歴代ライダー主人公が兄弟だったら2

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967名無しより愛をこめて
ぴんぽ〜ん
翔一「はーい。…あれ、睦月君。いらっしゃい」
睦月「こんばんは。こんな夜遅い時間にすみません。良太郎君が寝込んだって聞いてお見舞いにきたんですが…」
翔一「ありがとう。あがってあがって。良太郎、なんだか酷い筋肉痛で起き上がれなくって…何やったのかわかんないらしいんだけど」
真司「あ、睦月来てくれたのか。良太郎今寝てると思うけど、起こしちゃって大丈夫だからさ」
睦月「はい。じゃ、ちょっと行ってきますね」

一真「ただいま〜。…あれ?誰か来てるのか?見慣れない靴があるけど」
総司「お帰り、兄さん。今良太郎の見舞いに睦月が来ている」
巧「バスケで遅くなったけど、どうしても心配で来たって言ってたな」
一真「……え。良太郎のあの部屋に通したのか?」
真司「ん?何かマズかった?」
 ばたばたばたばた!
睦月「〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
翔一「あ、睦月君!?どうしたの!?」
真司「帰っちまった…」
巧「なんか怖いものでも見たのか?泣きそうだったぞ」
一真「…あ〜あ。やっぱり。電気もついてないあの部屋に予備知識ナシで入ったら、なあ…」
総司「?」

雄介「ただいま〜〜っ。国内でもまだまだ冒険できるところは多いなあ。はい、良太郎お土産。恐山で買ったんだ、珍しいでしょ」
ヒビキ「ふぃ〜ただいまー。今年も無事『紅』への準備完了!あ、良ちゃんにお土産。能面なんだけどさ、出来が良かったから買って来ちゃった」
良太郎「あ…ありがとう。大事に部屋に飾っておくね」

一真「…あーあ…冗談ヌキで肝試し会場になってるよなあ、良太郎の部屋…」