1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
下手したらながら
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:11:36.15 ID:7awUUfYc0
ながら…
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:14:48.42 ID:t9ZIWSjI0
ま、まさか規制が解除されてるだなんて……
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:17:17.82 ID:t9ZIWSjI0
川 ゚ -゚)は武者のようです
第一話 ようこそ
街へと続く道上に、一軒の団子屋があった。
至って普通の、特に変わったところのない団子屋である。
団子屋の前では、一人の若い男が歌を口ずさみながら、竹箒で掃いていた。
(,, ゚)「大事な一寸法師 無くしたりしたら大変よ♪」
その後ろ姿に、声が掛かった。
「もし、団子を一つ頂けないだろうか」
男は振り向いた。
(,,゚Д゚)「お、いらっしゃいませー」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「団子を一つ、くれないか」
一人の落ち武者が、そこに立っていた。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:19:57.78 ID:t9ZIWSjI0
(;゚Д゚)「……」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
(;゚Д゚)「て、店長ゥー!! 店長ゥー!!」
( ´∀`)「何だモナ」
(;゚Д゚)「お、落ち武者ですよ落ち武者!! 」
( ´∀`)「落ち武者?」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「お、落ち武者じゃないよ」
/つと ノ
しー-J
( ´∀`)「……」
(;゚Д゚)「……」
( ´∀`)「落ち武者じゃないって」
(;゚Д゚)「えぇっ!? 」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:22:06.35 ID:t9ZIWSjI0
( ´∀`)「それによく見るモナよ。こんな人が落ち武者って信じる方が無駄モナよ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚) キャ
iヽ)(/
| |
し`J
( ´∀`)「ね?」
(;゚Д゚)「いや『ね?』じゃなくって」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「団子を貰えないだろうか」
( ´∀`)「ほらギコ、注文されたモナ」
(;゚Д゚)「いや作るのはあんただろ」
( ´∀`)「もう団子は出来てるモナ。持ってくるのはギコの仕事モナー」
(,,゚Д゚)「ちっ、分かったよ」
- = ≡三(,,゚Д゚)ピューン
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:24:45.17 ID:7awUUfYc0
支援
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:27:07.23 ID:t9ZIWSjI0
( ´∀`)「……うちのギコが、失礼しましたモナ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「慣れてるから大丈夫だ」
( ´∀`)「……今日は良い天気ですモナ。こんな天気の日は、きっと良い日になるモナ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……ここの団子は、美味しいと予てより聞いていた」
( ´∀`)「ありがとうございますモナ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「一度で良いから、食べてみたかった」
( ´∀`)「……」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:30:14.35 ID:joP4EWhWO
団子が落ちてもムシャムシャ…
…ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ('A`)
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:30:34.91 ID:t9ZIWSjI0
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
( ´∀`)「……」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
( ´∀`)「……」 「ホウ酸団子お待ち遠様だゴルァ!!」(゚Д゚,,)三≡= -
( ´∀`) 「ホウ酸団子お待ち遠様だゴルァ!!」(゚Д゚,,)三≡= -
( ´∀`)様だゴルァ!!」(゚Д゚,,)三≡= -
( ´∀`)!」(゚Д゚,,)三≡= -
 ̄ ̄ ̄ ̄-----_______ \ | / /
--------------------- 。 ← ギコ
_------------ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ / / | \ ン
(モナ ) / / | \ ウ
/ \ / / .| ┌┴┐
/ / /\ \ ./ | /
| L/ / \ \_,、 │ l l /
⊂[m/ |二二 ̄l ( ̄ ̄ ) /
( (. |  ̄^^^ ̄ ̄ ─┐
ヽ, | | / | ─┘
第一話 完
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:33:53.89 ID:t9ZIWSjI0
第二話 さようならギコ。ようこそ尺八
( ´∀`)「お前もうクビだモナ」
(,,゚Д゚)「何でだよ」
( ´∀`)「お客さんにホウ酸団子食わせる奴はいらないモナ」
(,,゚Д゚)「俺の代わりはいるのかゴルァ」
( ´∀`)「いるモナよ」
(,,゚Д゚)「どこだよ」
( ´∀`)「あそこモナ」
___
|iiii::: : | パピー
|iii≡iii| プペポー
つAと ノ
♪〜 Θノ |
u−u
(;゚Д゚)(きょ、虚無僧ゥゥゥゥゥゥゥゥ!? )
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:36:44.43 ID:t9ZIWSjI0
( ´∀`)「という事でギコ君はクビ」
シュッ
| | | | | | | チャラッチャラッチャーン♪ミヨヨヨーン…
________.
\ ∧∧ ゴルア!? |\
\(;゚Д゚) | \
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)(地面が割れた……)
___
|iiii::: : | コフォー
|iiiiii≡| コフォー
( ´∀`)(……地面が割れた)
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:39:17.82 ID:t9ZIWSjI0
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「旦那、何もそこまでする事無かったんじゃ」
( ´∀`)「いえ、私も地面が割れるなんて思ってもいなくて……」
___
|iiii::: : | コフォー
|iiiiii≡| コフォー
( ´∀`)「まぁギコならなんとかなるかと」
〆~
ノ ヒラリ
□ 〜´ ヒラリ
( ´∀`)「紙……?」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「え?」
( ´∀`)「いやその髪じゃないですから」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「そうか……」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:40:55.32 ID:hclHWqK2O
支援だよ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:42:01.44 ID:t9ZIWSjI0
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| |
| |
/  ̄ ̄ ̄ ̄ /
/ /
/ ボスケテ /
/ by (,,゚Д゚)/
/ ____ /
/ /
/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)「ボス」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「ケテ」
___
|iiii::: : | コフォー
|iiiiii≡| コフォー
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「どうするんだ、旦那」
( ´∀`)「ギコならなんとかなるかと」
第二話 完
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:44:16.09 ID:J7rmHj50O
性別が気になる
支援
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:44:55.63 ID:t9ZIWSjI0
第三話 キャラが定まらない
( ´∀`)「団子は美味しいですかモナ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「はい」
( ´∀`)「お茶はどうですかモナ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「お願いします」
___
|iiii::: : | コフォー
|iiiiii≡| コフォー
つ旦
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)つ旦「ありがとう」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:49:11.15 ID:t9ZIWSjI0
ごめん、
>>16で思い出した。
この作品は色々ツッコミどころがあるけど気にしないでね。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:52:03.85 ID:t9ZIWSjI0
( ´∀`)「……この後は、どちらに行かれるんですかモナ?」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)つ旦「……」
ことん。と湯飲みを置くと、落ち武者は穏やかな顔をした店主へと、顔を向けた。
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……私は、何処に行くのでしょうか」
( ´∀`)「……この先の街?」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「ちがうよ」
( ´∀`)「じゃあ分かりませんモナ」
___
|iiii::: : | コフォー
|iiiiii≡| コフォー
( ´∀`)「……」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:54:14.59 ID:MGJcNOhC0
ネタかもしれんが「こむそう」な
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:54:29.62 ID:W9k3D6xk0
一家の悪寒
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:55:05.95 ID:R2lWNAgNO
ネタにマジレス!!
