ハルヒとキョンがまた安価で旅をするようです

前回のあらすじ
水曜どうでしょうにはまってしまったハルヒの閃きにより、安価で行き先を決めつつ
兵庫県は西宮市へ帰り着くことを最終目的として旅をしたキョンとハルヒ。

東京駅を起点に、九州と北海道を行ったり来たりした後、箱根温泉などで
何悶着か起こし、さらには関東や東海地方も蹂躙する。
しかし結局、兵庫周辺にはかすりもしないまま、愛知県豊橋市で無念の時間切れを迎えた。

帰りの電車の中、ASKAのニューシングルを聞きつつ、ハルヒはリベンジを誓った。
そして今日。
新しいPCを>>1が手に入れたのをいいことに、２人はまーた旅に出る。

>>1先生の次回作にご期待下さい！

いい話だった。

ハルヒ「さあ！来たわよ！　愛知県豊橋市！」

キョン「来ちまったな、ああ、まったくよ」

ハルヒ「何よキョン！　せっかくリベンジの機会が与えられたんだから、もっと明るく話しなさいよ！」

キョン「あのなぁ、確かに俺はまた旅をしたいとは言った。ああ、言ったとも。だがこんな罰ゲームをもう一回したかったわけじゃねえんだぞ」

ハルヒ「はいはいうるさいうるさい。団長命令団長命令！」

キョン「ったく…」

ハルヒ「ﾌﾞｳﾌﾞｳいってないで、さあ最初の行き先を決めるわよ！」

キョン「今回こそはゴールできるといいな」

ハルヒ「最初は……>>6に行くわよ！」

ハルヒ「伸びないわねぇ……」

キョン「新品のｐｃ買って、あまりにも調子に乗りすぎたな」

ハルヒ「このまま伸びないんじゃ、勝手に決めるしかないけど」

キョン「そりゃ安価スレとして最悪だろ」

ハルヒ「まあ、ageてみて考えましょう」

トマム

ハルヒ「トマム…？　残念、外国はNGなのｙ…」

キョン「いや、違うぞハルヒ。トマムは外国の地名じゃない」

ハルヒ「あら、じゃあなんなの？」

キョン「多分アルファリゾートトマムのことだろ。北海道勇払郡、占冠村にある」

ハルヒ「……あんたよくそんなの知ってたわね。助かるけど」

キョン「実力とだけ言っておこう」

ハルヒ「よぉし、どうせすんなりｺﾞｰﾙするわけなかったんだから、行きましょう！」

アルファリゾート・トマム
北海道占冠村にあるスキーリゾート。初心者から上級者まで、様々なスキーヤーに対応した１７コースのスキー場と、
それに付随する多くのホテル・コンドミニアムから成る。
特にトマムを象徴する「ザ・タワーホテル」は必見。


