川 ﾟ -ﾟ)エスパークーのようです

　
初めての人のための三行紹介

大日本エスパープロジェクトことダイプロに所属するクー
組織目的は新規エスパーの発掘とその管理、国からの依頼も受けます
ふはははは、残り二話だぜー、終わっちゃうなぁ…

今回は、修正、本編、おまけでやたら長い、そんな三十七話


まとめ

Apple−ブーン系小説まとめサイト−さん
http://applevip.web.fc2.com/espc/espc.html
ブーン芸ＶＩＰさん
http://boonsoldier.web.fc2.com/esp.htm

エスパークーかと思った

前回、ドックンの記憶が戻ったの？的な質問がありました

三十五話で戻ってる感じだったのですが
読み返してみると、どうにも分かりにくい


というわけで、三十五話の修正を先に投下させていただきます


とりあえず


>>507の
…約束をしたんだ

までは一緒で、>>510から置き換えでお願いします

　

≫ (ﾒ A ) ≪




……あぁ、そうか



……思い出した

……思い出せた

釣りじゃ無い…だと

　

　　(；'A`)「いや、このデスクトップ…間違いねぇ」

　　(；'A`)「ぉぉおおぉおれのピーシーじゃねぇか！！」

　　川 ﾟ -ﾟ)「信じたか？」



　　( ∵)『なぁ…』

　　( ∵)『お前、クーのこと好きだろ』

　　('A`)



　　≫( A )≪　ｵﾚﾊ―ｵﾚﾊ――

　　(,,ﾟДﾟ)「“オレは全てを突破する”」

　　(,,ﾟДﾟ)「いくぞ―」



……今までの、こと全て

支援

　

　　川川 ﾟ)

　　ﾉ川 ﾟ -)

　　川 ﾟーﾟ)



…だから



≫ (ﾒ A ) ≪「…」

≫ (ﾒ A ) ≪「…そっ、か」

≫ (ﾒ A ) ≪「…」

≫ (ﾒ A ) ≪「…」

≫ (ﾒ A ) ≪「今まで、ごめんな…」



…だから、オレは

最近ペース早いな
支援

　
(　´ー｀)『…？』

(　´ー｀) ｲｶﾚﾀﾉｶーﾖ



≫ (ﾒ'A`) ≪「…」

≫ (ﾒ'A`) ≪「…違ぇよ」

≫ (ﾒ'A`) ≪「……目が、覚めたんだよ」


≫ (ﾒ'A`) ≪「やっとな」




…クーを守ると、決めたんだ




第三十五話了

乙













支援ｗ

こんな感じで
これだと分かりやすいですかね

相変わらず修正多くて申し訳ないです
実は違う話でも修正が…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

まぁ、それは投下後で



さて、それでは本編いってみよー

紫煙

まってましたよっと


支援す

　
エスパークス、エスタークじゃねぇのかよ！
という人のための登場人物紹介


(,,ﾟДﾟ)　直情ダメ人間。超脚力の超能力

（　´_ゝ`） 変態兄。夜間だけ透明人間

（´<_｀　） 変態弟。日中だけ透明人間

(#ﾟ;;-ﾟ) スラム街で出会った少女。しゃべれないが、テレパシー能力持ち

（　･∀･） ダイプロ補佐。テレパシー能力

(*ﾟ∀ﾟ) 米国籍のしぃの姉。重力を操る

(*-ー-)　身体が不自由。人の内面の色を視る


ﾌ ´Д｀)ｸ 米国副大統領。実在の人物とは関係ありません

　
(‘_Ｌ’) アメリカエスパー施設エスパゴン主任。一般人

(’e’) エスパゴン『フォー・オブ・ア・カインド』の一人。別名：聖杯

((ﾟーﾟ S( エスパゴン『ツー・ペア』の一人。超電磁な超能力

ﾊN ﾟーﾟ) エスパゴン『ツー・ペア』の一人。超電磁な超能力

|　＾o＾| エスパゴン下っ端

彼氏の小さいでも豪快に修正してたなｗ
芸のしたらばにでも修正依頼したらよかったかもね

おお

　
ﾊﾞﾀﾝ！！

(‘_Ｌ’；)『セントジョーンズさん！！』


(’e’)『はい、何でしょうか？』


―エスパゴン、会議室


(；‘_Ｌ’）『それが……、たった今、政府…』

(；‘_Ｌ’)『いえ、ホワイトハウスから直接連絡が…！！』

(’e’)『ほぉ…』

(’e’)『…』

(’e’)『想像以上に早かったですね…』

(；‘_Ｌ’)『は…？』

(’e’)『いえ…』

(’e’)『それで、あちらはなんと？』

エスパークス全弾セットで復活するけど予約したよな？

支援

　
(；‘_Ｌ’)『それが、全く要領を得ないのです』

(；‘_Ｌ’)『神様が云々で、罪を償うとか…』

(：‘_Ｌ’)『こちらへの援助を打ち切るなど、意味が分からないことを…』

(’e’)『…』

(’e’)『そうですか』

(- e- )『まぁ、そろそろ潮時かもしれませんね』

(；‘_Ｌ’)『セントジョーンズさん…！？』

(；‘_Ｌ’)『まさか、諦めるつもりですか！！』

(’e’)"『諦める…？』

(’e’)『いいえ』

(’e’)『諦めてもらうのは、あちらです』

(’e’)『彼らには、今日をもってその地位から降りてもらいます』


(；‘_Ｌ’)『…！』

(；‘_Ｌ’)『…ま、まさか、完成したんですか？』

ｗｋｔｋ支援

　
(’e’)『まだ完全ではありませんがね』

(’e’)『まぁ、それも時間の問題です』

(’e’)『ラストナンバーの分がまだ足りませんが、それでも十分と言えるでしょう』


(‘_Ｌ’)『なるほど…！』

(‘_Ｌ’)『素晴らしい！！ これでようやく、“我々の世界”を築くことができるわけですね』


(’e’)『…えぇ』


(‘_Ｌ’)『長かった……、前任を蹴落としてから１５年…』

(‘_Ｌ’)『ようやく、報われるときが来ました』

(‘_Ｌ’)『それも全て『フォー・オブ・ア・カインド』の…、いえ、あなたのお陰です！！ セントジョーンズさん！！』


(’e’)『１５年か……、確かに長かったですねぇ』

(’e’)『あの、アホ狐を誑（たぶら）かすのは一苦労でした』

(’e’)『それも、全ては“我々の世界”のため』

ｋｔｋｒ支援

支援支援

終わっちゃうの悲しいんだぜ
支援

>>20イエス

　
(‘_Ｌ’)『そうです！！ もうすぐ世界が私たちの手に…』


(’e’)『しかし、残念ですね』

(’e’)『共に喜びを分かち合えないとは』






(‘_Ｌ’)『――は？』

うおっ

エスタークだと思った支援

　
(’e’)『フィレンクト主任殿』

(’e’)『これまで、よく働いてくれました』

(’e’)『あなたは出番はここまです、後は舞台袖で見守っていてください』


(；‘_Ｌ’)『……え、ぁ』

(；‘_Ｌ’)『な、何を仰っているんですか…？ 理解しかねるのですが…』


(’e’)『…ふぅ、つまりですね』

(’e’)『私たちが目指すのは、“エスパーの世界”』

(’e’)『そこに、あなたのような一般人、ノーマルが入る余地はありません』


(；‘_Ｌ’)『は…、ははははっ』

(；‘_Ｌ’)『冗談がキツいですよ、セントジョーンズさん』


(’e’)『冗談ではありませんよ』

(’e’)『そもそも何故、今まであなたを手元に置いていたか、分かりますか？』

(’e’)『ノーマルの代表である政府との交渉役、ただそれだけです』

しえん

ふぃんれくとおおおおおおおおおおおおおおお

いつまでも支援し続けてもらえると思うなよ支援

　
(；‘_Ｌ’)『…ふ』

(#‘_Ｌ’)『ふざけなるな！！ 何のために、私が今までやってきたと思っている！！！』


(’e’)『我々のためですよ』

(’e’)『よく働いてくれました』

(’e’)『もっとも、質的には前任には劣ってましたがね』

(’e’)『自らの欲望に忠実で助かりましたよ』


(’e’)『あなたに私の能力を使わなかったのは、別に敬意を示したわけではありません』

(’e’)『使うに値しなかった――、というだけです』



(#‘_Ｌ’)『―――っ！！ 貴様ぁぁぁぁぁぁぁっ！！！！』



(’e’)『…』

(- e- )『……ふっ』

エスパードクーじゃないのかよ

支援支援支援

　









…ｶﾞﾗﾝ、ｶﾞﾗﾝｯ


(ﾒﾒ　_Ｌ　)『……が……ぁ』


(’e’)『命までは取りません』

(’e’)『醜く生に執着し、逃げるとよいでしょう』

(’e’)『……そして、その目で新しい世界をご覧になるといい』


(’e’)『ふふっ…』

(’e’)『お前もそう思うだろう？』

(　　　)「…」

川 ﾟ -ﾟ)エスパークーのようです

　　　　−第三十七話：Ｄ−

：Ｄが顔に見えた支援

バンパイアハンターですな！

テスト

　
―エスパゴンから少し離れた雑木林

―軍用ヘリコプターが、木々の合間を縫うようにして着陸する



ﾌ；´Д｀)ｸ『…つ、着きました』


(,,ﾟДﾟ)「……ここか」

（´<_｀　）「また辺鄙なところですね」

（　　 ゝ ）「いかにもな感じはするけどな」

ﾌ；´Д｀)ｸ『あのぅ…、それで…』

(,,ﾟДﾟ)「ん？ あぁ、センキューセンキューお疲れさん」

(,,ﾟДﾟ)「後はオレらに任せて帰っていいぜ、グッバイサイナラ」

ﾌ；´Д｀)ｸ『グッバイサヨナラ…？ い、いえ、そういうわけにはいきません』

（´<_｀　）「ギコさん…、それ、ほとんど日本語じゃないっすか」

（´<_｀　）「しかも、全力で否定されてるっぽいですよ」

（　　 ゝ ）「…」

　
(,,ﾟДﾟ)「まさか、ハートがあれば何でも通じるはずだ」

(,,ﾟДﾟ)「なぁ、フクちゃん」

ﾌ；´Д｀)ｸ『…フクちゃん？』

ﾌ；´Д｀)ｸ『と、ともかく、我々としてもアメリカ政府としてあなた達を監視しなｋ』



（　　 ゝﾌ；´Д｀)ｸ　「…ユ〜ゲットバァ〜ック」


ﾌ；´Д｀)ｸ『ひぃ！？』



（　　 ゝﾌ；´Д｀)ｸ　「ゲットッバックしないと…、キルユ〜」


ﾌ；´Д｀)ｸ『ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！？』

支援

　
ﾌ；´Д｀)ｸ『お、お助け〜！！！』


ﾊﾞﾀﾀﾀﾀﾀｯ



（　　 ゝ ）ﾉｼ「はい、さよーならー」

（´<_｀　）「…相変わらず力技だな、兄者」

（　　 ゝ ）「だが、それがいい」

（´<_｀　）「自分で言うなよ」

(,,ﾟДﾟ)「あーぁ、……まぁ、いいけど」

(,,ﾟДﾟ)「おい、チビ助、ここまで来れば分かるだろ？」

(#ﾟ;;-ﾟ)「…」

(,,ﾟДﾟ)「おい」

(#ﾟ;;-ﾟ)【あ…】

(,,ﾟДﾟ)「んだよ、ボーっとして」

(#ﾟ;;-ﾟ)【ううん…】

支援しる

あと二話で終わるのか？

　
(,,ﾟДﾟ)「お前の“お家”だ」

(,,ﾟДﾟ)「中はある程度知ってんだろ？ 案内よろしく頼むぜ」

(#ﾟ;;-ﾟ)【…うん】


（　　 ゝ ）「よし、弟者！！ どっちが先に乗り込むか競争だ！！」

（´<_｀　）「あー、はいはい一人でやってろ」

（´<_｀；）「って、お前真正面から乗り込むつもりかよ！？」



＜ほぉら、遅いぞー、弟者ー



（´<_｀　）「うわぁ、もうあんな遠くから声がするー」

（´<_｀　）「いや、待てよ、透明人間だしに人目に触れることはないか…」

（´<_｀　）「いっそのこと、このまま囮として内部をかく乱してもらったほうが…」

(,,ﾟДﾟ)「何気にひどいな、お前」

(#ﾟ;;-ﾟ)【…鬼畜】

そのままでぃをてごめにしちゃれ

　


＜お兄ちゃん、もう着いちゃうぞー

＜はい、ゴール！！


＜ふはははっ、圧勝ではないかね！ これがラピュタの　ぼ ぶぇ！！？




（´<_｀　）「…！！？」

（´<_｀；）「あ、兄者！！」

ﾀﾞｯ


(；,ﾟДﾟ)「あ、バカ！！」

(#ﾟ;;-ﾟ)【…ツンデレ？】

(；,ﾟДﾟ)「何言ってんだよ、追うぞ！！」

兄者はどうしょうもねぇな

　
―走る弟者

―続く、二人


―エスパゴンの門前、待ち構えるのは


((ﾟーﾟ S(『ふっ…』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『また変なのが引っかかったね』


―黒いドレスを着た二人の少女




（；　 ゝ ）「お、弟者〜、ギコの旦那〜、ヘルプミ〜…」


―情けない声をあげる兄者の身体は

―蜘蛛の巣にかかった蝶の如く、空中にて静止していた

　
((ﾟーﾟ S(『あのクマを捕らえるために、わざわざ電磁の網を張ってたってのに』

((ﾟーﾟ S(『かかったのは、変な透明人間ってどういうことよ』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『まぁ、仕方ないね』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『あの場で仕留めれば良かったのに、Ｓ姉が飛行機落としちゃうから…』

((ﾟーﾟ；S(『わ、私だけのせいじゃないわよ！！ あんたもでしょ！？』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『はいはい、転嫁転嫁。お前はジャパンの政治家か』

((ﾟーﾟ；S(『む、むきぃー！！ ムカツクー！！』




（´<_｀　）「…」

(,,ﾟДﾟ)「…」

(#ﾟ;;-ﾟ)「…」


(,,ﾟДﾟ)「えっと…」

(,,ﾟДﾟ)「おい、チビ。あのアホな格好してるのはどちら様だ？」

支援

　
(#ﾟ;;-ﾟ)【知らない】

(；,ﾟДﾟ)「知らねぇのかよ」

（´<_｀　）「おーい、兄者。遊んでないで、早く戻ってこーい」


（；　 ゝ ）「遊んどらんわ！！ いいから、助けて、お願い！！」


（´<_｀　）「…全く」

（´<_｀　）「…」

（´<_｀　）「じっとしてろよ」


―言い終わると同時に、弟者の影がぐにゃりと歪む

―蠢き、そして、瞬時に兄者を絡めとる



((ﾟーﾟ S(『…！？』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『何…？』

お、ついに秘密兵器か

　
（；　 ゝ ）「いやぁ、触手プレイはらめぇ！！！」

（´<_｀　）「…黙ってろ、よっ！！」


ﾊﾞﾁﾞﾝ！！


（；　 ゝ ）「むぐぇ！？」


､､（；　 ゝﾒ） ｺﾞｼｬｯ！！



（´<_｀　）「本当に世話の焼ける兄だな」

（；　 ゝ ）「おい、もっと優しく助けろよ！！」

（；　 ゝ ）「痛いじゃん、すごく！！」

（´<_｀　）「…」

（´<_｀　）「あとで、からあげくんな」

（；　 ゝ ）「えぇ！？ ２１０円もするんだぞ！？」

（´<_｀　）「そのくらい出せよ」

支援

あぁそんな技が使えるのか

　
((ﾟーﾟ S(『へぇ、面白い能力（ちから）使うのね』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『こいつらも、ウチを狙う奴らの一人ってわけか』

