別に新ジャンルじゃない「ひょんなことから女の子」

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6初詣で痴漢
77 名前: 猪(ピンク) 投稿日: 2006/12/16(土) 14:05:02.58 ID:ictpt9pU0
「……あ、起きた?」
視界に広がる白い天井。横から現れる二人の人間
俺「あれ?どうしてここに?」
妹「それは私の台詞だって、どうして貴女がここにいるの?」
俺「かあ……叔母さんに一回いってみたらって……」
重い体を何とか起こして力なく微笑む
アレは夢だったのか……そうでないことは前髪を止めているヘアピンが保証してくれる
俺を襲った当人といえば、いかにも心配そうな顔で図書室で倒れていたのをうんぬん語っている
妹「本当にありがとうございます」
……こいつは凄いよな
誰とでも普通に接することができて、きちんと謝ることができるし、感謝することもできる
同じ女でも全然違うもんだ。俺とも、そして俺を堕とした彼女とも……

俺「すいません、もうちょっと寝かせて……」
ばたんと後ろに倒れ、どうも俺は疲れすぎているようだ
そのまま目を閉じると、いつのまにか夢の世界へ行ってしまった

78 名前: 猪(ピンク) 投稿日: 2006/12/16(土) 14:05:41.03 ID:ictpt9pU0
なんだか訳が分かりません
官能小説を書ける人はある意味で尊敬に値しますね