|堕| _
|世| '´ ヽ
|門| ri_,.1リノ)))〉
|天| 〈「(l!゚ ヮ゚ノ|
 ̄ ノ∪)水!つ
(((/===ソ
`/ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マンネルヘイム元帥(翠)と政府首脳の間には温度差がありました
というよりも、むしろ元帥が異端だったといっても過言ではないでしょう
即時和平を求める元帥と外交的優位を生かした決着を望む政府首脳
なによりもこの時点では軍の主な将軍も継戦派が多く
継戦派の主な人物としては
カレリア地峡軍司令(イスカンダル)
フィンランド軍参謀総長(大河)
そして、この時点ではタルヴェラ(後藤)少将すらも軍事介入があるならば戦い続けることができる
と考えていました
まだまだ戦える。フィンランド全体がまだそう考えていたのです