((ﾟーﾟ S(『…』

((ﾟーﾟ S(『ってことは？』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『上手くいけば、ボーナス貰えるかもね』

((ﾟ∀ﾟ S(『ボーナス！？』

ﾊN ﾟーﾟ)ﾘ『そ、ボーナス』



(,,ﾟДﾟ)「…」

(,,ﾟДﾟ)「なんて言ってるんだ？」

(#ﾟ;;-ﾟ)【ボーナス…？】

(,,ﾟДﾟ)「いや、それは分かるんだが…」

しえんしえん

支援

　
(,,ﾟДﾟ)「…しかし、こいつら」


((ﾟーﾟ S(『よぉし、Ｎちゃん！ あれやるわよ、あれ！！』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『え〜、またぁ？』

((ﾟーﾟ S(『やらないと気が入らないの！！』

((ﾟーﾟ S(『ボーナスのため！！』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『ボーナス…』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『…』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『…まぁ、仕方ないか』


(,,ﾟДﾟ)「やっぱ相手しなきゃならんのかね」

（　　 ゝ ）「じゃないですか？」

（´<_｀　）「でしょうね」

　
((ﾟーﾟ S(『いくわよ！』

((ﾟ∀ﾟ S(『天が呼ぶ！』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『地が呼ぶ』

((ﾟ∀ﾟ S(『人が呼ぶ！！』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『萌えでなく燃えである』

((ﾟ∀ﾟ S(『滾（たぎ）る心はＩＨ（アイエイチ）！！！』


ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『Ｗｅ are MAGNET！！』((ﾟ∀ﾟ S(

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『超電磁姉妹！！！』((ﾟ∀ﾟ S(



(,,ﾟДﾟ)「…」

（　　 ゝ ）「…」

（´<_｀　）「…」

(#ﾟ;;-ﾟ)「…」


(,,ﾟДﾟ)「なんだこれ」

終わらないでほしいよ支援

なんだこれ支援

　
（　　 ゝ ）「さぁ」

（´<_｀　）「さぁ」

(#ﾟ;;-ﾟ)【…バカだと思う】

(,,ﾟДﾟ)「あぁ、なるほど」


((ﾟーﾟ；S(『ちょっとそこ！！ バカって言ったわね！！』

((ﾟーﾟ S(『何か知らないけど明確に聞こえたわよ！！』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『だから、止めようって言ったのに』


(,,-Д-)「…はぁ」

(,,-Д-)「馬鹿でも何でも、相手しなきゃいけないことに変わりはないな…」

(,,ﾟДﾟ)「仕方ねぇか」


（　　 ゝ ）「…」

（　　 ゝ ）「おい、弟者」

（´<_｀　）「うん？ ……あぁ、分かってるよ」

天地人しえん

　
（　　 ゝ ）「ギコさん」

(,,ﾟДﾟ)「あん？」

（´<_｀　）「ここはオレたちに任せてくれませんか？」

(,,ﾟДﾟ)「…は？」

(,,ﾟДﾟ)「何、言ってんだよ」

（　　 ゝ ）「相手は二人、オレたちも二人」

（　　 ゝ ）「オレに任せて、先に行けってやつです」

(#ﾟ;;-ﾟ)【死亡フラグだ】

（´<_｀；）「不吉なことを言うな」


(,,ﾟДﾟ)「……お前らだけでか？」

（´<_｀　）「うわぁ、すっごい不安そう」

（　　 ゝ ）「大丈夫っすよ。勝算はないけど、自信はあります」

（´<_｀　）「うん、兄者。全然ダメだから、それ」

(,,ﾟДﾟ)「…しかしな」

今日は流石の回か

　
（´<_｀　）「ギコさん」

（´<_｀　）「オレたちは、あなたに救われたようなものです」

（´<_｀　）「あのときの拳骨、今でも忘れてません」

（　　 ゝ ）「痛かったからな」

（´<_｀　）「兄者、ちょっと黙れ」


（´<_｀　）「ここは、オレたちに任せて、先に行ってください」

（´<_｀　）「やるべきことがあるんでしょう？」

（´<_｀　）「それなら、こんなところで立ち止まっている時間はないはずです」


(,,ﾟДﾟ)「…」

（　　 ゝ ）「…」

（　　 ゝ ）「…」←ちょっと黙る兄者

しえー

兄弟姉妹対決支援

　
(,,ﾟДﾟ)「…」

（´<_｀　）「…」

（　　 ゝ ）「…」


(,,-Д-)「はぁ…」

(,,-Дﾟ)「…分かったよ」

(,,ﾟДﾟ)「まぁ、お前らのことだから死にゃしないだろう」

(,,ﾟДﾟ)「ギャグキャラだし」


（´<_｀；）「違いますよ！！」

（　　 ゝ ）「まぁまぁ、弟者。オレは結構好きだよ？」

（´<_｀；）「慰めるように言うな！！ 大体、お前も含めて言われてんだよ！」

（；　 ゝ ）「な、なんとぉ！？」


(,,ﾟДﾟ)「…」

(,,-Д-)「…一抹の不安は残るが」

ギャグキャラ以外の何者でもない

　
（# 　 ゝ ）「どう考えても二枚目だろ、オレは！！」

（´<_｀　）「…一卵性双生児の弟が三枚目なのに、なんで同じ顔の兄が二枚目なんだよ」

（　　 ゝ ）「……なんつーか、オーラ？」

（´<_｀ #）「ねぇよ！！ そんなんは！！」


(,,ﾟДﾟ)「…おぅ、バカ兄弟」


（# 　 ゝ ）「はい！？」

（´<_｀ #）「なんすか！？」


(,,ﾟДﾟ)「よろしく頼むわ」

(,,ﾟДﾟ)「死ぬなよ」


（　　 ゝ ）「…」

（´<_｀　）「…」

（　　 ゝ ）「がってん！！」

（´<_,｀　）「承知の助！！」

しえんん

　
(,,-Д-)「あぁ、任せた」

(,,ﾟДﾟ)「チビ、オレに掴まれ」

(#ﾟ;;-ﾟ)【…？ あい】

(,,ﾟДﾟ)「飛ばすぞ、舌噛むなよ」


((ﾟーﾟ S(『…Ｎちゃん、あいつここを突破するつもりみたいだよ』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『ここを通るつもりなら、覚悟してもらうよ』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『死ぬ覚悟を』

((ﾟーﾟ S(『Ｎちゃん、カッコいいー』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『…うるさい』


(,,ﾟДﾟ)「…」

(,,ﾟДﾟ)「いくぞ」

(#ﾟ;;-ﾟ)ﾉ【うん】 ｷﾞｭｯ


　ﾄﾞﾝｯ！！

支援

　
((ﾟーﾟ S(『早い…、けど、真正面！！』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『電磁ネット展…』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『……っ！？』

((ﾟーﾟ；S(『きゃわっ！？』


―姉妹がバランスを崩す



（´<_｀　）「忘れてもらっちゃ困りますぜ」



―弟者から伸びた影が、彼女らの足に絡み付いていた

　
　　(,,ﾟДﾟ)「おー…やるじゃねぇか」

　　(#ﾟ;;-ﾟ)【豚もおだてりゃ木に登る】


（´<_｀　）「何か今、すっごい見下された気がしたんですが」

（　　 ゝ ）「そんなことより、ギコの旦那、今のうちに！」

（´<_｀　）「あれ、なんで兄者が してやったぞ みたいな感じで喋ってるの？」

（´<_｀　）「頑張ったのオレだから」


　　(,,ﾟДﾟ)「…はっ」

　　( ,,ﾟД)「それじゃ、先に行ってるぞ」


　　ﾀﾞｯ！！



((ﾟーﾟ；S(『ちっ…』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『…行かれたか』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『……やってくれたね』

　
（´<_｀　）「おっと、そう怒るなよ」

（´<_｀　）「これで２対２、対等な条件だろ？」

（　　 ゝ ）「むしろ、オレらのほうが有利なぐらいだな」

（　　 ゝ ）「触手プレイ的な意味で」

（´<_｀　）「うん、兄者は本当に黙ってて」


((ﾟーﾟ S(『…』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『…』


（´<_｀　）「…さて、このまま締め上げてもいいが」


((ﾟーﾟ S(『…』

((ﾟーﾟ S(『あはっ』

((ﾟーﾟ S(『この程度で私たちを拘束したつもりかしら？』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『さっきは油断したけど、別に注意しておけば…』

　

ﾊﾞﾁｯ


―二人の足元から、影が払われる


((ﾟーﾟ S(『まぁ、ざっと…』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『こんなものだよ』



（　　 ゝ ）ﾉ「じゃあ、オレはこの辺で」

（´<_｀　）「待てよ」

（　　 ゝ ）「いや、ちょっと本場のディズニーに用事が…」

（´<_｀　）「後で行け、後で」

（　　 ゝ ）「子供たちが待ってるんだよ！！」

（´<_｀ #）「いつからミッキーになったんだよ、お前は！！」

　
((ﾟーﾟ S(『…ふん』

((ﾟーﾟ S(『逃がしは――』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『しない』


ｽﾞｽﾞｯ


―姉妹を中心に磁場が形成される

―それは即座に兄者と弟者を飲み込み、更に広がっていく



（；　 ゝ ）「うわっ！？」

（´<_｀；）「こいつは…！？」

しえん

　
((ﾟーﾟ S(『私たちの名前は、“ツー・ペア”』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『磁力を操る姉妹エスパー』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『さっきのは“斥”の力』

