!7>rァ''7´| / ', 〉`ヽ〉
! ! な て .', `Y_,/、レ'ヘ/レ' レ'
い .な ヽ、_ !:::::ハiヽ. // /
で い ./‐r'、.,_,.イ\/_」ヽ ', / /
す / `/:::::::/ /,」:::iン、 / /
〈 ,,..-‐''"´ ̄ ̄77ー--、_\.,__ /
,.:'⌒ヽ ´ | | , i |ノ `ヾr-、
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/12(木) 22:53:01.84 ID:iwVkXN400
母「まさしも、一体どうしたって言うの!
貴方は由緒正しきまさし家を継ぐ長男なのよ?
何を血迷った事を…」
俺「母さん、おれ疲れたんだよ」
母「一体、何に疲れたって言うの?」
俺「来る日も来る日も、小さい頃から、家を継ぐ為に塾や予備校に通わされ
みんなと違い英才教育に費やされていく青春…」
俺「おれは…アンタたちの操り人形じゃない!」
俺「そんな、したい事も見つからず
与えられた事ばかりこなしている悶々した日々で、やっと見つけたんだ、したい事」
俺「ドンキーノやSLPY、ニュップを始めてみた時、心が躍った
ようやく、俺の体に血が巡ったんだよ、母さん」
母「……」
妹(ブログ厨かよ……)
俺「クソスレ…おれはクソスレを立てて生活がしたい、大学になんていきたくない!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/12(木) 23:00:35.17 ID:iwVkXN400
俺「なんたらかんたらを見、人生とは何かを学び」
俺「もみあげチャッシューのもみあがり学園を見て、愛は何かを知った」
俺「ドンキーノやニュップからは、わびさびを学んだ」
俺「そして、厳選1スレからは、この世にはどうしようもないクソがあるって事を知らされた」
俺「もう以前のおれじゃないんだ、かあさん、俺はもう操り人形じゃない!
おれは大学にいってこの家を継ぐより、クソスレを立て続けたい
どうしようもない、しかし、ナントモ言えない趣があるクソスレを立てていきたいんだ……」
母「何言ってるのまさし!面白いクソスレを立てて、まとめに載るなんて、ほんの一握りよ!
そんなギャンブル親としてさせる訳には…」
俺「それでも、おれはクソスレ師になりたいんだ!
はじめて持てた、夢なんだ...お願いだ母さん、おれのはじめての我侭、聴いてくれ!」
母「……もうしらない!まさしの為を思ってここまでしてきたのに!少し頭を冷やしなさい!」
バタン
タッタッタッ...
俺「母さん……」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/12(木) 23:03:23.34 ID:iwVkXN400
俺「くそ!どうしてなんだ!」
俺「おれはただ、ニートになってクソスレを立てまくりたいだけなのに」
俺「そんなにいけないことかよ!おれの夢は!くそーっ!!!」
こうして世界一のクソスレ師を目指すべくまさしは旅に出た
おわり