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:55:24.06 ID:t9ZIWSjI0
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「あ、鳥だ」
( ´∀`)「鳥ですモナ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
( ´∀`)「……」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「あ、たぬきの置物ってよく見るとブッサイクな顔ですよね。
ちんぽこ出してる置物あるし。マジ卑猥。HIWAIですよね」
( ´∀`)「私はよくたぬきの置物に似てるって言われますモナ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「えっ」
( ´∀`)「気に入ってたんですけどねモナ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「たぬきってぇ、超カワイイっすよ。マジリスペクト」
___
|iiii::: : |
|iiiiii≡|「お前そういうキャラだっけ?」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)(あれ?喋った?)(´∀` )
第三話 完
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 20:58:30.40 ID:t9ZIWSjI0
第四話 ベリーベリースピーク。饒舌な奴
___
|iiii::: : |
|iiiiii≡|「最初は堅いイメージだったじゃん?いや、口数が少なかったから勝手に
思ってただけだけどさ、素直クールが武者だぜ?落ち武者だけど。やっぱ
堅いイメージがつくじゃん。なのにお前超カワイイだとかリスペクトだとか
裏切られた気分だよ。いや禿げ頭の時点で裏切られた気分だったけどさ。
それにお前らあのままgdgdに続け〆⌒ヽだったの?ツッコミなしで?
そりゃぁお前バカだよ。超バカ。あ、川 ゚ -゚)超ってつけちゃった。でもいいや。
自由だし。フリーダム。( ´∀`)うはwwww英語も使っちゃったwwwww
いや、でもまじツッコミ訳とかいないわけ?自分?自分無理ッスwwwww
お前らをつっこめる技術持ってないっすwwwサーセンwwwwww」
( ´∀`)(ツッコミ……)
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)(それらしいのは……)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シュッ
| | | | | | | チャラッチャラッチャーン♪ミヨヨヨーン…
________.
\ ∧∧ ゴルア!? |\
\(;゚Д゚) | \
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
。 0 0 。
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)(地面の中……)(´∀` )
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:01:38.38 ID:t9ZIWSjI0
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「とりあえず人と話すときくらい顔を見せなさい」
___
〆⌒ヽ |iiii::: : |
川 ゚ -゚)つ|iiiiii≡| ミ スポン
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ あ
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「……」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
( ´∀`)(すっげぇ。残りの髪がカールしてる)
γ⌒ヽ
ξ////)ξ「は、恥ずかひぃ……」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:03:19.71 ID:R2lWNAgNO
やだ気持ち悪いハゲ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:03:34.56 ID:hclHWqK2O
ツンかよwwwwww
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:04:03.29 ID:t9ZIWSjI0
γ⌒ヽ
ξ////)ξ「恥ずかひくて何も言えなひ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
___
〆⌒ヽ |iiii::: : | スッ
川 ゚ -゚)つ|iiiiii≡|
ξ゚听)ξ
___
|iiii::: : |
ドギャ--|iii≡iii|--ーン
⊂ ⊃
i i
u−u
___
|iiii::: : |
|iiiiii≡|「ちょwwwwいきなり外すとか恥ずかしすぐるwwwwwやめれwwww
ていうか許可をしっかりと得てからやれよ。バカなの?アホなの?
もしも私が見るのも悲惨な程の傷を顔に負ってたらどうするの?
気まずくない?黙ってまた被せるの?それも気まずくない?
友達と遊んでたのに友達の友達がたくさん来た時くらい気まずいわよ。
どういう顔すればいいのかわからないわよ。徐々に距離を置いていくしか
方法はな ___
〆⌒ヽ |iiii::: : |
川 ゚ -゚)つ|iiiiii≡| ミ スポン
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ あ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:05:20.73 ID:JWEUdGL6O
つっこみ訳ww
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:06:50.79 ID:/dy6A/wmO
(´・ω・`)僕はモナーの人並にセンス有り過ぎダナー
つc■~~
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:07:23.99 ID:t9ZIWSjI0
γ⌒ヽ
ξ////)ξ「は、恥ずかひぃ……」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
( ´∀`)「まぁ……とりあえず団子でも食べるモナ?」
γ⌒ヽ
- = ≡三ξ////)ξ「お茶は入れます……」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「団子を食べる用意は出来ている」
- = ≡三( ´∀`)「すぐに団子作るモナ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……あ、お茶まだ飲んでないのあった」(※第三話参照)
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚) 頂きます
( つ旦O
と_)_)
〆⌒ヽ
川 ゚ ◎゚) ズズ…
( ゛ノ ヾ
と_)_)
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:09:28.80 ID:mtky+Bdr0
AAの使い方うめぇけど気持ち悪いwww
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:10:02.60 ID:t9ZIWSjI0
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚) …………
( つ旦O
と_)_)
〆⌒ヽ て
川゚'Д'゚ ) ( ……っ!!!