((ﾟーﾟ S(『そしてこれは“引”の力』

((ﾟーﾟ S(『とくと味わいなさい、磁力の恐怖を！！』



（；　 ゝ ））
　　　　　　　　　ぐんっ
（´<_｀；））


―まるで何かに引っ張られるかのように


（；　 ゝ ）=「のわぁぁぁぁっ！！？」

（´<_｀；）=「くっ！！？」


―二人は、姉妹の方へと引き寄せられていった

磁力は厨二臭くて好きよ支援

支援

兄じゃならこれもでもかとよろこぶかとおもったのに

　
※


(*ﾟ∀ﾟ)「ここから入れるでーす」

（　･∀･）「ゴミ捨て場だぞ、ここ」

(*ﾟ∀ﾟ)「ドントウォーリー、気にすんなです」

（　･∀･）「まぁ、いいけどね」


― 一方、モララーとつー

―場所は、エスパゴンの裏、ゴミ捨て場


ｺﾞｿｺﾞｿ

( *ﾟ∀)「ここの奥に…」

ｺﾞｿｺﾞｿ

( 　*ﾟ)「んー…」


（　･∀･）「…」

（　･∀･）「（ゴミを漁ってるようにしか見えん）」

　
ｺﾞｿｺﾞｿ

( 　 *)「どこですかー…、出てこいでーす」


（　･∀･）「（やっと着いたと思ったら、これか）」

（　･∀･）「（そもそも、こいつを交渉手段に潜り込むという当初の案が全く生かされてないわけだが…）」

（　･∀･）「（いや、到着した時点で襲ってきたんだ）」

（　･∀･）「（あちらとしても、交渉する気は皆無と考えて間違いないか）」

ｺﾞｿｺﾞｿ

( 　 *)「あっ」


（　･∀･）「（大体、あのバカ（ギコ）はどこで何をやっているんだか）」

（　･∀･）「（我々より前に出てるはずなんだが…）」


(*ﾟ∀ﾟ)「ヘーイ」

（　･∀･）「…ん？」

(*ﾟ∀ﾟ)「ありましたでーす」

つーがお尻をプリプリさせながらゴミに頭突っ込んでる映像が浮かんだ

　
―つーがゴミ山から顔を出す
　
―そこには、子供一人が通れる程度の穴が開いていた


（　･∀･）「へぇ…」

(*ﾟ∀ﾟ)「ずっと前に作った抜け道でーす」

(*ﾟ∀ﾟ)「よく脱出ゴッコしてたでーす」

（　･∀･）「ほぉ…」

（　･∀･）「…」

（　･∀･）「しかし、私がここを通るのは無理があると思うんだが」

(*ﾟ∀ﾟ)「…」

( *ﾟ∀)「…」

(*ﾟ∀ﾟ)「大丈夫でーす！」

（；･∀･）「いや、無理だろ！！ 圧倒的に大きさが足りてないぞ！？」

(*ﾟ∀ﾟ)「ビッグはスモールを兼ねるでーす」

（；･∀･）「逆だよ！！」

支援

支援
つーｗｗｗ

　
（　･∀･）「というか、この大きさだとキミでもちょっと厳しいだろう」

(*ﾟ∀ﾟ)「…」

(*ﾟ∀ﾟ)「大丈夫でーす」 ﾆﾊﾟｯ





　ゴガァン！！！




ﾋﾞｰﾋﾞｰﾋﾞｰ！！


　　|　＾o＾| 『何事ですか』

　|　＾o＾| 『侵入者のようです』

　　|　＾o＾| 『なるほど』

　|　＾o＾| 『であえであえ』



（　･∀･）「…」

ばれたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

おい正面突破にもほどがあるぞwwwww

　
（　-∀-）「まぁ、確かに通れたが…」

（；･∀･）「やりすぎじゃないか、キミ」

(*ﾟ∀ﾟ)「ノープログレムでーす」

（　･∀･）「問題だらけの気がするんだが…」

(*ﾟ∀ﾟ)「モリャリャ」

（　･∀･）「ん？」

(*ﾟ∀ﾟ)「そんなことより、早くＣ探すでーす」

（　-∀-）「…はぁ」


（　･∀･）「はいはい、了解ですよ」

　
※


―エスパゴン、地下収容施設


「ん…？」


(*-ー-)「…騒々しいわね」

(*-ー-)「…」

(*-ー-)「…」


ｼﾝﾆｭｳｼｬﾀﾞｰ
ﾀﾞﾝﾏｸｳｽｲｿﾞ ﾅﾆﾔｯﾃﾝﾉ！


(*-ー-)「…エネミー？」

(*-ー-)「…敵？」

(*-ー-)「…」

(*ﾟーﾟ) …ｷｨｨﾝ

　
(*ﾟーﾟ)「…この感じは」

(*ﾟーﾟ)「まさか…」


ｶﾂﾝｯ

（　　　）「…ﾄﾞｳｶｼﾀｶ？」


(*ﾟーﾟ)「…！」

(*-ー-) ｽｩ

(*-ー-)「何でもないわ」


（　　　）「ｿｳｶ」


(*-ー-)「…何か騒々しいけど、あなたは行かなくていいの？」


（　　　）「…」

（　　　）「ｶﾏﾜﾅｲ」

（　　　）「ﾜﾀｼﾉ ｼﾒｲﾊ ｵﾏｴｦ ﾐﾊﾙｺﾄ」

全力で支援！

電池が一個とは…電話はつらいぜ

　
(；-ー-)「…っ」

(*-ー-)「（…この感じ）」

(*-ー-)「（…お姉ちゃんたちが近くまで来てる）」

(*-ー-)「（……嬉しい、…けど）」


（　　　）「…ﾆｬﾑ」

（　　　）「…ﾁｬﾃﾞﾓ ﾉﾑｶ」


(*-ー-)「（……こいつがいる）」

(*-ー-)「（私の“色視”でも、全然心が読めない）」

(*-ー-)「（一体、どうすれば…）」


(；-ー-)「（…………お姉ちゃん）」

　
※


|　＾o＾| 『いたぞー！！』

|　＾o＾| 『逃すなー！！』

|　＾o＾| 『ハイパーオーラ斬りです』


（　･∀･）「おい、早速見つかったぞ」

(*ﾟ∀ﾟ)「あっはっはー、しょうがないでーす」

(*ﾟ∀ﾟ)「走るでーす」

（　･∀･）「…やっぱり、そうなるのな」

(*ﾟ∀ﾟ)「モリャモリャ、遅いでーす」

（　･∀･）「体力馬鹿と一緒にしないでもらおうか」

(ﾟＨﾟ*)「むっ！？ バカ違うでーす！！」

(-∀-*)「Ｃから聞いたです、バカ言うほうがバカでーす」

（　･∀･）「バカって言ってるぞ」

(ﾟ皿ﾟ*)ﾉ「ムキー！！！」

しえん
つーかわえぇ…

　
（；･∀･）「うわっ！？ 急に止まるな……！！」


ｽﾞﾃﾞｰﾝ


（；-∀･）「いたた…」

(*ﾟ∀ﾟ)「モリャリャ、どくでーす」

（　･∀･）「ん、あぁ、すまな……い……？」



ｽﾞﾗｯ

|　＾o＾| |　＾o＾| |　＾o＾| |　＾o＾| |　＾o＾|

|　＾o＾| |　＾o＾| |　＾o＾| |　＾o＾| |　＾o＾|


|　＾o＾| 『追い詰めましたよ』



（　･∀･）「…むぅ」

(*ﾟ∀ﾟ)「おぅ、いっぱいでーす」

一匹ｵｰﾗﾊﾞﾄﾗｰいたw
支援

おぅ、おっぱいでーす

追いついた
支援

しえん　です

なんという軍勢

　
|　＾o＾| 『Ｍｓ．ジョーカー、“あなたを発見次第拘束しろ”との命令を受けています』

|　＾o＾| 『ここで大人しく、捕まってもらいますよ』


(*ﾟ∀ﾟ)「Ｃは…」


|　＾o＾| 『答える義務はありません』


(*ﾟ∀ﾟ)「…」

(*ﾟ∀ﾟ)『冗談キツいね』

(*ﾟ∀ﾟ)『しぃを助け出すまで捕まるわけにはいかない』

(*ﾟ∀ﾟ)『……全員潰れてもらう』


⊂（　･∀･）「…」 ｽｯ


(*ﾟ∀ﾟ)「モリャリャ…？」

　
（　･∀･）「ここは私に任せてもらおう」

(*ﾟ∀ﾟ)「へあ？ 何言ってるですか、ワタシがすぐに…」

（　･∀･）「キミのその能力（ちから）…」

（　･∀･）「あまり頻発できるものではないだろう？」

(；ﾟ∀ﾟ)「…むぃ」

（　･∀･）「軽くならともかく、全開で出せばその身体をも蝕む能力だ」

（　･∀･）「違うかな？」

(；ﾟ∀ﾟ)「で、でも、Ｃを…！！」

（　･∀･）「だから、任せろと言っている」

（　･∀･）「しぃのために温存しておくんだな」



|　＾o＾| 『何をこそこそ話しているか知りませんが』

|　＾o＾| 『いくらジョーカーが強力といえど、限界がある』

|　＾o＾| 『我らの人数で押せば、ジョーカーといえど制圧できるはず』

|　＾o＾| 『覚悟してもらいましょうか』

支援

支援

モララーがバトルだと…！？

　
（　･∀･）「…ふん」

（　･∀･）「残念だがね、今回は私が相手だ」

(*ﾟ∀ﾟ)「モリャリャ、大丈夫ですか？ お腹痛くなったりしないですか？ 四十肩じゃないですか？」

（　･∀･）「…どんだけ信用ないんだ、私は」

（　･∀･）「それに、まだ（ギリギリ）二十代だ」


|　＾o＾| 『ふん、そこのおっさんには、死んでもらうことにしましょう』


（　･∀･）「…」 ﾋﾟｷｯ

（　-∀-）「…」

（　･∀･）『…キミたち、こういう言葉を知ってるかね』


|　＾o＾| 『…？』


（　･∀･）『烏合の衆』

（　･∀･）『人数だけ揃えようと、所詮かませ犬はかませ犬に過ぎない』

（　･∀･）『１分もあれば充分だな』

　
|　＾o＾| 『…なんと』

|　＾o＾| 『なんとなんと』

|　＾o＾| 『ならば、先にお前を血祭りにあげてやる！！』

|　＾o＾| 『サイフラッシュです』



（　･∀･）「…」

(；ﾟ∀ﾟ)「モリャリャ…――！！」

（　･∀･）「黙ってみてろ」



|　＾o＾| 『隙だらけ――――…』

ﾓﾗﾗｰ支援

スパロボ厨が一人いるｗｗｗｗｗｗ

　

（　-∀･）【……―――――】








　【―――ｆじゃｈふぉｄｄｇぱじぇろｖみにｇｓｋｓｋｖｈｇＨＣｊｖかヴぁｓｈｇヴぁヴぁｓ―――】








|；＾o＾＾|| 『ぶるぅわぁぁぁああぁぁぁ！！？』

||；＾＾o＾| 『あば、あばばばばばばばばっ！！？』

||；＾o＾o| 『あ、頭がぁぁぁぁぁ！！？』

|；＾＾o＾|| 『割れるぅぅぅぅぅぅぅ！！？』

支援

やべぇ社長並にかっけぇ

　

―急に悶え苦しみだし、次々と倒れていくブーム


（　･∀･）「…ふん」

(*ﾟ∀ﾟ)「…？」

(*ﾟ∀ﾟ)「ど、どういうことですか？」

（　･∀･）「つまりだね」



|；＾o＾| 『ぐぅぅっ……』


（　･∀･）「おや、まだ意識を保っていたか」

（　･∀･）【……―――――！！！】


|；＾＾o＾|| 『あひん！！』

ﾊﾞﾀｯ


（　･∀･）「これで全員か」

やればできたモララー

何したんだ？

頭に罵詈雑言を…

　
(*ﾟ∀ﾟ)「？？」

（　･∀･）「つまり、彼らの脳に処理能力以上の情報を与えてパンク状態にしたというわけだ」

(*ﾟ∀ﾟ)「…全然分かんないでーす」

（　･∀･）「脳に直接攻撃したんだよ」

（　･∀･）「テレパスを使ってね」

(*ﾟ∀ﾟ)「…」

(*ﾟ∀ﾟ)「分かんないでーす」

（　･∀･）「…」

（　･∀･）「えっとね」

（　･∀･）「私が頑張ったんだ」


(*ﾟ∀ﾟ)「！！」

(*ﾟ∀ﾟ)「おー、モリャリャ偉いでーす！！」

（　･∀･）「どうも」

支援

　
（　･∀･）「もっとも、これのお陰だけどね」 ﾁｬﾘｯ

(*ﾟ∀ﾟ)「んー？ なんでーす？」

（　･∀･）「精神感応ブースターってやつらしい」

（　･∀･）「要するにパワーアップアイテムだ」

(*ﾟ∀ﾟ)「オゥ！ ワタシも欲しいでーす！！」

（　･∀･）「ダメ、キミの場合はオーバーフローするだろうからな」

(*ﾟ∀ﾟ)「オーバー…風呂？」

（　･∀･）「…」

（　･∀･）「説明する時間がもったいない」

（　･∀･）「急ごう、場所は分かるか？」

(*ﾟ∀ﾟ)「分かるでーす」

(*ﾟ∀ﾟ)「…というか、感じるでーす」


（　･∀･）「そうか…」

（　･∀･）「じゃあ、行くぞ」

つー可愛いな

　
※


（；　 ゝ ）=「いやぁぁ、お代官様お戯れを〜！！」

（´<_｀；）=「アホなこと言ってる暇があったら、抵抗しろ！！」


―しかし、抵抗も空しく、どんどん姉妹の下へと引き寄せられる兄者と弟者



((ﾟーﾟ S(『さすがにこの状況だと、あの変なの出す余裕もないかな？』

((ﾟーﾟ S(『磁力で縛れば、透明人間も無意味だしね』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『ならちょうどいい、一気にケリをつけよう』

((ﾟーﾟ S(『じゃあ、アレいっとく？』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『掛け声は恥ずかしいけど、まぁしょうがないかな』

((ﾟーﾟ S(『…ふっ』


((ﾟーﾟ S(『それじゃあ、いくよぉ！！ Ｎちゃん！！』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『把握した』

みんな超能力の使い方がいいな

　
（´<_｀；）=「…何を？」

（；　 ゝ ）=「あいや〜、嫌アル〜！！」

（´<_｀；）=「うっさい、兄者！！ それに、エセ中国人みたいな口調はやめろ！！」

（；　 ゝ ）=「私絶対的危機！！」

（´<_｀；）=「本場臭くすればいいってもんじゃねぇ！！」




((ﾟーﾟ S(『加熱加熱、超過熱！！』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『熱く叫べ我が左腕よ』

((ﾟーﾟ S(『熱く吼えろ我が右腕よ！！』


ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『超・電・磁！！』((ﾟーﾟ S(

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ⊃『ラリアァァァット！！！』⊂((ﾟーﾟ S(

支援

　
―がっちりと手を組んでラリアットをぶちかます

―兄者たちにそれを避ける術は無く


（ﾟ<_｀　）「がっ！！？」

（　　ゝ ）「げっ！！？」


―鈍い音を響かせつつ、直撃

―空中で一回転した後




ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ　『爆砕！！！』　((ﾟーﾟ S(
　　⊂　　　　　　　　　　　　　　　⊃



∴･（ﾟ<_｀　）「ぐはぁぁぁぁぁっ！！！？」（　　ゝ ）･∴



―頭から地面に突っ込んだ

兄者ｗｗｗｗｗｗ

たまにこのスレ見かけるたびに、エスパークスかと思って「おお！」となる

支援

兄者ｸｿﾜﾛﾀwwwww

我熱烈的支援!

　
((ﾟーﾟ S(『ふー……』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『…』

((ﾟーﾟ S(『ふん、他愛もない』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『これをやると腕が痛い…』

((ﾟーﾟ S(『何言ってんの、お姉ちゃんなんてこんなに元気』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『Ｓ姉は元気だけが取り柄だからね』

((ﾟーﾟ S(『あ、何？ そんなこと言っちゃうんだ』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『言っちゃうよ』

((ﾟーﾟ S(『へー、いいわよ。じゃあ、もうペプシマンのぬいぐるみ取ってきてあげない』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『なん…だと…！？』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『卑怯だよ、Ｓ姉！！ ペプシぐるみはＵＦＯキャッチャーにしかないんだよ！？』

((ﾟーﾟ S(『そうねぇ、そうだよねぇ』

((ﾟーﾟ S(『Ｎちゃんは、お姉ちゃんがいないと何もできないものね〜』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『……こいつ』

我全力的支援

　
ﾊN#ﾟ -ﾟ)ﾘ『ひどいよ、Ｓ姉』

ﾊN#ﾟ -ﾟ)ﾘ『飛行機のとき助けたじゃないか！！』

((ﾟーﾟ#S(『あれは見捨てたって言うのよ！！』


ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ






（´<_　 ﾒ） …ﾋﾟｸｯ

（´<_｀ ﾒ）「（いてぇ…）」

（´<_｀ ﾒ）「（おい。…おい、兄者）」

（ﾒ 　 ゝ ）「…」

（´<_｀ ﾒ）「（兄者、兄者、聞いてんのか、おい）」

（ﾒ 　 ゝ ）「…」

（´<_｀ ﾒ）「…」

　
（´<_｀ ﾒ）「（……あ、Ｎって髪飾りの方、パンツ見えそう）」

（ﾒ　ﾟ ゝ ）「（え！？ マジで！！？ いや、ちょっと可愛いかなぁって思ってたんだよね！！）」

（´<_｀ ﾒ）「（はぁい）」

（ﾒ 　 ゝ ）「（……）」

（ﾒ 　 ゝ ）「（……人間の屑だぞ、弟者）」

（´<_｀ ﾒ）「（それは、お前な）」


（ﾒ 　 ゝ ）「（…んで、なんだよ）」

（´<_｀ ﾒ）「（あの姉妹、マグネットつーからには磁力を操るみたいだな）」

（´<_｀ ﾒ）「（影を払ったのがマイナス、オレたちを引き寄せたのがプラスってとこか）」

（ﾒ 　 ゝ ）「（そーじゃねぇの）」

（´<_｀ ﾒ）「（うわぁ、やる気ねぇ、すげームカつく）」

兄者ｗｗｗ

　
（ﾒ 　 ゝ ）「（…パンツ）」

（´<_｀ ﾒ）「（後でこっそり見ればいいだろ、透明人間なんだし）」

（ﾒ 　 ゝ ）「（だって、もうすぐ日が暮れるし）」

（´<_｀ ﾒ）「（じゃあ、その前にカタをつければいい）」

（´<_｀ ﾒ）「（そのために聞いてくれ）」

（ﾒ 　 ゝ ）「（おう、聞くぞ！！）」

（´<_｀ ﾒ）「（……）」

兄者は本当にダメ人間だろwwwww

いいねぇ支援

　



((ﾟーﾟ S(『さて、と』

((ﾟーﾟ S(『中に入った奴らをどうにかしないとね』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『ボーナスボーナス』

((ﾟーﾟ S(『そうよ、ボーナスが待ってるも――』


ｷﾞｭﾙﾝｯ


((ﾟーﾟ；S(『ノォォォォォ！！？』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『んなっ！？』


―足を引っ張られ、そのまま宙に持ち上げられる

―スカートなのでパンツ丸見えである


((ﾟーﾟ；S(『いやぁぁぁ！！』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『…ちっ、しぶとい』

支援

　
（´<_｀ ﾒ）「油断大敵だな」

（ﾒ 　 ゝ ）「弟者！！」

（´<_｀ ﾒ）「なんだよ」

（ﾒ 　 ゝ ）「高すぎてよく見えない！！」

（´<_｀ ﾒ）「うっさい、死ね」



((ﾟーﾟ；S(『んなことしても、結局一緒よ！！』


―放たれるのは“斥”の磁力

―弟者から伸びた影は、弾かれ霧散する



（´<_｀ ﾒ）「だろうな」

（´<_｀ ﾒ）「そうすると思ってた」

今こそ魔法の呪文を
パンツじゃないかｒ

　
（´<_｀ ﾒ）「兄者！！」

（ﾒ 　 ゝ ）「はいよ〜…」


((ﾟーﾟ S(『…！？』 ｽﾀｯ

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『むっ！？』 ｽﾀｯ




（ﾒ 　 ゝﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『（……殺気！？）』




（´<_｀ ﾒ）「影に気を取られすぎだ」

（´<_｀ ﾒ）「オレら兄弟の武器は一つじゃない」


ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『しまっ――…』

((ﾟーﾟ；S(『Ｎちゃん！！』

　




――――、.,･―ｷﾝｯ――――




―無防備な少女の背後から


―兄者の、会心の一撃が炸裂した

ｱｯｰ

追い付いた支援

　
ﾊN；-　-)ﾘ『……』

ﾊN；-　ﾟ)ﾘ『あれ…？』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『…？？』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『……どこも、痛く…？』


((ﾟーﾟ；S(『あ…』

((ﾟーﾟ；S(『……あぁぁ』


ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『ど、どうしたの、Ｓ姉？』

((ﾟーﾟ；S(『Ｎちゃん……ス、スカートが』


ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『スカート…？』

さすが兄者だ

これはまさか

わっふるわっふる

　
ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『…』

ﾊN 。。)ﾘ『…』


―恐る恐る下を見てみると


ﾊN ////)ﾘ『ぬぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！？』


―スカートがなかった


―そして、そのスカートは




（ﾒ 　 ゝ ）「はーっはっはっはっはっはっ！！」

（ﾒ 　 ゝ ）「すごくスースーします！！」




―兄者が履いていた

兄者ｗｗｗ

最低だｗｗｗｗｗｗ

いやまてこれは弟者の立てた作戦のはず
・・・さすが弟者だ

履くなよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

透明人間の意味無しｗｗｗ

やりすぎだろwwwww

透明の変態にスカートだと…!?

