|堕| _
|世| '´ ヽ
|門| ri_,.1リノ)))〉
|天| 〈「(l!゚ ヮ゚ノ|
 ̄ ノ∪)水!つ
(((/===ソ
`/ )
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ソ連軍が大規模な攻勢を準備し始めた一月前半
前線に張り付いているフィンラン将兵には休息の時間は与えられません
ソ連軍は圧倒的な兵力を生かして攻勢準備に移る一方で
各地のフィンランド軍に攻勢を強め、拘束と消耗を強要していました
国力差の問題が決定的な差となって来たのです
しかしながらソ連も無傷というわけにはいきませんでした
たかが北欧の小国一つに全軍の一割以上の兵力を拘束され、
さらにドイツを除く国際社会がソ連に対し非難を行いました
イギリスフランスイタリア等の有力国はっフィンランドに武器援助を行い
アメリカではソ連製品に対する不買運動と同時に戦略物資の輸出禁止措置が取られました
そして各国からの義勇兵達がフィンランドを救うために行動を開始しました
人が、物がフィンランドに徐々に集結し始めます
スターリン(ハルヒ)の恐れた冬戦争長期化の影響が出始めたのです