( つ旦O
と_)_)
〆⌒ヽ
川゚'Д'゚ ) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゜*・:.。
_ _ ξ
(´ `ヽ、 __ 「団子持ってきたモナー」(´∀` )三≡= -
⊂,_と( )⊃ (__()、;.o:。
゜*・:.。
_ _ ξ
(´ `ヽ、 __ (´Д` )「え?」
⊂,_と( )⊃ (__()、;.o:。
゜*・:.。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:11:15.37 ID:R2lWNAgNO
第一話の唐突な終わりがツボだなぁwwww
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:12:10.97 ID:/dy6A/wmO
シエスタ
ルイズはかわいい
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:13:33.04 ID:t9ZIWSjI0
(;´Д`)「ど、どうしたモナ?」
γ⌒ヽ
ξ////)ξつ旦「と、とりあえずお茶でも飲んで落ち着きましょう」
(;´Д`)「そ、そうモナね」
(;´◎`) ズズ…
γ⌒ヽ
ξ////)ξ「わ、私も飲もうっと」
γ⌒⌒ヽ
ξ//◎//)ξ ズズ……
て
(;´Д`) ( はうっ
ぅぉぇっぷ
〃⌒ ヽフ
/ rノ
Ο Ο_)***
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:16:15.88 ID:t9ZIWSjI0
(;´Д`)(超絶に( ゚Д゚)マズーだモナ)
(;´Д`)(尺八は大丈夫モナか?)
◤◥◣
▂ ◢◤▀〓▲▂▐ ▂ ▪ ▂▄▅▆▇■▀▀〓◣▬ ▪ ■ … .
▍ ▼ ◥◣▼ .▂▅■▀ ▪ ■ ▂¨ ∵▃ ▪ ・
▀▍ ◢◤ ▅ ▐◣ ◢◤ ◢▇█▀ ¨▂▄▅▆▇██■■〓◥◣▄▂
▍ ▅ ◢■ ▍ ■ ▂▅██▅▆▇██■〓▀▀ ◥◣ ∴ ▪ .
▐ ▂ ▐◣ ▐▅▇███████▀ ▪ ∴ ….▅ ■ ◥◣
▀◣▂ ▀◥▅▆▇████████▆▃▂ ▪ ■▂▄▃▄▂
◥◣▄▂▄▅▀ ■ ¨ ▀▀▀■▀▀▀ ▪ ■ ∴‥ ※尺八です
(;´Д`)(ダメだったモナ)
第四話 完
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:20:31.13 ID:R2lWNAgNO
支援
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:25:19.83 ID:t9ZIWSjI0
第五話 天国か地獄か
目を覚ますと、そこは真っ白な世界だった。
距離感が分からなくなる程の白さではない。
自身の影もある。感覚が狂うような事は無かった。
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「ここは……」
呟くと、目の前にある床が突然開いた。
何だかデジャヴ。
ウイーン
________.
\ ∧∧ |\
\ (,,゚Д゚) | \
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
シェーン
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:28:50.44 ID:t9ZIWSjI0
ウイーン
____∩∧∧__._
\ ヽ(,,゚Д゚) |\
\ \⊂\ | \
ガショーーーーン
∩∧∧
ヽ(,,゚Д゚)
\⊂\
O-、 )〜
∪
──────
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
∧∧
(゚Д゚,,) ……
〆⌒ヽ ⊂ ⊃
川 ゚ -゚)「……」 | |
| |〜
し`J
ほす
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:31:00.26 ID:hclHWqK2O
これは反応に困るw
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:31:09.58 ID:t9ZIWSjI0
∧∧
(゚Д゚,,) ……
〆⌒ヽ ⊂ ⊃
川 ゚ -゚)「……」 | |
| |〜
し`J
バ サ ァ
/ ̄ ̄ ̄\ ⊂⊃ / ̄ ̄ ̄\
///// ̄\ ∧ ∧ / ̄\\\\\
( ( //// ̄\\(゚Д゚,,) // ̄\ \\) )
(/(/// ̄(⊃ と ̄\\\)\)
(/(//| |\)\)
(/ ( /.| | \)
し`J
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)「俺はギコエル。神様だ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:32:19.62 ID:R2lWNAgNO
なんというマジキチ
人にホウ酸団子を喰わせようとする神様か
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:34:07.95 ID:t9ZIWSjI0
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)「あ、信じてない?信じてないでしょ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)「まぁ別にいいけどさ。信じても信じなくても、俺はここにいるんだからさ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「ここは……」
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)「おっ。ようやく喋ったね。ここ?ここは天国と地獄の間さ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)「ここで俺が生前の行いを見て天国行きか地獄行きかケテーイするわけだけど」
ほ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:35:55.19 ID:CY6/d/PU0
・・エルって
使徒かとオモタwww
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:37:03.82 ID:t9ZIWSjI0
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……私は」
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)「ところでこの羽めっちゃかっこよくない?最新モデルなんだけど、これさえあれば女神に
もてまくりんぐだって言うから買ったんだけどこれがモテないのよ。自分で言うのもアレだけ
ど結構格好いい顔じゃん?俺。なのにモテないんだよ、いい加減親に孫を見せてあげたいん
だけどさー。なかなかそうはいかないんだよね。それにお見合いって手段もあるけどあんまし
やりたくないじゃん?初対面じゃん?親も「ま、ま、ここは若い二人にでも」って言うけど
俺一億歳超えてる訳よ。若くねーwwwって感じじゃん。相手も下手すりゃ2億歳だったり?