　
((ﾟーﾟ；S(『スカートが宙に浮いてる…！！』

((ﾟーﾟ；S(『なんていうか、すごくシュール…！！』

ﾊN ////)ﾘ『あが、あががががががががっ』


（ﾒ 　 ゝ ）「ふふっ、見たか！！」

（ﾒ 　 ゝ ）「これで貴様は戦闘不能だ！！」

（ﾒ 　 ゝ ）「しかも、目の保養にもなる！！ 一石二鳥！！」

（´<_｀ ﾒ）「…兄者、確かに戦闘不能にしろとは言ったが」

（ﾒ 　 ゝ ）「なんの問題がある！？」

（´<_｀ ﾒ）「いや、まぁ、いいけど…」


((ﾟーﾟ S(『Ｎちゃん…』

((ﾟーﾟ S(『仇は討ってあげる！！』

ﾊN；ﾟдﾟ)ﾘ『そんなのより早くスカートを！！！』

((ﾟーﾟ S(『…まぁ、気が向けば』

ﾊN；ﾟдﾟ)ﾘ『……このクソ姉』

エスタークかと思った記念に支援

　
（ﾒ 　 ゝ ）「これで、２対１。数の上でも有利なわけだよ、明智くん」

（´<_｀ ﾒ）「誰が明智くんだ」

（´<_｀ ﾒ）「しかしまぁ、非常に外道な戦法だが、さすが兄者と言わざる得ない」

（´<_｀ ﾒ）「…さて、ここからが正念場だな」

（´<_｀ ﾒ）「気を抜くなよ、兄者」

（ﾒ 　 ゝ ）「ふっ、オレに任せ　ぼ　げおぅふっ！？」

（´<_｀；）「言ってるそばから！？」



―衝撃が兄者を襲う

―“斥”の磁力で壁まで吹き飛ばされた


((ﾟーﾟ S(『油断、大敵だっけ？』

((ﾟーﾟ S(『そのまま壁にでも張り付いてなさい！！』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『私のスカートがボロボロに…』

　
ｷﾞｼｷﾞｼｷﾞｼ

（；　 ゝ ）「げふっ…！！」


（´<_｀ ﾒ）「ちっ、全く世話のやける…！！」


―弟者の影が兄者を絡めとる



((ﾟーﾟ S(『はっｗ』

((ﾟーﾟ S(『あんたらも大概仲がいいのね！！』



―ことは出来なかった



（´<_｀；）「んなっ！？」

（´<_｀；）「しまった……！！」

（´<_｀；）「狙いは最初から………」

　
((ﾟーﾟ S(『お陰さまで！！』


―兄者にかけていた“斥”の磁力を開放

―弟者を“引”の磁力で引き寄せる


((ﾟーﾟ S(『隙だらけよ！！！』

（´<_｀；）「オレのほうか…！！！」


―そして、弟者の襟首を掴むと


((ﾟーﾟ S(『最新最強！！』

((ﾟーﾟ S(『超絶絶賛！！』


((ﾟーﾟ S(『超・電・磁！！』

((ﾟДﾟ S(『一本背負い！！！！』


―力任せに振り下ろした

支援

　
　

ｽﾞﾄﾞｫｫｫｫﾝ！！！！



（ﾟ<_　ﾒﾒ）「がっ…！！？」

（ <_　ﾒﾒ）「……ぐっ…はっ……」




（；　 ゝ ）「お、弟者ぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！」



((ﾟーﾟ S(『…ふっ』

((ﾟーﾟ S(『どう？ Ｎちゃん、お姉ちゃんのこと見直した？』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『うん、見直したすごい見直した、だから早くスカートを』

((ﾟーﾟ S(『素直でよろしい』

((ﾟーﾟ S(『さて、残るは変態透明人間だけ』

((ﾟーﾟ S(『もっとも、もう何もできないでしょうけど』

兄者だけで勝てる気がしない

　
（；　 ゝ ）「ぐっ…」


((ﾟーﾟ S(『しかし、随分と時間を食ったわ』

((ﾟーﾟ S(『もう日が沈んじゃう』


（；　 ゝ ）「……？」

（；　 ゝ ）「太陽……だと…？」



―兄者が顔をあげる

―オレンジ色の空が、すでに半分暗くなっていた



（ﾒ 　 ゝ ）「…」


((ﾟーﾟ S(『さぁ、そろそろ終わりにしましょうか』

バローｗｗｗ

　
（ﾒ 　 ゝ ）「…ふっ」

（ﾒ 　 ゝ ）「ふふっ、ははははははははははっ」


((ﾟーﾟ S(『…？』

((ﾟーﾟ S(『何が可笑しいのかしら、この変態』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『スカートだけがふりふり揺れてすごく不気味です…』


（ﾒ 　 ゝ ）「ははっ」

（ﾒ 　 ゝ ）「そうだ、日が沈む」

（ﾒ 　 ゝ ）「グッドタイミングってやつだ。さすがオレ」


((ﾟーﾟ S(『グッドタイミング？』


（ﾒ 　 ゝ ）「通じないだろうが、教えてやる」

（ﾒ 　 ゝ ）「ギコの旦那以外には秘密してたんだ。光栄に思えよ」

（ﾒ 　 ゝ ）「オレの能力は、“姿を隠す超能力”」

（ﾒ 　 ゝ ）「そして、弟者の能力は“自分の影を操る超能力”」

追い付いた支援支援

透明じゃなくなると何か変わるのか……wktk

なんかあんのか

　

―そして、今

―日が完全に沈む




（ﾒ 　 ゝ ）「この能力は日没と共に――」


（ﾒ 　 ゝ ） ｼｭｵｵｵｵｵ



((ﾟーﾟ；S(『…！？』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『何だ！？』




（ﾒ ´_ゝ`）「…――入れ替わる」

つーのモリャリャがかわいくていいな

　
((ﾟーﾟ S(『…』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『…』



((ﾟーﾟ；S(『スカートを履いた変態が出てきた―――！！？』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『てか、なんで下素足なんだよ！！！』



（ﾒ ´_ゝ`）「あれ？ 何か反応がおかしいな…」

（ﾒ ´_ゝ`）「もっとこう、『しまったぁ、アンビリバヴォー』みたいな展開を予想したんだけど」



ﾋｨｨｨｨ
ﾍﾝﾀｲｻﾝﾀﾞｧｧｧｧ



（ﾒ ´_ゝ`）「……」

（ﾒ ´_ゝ`）「ま、いいか」

支援支援

しえ

　
（ < 　ﾒﾒ）「……」 ﾁｰﾝ


（ﾒ ´_ゝ`）「弟者、すまん」

（ﾒ ´_ゝ`）「お前の亡骸は、ハリウッド辺りに埋めてやるからな！！」


ｷﾞｭﾙﾝｯ


―兄者の足元から影が伸びる

―弟者を絡め取るとそのまま大きく振り上げる



（ﾒ ´_ゝ`）「兄の特権！！」

（ﾒ ´_ゝ`）「弟の物はオレの物！！」

（ﾒ ´_ゝ`）「オレの物はオレの物！！」

（ﾒ ´_ゝ`）「つまり、弟者はオレの物！！」

　

（ﾒ ´_ゝ`）「超・弟・者！！」

（ﾒ ´_ゝ`）「クラァァァァァァッシュッ！！！」


―そして、そのまま振り下ろす



((ﾟーﾟ；S(『んげっ！！！？』



　　　ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫﾝ！！！！

=　（ < ﾟ ﾒﾒ）)ーﾟ))･∴『げふぅぅぅ！！！！』



ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『Ｓ姉…！！』

（ﾒ ´_ゝ`）「ふはははっ、見たかぁ！！！」

（ﾒ ´_ゝ`）「続けてくらえぇ！！！」

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『…っ』

最低だｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

弟者ああああああああああｗｗｗｗｗｗ

どこまでも兄者ｗｗｗｗｗｗｗｗ

弟者ｗｗｗ目がｗｗｗ

弟を武器にｗｗｗｗｗｗ

　
―再び、弟者を振り上げる兄者


（ﾒ ´_ゝ`）「超弟者クラァァァァ――…」

ﾊN；-　ﾟ⊂『…っ！！』



―が、しかし


　　　ｽﾎﾟｯ　　(（ < 　ﾒﾒ）


―影の足から、弟者がすっぽ抜けた



（ﾒ ´_ゝ`）「シュッ……？」



＜おべらごふぅ…！？ ｸﾞｼｬｧ


　　流石弟者（1991〜2009没）

最低すぐるwwwww

うわあああああああああああああああ

ひどいひどすぎるｗｗｗｗｗｗ

え？

うわぁ・・・・

死んだぞwwwww

　
ﾊN；-　ﾟ)ﾘ『…？』

（；´_ゝ`）「…あはっ☆」

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『…』

（；´_ゝ`）「いやぁ、いい勝負でした」

（；ﾉ´_ゝ`）「それじゃ、ここいらで解散ということで…、乙っした、支援等ありがとうございました」

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『待て』

（；´_ゝ`）「ひっ…」

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『……スカート、返してもらう』


（；´_ゝ`）




「ひぎゃあああああああああ！！！？」

負けた…だと…？

　
ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ､『…ふぅ』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『Ｓ姉、Ｓ姉』

(( ー ﾒS(『……』 ﾁｰﾝ

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『ダメか』

ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『全く、こんな奴らにしてやられるとはね…』



（ﾒﾒ　_ゝ ）

（ :< ;ﾒ::ﾒﾒ）



ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ『しょうがない、一人で先に…』


:ﾊN ﾟ -ﾟ)ﾘ: …――ｿﾞｸｯ

　
ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『殺気…！？』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『どこから……』


「残念」


ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『―――っ！！？』

ﾊN；ﾟ -ﾟ)ﾘ『貴様は…！！！』




「チェックメイトだ」

エスパークスのスレと聞いて飛んできました
青の方も好きです
ハガちゃんかわいいよハガちゃん

　
※

―エスパゴン、内部


(,,ﾟДﾟ)「…」 ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

(#ﾟ;;-ﾟ)「…」ﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ

(,,ﾟДﾟ)「次は？」

(#ﾟ;;-ﾟ)【右】

(,,ﾟДﾟ)「んで？」

(#ﾟ;;-ﾟ)【階段】

(,,ﾟДﾟ)「了解」


(,,ﾟДﾟ)「…」 ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

(#ﾟ;;-ﾟ)「…」ﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ

ロマさん？

　
(,,ﾟДﾟ)「…」 ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

(#ﾟ;;-ﾟ)「…」ﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ

(,,ﾟДﾟ)「誰もいねぇな」

(#ﾟ;;-ﾟ)【うん】

(,,ﾟДﾟ)「さっきまで、警報がうるさかったんだけどな」

(#ﾟ;;-ﾟ)【うん】

(,,ﾟДﾟ)「…」

(#ﾟ;;-ﾟ)【ここ左】

(,,ﾟДﾟ)「おう」

(,,ﾟДﾟ)「…」

(,,ﾟДﾟ)「で、この先には何があるんだ？」

(#ﾟ;;-ﾟ)【…】

(#ﾟ;;-ﾟ)【……？】

(；,ﾟДﾟ)「おい…」

つーはアメリカの人なのにオーバーフローという言葉を知らないのか

支援支援

　
(,,ﾟДﾟ)「お前、道知ってて案内してたんじゃないのか？」

(#ﾟ;;-ﾟ)【……？】

(；,-Д-)「……お前なぁ」

(,,ﾟДﾟ)「家って言うからには、どこかに住んでたんだろ？」

(#ﾟ;;-ﾟ)【……】

(#ﾟ;;-ﾟ)【住んで…？】

(,,-Д-)「……あー、もういい」

(,,ﾟДﾟ)「…一応、奥に進んでるみたいだし、どうにかなるか」

(,,ﾟДﾟ)「んで、次は？」

(#ﾟ;;-ﾟ)【まっすぐ】

(#ﾟ;;-ﾟ)【ずっと、まっすぐ】

(,,ﾟДﾟ)「へいへい」

　
(,,ﾟДﾟ)「ずっと真っ直ぐか…」

(,,ﾟДﾟ)「めんどくせぇ、かっ飛ばすぞ」

(,,ﾟДﾟ)「掴まれ」

(#ﾟ;;-ﾟ)【…ん】


――ﾄﾞﾝｯ！！

フォーオブアカイナンズ

>>212
日本人でも難しい言葉しらないのと一緒じゃね？

支援

　
※


(*ﾟ∀ﾟ)「ここでーす」

（　･∀･）「なるほど」


―モララーたちがたどり着いたのは、地下

―薄暗い通路の奥、鉄の扉が道を塞いでいた


（　･∀･）「…重い」

(*ﾟ∀ﾟ)「任せるでーす」

（　･∀･）「あ、いや…待っ……」



ｸﾞﾜｼｬｧ！！


(*ﾟ∀ﾟ)「開いたでーす」

（；･∀･）「待てと言ったろう！！ 死ぬかと思ったぞ！？」

（　･∀･）「全くキミは…」

支援支援また支援

　


　「この声…―――お姉ちゃん！？」



（　･∀･）「ん？」

(*ﾟ∀ﾟ)「オゥ！！」

(*ﾟ∀ﾟ)「Ｃ！！！」


(*-ー-)「やっぱり…！」


―扉の奥に広がるのは、暗い廊下と鉄格子の牢屋

―その中の一つに、しぃが両手を縛られた状態で囚われていた


（　･∀･）「…悪趣味だな」

(*ﾟ∀ﾟ)「Ｃ、大丈夫ですか！？」


(*-ー-)「私は大丈夫…」

支援だ！

支援支援

支援

　
(*ﾟ∀ﾟ)「なんだか久しぶりでーす」


(*-ー-)「うん…」

(*-ー-)「何気に、九話ぶりかな…」

(*-ー-)「もうすっかり忘れられているもんだと…」


（　･∀･）「あぁ、色々忙しかったからな」

(*ﾟ∀ﾟ)「そんなことないですー、ワタシは覚えてたでーす」

（　･∀･）「キミもずっと舞台裏だったろ」

(*ﾟ∀ﾟ)「…モリャリャ、うるさいです」

< ；･∀･ >「げふっ！？」 ｽﾞﾝｯ！！

(*ﾟ∀ﾟ)「すぐに助けてあげるでーす」

支援

　
(*-ー-)「ありがとう、お姉――…」

(*-ー-)「…はっ！」

(；-ー-)「だめ！！ 逃げて！！」


（；･∀･）「ごほっ……、ん？」

(*ﾟ∀ﾟ)「どうしてですか？」


(；-ー-)「たぶん、さっきの音であいつが……！！」


（　･∀･）「あいつ…？」

(*ﾟ∀ﾟ)「なんですかそ――…」



―瞬間


(ﾟ∀ﾟ*)「―――！！！」


―後方に殺気が生まれる

ついてる
│
しえん
ぃ

ロイヤルストレートフラッシュか

　
(ﾟ∀ﾟ*)つ「モリャリャ！！」 ﾄﾞﾝ！

（；･∀･）「ぬわっ！？」



―飛びのく二人


ｷｭｺﾞｯ！！


― 一拍の後

―先ほどまでモララーたちがいた空間が炎に包まれた



（；･∀･）「…っ！？」

(*ﾟ∀ﾟ)「…」

(*ﾟ∀ﾟ)「出てこいでーす」

支援！

少年漫画っぽい展開だ支援

　
ｻﾞﾘｯ

（ ﾟﾊﾟ）「…ﾆｬﾑ」

（ ﾟﾊﾟ）「ｼﾝﾆｭｳｼｬ ｶ」



（　･∀･）「…」

（　･∀･）「日系、いや、中国人か…？」

(*ﾟ∀ﾟ)「…こんなやつ知らないでーす」

（　･∀･）「誰かな、キミは？」


（ ﾟﾊﾟ）「ｿﾝﾅｺﾄﾊ ﾄﾞｳﾃﾞﾓｲｲ」

（ ﾟﾊﾟ）「ｼﾞｬﾏﾓﾉﾊ ﾊｲｼﾞｮｽﾙ」


（　･∀･）「…」

（　･∀･）「まぁ、敵意を持ってるのは間違いないかな」

(*ﾟ∀ﾟ)「…変なやつでーす」

（　･∀･）「キミもそう変わらんよ」

死人がおるで

エスパーなんとかっていうセイントセイヤみたいなやつなかったっけ？
下敷きとか、よく文房具のイラストになってて
１０〜１５年くらい前だと思う。スレタイ見て思い出しちゃったんだから責任取って欲しい