ハルヒ「……着いたわよー！　トーマームー！」

キョン「はしゃぐなハルヒ。雪崩が起きる」

ハルヒ「あのねぇ、キョン。こんなに雪が降ってるの目の当たりにして、テンションがあがらないなんておかしいわよ！」

キョン「……まあ確かに兵庫じゃ見ねえなこんな景色」

ハルヒ「でしょう！？　あー、早く滑りたいわー！　楽しみ！」

前スレあんなに人気だったのに
どうしてこんな伸びないんだ・・・

支援

おお、安価旅の人か。
age

終わったああああ

ハルヒ「キョーン！　早く早くー！」

キョン「ま、待てってハルヒ……こっちゃお前と違って運動神経の化け物じゃな…おぉぉわぁっっ！！」


ハルヒ「アハハハハハハッ！　キョンがコケた！」

キョン「……く、くそ…一生の不覚」

ハルヒ「情けないわねぇー。初級コースも滑れないなんて」

キョン「雪見たこと自体数えるほどしかないんだぞ！　何でお前はそうすんなりと滑れるんだよ！」

ハルヒ「実力とだけ言っておくわ」

ハルヒ「あー、あそんだわ！　やっぱりスキーって楽しいのね！　今度はみんなで来たいわ！」

キョン「主に朝比奈さんを中心にひどいことになること請け合いだからやめとけ」

ハルヒ「いいじゃない。雪にまみれるみくるちゃんも」

キョン「本当お前の朝比奈さんに対するツボの基準がわからんな」

ハルヒ「さあ、のんびりしてちゃだめよ！　どんどん次の町いきましょう！」

キョン「言い忘れてたが原則国内で頼むぞ」

ハルヒ「さあ、>>16に行くわよ！」

石川県金沢市

ハルヒ「伸びないわね……」

キョン「この前も似たようなモンだったろ」

ハルヒ「万が一安価なら↓よ」

新宿二丁目

西宮市

ハルヒ「惜しいわね……もうすこしでゴールだったのに」

キョン「古泉を連れてくるんだったな」

ハルヒ「まあいいわ。新宿２丁目に行きましょう」

キョン「東京にとんぼ返りか」

支援

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「…なんか言いなさいよ」

キョン「……いや、何かって言ってもな…」

ハルヒ「わざわざ駅から離れてこんな怪しい通りまで来たのよ？　何か収穫がないとだめでしょ！」

キョン「い、いやあのなぁ。ハルｈ…」

>>16「あぁらやだ僕ぅ、こんなとこで何してるの？」

ハルヒキョン「ひぃっ！？」

支援でつ

支援

>>16「ちょっともうどうしようかしら、君かなり好みなんだけど」

>>19「好み系？　てか好み系？」

>>16「何かしら、この精悍なのにさえない感じがまたそそるのよぉぉ！！」

>>19「わぁぁかってるじゃなぁぁぁぁいのぉぉぉぅ！！」


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キョン「（やばい、やばいぞハルヒ、こいつは非常にまずい）」

ハルヒ「（洒落になってないわね。会話の内容もそうだけど、胸板の厚さが２人とも凄まじいわ）」

キョン「（何とかしないといかんぞ、古泉の野郎以外のホモ野郎はもう背負えん）」

ハルヒ「（そうね……）」

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古泉「何でしょう……すごく貴重なイベントを、みすみす逃してしまった感じがしますね」

長門「……よだれ」

古泉「ああ、これは失礼しました……ｼﾞｭﾙｯ」

age

キョン「（ハルヒ、合図で逃げるぞ。このままじゃ俺の貞操が危ない）」

ハルヒ「（前はこの前喪失したのにね。このままじゃ後ろまで喪失しちゃうわ）」

キョン「（くだらねぇこと言ってんな！　……いくぞ…）」

ハルヒ「（うん……）」


キョン「（せぇぇぇぇの！！）」


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>>16「あら！　あたしのサクランボが逃げちゃったわ！」

>>19「あの小便臭いガキと一緒よ！　ききいいいい！　あの小娘ぇぇえぁ！！」

>>16「待ちなさいボクゥ〜！　その尻貨さんかいおっどれええあああ！！！」

ハルヒ「はぁ……はぁ……ここまでくれば安心ね」

キョン「ったく……だから駅周辺にしとこうっつっただろうが」

ハルヒ「終わったことを愚痴愚痴言わない！男の癖に！」

キョン「なっ……あのな！」

ハルヒ「いいじゃないの！　古泉くんから逃れるスキルをアップさせたと思えば！」

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古泉「んふぅ……手ごわいですね。しかし、恋は障害があってこそ燃え上がるのですよ、んふふ」