6千万歳だったりしたら、神様の世界じゃもうロリコン扱いだからね、ちなみに。
お前らの世界じゃよぼよぼどころか骨だよ骨。だけど
ガシッ
⊂⊃
〆⌒ヽ ∧ ∧
川 ゚ -゚)つ(,,゚Д゚)
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:38:41.35 ID:R2lWNAgNO
なにこのハイテンションwwwwうぜぇwwwwwww
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:42:58.98 ID:mtky+Bdr0
ギコエルなつかしなぁ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:43:07.87 ID:t9ZIWSjI0
⊂⊃
〆⌒ヽ ∧ ∧
川 ゚ -゚)つ(,,゚Д゚)
⊂⊃
〆⌒ヽ ∧ ∧
川 ゚ -゚)つ(゚Д゚,,)
⊂⊃
〆⌒ヽ ∧ ∧
川 ゚ -゚)つ(゚Д゚,,) ごめん
まじごめん…
_
0
εl|ヽ0
ノ) |`
ノ)
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:43:52.42 ID:CY6/d/PU0
>>52 そうなんだけどエヴァを思い出したww
言葉足らずでスマソ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:48:48.95 ID:R2lWNAgNO
神様弱いwwwwww
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:54:18.27 ID:t9ZIWSjI0
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……私は、地獄行きだろうか」
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)「知るか!!」
ソイヤッ
○ノ
/ ̄ ミ
ノ) |
へ| ノ
ヽ○
ノ ゴメンナサイッッッッッ!!!
⊂⊃
∧Ω∧
(,,゚Д゚)「掻い摘んで話すと、ワイは君を生き返らせにワイルドワイバーン」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 21:59:20.38 ID:t9ZIWSjI0
⊂⊃
∧Ω∧
(,,゚Д゚)「君の死ぬ予定は未だだ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「私は……いつ死ぬのですか」
⊂⊃
∧Ω∧
(,,゚Д゚)「さぁ?それは君が生き返ってすぐかもしれないし、まだまだ先かも知れない」
⊂⊃
∧ ∧ 「とにかく君は、あの時に死ぬ予定では無かったんだ。
ヘ (,,゚Д゚)ヘ まぁこういう事は良くあるから気にしないで」
|∧
/ 荒ぶる鷹のポーズ!
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)「あ、今から話す事は俺の気まぐれ。ちょっと久々に人と話したら
喋りたくなって来ちゃった。まぁ聞かなくてもいい話なんだけどさ、
まぁ聞いてくれよ。え?どっちだよって?知るか!! 」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:02:09.90 ID:t9ZIWSjI0
人ってのは酷く脆いものだよ。
どんなに素晴らしい才能を持ってたとしても、
その時代の時の人だとしても、
●
| +
+ γ ⌒ヽ
( ・∀・/')
と/ ノ
(´ _ 〈
し' ヽ,_,)
時代を動かした人間でさえ、同じ人間に殺されたりするもの。
時にはよくあるような病気であったり、ちょっとした怪我だったり。
●
| )
と(。 。 )O⌒`⊃
人間は食物連鎖のトップだとしても、その寿命は驚くほど低かったりする。
その短い命を、人は頑張って満足のいく物にしていくんだ。
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:02:34.61 ID:mLuAcQQGO
支援www
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:05:21.99 ID:t9ZIWSjI0
ゴオォォォォォォォ
,从ヘ人::ヘ
ゝ::⊂⊃::ヘ
ゝ:::∧ ∧:::ゝ
ゝ:::(,,゚Д゚)::ヘ 「自分だけの人生、自分だけの命」
ゞ::::/v::::::ヘ
ゝ:/>::::::::ゝ
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……」
行き着く先は、みんな同じ「死」だけれど、みんな同じじゃない。
自分だけの「死」を作り上げていくんだ。
一億歳生きてる俺からすれば、逆に凄いよそれは。考えられないよ。
如何に満足に死ねるか、そうやって生きているんだもの。
まぁ要はお前の人生、これから何をするかが重要だってことだ
/ ̄ ̄ ̄\ *'``・* 。 / ̄ ̄ ̄\
///// ̄\ |⊂⊃ `*。 / ̄\\\\\
( ( //// ̄\\,。∩∧ ∧ * // ̄\ \\) )
(/(/// ̄+ (゚Д゚,,) *。+゚ ̄\\\)\)
(/(//`*。 ヽ、 つ *゚*\)\)
(/ ( /`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:08:07.47 ID:t9ZIWSjI0
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)「あ、一応今回の記憶は消しておくんでーヨロッ!! 」
〆⌒ヽ
川;゚ -゚)「あ、おい」
瞬間、目映い光が落ち武者を包み込んだ。
長い長い時間、目を瞑ったような気がした。
次に目を覚ますと、目の前には困惑した表情の店主がいた。
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:11:02.28 ID:t9ZIWSjI0
(;´Д`)「だ、大丈夫かモナ?」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「む……大丈夫だ」
( ´∀`)「ほっ……良かったモナー」
心の底から安心したのだろう、大きく息を吐き出すと、店主はいつものように
朗らかな顔をした。
どうやら店の中に運ばれていたらしく、落ち武者は布団の中に包まれていた。
側には水が置いてある。
立ち上がり、去ろうとする店主に向かい、落ち武者は声を掛けた。
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「……私は、素直クールというものです。この度は何と言ったらいいのか。
本当に有り難う」
( ´∀`)「……モナはオマエモナーというモナ。
どういたしましてだモナ」
( ´∀`)「あ、ちなみに色々大変だったから、しめて100両モナ」
第五話 完
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:12:41.52 ID:7qIyIEuP0
店側が払うべきだろこれはwwww
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:14:07.13 ID:t9ZIWSjI0
第六話 未知との遭遇
団子屋の前に一人、虚しく倒れている者があった。
動く気配が感じられない。
それを見つめるのは、この店の主人であった。
( ´∀`)(三人目だモナ)
__,,,,,,
,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \
( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
`''| |:::::::::::::::::::::} ``ー''"
! '、:::::::::::::::::::i
'、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
\_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:17:04.84 ID:t9ZIWSjI0
/⌒ヽ
(゚、゚トソン「いや、ホンット助かりました」
( ´∀`)「困ったときはお互い様だモナ」
/⌒ヽ
(゚、゚トソン「それにしても……」
( ´∀`)「?」
/⌒ヽ
(゚、゚;トソン「いえ、なんといいますか……多い、ですよね」
( ´∀`)「……?」
/⌒ヽ
(゚、゚;トソン「所謂、落ち武者というものが」
( ´∀`)「あぁ!! 」
〆⌒ヽ γ⌒ヽ /⌒ヽ
川 ゚ -゚) 1 ξ゚听)ξ 2 (゚、゚トソン 3
( ´∀`)「まぁ、まだ三人ですし」
/⌒ヽ
(゚、゚;トソン「まだ!? 」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:19:38.92 ID:t9ZIWSjI0
( ´∀`)「でも1の人は落ち武者じゃ無いっていってましたモナ(※第一話参照)」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「ごめんなさい嘘つきました落ち武者です」
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「やーいやーい嘘つきはいけないんだー。ドロボウの始まりだよー」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「毟り取るぞ」
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ ごめん
○
/ヾ|>
_| ̄|○ .<
許してくださいッッッッッ!!!