あぁそういえばいたな
シナー

　
(；-ー-)「二人とも逃げて！！」


(*ﾟ∀ﾟ)「そーはイカのキンタマでーす」

(*ﾟ∀ﾟ)「こんなヤツ、ヴォキヴォキにしてやるでーす」

（；･∀･）「色々と卑猥だぞ…」


（ ﾟﾊﾟ）「ﾀｼｶﾆ ｿｳﾊｲｶﾝ」

（ ﾟﾊﾟ）「ﾄｯﾄﾄ ｷｴﾃﾓﾗｳ」

（ ﾟﾊﾟ）「諸・葛・亮・覇・和・和・和」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ

ﾋﾞｼｯ！！！

（ ﾟﾊﾟ）つ「符術・弐式。零的氷点激烈衝」



（；･∀･）「んな！？」


―男の手より生み出されるのは、冷気

―霰と雹が混じった風がモララーたちに襲い掛かる

ﾕｩｰ

　
(*ﾟ∀ﾟ)「潰れろでーす！！」


ｽﾞﾝｯ！！！


―冷気を力でねじ伏せる、つー

―しかし


（ ﾟﾊﾟ）「ﾅﾗﾊﾞ ｺﾚﾊﾄﾞｳﾀﾞ」

（ ﾟﾊﾟ）「呂・布・虎・牢・関・強・杉」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ

ﾋﾞｼｯ！！！

（ ﾟﾊﾟ）つ「符術・伍式。裙子捲的豪風」



―間を置かず、烈風がつーを襲った



(；ﾟ∀ﾟ)「ぐにゃぁ！？」

　

　ﾄﾞｺﾞﾝｯ！！


(；-ー-)「お姉ちゃん！！」

（；･∀･）「おい、大丈夫か…！！」


ｶﾞﾗｯ…

(；-∀ﾟ)「…痛いでーす」




（ ﾟﾊﾟ）「ｼﾌﾞﾄｲ」

（ ﾟﾊﾟ）「ﾄﾄﾞﾒｦ…」


（　･∀･）「させるか！！」

（　･∀･）「くらえ！！」

（　･∀･）【……―――――！！！】

まさか兄者のセリフが伏線だったとは……

しえん

三国無双は３まで

　
（ ﾟﾊﾟ）「…」

（ ﾟﾊﾟ）「…」

（ ﾟﾊﾟ）「…ﾆｬﾑ、ﾅﾝﾀﾞ？」



（；･∀･）「なん…だと…！？」

（；･∀･）「精神攻撃が通じない…？」


(；-ー-)「無理です…、モララー補佐」

(；-ー-)「その人、心自体が閉じてるみたいで…」

(；-ー-)「私にも全く視えないんです」


（　･∀･）「…っ」

（　･∀･）「…これまたキツい相手だね」


（ ﾟﾊﾟ）「…ﾆｬﾑ」

しえん

諸葛亮はわわって恋姫無双かよｗｗｗｗ

sien

劉備、関羽、張飛をまとめて相手にできる呂布は最強

劉・玄・徳・偽・善・者！

　
(；-ー-)「…モララー補佐」

(；-ー-)「お姉ちゃんを連れて逃げてください…！！」

(；-ー-)「……私は大丈夫ですから」


（　･∀･）「…」

（　･∀･）「まさか」

（　･∀･）「なんのためにここまで来たと思ってるんだい」


(；-ー-)「でも…！！」


（　･∀･）「いいから、そこでじっとしてないさい」

（　･∀･）「とばっちりを受けるよ」



(*ﾟ∀ﾟ)「そうでーす！！！」


(*-ー-)「お姉ちゃん…」

（　･∀･）「そういうことだ」

エスパークスに見えた

　
（ ﾟﾊﾟ）「…ﾆｬﾑ」

（ ﾟﾊﾟ）「ﾏﾀﾞ ﾔﾙｶ」

（ ﾟﾊﾟ）「ｶﾁﾒﾊ ﾅｲｿﾞ」


(*ﾟ∀ﾟ)「…」

(*ﾟ∀ﾟ)「モリャリャ、Ｃの傍から離れちゃダメーです」


（　･∀･）「ん？ あぁ…」


(*ﾟ∀ﾟ)「…ワタシはＣのお姉ちゃんでーす」

(*ﾟ∀ﾟ)「Ｃ、嬉しいとワタシも嬉しいです」

(*ﾟ∀ﾟ)「Ｃ、悲しいとワタシも悲しいです」

(*ﾟ∀ﾟ)「だから、Ｃ」

(*ﾟ∀ﾟ)「ワタシがいなくなっても、笑ってるです」


(；-ー-)「え！？ ちょっと、お姉ちゃん！？」

（；･∀･）「お、おい！ バカな真似は…！！」

　
(*ﾟ∀ﾟ)「…」

（ ﾟﾊﾟ）「…」



ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
ﾋﾞｼｯ！！！

（ ﾟﾊﾟ）つ 「符術・参式。女子的好々娘」


ﾎﾞﾝﾎﾞﾝﾎﾞﾝ！！！！

ｾｲ ･ ﾝ･)ﾄ　ﾏﾏ ＾ ﾚ＾)　ｼﾞｬ - ﾝ-)ﾇ



（ ﾟﾊﾟ）「…ｲｹ」



―男の手より生み出された人形が、つーに襲い掛かる


(*ﾟ∀ﾟ)「…」

　

―が



(* ∀ )

(* ∀ﾟ)「…」




　ゴシャァ！！！


　､． ．,、 。，，




―全て、つーを目前にして叩き潰される

これは…

支援

スクライドの常夏３姉妹ですねわかry

　

（ ﾟﾊﾟ）「…！！」



ｷﾞｷﾞｯ…



―空気が軋む

―黒い渦が、力で空間を歪めていた




ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｯ！！！




(*ﾟ∀ )ﾟ「…」



―形成されるのは、超重力

―ドラゴン圧縮という名の、ブラックホール

　
(；ﾟ∀ )ﾟ)「…っ」

(；ﾟﾟ∀ﾟ)ﾟ)「ぐ…、くらえでーす…！！」




（；･∀･）「あのバカ…！！」

(；-ー-)「お姉ちゃんっ！！！」






――ｺﾞｯ






―黒が、全てを飲み込んだ

鉄雄支援

つーの目が…

つー・・・

モララーとしーやばくね？

　






…ﾊﾟﾗｯ


(；-ー-)「…うっ…ん」

(；-ー-)「……お姉…ちゃん…」

(*-ー-)「…！」


ｶﾞﾊﾞｯ！！

(；-ー-)「お姉ちゃん！！」


ｺﾞﾝｯ

Σ(；-ー-)「痛っ！？」

(；-ー-)「つぅ……」


（　･∀･）「…あちこち崩れてる、下手に動くな」

　
(*-ー-)「モララー補佐！？」


（　･∀･）「無事か？」


(*-ー-)､「は、はい、なんとか」


（　･∀･）「そうか…」

（　･∀･）「あのバカ、下手すれば生き埋めだったぞ…」


(*-ー-)「あ…」

(*-ー-)「あ、あの、お姉ちゃんは…？」


（　･∀･）「ん？」

（　･∀･）「あぁ…」

(*-（　･∀･）「私の背中にいるよ」


(*-ー-)「…ぁ」

(*-ー-)「よかった……」

支援

　
(*-（　･∀･）「おそらく、さっきのはフルパワーには程遠いんだろうな」

(*-（　･∀･）「おかげで助かった」

(*-（　･∀･）「…それだけ、こいつの身体が痛んでいるということだ」


(*-ー-)「お姉ちゃん…」


(*-（　･∀･）「帰ったら、ゆっくり養生させるといい」


(*-ー-)「はい…！」






　「…ﾅﾙﾎﾄﾞ」

目閉じたら区別つかんｗ

再生怪人は負ける宿命支援

嗚呼…

　
(*-（　･∀･）「…！！」




ｶﾞﾗﾝｯ


（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「…ｵｶｹﾞﾃﾞ ﾀｽｶｯﾀ」




(；-ー-)「嘘…！？」

(*-（　･∀･）「……しぶといな」

(*-（　･∀･）「…」

(*-（　･∀･）「もう終わりにしないか？ キミだって、ボロボロだろう？」

(*-（　･∀･）「そこまでして何になる？」


（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「…」

支援

ですよねー

　
（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「…ﾜﾀｼﾉ ｼﾒｲﾊ ｿｲﾂｦ ﾐﾊﾙｺﾄ」

（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「ｿｼﾃ ｼﾝﾆｭｳｼｬｦ ﾊｲｼﾞｮｽﾙｺﾄ」

（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「……ｿﾚｲｶﾞｲﾆ ﾘﾕｳﾊﾅｲ」



(*-（　･∀･）「…」

(*-（　･∀･）「話せない人だね」


ｽｯ

（　･∀･）　　「しぃ、彼女をよろしく頼むよ」
　　　つ(*-∀-)


(；-ー-)「え？ ちょっと、モララー補佐！？」


（　･∀･）「大丈夫だ」

（　･∀･）「こいつみたいな無理はしないさ」

　
（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「…ﾆｬﾑ」

（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「…ｷｻﾏﾊ ｺﾜｸﾅｲ」


（　･∀･）「そうかい」

（　･∀･）「ま、それは見てのお楽しみかな」

（　･∀･）「…」

（　･∀･）「…正直、使いたくはなかったのだけど」

（　-∀-）「…はぁ」

（　-∀-）「………後でちゃんと返せよ」 ﾎﾞｿｯ


―そう呟き、軽く手に口をつけるモララー


（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「…？」


（　 ∀ ）「…―――」


―そして、そのまま、うな垂れ、動きを止めた

ドドドドドド

初遭遇支援

シシシシ…支援

　
(；-ー-)「…モ、モララー補佐？」


（　 ∀ ）「……」



（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「…ﾆｬﾑ」

（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「ｼｮｾﾝ ﾊｯﾀﾘ」

（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「ｷｴﾛ」


ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
ﾋﾞｼｯ！！！

（ ﾟﾊﾟ）つ「符術・壱式。業火吽婆米良沙」



―生み出された炎は、空気を焼きながらモララーに迫る

―直線状には、しぃとつー

―避けても、二人が巻き添えになるのは避けれない

ハインか？

モリャリャがんばれ

なにこの展開たまらん

　



(；-ー-)「きゃ――…！！」





（　 ∀･）「…――はっｗ」





―風が舞った

支援

支援！

人格が入れ替わったとか？

支援するしかあるまい

支援

モリャリャ支援

　
(*-ー-)「……っ！！」

(*-ー-)"

(*-ー-)「……あ…れ？」


―しぃが気付いたのは、モララーの腕の中

―つーと共に抱き寄せられていた



―宙に浮いた状態で


(；-ー-)「え？ どういう…」





（　･∀･）「――ははっ」


ﾊﾞｻｯ！！！

爪（　･∀･）ｗ爪「ぎゃはははははははははははっ！！！」

え？

ビコーズか！？

( ∵)きたあああああああああああ

うひょぉぉぉマジか！！！！！！

　
ｗ（　･∀･）ｗ「ひっさびさ！！ 久々の登場だぜー！！！」

ｗ（　･∀･）ｗ「あー、シャバの空気はやっぱうめぇー…」


(；-ー-)「…ま、まさか」


ｗ（　･∀･）ｗ「おん？ なんだ、ペチャパイの姉ちゃんじゃねぇか」

ｗ（　･∀･）ｗ「助けて損したぜ」


(#-ー-)「…」


ｗ（；･∀･）ｗ「がぁ！？ 痛い痛い、噛むな！ 噛むな！！」


(*-ー-)「このしゃべり、この感じ…」

(*-ー-)「……あんた、ビコーズね」

ここでビコーズかっ！


支援

――――――(ﾟ∀ﾟ)――――――！？

やっぱりビコーズかｗ

ビコビコキターｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

( ∵)ゴエエエ!!!!

ビコーズｷﾀｰ!

( ∵)支援！

魅せるねぇwwwww

　
ｗ（　･∀･）ｗ「ザッツライ〜♪ ご名答」

ｗ（　･∀･）ｗ「こいつがクーのとこから連れ出してくれたのさ」

ｗ（　･∀･）ｗ「…あそこにいてもツマンネーからな」

ｗ（　･∀･）ｗ「野郎の身体ってのと、顔が全然変わんねーのが気に食わねぇが」

ｗ（　･∀･）ｗ「この際、そこら辺は目をつぶるぜ」

ｗ（　･∀･）ｗ「それにしても…」


(；-ー-)「…んきゃ！？ どこ触ってるのよ！？」

(*-∀-)「…ｵｩｲｴ…」

(-ー-；)「お姉ちゃん！？」


ｗ（　･∀･）ｗ「両方ペチャパイだけど、やっぱ女の身体はいいねぇ」

ｗ（　･∀･）ｗ「癒される」

ｗ（　･∀･）ｗ「今度、オレ様に身体預けてみねぇか？」


(*-ー-)「嫌に決まってるでしょ、この変態」

ビコーズってなんでモララーが持ってるんだっけか

つー感じてんのかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

揉んだだと……？

支援

ダメだ…そろそろ寝なくては
あとはお前らに任せた

ラスト支援

支援

支援

支援

　
ｗ（　･∀･）ｗ「つれねぇな」

ｗ（　･∀･）ｗ「ま、いいや」


ｽﾄｯ

ｗ（　･∀･）ｗ「ほら、ペチャパイコンビは下がってな」

(#-ー-)「…」

ｗ（；･∀･）ｗ「痛ぇ！？ お前な、身体そのものはこのインテリメガネのなんだぜ？」

(*-ー-)「だからいいのよ」


ｗ（；･∀･）ｗ「そうかよ…」




（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「…」

（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「…ﾅﾝﾀﾞ ｵﾏｴﾊ」

支援

眼鏡だったのか…
支援

支援

　
ｗ（　･∀･）ｗ「そりゃ、こっちのセリフだ」

ｗ（　･∀･）ｗ「ま、どっちでもいいか」

ｗ（　･∀･）ｗ「遊べればよ」



（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「…」

（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「ﾌｻﾞｹﾀﾔﾂﾀﾞ…」

（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「ｲﾈ」


ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
ﾋﾞｼｯ！！！

（ ﾒﾒ ﾊﾟ）つ「符術・弐式。零的氷点激烈衝」



―氷の礫が、再びモララーへと襲い掛かる

燃えるなぁ支援

>(*-ー-)「だからいいのよ」
さりげなくひどいな

　
―しかし


ｗ（　･∀･）ｗ「はっｗ」

ｗ（　･∀･）ｗ「つまんねーな、おい！！」


爪（　･∀･）ｗ爪　ﾊﾞｻｧｯ！！！


―羽ばたき一つでねじ伏せた




（ ﾒﾒ ﾊﾟ）「……ﾅﾝ…ﾀﾞﾄ」




ｗ（　･∀･）ｗ「かっかっかっかっｗ」


ｗ（　･∀･）ｗ「まぁ、なんつーかよ」

ｗ（　･∀･）ｗ「とっとと死ね」

ノープログレムがネタか誤字かわからん支援

たまらん

ビコーズTUEEEEEEEEEEE!!!!!