長門「……よだれ」

俺は掘られる側がいいかな…

ハルヒ「さあ！　お尻も守れたことだし、次の町行きましょう！」

キョン「そうだな、とっとと進もう」

ハルヒ「次は>>30に行くわよ」

kskst

蘂取【しべとろ】

石川県七尾市

ハルヒ「……」

キョン「字面からしてまた北海道っぽいが……その顔はどうした？　具合でも悪いのか」

ハルヒ「……若干デリケートな問題なのよね……択捉島の上なのよ、蕊取村」

キョン「……ああ……」

ハルヒ「実際国内とはいえ、観光名所も日本人もあまりいなさそうなのよね……」

キョン「……」

ハルヒ「独断で>>31にするわ。安価スレとしてあるまじき行為だけど、今回は勘弁して」

キョン「……七尾市？」

ハルヒ「あら、初めての裏日本ね」

キョン「殺されるぞ」

ハルヒ「まあいいわ、そろそろ新鮮なとこ行きたかったのよ。さっさと行きましょう！」

ハルヒ「着いたわよ！　石川県七尾市！」

キョン「……」

ハルヒ「……何よ？」

キョン「……なぁ、これといって特徴がない気がするんだｇ」

ハルヒ「うるさい！　さっさと見る所決めて、観光するわよ！」

キョン「……そうだな」

ぽっと意味もなく思いついたんです
すいませんでした

支援

ハルヒ「ああ、そうだわ。確か七尾市って、和倉温泉があるんじゃなかったかしら」

キョン「……ふむ、地図にはそう書いてあるな」

ハルヒ「やっぱり！　てことは、」

キョン「てことは？」

ハルヒ「全国ランキング１位の温泉旅館、加賀屋があるじゃない！」

キョン「あぁ？　お、お前そんなとこ……いやあるにはあるが…高いんじゃねえのか？」

ハルヒ「大丈夫よ！　鶴屋さんのくれた予算は、まだ２％も使えてないもの！」

キョン「どんだけくれたんだ鶴屋さん！？」

ハルヒ「よーし、それじゃキョンの異論もなくなったことだし、加賀屋に泊まるわよ！」

キョン「……ずいぶん勝手に話が進んだな」

ハルヒ「いいじゃない、こうでもしないと見所なｋ」

キョン「よし、そこまでだ」

ハルヒ「…でもちょうど夕方でよかったわね。景色はきれいだけど、１日ここで過ごすのは不可能だわ」

キョン「まあ、ﾗﾝｷﾝｸﾞ１位の実力は伊達じゃなかったがな」

ハルヒ「そうね。お風呂もすっごいきれいで広いし、ご飯もおいしかったし」

キョン「部屋もきれいだしな。……そろそろ寝るか、疲れた」

ハルヒ「……そうね、おやすみ、キョン」

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キョン「で、お前はどこに入ってるんだ」

ハルｈ「え……キョンの布団」

キョン「……」

紫煙

ハルヒ「いい朝よ！　いい天気よ！　さあキョン、荷物を持ちなさい！　出発のときよ！」

キョン「……（結局寝れなかった……こいつと一緒の布団はやはりきついな）」

ハルヒ「へぇーんーじ！」

キョン「あーいよ！」

ハルヒ「よし！　さあ今日はまず>>42に行くわよ！」

沖縄ちゅら海水族館

紋別市

愛媛県宇和島

魔界村

トイレ（もれそうだから

清水寺

ハルヒ「本当にすみません」

キョン「>>1の家の都合で、書き込み続行が困難になってしまいました」

ハルヒ「見てくれてる人には、本当に申し訳ないわね」

キョン「やはりｇｄｇｄになってしまったことを、心よりお詫び申し上げます」

ハルヒ「今日のところは、私たちの旅は中断ということになるわ」

キョン「本当に申し訳ございませんでした」

ハルヒ「また、いつかお会いしましょう」

キョン「次回は違うキャラかもしれませんが」

おつ

本当にすみません、本当にすみません。
建てるだけ建てておいて、途中で放り出すのは、最悪な行為だと自覚はしています。

自己満足の作品に付き合っていただいているのに、ごめんなさい。
しばらくしたら、また同じような形で書き込みをしてると思います。
そのときは、途中で退場しなくてもいいよう、準備して、自己満足に浸ります。
本当にｇｄｇｄで申し訳ありませんでした。

残念
だが乙　期待して待ってるぜ

無理すんな。
所詮お前の作品なんだから、あくまでお前のペースでいいだろ。

また書いてくれ。楽しみにしてるぞ

>>1お疲れ様でした

>>1乙
次に期待ｗ