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「私は、後悔しないようにしたいんだ。
だから、出来るだけ嘘はつかないようにしたい」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:21:30.47 ID:R2lWNAgNO
びっくりするぐらい支援ないね
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:22:34.49 ID:t9ZIWSjI0
( ´∀`)「そういえば残りの髪の毛がカールしてる落ち武者さんが恥ずかしがってないモナ」
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「フワモテカールなめんなし。
何か、あんな吐血シーン見られたら羞恥の念が吹っ飛んでいったわよ」
( ´∀`)「それは良かったモナー」
・
・
・
・
・
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;地面の中:::;:;;:::;;:::;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;:;:;:;:;::.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;.::.::.::..::.::.::.::..::.::.::.::..::.::.::.::..::.::.::.::..:.:.:.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:.::.: : : : (,,゚Д゚)ヒサビサノ: : : : : ::.::.:::;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:. : : : : ノ( ヘヘ トウジョウ : : : ::.::.:::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
(,,゚Д゚)「……上は賑やかだなぁ」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:25:34.55 ID:t9ZIWSjI0
(,,゚Д゚)「みんな俺の事忘れてるのかなぁ」
(,,゚Д゚)「……何だか眠くなってきた」
・
・
・
・
・
――――――――――力が、欲しいか?
(,,゚Д゚)「え?」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:28:00.60 ID:t9ZIWSjI0
・
・
♪
そ れ か ら ど ん ど こ し ょ 〜
♪
((*゚ー゚)) ((*゚ー゚)) ((*゚ー゚))
ヽ|〃 ヽ|〃 ヽ|〃
・
・
/⌒ヽ
(゚、゚トソン「えーっと、井戸から水を汲んで来いって言われたんだけど……」
/⌒ヽ
(゚、゚トソン「……井戸どこだろ」
ウイーン
________.
\ ∧∧ |\
\ (,,゚Д゚) | \
/⌒ヽ
(゚、゚トソン「井戸どこかなー」
大
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:31:35.85 ID:t9ZIWSjI0
ガッ
∧∧ て
(,,゚Д゚) そ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ
(゚、゚トソン「井戸どこかなー」
大
∧∧
(゚Д゚,,)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ
トソン ゚)「井戸どこk
大
やぁ
∧∧
(゚Д゚,,)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ
トソン ゚)
大
第六話 完
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:34:00.26 ID:R2lWNAgNO
気まずいwwwwwwww
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:37:12.18 ID:t9ZIWSjI0
第七話 落ち武者2
前回までのあらすじ
豆。
〜〜ここから本編〜〜
/⌒ヽ
(゚、゚トソン(なんだろうあれは。豆?豆かな?豆なのかな?女の子のお豆は何かな?
どうすれば良いんだろう。育てる?そうか育てるのか。それにはまず何の植物
か把握しなくちゃいけない。見る限りこけもも種だが、こけももはまず芽が生える
のだけれどアレには無いからきっと別の種類だ。まぁ何にせよ植物だ。植物に間違いない。
育てるには何が必要?水?栄養?そうだ、栄養だ。つまり肥料。肥料と言えば)
(,,゚Д゚)「あの……」
/⌒ヽ
(゚、゚トソン「そうだね、うんこだね」
(;゚Д゚)「は!?」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:39:24.43 ID:t9ZIWSjI0
・
・
・
・
・
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「あの落ち武者、遅いわね」←汲んでこいと言った人
γ⌒ヽ 〆⌒ヽ
ξ゚听)ξ「あの丸ダヌキ( ´∀`)は団子作ってるし、クー川 ゚ -゚)は怖いし」
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「……私が見に行かないで誰が行く!! 」
G グッ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:39:55.29 ID:D8qhLC8V0
支援
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:42:23.40 ID:t9ZIWSjI0
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「確かこっちの方だったわよね」
・
・
・
・
・
へぇ、地面が割れたんだ。大変だったね。
でもさ、地面の中で死ねば土葬要らずで良かったんじゃない?
\______ __________/
|/
/⌒ヽ
(゚、゚トソン
(;゚Д゚)ヒドイナ (∩∩ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
γ⌒ヽ
(゚ ξξ ナニシテルノ アノコ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:44:56.68 ID:t9ZIWSjI0
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ(いや、それにしても……)
落ち武者2ビジョン
■■■■ イキテテタノシイ?
∧∧ ■■■■
ウン (,,゚Д゚) (∩∩ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
か っ こ い い わ ぁ
ξ ξ ξ
γ⌒ヽ
ξ////)ξ カーッ
第七話 完
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:47:10.63 ID:t9ZIWSjI0
第八話 ホラー
今更だけど耳があったりなかったりどうなってるの?
あるの?ないの?どっちなの?
\______ __________/
∧ |/
∵ ボシュッ /⌒ヽ γ⌒\ キエエエエエエエエエエエエエエエ
∧ ・ (゚、゚トソン ξ(゚听ξ三≡= -
(;゚Д゚)アルヨ (∩∩ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ ギャー γ⌒\ スチャッ
ヾ(゚、゚トソン三≡= - ∧∧ ((ξ(゚听ξ))グラグラ
(;゚Д゚)ナンダコレ(∩∩ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(,,゚Д゚)「な、何だお前はゴルァ」
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「何だっていいでしょ。それよりもアンタがなんなのよ」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:49:32.52 ID:t9ZIWSjI0
∧∧
(,,゚Д゚)「俺はギコ。あそこの団子屋で働いてたんだゴルァ」
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「そう、私は落ち武者のツンデレ」
∧∧
(,,゚Д゚)(何故だろう……初めて見た気がしない)
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ(なんだろう……初めて見た気がしない)
∧∧
(,,゚Д゚)(前にどこかで……?)