ビコーズ強いｗ　ハインに色々改造されたのかｗ

　
※


(,,ﾟДﾟ)「…ここか」

(#ﾟ;;-ﾟ)「…」

(#ﾟ;;-ﾟ)「…」

(,,ﾟДﾟ)「…？」

(,,ﾟДﾟ)「どうかしたか？」

(#ﾟ;;-ﾟ)【…ううん】

(,,ﾟДﾟ)「開けるぞ」


ｷﾞｨ…


(,,ﾟДﾟ)「…暗いな」

(,,ﾟДﾟ)「電気は……」

支援支援

ビコーズがこんなにかっこいいなんて！！

支援

　

　「すいませんね」

　「蛍光灯は、今朝方、全部割れてしまったんですよ」


(；,ﾟДﾟ)「っ！！？」

(#ﾟ;;-ﾟ)「…」


―暗闇の奥から声が響く


　「大日本エスパープロジェクト、ダイプロの人間ですね」

　「遠いところ、よくぞいらっしゃいました」

　「先に案内を向かわせたのですが、お会いになりましたか？」

　「クックルという男なのですが」

　「いや、ここまで来たということは、倒したという認識で間違いないでしょうね」


―そして

―ゆっくりと、闇から這い出るようにして、その姿を現した

　

(’e’)「…」


(’e’)「…ほぉ」

(’e’)「意外な面子ですねぇ」


(,,ﾟДﾟ)「…てめぇ」

(#ﾟ;;-ﾟ)「…」

(,,ﾟДﾟ)「…お前が、ここの親玉か？」


(’e’)「親玉？」

(’e’)「…ふふっ」

(’e’)「そうですね、今となっては実質トップは私かもしれません」


(,,ﾟДﾟ)「そうか……」

(,,ﾟДﾟ)「お前か……、お前が……」


(’e’)「私が、どうかしましたか？」

ロマネスクがな

支援支援

　
(’e’)「あぁ、そうだ」

(’e’)「日本語、中々上手いでしょう？」

(’e’)「元“ジョーカー”に教えたのは私なんですよ」


(,,ﾟДﾟ)「そんなことはどうでもいい！！！」


(’e’)「…ふむ」

(’e’)「では、何の用でしょうか？」

(’e’)「今から色々と仕事がありまして、相手をしてる時間はあまりないのですよ」


(,,ﾟДﾟ)「…」

(,,ﾟДﾟ)「残念だが、そりゃ全部キャンセルだな」

(,,ﾟДﾟ)「オレは、お前を、ぶっ飛ばしにきたんだよ」


(’e’)「おやおや、物騒ですねぇ」

(’e’)「私が何かしましたか？」

雷よけるギコならクックル相手でもたぶん余裕

>>279
直線上だよね？

支援

支援っ！

ギコがジャンプ主人公みたい
支援

支援

支援

　
(,,ﾟДﾟ)「とぼけても無駄だ」

(,,ﾟДﾟ)「思い出したんだよ、全部」

(,,ﾟДﾟ)「忘れた過去を全部な」

(,,ﾟДﾟ)「…」

(,,ﾟДﾟ)「お前らはオレの大事なもんを傷つけた」

(,,ﾟДﾟ)「だから、オレは、お前らをぶっ飛ばす」


(’e’)「…野蛮ですねぇ」

(’e’)「…」

(’e’)「ですが、まぁ」

(’e’)「大事の前の小事と言います」

(’e’)「遊んでやるもの、一興、かもしれませんね」

　
(,,ﾟДﾟ)「…はっ」

(,,ﾟДﾟ)「ほざいてろ」

ミ,ﾟДﾟ)「懺悔する暇すら与えねぇ」



ｻﾞﾜｯ…！！

ミ,,ﾟДﾟ彡「ここで散りやがれ…！！」



(’e’)「ほぉ…」

(’e’)「これは、また面白いですね…」

(’e’)「そこまでのデータは手元にありませんでした」

(’e’)「後でじっくり調べさせてもらいましょうか」

支援野郎

クーガー兄貴っぽくてｶｺｲｲ！！

もうエスパーギコのようですでよくね？

フラグがビンビン

　　
ミ,,ﾟДﾟ彡「…ふん」

ミ,,ﾟДﾟ彡「できたらやってみろｺﾞﾗｧ！！！」


　　､.,　ｷﾝｯ



―ギコの姿が、かっ消える

―狙うのはセントジョーンズ、ただ一人



(’e’)「…」



ミ,,ﾟДﾟ彡「（もらった―――）」

戦闘能力的に順位はどうなんだ？

支援

　
―標的は、動こうともしない

―容易に背後を取るギコ


―が、しかし



∴･ミ,,ﾟД(　「がっ！！？」



―横殴りの衝撃が彼を襲った


ミ,, Д(　「…っ」

ミ,, Д(　「あぐっ…！？」


ｺﾞｫﾝ！！



―押し付けられるように、壁際まで吹き飛ばされる

ギコぉっ！！！

支援支援

支援

　
ミ；,ﾟД-彡「がっ…はっ……」

ミ；,ﾟД-彡「……んな？」


(’e’)「はははっ」

(’e’)「どうしました？」

(’e’)「私は何もしていませんよ」


ミ；,ﾟД-彡「……っ」


(’e’)「解せない、という顔ですね」

(’e’)「しょうがありませんね」

(’e’)「特別ですよ」

(’e’)「紹介しましょう、我が最高傑作、私の娘を」



ｶﾂﾝｯ

支援

支援支援！

９かＤか？

　
―セントジョーンズの背後から、影が横に伸びた

―影は小さく、そして



(ﾟ-;;ﾟ#)「…」



―ギコの見覚えがあるものだった



ミ；,ﾟД-彡「な！！？」

ミ；,ﾟД-彡「ば、バカな！！？」

ミﾟД-,；彡「……！！」


(#ﾟ;;-ﾟ)「…」


ミ；,ﾟД-彡「チビ助が……二人！？」

支援支援

　
(’e’)「混乱していますね、無理もない」

(’e’)「そちらにいる、“それ”と私の娘は元は同じなのですから」

(’e’)「紹介しましょう」

(’e’)「コードネーム：Ｄ−１０ｓ」

(’e’)「通称、でぃ」

(’e’)「人が作りし究極の形」

(’e’)「私の、エスパゴンの、真の“切り札（ジョーカー）”です」



ミ；,ﾟД-彡「でぃ……だと…？」

ミﾟД-,；彡「…じゃあ、こいつは……」


(#ﾟ;;-ﾟ)「…」

支援

　
(’e’)「あぁ、“それ”は」

(’e’)「廃棄処分した失敗作です」

(’e’)「まさか、生きているとは思っていませんでしたよ」

(’e’)「Ｄ−００ｓ」



(#ﾟ;;-ﾟ)「…」


(#ﾟ;;-ﾟ)【………ただいま】




　　【……―――パパ】




第三十七話了

支援！

乙！

続けて支援

乙

激しく乙！

乙

乙！

こないだまとめで一気読みして、気に入ったら
…あと２話で終わりとか切な杉だろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

次回も期待してるよー

乙

１０人犠牲になってるわけか

乙

はい三十七話は以上です
今日もいっぱい誤字がありましたね
指摘に快感を覚えてきました

死にたい



さぁ、本編とはほとんど関係のないおまけがﾊｼﾞﾏﾙﾖｰ

乙

乙

おまけー

また続きを待つ作業に戻りますね
乙!!

久々にオマケか支援

はっはー追いついてやったぜ

本編終わりとかふざけんなよ…

　
エスパークス、エスタークじゃねぇのかよ！
という人のための登場人物紹介


*(‘‘)*

('、`*川

(´･ω･`)　　　　　　　NowLoading...

(　＾Д＾)

(＾o＾)

