良太郎「うわわゎゎ〜」ドテッ
明日夢「うわっあのっ大丈夫ですか?派手に転んでましたけど・・」
良太郎「痛たたた・・えっあのいつもの事ですから大丈夫です」
明日夢「はあ・・あっ怪我してますよ!手当てしますから見せて下さい」
良太郎「えっ・・・有難う・・」
侑斗「何してんだ良太郎?」
明日夢「あっ京介!こんな所で奇遇だね」
良太郎「えっとこの人は・・」
侑斗「人違いするな!俺は桜井侑斗だ。良太郎またヘマしたのか本当にかっこ悪いな」
デネブ「侑斗心配しているなら素直に言えば良いのに、そう言うの良くない」
侑斗「デネブ勝手に出てくるなって言ってるだろ!それと人の心を妄想するな!」
明日夢「えっ魔訶魍!?・・・じゃないよな」
デネブ「イマジンのデネブだ。怪我した良太郎を治療したお前は良い奴だ。名前は?」
明日夢「明日夢、安達明日夢」
デネブ「明日夢か、お前侑斗の友達になってくれないか?(お辞儀)その証にデネブキャンディーを」
侑斗「デネブー!勝手な事すんなって言ってるだろ!だいたいお前は」
明日夢「え〜と」
京介「明日夢?何してるんだそんな所で・・あっこいつらこの前の」
明日夢「あっ京介!今度は本物だよね!というか知り合いなのこの人達と?」
京介「本物に決まってるだろ!それにこいつらは」
良太郎「えっと明日夢君って桐谷君と友達なの?」
明日夢「ええ・・まあ」
デネブ「ほら、京介にも友達がいる。だから侑斗も素直に」
侑斗「うるさーーーーーい!!!」
ーーー数メートル先の物陰ーーー
ヒビキ「うんうん!皆青春してるねー!俺は嬉しいよ!」
総司「それは良いがヒビキ兄さん、なぜわざわざ物陰から・・・もう出て行っても良いんじゃないか?」
ヒビキ「分かってないな総ちゃん!こう言う時は物陰からそっと見守るのが相場でしょ〜」
総司「そうか・・じゃあ俺は美味い飯をあいつ等に食わしてやるか。」良太郎達に向かって歩いていく総司
ヒビキ「えっ嘘!?総ちゃん?ちょっちょっと待ってやっぱ俺も行くー!