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ(これって運命……?)
∧∧
(#゚Д゚)(なんか……腹が立ってきたぞ)
γ⌒ヽ
ξ////)ξ(や、やだ……ドキドキしちゃうよぅ)
※二人は覚えてませんが、第一話で一瞬だけ会ってます
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:53:08.02 ID:R2lWNAgNO
まさに運命
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 22:57:44.55 ID:t9ZIWSjI0
∧∧
(,,゚Д゚)「……ところで、あの店にいる虚無僧の事を知ってるかゴルァ」
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「虚無僧?虚無僧ならわt
γ⌒ヽ
ξlli )ξ(お、思い出したァァァァァァァァァァァァァ!!!! )
∧∧
(,,゚Д゚)「わt……え?何?」
γ⌒ヽ /⌒ヽ
ξ゚听)ξ「私が吹き飛ばしたアイツ→(゚、゚トソンがその虚無僧、尺八野郎です」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:00:10.49 ID:t9ZIWSjI0
∧∧
(,, Д )「そうか……アイツか……」
γ⌒ヽ
ξ;゚听)ξ ゴクリ
∧∧
(,,゚Д゚)「あ、とりあえず引っこ抜いてくれませんか?」
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「おk」
ソイヤッ
γ⌒ヽ
ξ゚凵ネ∧
つ(,゚Д゚,) プラーン
| |人 ミ
| | ボゴン
し`J M
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:02:38.42 ID:t9ZIWSjI0
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「……」
∧∧
(,,゚Д゚)「……」
γ⌒ヽ γ⌒ヽ γ⌒ヽ
('ξ;゚听)') ('ξ;゚听)ξ /)゚听)')
` ,ヘ ,ノ ヽ つ ヽノ ノ´
(/ )〜 と_ノ〜 と__ ヽ
U (/ ヽ)
なんじゃこりゃァァァァァァァァァァ!!!!!
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「……なんじゃ、こりゃ……」
∧∧
(,,゚Д゚)「どういうことだ……」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:06:44.42 ID:R2lWNAgNO
ガンガレ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:09:09.43 ID:t9ZIWSjI0
「ククク……どうだ、その男のヤマイモの体は。痒いだろう!! 」
γ⌒ヽ
ξ;゚听)ξ「ギイエエエエエエエエエエエエ!!! 痒い痒い痒い!!! 」
(,,゚Д゚)「だ、誰だゴルァ!! 」
「俺か?俺はな……!! 」
呪いの虚無僧だ!!!
___
|iiii::: : | パピー
|iii≡iii| プペポー
つAと ノ
♪〜 Θノ |
u−u
(;゚Д゚)「な、なにぃぃぃぃ!? 」
γ⌒ヽ
ξ;゚听)ξ「ギイエエエエエエエエエエエエ!!! 」
第八話 完
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:11:53.34 ID:t9ZIWSjI0
第九話 夢オチ
あ、あれは私の虚無僧笠。ここまで来る途中にあったお地蔵さんの所から
譲り受けた物だ。そんな事は関係ないがあの中は一体だれなの!?ギコ
の体をヤマイモにするγ⌒ヽというか痒い痒すぎる!!可能性として多分
クー辺りだと思うけどξ;゚听)ξ本当にそんな事が出来るか私には分から
無い。でも店主やましてやあの新人→/⌒ヽに出来るわけが無い!!何
故ならそんな事をする理由が、あ、知(゚、゚トソンら無いところで私ったら恨み
( ´∀`)「騒がしいモナー。どうしたモナ?」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「変態でも出たのか?」
Ω
/⌒ヽ
(゚、゚トソン「いたた……何も吹き飛ばす事無いじゃん……」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:14:11.96 ID:t9ZIWSjI0
___
|iiii::: : | お前マジ殺す!!
⊂|#ii≡|
/ ノ∪
し―-J ツンデレ
↓
ギコ→ 0 ごめんなさいィィィィィィィ!!!!!
ノ) ○/|_
〆⌒ヽ /⌒ヽ
川 ゚)( `)(゚ トソン
\| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |/
三 三
三 あれは何の光景だろう…… 三
三 三
/| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |\
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:16:39.68 ID:t9ZIWSjI0
( ´∀`)(……というか中の人は誰モナ?)
ソー ___
∀`)つ |iiii::: : | 大体お前はツンデレって言う割に
⊂|#ii≡| というかツンデレって何なのか知らねーんだよ!!
/ ノ∪ 教えてください!!!
し―-J
サッ ___
∀`)つ|iiii::: : |
|iiiiii≡| ミ
⊂/ ノ∪
し―-J
___
∀`)つ|iiii::: : |
|≡iiiiii|
⊂/ ノ∪
し―-J
___
∀`)つ|iiii::: : |
|≡iiiiii| いやん
/つと ノ
しー-J
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:18:54.60 ID:t9ZIWSjI0
・
・
・
〜〜天上界〜〜
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)つ○「むむ、あれは呪いの虚無僧笠。
地蔵の笠であったのを取られて悪霊化したか!! 」
γ⌒ヽ
悪いのはアイツξ゚听)ξだが、ここは仕方ない。
今回だけ、手を貸してやるかゴルァ
ピーリカピリララ
ポポリナペーペルト!!!