乙！

>>378
乙と思ったが支援！

この面子は……

電池ふっかーつ！！！
支援

エスパークスじゃないのかよ

　
―BAR：バーボンハウス

―閑古鳥の鳴く店内に、ドアベルの音が軽やかに響いた


ｶﾗﾝｶﾗﾝ


(´･ω･`)「おや、いらっしゃい」


*(‘‘)*「へへっ、いらっしゃいましたー」

('、`*川「お腹減った〜…」

(´･ω･`)「カウンターへ」

*(‘‘)*「はーい」

('、`*川「土曜の夜だっていうのにガラガラね」

(´･ω･`)「世知辛い世の中でね」

(´･ω･`)「それでもやっていけるのは、キミたちみたいな常連さんがいるお陰かな」

('、`*川「商売上手だこと」

(´･ω･`)「とんでもない」

　
(´･ω･`)「さて、ご注文は？」

*(‘‘)*「モスコミュール！」

(´･ω･`)「アルコール抜きね」

*(‘‘)*「えぇ〜」

('、`*川「私は、ペペロンチーノと、ほうれん草のカルボナーラ」

('、`*川「それに、茄子とベーコンのミートパスタかな」

(´･ω･`)「うん、パスタ頼みすぎだよね」

*(‘‘)*「…ペニちゃん、相変わらずだね」

('、`*川「だって、お腹すいんたんだもん」

(´･ω･`)「まぁ、ウチとしては構わないけど」

(´･ω･`)「飲み物は？」

('、`*川「大ジョッキ」

(´･ω･`)「だから、ダメだって」


―本日のお客は、女子高生二人組

川 ﾟ -ﾟ)エスパークーのようです

　　　　−番外編第三話：バック・グラウンド・ガールズ−

>>386
すいんたんってキャラ名みたいだなｗｗｗｗ

　
('、`*川 ｶﾞﾂｶﾞﾂ

('、`*川 ﾑｼｬﾑｼｬ

('、`*川 ｽﾞﾙｽﾞﾙ

*(‘‘)*「…ペニちゃん、汚い」

('、`*川「ふぁに、いっへんのよ」

('、`*川「おいひいものをいきよひよくたへる！ こへがわたひのポヒヒーよ！！」

*(‘‘)*「何言ってんのか分かんねーよ」

(´･ω･`)「相変わらずいい食いっぷりだね」

(´･ω･`)「お陰で、ウチの食材庫はすっからかんだよ」

*(‘‘)*､「…ごめんなさい」

(´･ω･`)「あ、ごめん、そういう意味じゃなくてね」

(´･ω･`)「嬉しい悲鳴ってことさ」

　
('、`*川 ﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸ

*(‘‘)*「私もお腹すいてきたなぁ…」

(´･ω･`)「何か食べるかい？」

*(‘‘)*「そうだなぁ…」

*(‘‘)*「新作デザートとか？」

(´･ω･`)「あるよ」

*(‘‘)*「え、何々！？ 食べたい！！」

(´･ω･`)「フルーツタルトだよ」

(´･ω･`)「昔からの常連が、柑橘系のフルーツタルトが食べたいって、うるさくてね」

(´･ω･`)「試しに作ってみたんだ」

(´･ω･`)「食べてみるかい？」

*(‘‘)*「食べる！！」

(´･ω･`)「そうかい。じゃ、切ってくるよ」

　
*(‘‘)*「…」

('、`*川 ﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸ

*(‘‘)*「ねぇ、ペニちゃん」

('、`*川「…へぅ？」

*(‘‘)*「ショボンさんって、カッコいいよねぇ」

('、`*川「……ふぉう？」

*(‘‘)*「飲み込んでから、しゃべってね」

('、`*川「…んっく」

('、`*川「そう？」

*(‘‘)*「大人の魅力ってヤツかな」

('、`*川「…」

*(‘‘)*「奥さんとかいないのかな」

*(‘‘)*「そもそも、何歳かも分かんないけど」

('、`*川 ﾓｸﾞﾓｸﾞ

*(；‘‘)*「シカトっすか！？」

おまけはじまった支援

　
('、`*川 ﾁｭﾙﾝ

('、`*川「…」

('、`*川「下手すると火傷じゃすまないわよ？」

*(‘‘)*「火傷？」

('、`*川「…そ」

*(‘‘)*「何が？」

('、`*川「別に」

*(‘‘)*「…？？」


('、`*川「ま、私は旨いご飯を作ってくれれば、なんでもいいけどね」

*(‘‘)*「ペニちゃんは、絶対専業主婦にはなれないよね」

('、`*川「失礼ね」

('、`*川「これでも、料理は得意なのよ」

('、`*川「料理は」

誤字支援

　
*(‘‘)*「他のスキルが絶望的に不足してそうだけど」

('、`*川「別にいーのよ」

('、`*川 ﾓｸﾞﾓｸﾞ

*(‘‘)*「…はぁ」

*(‘‘)*「乙女心ってのがないの、ペニちゃん？」

('、`*川「…はんははあるふぉ？」

*(‘‘)*「何？」

('、`*川「……あんたはあるの？」

*(‘‘)*「…」

*(‘‘)*「そ、そりゃあ――…」



(´･ω･`)「はい、タルトお待たせ」

*(；‘‘)*「へぅ！？」

　
(´･ω･`)「ん？ どうかしたかい？」

*(‘‘)*「いえ、なんでもないです、なんでも」

*(‘‘)*「あはははははははっ」

(´･ω･`)「そう？」

*(‘‘)*「えぇ、えぇ、勿論」

*(‘‘)*「わぁ、タルト美味しそうだなぁ」

('、`*川「…」

('、`*川 ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ


(´･ω･`)「ちょっと大きく切りすぎたかな」

(´･ω･`)「残しても構わないよ」

*(‘‘)*「いえ、滅相もございません！」

(´･ω･`)「そうかい？ 無理はしなくていいから、感想を聞かせてもらえると嬉しいな」

*(‘‘)*､「は、はい」

('、`*川 ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

屁カワイイｗ

ショボンも成長とまってるのかなぁ？

支援

誤字を探すのも楽しみの一つだ　支援

追いついたら本編終わってた
死にたい

　
*(‘‘)*「じゃあ、いただきまー…す」

*(‘‘)* ﾊﾟｸｯ


―ﾍ√*(‘‘)*ｖ― 「はぅ！？」


*(‘‘)*「…これは」

*(‘‘)*「初めに気付くのは、タルトの歯応え」

*(‘‘)*「羽根のようにように軽く、サクサクと口の中を羽ばたいていく」

*(‘‘)*「軽い食感とともに、進入してくるのは蜜柑」

*(‘‘)*「爽やかな香りと芳醇な甘さのドッキングが……

('、`*川「おかわり」


(；´･ω･`)「おかわり！？」


('、`*川「うん、おかわり」

*(；‘‘)*「ちょっとペニちゃん」

('、`*川「何？」

猿？

しえんー

支援

支援んん！

羽根のようにように支援

　
*(；‘‘)*「人のセリフの途中で割り込まないでよ」

('、`*川「ふん、そんなん『旨い』でいいのよ」

('、`*川「長々うんちくを垂れ流すことに意味はないわ」

('、`*川「この人の料理は旨い」

('、`*川「てなわけで、おかわり」

(´･ω･`)「ははっ、光栄だね」

(´･ω･`)「次は何を作りましょうか、グルメさん」

('、`*川「これね、海老ときのこのクリームパスタ」

*(‘‘)*「またパスタかよ」

(´･ω･`)「はいはい、ちょっと待っててね」


*(‘‘)*「…むぅ」

*(‘‘)* …ﾓｸﾞ

('、`*川「あ、それちょっと頂戴」

*(‘‘)*「ダーメー！」

　
('、`*川「なんでよ、フォーク止まってるじゃない」

*(‘‘)*「ゆっくり食べるの！」

('、`*川「…あっそ」

*(‘‘)* ﾓﾑﾓﾑ


('、`*川「…」

('、`*川「ねぇ…」

*(‘‘)*「あげないよ？」

('、`*川「いらんっての」

('、`*川「あんた、惚れた？」

*(‘‘)*「へ？」

('、`*川「あの人にさ、惚れたって聞いてんの」

*(；‘‘)* ･∴　ﾌﾞ――ｯ！！

*(；‘‘)*「んなっ！？」

('、`*川「汚い」

支援支援っ

　
*(；‘‘)*「な、何言ってるの、ペニちゃん！？」

*(；‘‘)*「そんなわけないじゃん！！」

('、`*川「本当？」

*(‘‘)*「本当」

('、`*川「じゃ、聞いてみましょうよ」

*(‘‘)*「何を？」

('、`*川「覚えてる？ あんた、前に言ったじゃない」

('、`*川「ここのマスターには“嘘がつけない”って」

*(；‘‘)*「う…っ、それはただの噂で」

('、`*川「そうね、それなら大丈夫でしょ？」

*(；‘‘)*「…ぁぅ」

('、`*川「…」



(´･ω･`)「はい、クリームパスタお待ち」

(´･ω･`)「…って、どうしたの？」

作者のIDのごとくksk支援

　
('、`*川「マスター、ちょっと聞いてもいいかな？」

(´･ω･`)「なんだい？」

('、`*川「マスターには、“嘘がつけない”って聞いたんだけど」

('、`*川「それって本当？」

*(；‘‘)*「ちょっと、ペニちゃん、止めようよ…」

(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「そうだね、限定条件下で、というなら本当かな」


*(‘‘)*「…マジ？」

('、`*川「ふぅ…ん」

(´･ω･`)「それがどうかしたのかい？」

('、`*川「いやね、実はこの子が…」

*(；‘‘)*「ダメぇ！！」

('、`*川「…実は」

*(#‘‘)*「ダメやと言うとんじゃろがぁ！！！」

うおおおおおおおおおおおお
今から全部よよよｙｍ

　
('、`*川「怖いわねぇ…、分ぁかった、言わないわよ」

*(；‘‘)*「はぁ、はぁ…」

('、`*川「…」

('、`*川「それじゃあさ、マスター」

('、`*川「私に、“それ”やってみてくんない？」

(´･ω･`)「キミに？」

*(；‘‘)*「…え？」

(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「まぁ、常連さんのお願いだし、別に構わないけど」

(´･ω･`)「何を聞くんだい？」

('、`*川「そうね…」

('、`*川「私がマスターのこと好きかどうか、ってのはどう？」


(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「ふむ」

wktk

　
*(；‘‘)*「ちょっと、ペニちゃん！？」

('、`*川「なんであんたが慌ててんのよ？」

*(；‘‘)*「え、いや、だって…」

('、`*川「興味あるでしょ？」

*(；‘‘)*「そりゃ、そう…だけど…」

('、`*川「どぉ、マスター？」

(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「分かった、それでいいならやってみるよ」

*(；‘‘)*「えぇっ！？」

('、`*川「さっすが、話せるわね」

*(；‘‘)*「……ぅぅ」

　
(´･ω･`)「じゃあ、ボクの目を見てね」

('、`*川「へぃへぃ」

*(；‘‘)* ﾄﾞｷﾄﾞｷ





(´･ω･`)『キミはボクのことが好きかな？　ＹＥＳ ｏｒ　ＮＯ？』

ｷｨｨｨｨﾝ






('、`*川『……―――ＹＥＳ』



*(；‘‘)*「――っ！！？」

*(；‘‘)*「え！？ えぇ！！？ ちょっと、ペニちゃん！！？」

　
(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「う〜ん」

(´･ω･`)「ちょっと切り口を変えてみようか」




(´･ω･`)『キミはボクのことを恋愛対象として見てるかな？　ＹＥＳ ｏｒ　ＮＯ？』

ｷｨｨｨｨﾝ




('、`*川『ＮＯ』


*(；‘‘)*「あれ…？」




(´･ω･`)「…なるほど」

支援

　
ﾊﾟﾁﾝ

(´･ω･`)「ま、こんな感じだね」

('、`*川「――ん？」

('、`*川「んん…、目がチカチカする」

('、`*川「で、どうだった？」

*(‘‘)*「…好きだけど恋愛対象じゃないってさ」

('、`*川「あら、残念」

('、`*川「料理美味しいし、旦那には持ってこいなんだけどね」

*(；‘‘)*「…ぅぐ」

(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「（なんとも微妙な気分だね）」

　
('、`*川「ね、ヘリカルもやってみなよ」

*(；‘‘)*「えぅっ！？ い、嫌だよぉ！！」

('、`*川「え〜、私はやったのに〜？」

('、`*川「どうして嫌なのかなぁ？」

*(；‘‘)*「むぎっ！？」

*(；‘‘)*「（は、はめられた…！！）」

(´･ω･`)「ははっ、変わらないと思うけどね」

('、`*川「いやいや、分かりませんよ〜」

*(；‘‘)*「…！！（こいつ…）」

*(；‘‘)*「…」

*(‘‘)*「い、いいですよ、やってもらおうじゃないですか」

('、`*川「いよっ、大統領！ やるねぇ！！」

*(#‘‘)*「…」

支援

　
(´･ω･`)「本当にやるのかい？」

*(#‘‘)*「お願いします！！」

(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「うん、じゃあ、ボクの目を見てね」

*(‘‘)*「…」

(´･ω･`)「…」

*(；‘‘)* ﾄﾞｷﾄﾞｷ



(´･ω･`)『キミはボクのことが好きかな？　ＹＥＳ ｏｒ　ＮＯ？』

ｷｨｨｨｨﾝ



*( ////)*「…っ」




(´･ω･`)「…？」

し

眠い支援

支援

　
(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)『キミはボクのことを恋愛対象として見てるかな？　ＹＥＳ ｏｒ　ＮＯ？』

ｷｨｨｨｨﾝ




*( ////)*「…え、あぅ」

*( ////)*「その、……実は私――…」




(´･ω･`)「待った」

*(；‘‘)*「…へい？」

ｄｋｄｋ

　
(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「う〜ん」

(´･ω･` >⊂ ﾑｨﾑｨ

*(；‘‘)*「ど、どうしたんですか？」

(´･ω･`) ∩ ﾊﾟﾁﾝｯ

(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「いや、どうも調子が悪いみたいだ」

(´･ω･`)「ヘリカルちゃんは、また今度にしてもらえるかな」

*(；‘‘)*「え！？」

*(‘‘)*､「そ、そう…ですか」

('、`*川「あら、残念」

*(#‘‘)*「ペニちゃん！！」

　
(´･ω･`)「（ふぅむ…）」

(´･ω･`)「（受け答えは、ＹＥＳかＮＯ以外ありえないんだけど…）」

(´･ω･`)「（調子が悪いのか、それとも…）」

(´･ω･`)「（……）」

(´-ω-`)「（いや、考えすぎかな）」




('、`*川「ねぇ、おかわりー」


(；´･ω･`)「早いよ！？」

効かないとな

　
―――
――
―


―VIP繁華街


('、`*川「ふぅ、食べた食べた」

*(‘‘)*「食べすぎだから…」

*(‘‘)*「ショボンさん、苦笑いしてたよ」

('、`*川「一々旨いあの店が悪い」

*(‘‘)*「無茶苦茶な言い分だね」

('、`*川「…」

*(‘‘)*「…」

('、`*川「んで、どうなの？」

*(‘‘)*「…何が？」

('、`*川「マ・ス・ター」

エスパークかと思ったら・・・

ヘリちゃんフラグ

支援

　
*(‘‘)*「…だから、別に好きとかじゃないって」

('、`*川「じゃあ、嫌いなんだ？」

*(‘‘)*「違うー…、ペニちゃん、意地悪過ぎ」

('、`*川「そうねぇ、私は意地悪よねぇ」

*(‘‘)*「…むぅ」



　「あ、すいませーん」



('、`*川「…ん？」

*(‘‘)*「…へ？」


(　＾Д＾) 「キミたち、ヒマ？」

（＾o＾）「ボクたちとミッドナイトランデヴーと洒落込みませんか？」

　
('、`*川「…あー…」

('、`*川「生憎お腹いっぱいだから用はないわね」

*(；‘‘)*「…お腹減ってたらついて行くの？」


(　＾Д＾) 「まぁまぁ、そう言わずにさ」

（＾o＾）「ボクと一緒にティウンティウンしようぜ」


('、`*川「いやだっつーの」

('、`*川「…」

('、`*川「ってか、あんたどっかで見た顔ね」


(　＾Д＾) 「…？」

(　＾Д＾)「そういうあんたも……」

　
('、`*川「…」

(　＾Д＾) 「…」


(；＾Д＾) 「…！！」

(；＾Д＾) 「ま、まさか……魔王ペニサス！！？」

（＾o＾）「マーラーですね、分かります」


('、`*川「何よそれ、ペニサス生徒会長と呼びなさいよ」

*(‘‘)*「ペニちゃん、すごい二つ名を持ってるんだね…」


(；＾Д＾) 「VIP高校を統べる、魔王ペニサス」

(；＾Д＾) 「その戦闘能力はすさまじく、近隣の大手フードチェーン店を悉く潰したという」

（＾o＾）「なんでこの町にマックがないのか、長年の謎が解けました」


*(‘‘)*「高校生の敵だよ、ペニちゃん」

('、`*川「私は悪くないわよ」

ティウンティウンｗｗｗｗすんなｗｗｗｗｗｗｗｗ

オワタどんな口説き文句だよwwwww

　
('、`*川「…あ」

('、`*川「思い出したわ、あんた確か、プギャーだったけ？」

('、`*川「確かこの前まで入院してた」


(；＾Д＾) 「…！！」

（＾o＾）「特定されますた」


('、`*川「ふぅん」

('、`*川「こんな遅くまで、随分と遊んでるみたいねぇ」

*(‘‘)*「人のこと言えないよ、ペニちゃん」

('、`*川「私は生徒会長だからいいのよ」

*(‘‘)*「理不尽…」


(；＾Д＾)「…っ」

(＾o＾)「あれ、ボクは？ シカトっすか？」

おもれー支援

支援

　
('、`*川「さて、どうするプギャーくん？」

('、`*川「大人しく、そこの定食屋でご飯奢ってくれるなら見逃してもいいわよ？」

*(；‘‘)*「は！？ さっきお腹いっぱいって言ってなかった！？」

('、`*川「話してたらお腹減ってきたのよ」

*(；‘‘)*「どんだけ消化早いの！？」


(　＾Д＾)「…」

(　＾Д＾)「くっくっくっく」

(＾o＾)「…？」


('、`*川「…なにが可笑しいのかしら？」

　
(　＾Д＾)「くっく、そうだなぁ」

(　＾Д＾)「ちょっと前までのオレなら、さすがに生徒会長様に楯突こうとは思わなかった」

(　＾Д＾)「だけど、残念だったなぁ」

(　＾Д＾)「今のオレには力がある」

(　＾Д＾)「あんたを屈服させ、従えるだけの力がなぁ」

(＾o＾)「相方が厨二病にかかってしまいました」

(；＾Д＾)「うるせぇ！！」


('、`*川「…ふぅん、面白いじゃない？」

('、`*川「これでも、腕っ節には自信あるのよ？」

*(；‘‘)*「ペニちゃん、何かヤバいよ。逃げよう」

('、`*川「いやよ、大戸屋ランチが私を待ってるもの」

*(；‘‘)*「大戸屋なの！？ しかも、ランチなの！？」

('、`*川「バカねぇ…、大戸屋ランチは、夜でも頼めて、リーズナブルで、ボリュームもそこそこあるのよ」

*(；‘‘)*「そんなんどうでもいいよ！！」

支援

支援ｗｗｗｗ

支援支援

＞('、`*川「バカねぇ…、大戸屋ランチは、夜でも頼めて、リーズナブルで、ボリュームもそこそこあるのよ」

ＭＡ☆ＺＩ☆ＤＥ！？

　
(＾o＾)「なめられてますね」

(　＾Д＾) 「…」

(　＾Д＾)「ふ、ふん、余裕かましてるのも今のうちだぜ」

(　＾Д＾)「大体、オレの“恐怖”から――…」

(　＾Д＾)「逃げることはできねぇからなぁ！！！」




――ｺﾞｫﾝ




('、`；川「…！？」

*(；‘‘)*「何！？ 何々！？」

＼(＾o＾)／「あれ――…」

　
※


('、`*川「…ん」

('、`*川「ここは…？」

('、`*川「…」

('、`*川「真っ暗ね…」

('、`*川「ヘリカルー？ ヘリカルどこー？」


ﾍﾘｶﾙｰﾍﾘｶﾙｰﾄﾞｺｰ



('、`*川「…」

('、`*川「繁華街とは違う場所みたいだけど…」

('、`*川「…はぁ」

('、`*川「めんどくさいなぁ」

わっふるわっふる

　

ｶｻｯ


('、`*川「ん？」


ｶｻｶｻｯ


('、`*川「んん…？」


ｶｻｶｻｶｻｯ


('、`*川「…」

('、`；川「…」

('、`；川「…まさか、この不吉な音は」



ｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｯ

作者愛してる
支援

支援

まさかの番外編

　

ｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｯ


('、`；川「…」

('、`；川「……」

('、`；川「………」


ｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｯ


('、`；川「（見るな、足元は見ちゃダメだ…、ダメだ、ダメだ）」

('、`；川「（見ちゃダメ見ちゃダメ見ちゃダメダメダメダメダメダメ……）」


ｶｻｶｻｶｻ……、ﾌﾞｰ…ﾝ



　ｖ
((:)、`*川　ﾋﾟﾀｯ

こいつの能力ほんとにこええな

ごきげんよう、お久しぶりですかｗ

これは恐ろしい

　

　ｖ
((:)、`*川


　ｖ
((:)、`*川「…」

　ｖ
((:)、`*川「…こ、この、黒くて、ぬらぬらとしたのは…」

　ｖ
((:)、`*川「…やっぱり」





　「あぎゃあああああああああああああああああああ！！！！！！！！！」

それでもペニサスなら……！

まさかのヘリカル覚醒発動フラグですか

　
※


(＾o＾)「うっ…」

(＾o＾)「ここは……？」

(＾o＾)「真っ暗ですね……」

(＾o＾)「…」

(＾o＾)「誰かいないんですか？」

(＾o＾)「…」



(＾o＾)「…むぅ」

(＾o＾)「とりあえず、先に…」




…ｶﾁﾝｯ

なんというナイトメア

　
(＾o＾)「ん…？」

(＾o＾)「何か踏んだ…？」




　　　ごどぉぉぉぉぉぉん！！！！



　　　　　　　　　§
　　　　　　　　　§
　　　　　　　　　§　　　　　　　　ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
　　　　　　　　　§
　　　　　　◎　 §　◎　　◎
　　◎　◎　　　§◎　　　　◎
　｜｜｜｜｜ §　｜｜｜｜｜ 　　　「ｵﾜﾀｯ！！！！！」
　　　　　◎　　 §　◎
　|￣￣￣￣￣◎￣￣￣￣￣￣|
　|＿＿◎＿◎＿＿◎＿◎＿＿|
　 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

不覚にも盛大に吹いた

支援

これ恐怖とかいう次元じゃねぇだろwwwww

　
※


(-、-；川「う、う〜ん、…いや、ゴキジェット…ゴキジェットはどこ…」

(；-o-)「もうやめて…、オワタの残機は０よ…」


(　＾Д＾)「くっくっくっく」

(　＾Д＾)「他愛もねぇな…」

(　＾Д＾) 「やっぱりオレの“恐怖”は最強だ」

(　＾Д＾)「…なんでオワタまでかかってるのかは知らねーが」





*(；‘‘)*「ちょっと、ペニちゃん！？ どうしたの！！？」


(；＾Д＾)「！！？」

ヘリカルはやっぱりアレなのか？

　
*(；‘‘)*「ペニちゃん！ ペニちゃん！！」


(；＾Д＾)「ど、どういうことだ…！？」

(；＾Д＾)「このガキ、何で！？」


*(；‘‘)*「ペニ――…」

*(‘‘)*「……」

*(‘‘)*「………ガキ？」


*(‘‘)*「おい、てめぇ」


(　＾Д＾)「は？」


*(‘‘)*「てめぇ、さっきガキだとぬかしやがったな？」


(　＾Д＾)「んだよ、ガキにガキって言って悪いかよ」

催眠術が効かないのか

>>216
ツートウトヌ

　
*(‘‘)*「…」

*(‘‘)*「ほぉ…」

*(‘‘)*「このヘリカルさまに向かって、キャラが薄けりゃ胸も薄いチビ猿たぁ、言ってくれるじゃねぇか…」


(；＾Д＾)「そこまでは言ってねーよ！！」


*(#‘‘)*「うるせぇ、クソジャリが！！」

*(#‘‘)*「早くペニちゃんを戻さんと、尻の穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わすぞ！！！」


(；＾Д＾)「はぁ！！？ 何言ってんだ、お前！？」


*(#‘‘)*「早よせんかい！！」

*(#‘‘)*「こんボケナスがぁ！！！」
　⊂彡


○)＾Д＾)･∴「げふっ！？」

ESP系不干渉ですか
PK系不干渉だったら最強フラグ

新戦力になるか？・・・

　
*(#‘‘)*つ「ボケっ！ ボケっ！！ ヴォケっ！！！」
　 ⊂彡


○○○)Д＾)･∴「あぶっ、ぐぇふっ！！？」




＜死ね！！ タコ！！ ナス！！

＜おぼっ、おぼぼっ……



＜消えろ！！ カス！！ バルス！！

＜あばっ…、ぐべ…、やめ……





(-、-*川「……うっ」

('、`*川「…ん」

　

＜キャー、ウチの看板がー！！

＜おい、誰か止めろ！！

＜ひぃぃぃ！？



('、`*川「…」

('、`*川「…えっと」

('、`*川「なんなのかな、この修羅場は…」


(＾o＾)「うっ…」

(＾o＾)「…」

(＾o＾)「…」

(＾o＾)「これは、オワトル」

(＾o＾)「逃げ……」


('、`*川「待ちなさい」

支援

　
('、`*川「あんた、プギャーの仲間でしょ？」

('、`*川「あのバカ止めるの、手伝いなさいな」


(＾o＾)「…」

(＾o＾)「これが魔王か」


('、`*川「アホなこと言ってんじゃないわよ」




ｲﾔﾔｰ
ｼﾈｺﾗｰ

ﾔﾒ……ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ

ｼﾈｺﾗｰ

ﾎﾗﾎﾗﾔﾒﾝｶｲ､ﾊﾞｶﾀﾚ

支援

　
※

―後日

―BAR：バーボンハウス


(´･ω･`)「ははっ」

(´･ω･`)「それは、大変だったね」

*(‘‘)*「笑い事じゃないですよぉ」

*(‘‘)*「乙女の危機だったんですから…」

('、`*川 ﾁｭﾙﾝ

('、`*川「ま、どっちかというと…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

('、`*川「相手のほうが可哀相だったけどねぇ」

(´･ω･`)「話を聞く限りはそうだね」

*(；‘‘)*「なんでですか！」

('、`*川「あんたねぇ…」

('、`*川「ナンパしてきた男を病院送りにする女子高生なんて、そういないよ？」

しえん

支援

　
*(；‘‘)*「えぅ…」

*(；‘‘)*「だってぇ…」

('、`*川「だってじゃないっての」

('、`*川「そのキレる癖、治したほうがいいわよ」

('、`*川「彼氏出来ないわよ？」

*(；‘‘)*「うっ……」

*(‘‘)*「…………別にいいもん」 ﾎﾞｿﾘ

('、`*川「ん？」

*(；‘‘)*「なんでもない！」

(´･ω･`)"「…」

(´･ω･`)「…ふむ」

支援hage

　
*(‘‘)*､「…」

*(‘‘)*「それにしても、あいつ、変なことしてきたよね…」

*(‘‘)*「あれ、何だったんだろ？」

('、`*川「さぁ？ ……思い出したくもないわね」

(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「ヘリカルちゃんだけ無事だったんだっけ？」

*(‘‘)*「うん」

*(‘‘)*「よく分かんないですけど」

(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「なるほどね」

　
('、`*川「何事もなくて良かったわ」

*(；‘‘)*「何事もなかったって言うのかなぁ…」

('、`*川「ま、そんなことよりさ…」

('、`*川「この前言ってた、“あれ”やりましょうよ」

*(‘‘)*「あれ？」

('、`*川「マスターのこと好きかどうか判定」

*(；‘‘)*「ぶっ！？」

*(；‘‘)*「…な、なっ！！？」

('、`*川「覚えてるわよね、マスター」

(´･ω･`)「あぁ、あったね」

*(；‘‘)*「ないない、なかったよ！！」

('、`*川「あったでしょうが」

('、`*川「丁度いいし、やってもらいましょうよ」

*(；‘‘)*「何が丁度いいの！？」

支援

しえ

　
('、`*川「どう、マスター？」

(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「まぁ、構わないよ」

('、`*川「ほらほら」

*(；‘‘)*「いやぁ！！」

(´･ω･`)「まぁまぁ、怖いことはないさ」

(´･ω･`)「“正直”に答えてくれればいいから」

*(；‘‘)*「えぅ……」

*(；‘‘)*「はい…」


(´･ω･`)「それじゃあ、いくよ」

*(；‘‘)* ﾄﾞｷﾄﾞｷ




(´･ω･`)『――“キミ好きなのは、誰かな？”』

　
*( ////)*「…ぁ」

*( ////)*「……あの、私は」



('、`*川「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ



*( ////)*「私は…」

*( ////)*「…―――ペ」

*( ////)*「ペペペペペペペ…っ！！」




('、`*川「…」 ﾁｭﾙ

('、`*川「何言ってんの、あんた？」

('、`*川「呪文？ ペルソナでも召喚するの？」


*(；‘‘)*「違うっ！！」

マーク支援

ペニス！

　
('、`*川「まさか、私とか言うわけじゃないでしょうね？」

*(；‘‘)*「うぐっ！？」

('、`*川「そんな言い逃れ、通用しないわよ？」

*(；‘‘)*「違うもん！ 私は本当に…！！」


(´･ω･`)「…ふっ」

(´･ω･`)「やっぱり上手くいかないみたいだね」

(´･ω･`)「また、いつか日を改めてにしようか」


*(‘‘)*「は、はい…」

('、`*川「つまんなーい」

*(；‘‘)*「つまんなくない！！」


(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「（恋と友情は似たものだと言うけれど…）」

(´-ω-`)「（微笑ましいものだね）」

百合ktkr

　
('、`*川「だって、あんた、マスターのことが…」

*(；‘‘)*「わー！！ 違うって何度言えば分かるの！！」


(´-ω-`)「…」

(´-ω･`)「（…しかし）」

(´･ω･`)「（考えられるのは…）」

(´･ω･`)「（“超能力を無効化する力”とかかな？）」

(´･ω･`)「（……まさかね）」

(´･ω･`)「（……………………まさかねぇ）」


*(；‘‘)*「だから、私が本当に好きなのは……って聞いてる？」

('、`*川「ん？ 聞いてなかった」

*(；‘‘)*「うぉい！！」

こんな時にこんな話って事は、本編に……は、ないか……支援

　
(´･ω･`)「（この様子じゃ、気付いてないみたいだけど）」

(´･ω･`)「（…まぁ、ごたごたに巻き込まれるより）」

(´･ω･`)「（知らないまま、静かに過ごしてた方がいいのかもしれない）」

(´-ω-`)「（……選択は、本人次第だけどね）」


('、`*川「ん？」

('、`*川「マスター、何か言った？」


(´･ω･`)「…いや」

(´･ω･`)「友情は美しいなぁ、と」


*(；‘‘)*「悟りきった感じで言わないでください！！」

('、`*川「あ、おかわりー」

*(；‘‘)*「もぉー！！」



番外編第三話了

乙

番外編乙

はい、おしまいですー
皆さん深夜まで乙でした

猿さんマジ怖い


なんだかたっぷり訂正があるぜー
ちょっくら抜き出してきます

質問の答えはその後にでも

フールか

乙

乙

乙

おつー

ヘリカルにはツンの能力も効かないのか？

ﾏｼﾞ乙

乙

個人的には、ロマとモララーとつーの珍道中をもっと見たかった

>>101
(*ﾟ∀ﾟ)「ノープログレムでーす」
↓
(*ﾟ∀ﾟ)「ノープロブレムでーす」


　・素で間違えました


>>279
（ ﾟﾊﾟ）つ「符術・壱式。業火吽婆米良沙」
↓
（ ﾒﾒ ﾊﾟ）つ「符術・壱式。業火吽婆米良沙」


―直線状には、しぃとつー
↓
―直線上には、しぃとつー


　・１レスに２箇所とか快挙だろ…


>>386
('、`*川「だって、お腹すいんたんだもん」
↓
('、`*川「だって、お腹すいたんだもん」


　・新キャラおめでとう

乙
能力をタロットカードに当てはめてた頃があったよね
あれって今でも可能なの？

ツンの能力って視認できるけどESP系だよな

乙

ペニサスの能力は大食いか

>>あと二話で終わるの？
終わるようですよ
てか、実質投下はあと一回なので次で最後です


全部ｵﾜﾀ後に、拾えなかった伏線も、色んな質問も全部答えちゃうよ大会をしますので
質問がありそうだけど、終わるまで聞けなそうな話題はこのときにどうぞ

本編、おまけ、ネタばらし、で今回よりも長くなりそうです
大丈夫なのかしら


>>505
フールはブーンです


>>510
七話で記憶を刈り取られたかのような描写がありましたが
ヘリカルは気を失ってるだけです
ビコーズが乗っ取れなかったのも、ちょっとしたフラグだったみたいですよ


実はこの番外編三話は、プギャー登場辺りでやるつもりだったので
少々無理が生じてます
ご了承ください

>>493
(´･ω･`)『――“キミ好きなのは、誰かな？”』

は

(´･ω･`)『――“キミが好きなのは、誰かな？”』

でおｋ？

>>514
ネタバ全開版です
やっと公開になります

愚者 the fool　（ブーン）　自分の力を人に分け与えることができる
魔術師 the magician　（クー）　座標軸を脳内に描いてその物を呼び寄せることができる
女教皇 the high priestess　（しぃ）　人の内面の色を見ることができる
女帝 the empress　（つー）　重力を自由に操る（ドラゴン圧縮）　　　　　　
皇帝 the emperor　（ロマネスク）　分子の動きを停止させ、絶対零度を作り出す（ＥＦＢ）　　　
教皇 the hierophant　（モララー）　広範囲に念波を送れる
恋人 the lovers　（ハイン）　なんでも半分にできる
戦車 the chariot　（ギコ）　超脚力（自身のテレポーテーション）
力 strength　（プギャー）　相手にとって一番怖いものに見える
隠者 the hermit　（ビロード） 千里眼　
運命の輪 wheel of fortune　（ビーグル)　対象に鉄製の輪をはめ、犬の本能を植えつけられる
正義 justice　（ジョルジュ）　物の価値を操れる
吊るされた男 the hanged man　（ドクオ）　雨雲･雷雲を呼べる
死神 death　（ツン）　大鎌で記憶を刈り取る
節制 lemperance　（ヘリカル）　相手の超能力を無効化できる
悪魔 the devil　（ビコーズ）　接吻で波長の合う人間を乗っ取る･羽根によってある程度空を滑空できる
塔 the tower　（ニダー）　あらゆるものを崩せる
星 the star　（渡辺）　人目を惹く
月 the moon　（弟者）　錐状の影を操る ※日没と共に兄者と能力が入れ替わる
太陽 tha sun　（兄者）　光の屈折率を操り自身の姿を隠す ※日の出と共に弟者と能力が入れ替わる
審判 judgment　（ショボン）　絶対質問能力
世界 the world　（貞子）　空間を構築、別の空間と繋げる事ができる

>>515
さいです

ヘリカルの能力すげーなオイ

乙
できれば最終回は遭遇したいから投下日決まったら教えてもらいたいぜ

>>517
ずっと前に短編で大食いのペニサスがいて、それがすごく好きだったので
その設定を借りています

>>519
本当に、ごめんなさい…
あれですよね

ごめんなさい

>>521
本編に絡めない分、ﾁｰﾄなのです

>>522
あー…、たぶん、まだ結構かかりそうな気はするのですが
ブーン芸さんのしたらばに報告したほうがいいのかな？


たぶん、もう少しだけ起きてるので何かあれば
皆さん、長時間の支援等ありがとうございましたー

それでは、次は最終回で

>>520
ヘリカルが節制かｗ
ヘリカルの能力って催眠系以外にも効くの？
ドクオの雷や知事の氷とか物理的攻撃も無効化できるのか？

>>524
可能です
ヘリカルの能力自体、相手の超能力を無効化、押さえ込むようなものなので
意識さえ向ければ、雷も、EFBも、超脚力も、使えない状態になります
クーも何も呼べなくなります
マジﾁｰﾄ


でも、ギコとかは普通に喧嘩したら勝てるのでなんとも言えません
そもそも、本人が意識してないですからね

ブーンをイケメンに改造する奴だな
俺も好きだぞｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヘ*(‘‘)*ヘ いいぜ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|∧ 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　/
　　　　　　　　　　　　　　　 *(‘‘)*／ てめえが何でも
　　　　　　　　　　　　　　　 ／( 　)　　　　思い通りに出来るってなら
　　　　　 *(‘‘)* 三　　／　／ ＞
　＼　　　　 (＼＼ 三
*(／‘)*　　＜　＼ 三　
　( ／
　／ く 　まずはそのふざけた
　　　　　　　幻想をぶち殺す

コメリカのエスパーは大アルカナ？

>>526
あれ面白かったですよね
まとめられてないのかな…

>>528
さいですさいです
もう眠いので、詳しい答えは次回にでも


そでは皆さん、おやすみなさい
あざーした！！

>>527
かっこいいｗｗｗｗ

作者乙
好きだから終わるのは寂しいぜ

作者乙です。
質問に答えてくれてありがとう

乙ー

>>527幻想殺しｗｗｗ

いよいよ完結か。長かったが楽しい道のりだったよ
乙でした！次回もｗｋｔｋ

もう一度乙

楽しみに待ってる！！
乙っ！！！