/ ̄ ̄ ̄\ *'``・* 。 / ̄ ̄ ̄\
///// ̄\ |⊂⊃ `*。 / ̄\\\\\
( ( //// ̄\\,。∩∧ ∧ * // ̄\ \\) )
(/(/// ̄+ (゚Д゚,,) *。+゚ ̄\\\)\)
(/(//`*。 ヽ、 つ *゚*\)\)
(/ ( /`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:20:49.97 ID:zlbUKgAY0
ド○ミwwwwwww
nantekottai
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:21:07.63 ID:t9ZIWSjI0
ウネウネ
〜ヽ〜ヽヘ
< , , ,
(;゚Д゚)「あ、あれはよく見れば俺の体!! 」
/⌒ヽ
(゚、゚;トソン「うわ気持ち悪い!! 」
___
|iiii::: : |
|iiiiii≡|「クハハハハ。今やあれは俺の体。俺を求めて動いているのだ!!
さぁこい俺の体よ!!こっちだ!! 」
( ´∀`)「……」
___
|iiii::: : | ウワーッッッッッッ
|iiiiii≡|
〃
ハ_ハ
∩ ´∀`)') ソイヤッ
〉 /
.(_/ 丿
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:21:38.25 ID:vbMDzlX8O
俺これ嫌いじゃないぜ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:23:39.66 ID:t9ZIWSjI0
___
ヒイイイイイイイ |iiii::: : |
ヤアアアアアアア |≡iiiiii|
ヽヽ
〆⌒ヽ
('(゚- ゚川∩私もソイヤッ
ヽ 〈
ヽヽ_)
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「次は私の番ね!! 」
〃
___
ヤメタッテヤアア |iiii::: : |
γ⌒ヽ アアアアアアア |≡iiiiii|
ヘξ゚)ノ イクワヨッ
≡≡ (┐ノ
:。; /
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)「今だ!! 空間移転魔法発動!!! 」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:26:29.37 ID:t9ZIWSjI0
次に、ツンデレが笠を蹴ろうとした瞬間であった。
目映いばかりの光が、突如として襲ってきたのだ。
素直クールはどこか懐かしさのある光だな、
と思ったが、その光景を見て言葉を失った。
三⌒ヽ ア、アレ
三;゚听)ξ ヒッパラレル
三ヽ ヤバイヤバイ
三听)ξ タブンシヌ
三ヽ タ、タスケ
三ξ
何もない空間に、ツンデレと笠が吸い込まれているのだ。
呆然とする三人を尻目に、ツンデレは呆気なくその存在を失った。
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)「……どうしよう。とりあえず記憶でも消そう」
ふむふむ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:35:05.81 ID:R2lWNAgNO
ちくしょう。パソの方に規制がかかってなかったらAA貼れるのに!
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:40:28.68 ID:R2lWNAgNO
ほ
し
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:47:13.20 ID:zlbUKgAY0
の
102 :
さるさん出た……やめた方が良いだろうか ◆a/xqzpDeGo :2009/03/03(火) 23:47:17.57 ID:t9ZIWSjI0
マジカル
ステージ
/ ̄ ̄ ̄\ *'``・* 。 / ̄ ̄ ̄\
///// ̄\ |⊂⊃ `*。 / ̄\\\\\
( ( //// ̄\\,。∩∧ ∧ * // ̄\ \\) )
(/(/// ̄+ (゚Д゚,,) *。+゚ ̄\\\)\)
(/(//`*。 ヽ、 つ *゚*\)\)
(/ ( /`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
( ´∀`)「はっ。今まで何を」
(,,゚Д゚)「そうだ、水を汲まないと」
/⌒ヽ
(゚、゚トソン「大事な事を忘れた気がする」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「なんだ夢か」
⊂⊃
∧ ∧
(,,゚Д゚)b「これでおkだぜ!!!」
落ちはつけてほしい
104 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/03(火) 23:50:11.90 ID:t9ZIWSjI0
第百十一話 目覚めよ、戦天使
#
いままでのあらすじ
天界へと連れてこられたツンデレは、天使と悪魔の戦いに巻き込まれる事になった。
不思議な力――トリップ――を扱い、能力者――コテハン――となり、ツンデレは
この争いを終わらせる為に立ち上がった。
第一の敵を倒し、第二、第三と次々に倒していくツンデレ。
その途中、偶然にも自分をここへ送ったギコエルに会うも、彼は既に悪魔に殺されていた。
その悪魔に重傷を負わされるも、天使の血が混ざった――confusion angel――
として覚醒したツンデレはなんとかその場を退ける事が出来た。
しかし、思いの外傷が深く、ツンデレは意識を失ってしまう。
次に目を覚ますと、そこは小汚い部屋であった。
そこで、ツンデレはある人物との再会を果たすのであった。
___
|iiii::: : |
|iiiiii≡|「気がついたか?」
γ⌒ヽ
ξ;゚听)ξ「あ、あなたは!! 」
105 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/03(火) 23:52:24.28 ID:t9ZIWSjI0
次回、ツンデレは頭頂部の煌めきを武器に戦うようです
___
|iiii::: : |
|iiiiii≡|「ツンデレ!! 後はこれしか方法はないぞ!! 」
γ⌒ヽ
ξ;゚听)ξ「仕方ないわね!! 」
___
|iiii::: : |
|iiiiii≡|「準備はいいか!? 」
γ⌒ヽ
ξ゚ー゚)ξ「OK!! し○ぶ!! 」
___
|iiii::: : |
|i#i≡|「やぁってやるぜ!! 」
第百十二話 これが俺とお前の合体奥義!! やぁってやるぜ!!
お楽しみに。
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:52:38.60 ID:4yjoL/RKO
gokuri
もしかして俺のせいで第十話〜第百十話は闇に葬られたのか?
108 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/03(火) 23:54:43.69 ID:t9ZIWSjI0
・
・
・
・
・
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「はっ」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/03(火) 23:56:13.92 ID:4yjoL/RKO
goku・・・
110 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/03(火) 23:57:10.93 ID:t9ZIWSjI0
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「何だか長い夢を見ていた気がするわ」
ここは
一体……
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
え?
γ⌒ヽ
ξ゚△゚ξ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
第九話 完
ここまでが第九話だっやのかw
確かに夢オチだわwww
112 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/03(火) 23:59:41.87 ID:t9ZIWSjI0
第十話 特徴
話は少し前に遡る。 /⌒ヽ
行き倒れていた落ち武者3→(゚、゚トソンを、モナーが助けたあたりのことである。
更に詳しく言うと、地面の中にいるギコが、何やら怪しい動きをしているときの事である。
/⌒ヽ
(゚、゚トソン(気になる……)
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ 超ダルい
〉 `--、
/ / ̄フ/
,ノ/ レ'
レ'
/⌒ヽ γ⌒ヽ
(゚、゚;トソン(あの人の→ξ゚听)ξのあの部分→γ⌒ヽのあの部分→γはなんなの?頭皮?)
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 00:00:42.34 ID:uphKb/IUO
ツンが化け物すぎるwwwwww
114 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/04(水) 00:01:59.90 ID:jmeH/+Y30
/⌒ヽ
(゚、゚;トソン「き、聞いても良いのかな」
/⌒ヽ
(゚、゚;トソン「……」
┏ γ⌒ヽ ┓Target
ξ゚┼゚)ξ Lock on
┗ ノ( )ヽ ┛
< >
/⌒ヽ
(゚、゚トソン「聞こう」
115 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/04(水) 00:07:08.30 ID:jmeH/+Y30
/⌒ヽ
(゚、゚;トソン「あ、あの」
γ⌒ヽ
ξ゚听)ξ「なに?」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「どうした」
/⌒ヽ
(゚、゚;トソン(あァァァァ関係ない上に怖い人まで来ちゃっ……ああああああああああ!! )
/⌒ヽ
(゚、゚;トソン(これ→〆めっちゃ気になるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!! )
116 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/04(水) 00:10:07.40 ID:jmeH/+Y30
/⌒ヽ
(゚、゚;トソン(ええいままよ!! )
/⌒ヽ
(゚、゚トソン「つかぬ事をお聞きしますが」
γ⌒ヽ +
ξ゚听)ξ「なによ」
〆⌒ヽ +
川 ゚ -゚)「何でも聞いてくれ。答えるぞ」
/⌒ヽ +
(゚、`とヽ うおっ何時に無くまぶしっ
(つ ./ 私もまぶしっ
追い付いた…だと?
118 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/04(水) 00:12:30.97 ID:jmeH/+Y30
/⌒ヽ +
(゚、゚トソン「お二人の頭の特徴は何なんですか?」
γ⌒ヽ + 〆⌒ヽ +
ξ゚听)ξ「……そこに目をつけるなんてなかなk川 ゚ -゚)「これか?これはな」
γ⌒ヽ +
ξ#゚听)ξ
〆⌒ヽ +
川 ゚ -゚)「見ての通り、傷だ」
/⌒ヽ +
(゚、゚トソン「傷……ですか」
〆⌒ヽ +
川 ゚ -゚)「うむ。これは、私自身の戒めだ」
/⌒ヽ +
(゚、゚トソン「戒め……ですか」
/⌒ヽ +
(゚、゚トソン「そちらの方は?」
γ⌒ヽ +
ξ゚听)ξ「……」
119 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/04(水) 00:15:29.21 ID:jmeH/+Y30
/⌒ヽ +
(゚、゚トソン「?」
γ⌒ヽ +
ξ;゚听)ξ(只の癖毛の巻き毛だとは言えねぇぇぇぇぇぇ!! )「巻き毛よ」
/⌒ヽ +
(゚、゚トソン「……巻き毛、ですか」
γ⌒ヽ +
ξ゚听)ξ あ
〆⌒ヽ +
川 ゚ -゚)「どこのメーカー?」
γ⌒ヽ +
ξ#゚听)ξ「うっさい!! 」
γ⌒ヽ + /⌒ヽ
ξ#゚听)ξ「そういうあんた(゚、゚トソンはどうなのよ!! 」
/⌒ヽ +
(゚、゚トソン「普通のハゲです」
120 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/04(水) 00:17:54.64 ID:jmeH/+Y30
そう……普通ね……
はい……普通です……
第十話 完
121 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/04(水) 00:21:24.07 ID:jmeH/+Y30
第十一話 ワケありのギコ
前回までのあら筋
/⌒ヽ
(゚、゚トソン は普通
( ´∀`)「そしてなんだかんだでツンデレさんは地面から這い上がり、ギコは体を取り戻したモナ」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「どうしたんですか急に」
( ´∀`)「前回出番無かったから……」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「私も結構空気ですよ」
〜〜↓以下本編↓〜〜
122 :
◆a/xqzpDeGo :2009/03/04(水) 00:24:06.03 ID:jmeH/+Y30
現在、団子屋の中は険しい空気が流れていた。
団子屋内にはギコ、店主、クー、ツンデレ、もう一人の落ち武者がいる。
その内のギコが、団子屋でくつろいでいるように見えるクーに食って掛かったのだ。
(#゚Д゚)「とっとと帰れよ!! 」
〆⌒ヽ
川 ゚ -゚)「好きなところにいて何が悪いというのだ」
クーに対し怒鳴るが、その矛先はツンデレ、もう一人の落ち武者にも向けられているのが分かった。
その二人の間に、店主が割って入った。
( ´∀`)「とりあえず、二人とも落ち着くモナ。特にギコ」
(#゚Д゚)「は!? 」
( ´∀`)「こちらの方達はお客さんだモナ」
(#゚Д゚)「……済みませんでした」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 00:36:35.48 ID:uphKb/IUO
ん
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 00:39:50.06 ID:Fgdi5HCXO
ヤベーおもろい
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 00:40:00.90 ID:uphKb/IUO
んん
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 00:43:14.50 ID:zEA020o40
ほ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 00:52:19.27 ID:uphKb/IUO
さるかな
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 00:54:28.48 ID:uphKb/IUO
保守した方が良い?
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 01:01:30.77 ID:uphKb/IUO
ほ
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 01:06:42.60 ID:zEA020o40
も
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 01:11:03.39 ID:by0M1sEAO
だ
ち
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 01:13:44.07 ID:uphKb/IUO
ん
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 01:25:32.60 ID:zEA020o40
ぴ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 01:33:39.72 ID:zRzhBQGPO
ほ
ほ