米議会慰安婦決議案を仕掛けた真の黒幕はユダヤ★3

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732名無しさん@お腹いっぱい。
独壇場の被害者の証言

ホロコーストの場合

昨年(2001)の2月、世界各国で『ホロコースト産業(Holocaust Industry) 』という本がベストセラー
になった。ドイツでは、初版の5万部が2週間で売り切れたそうである。この本の著者、ノーマン・
フィンケルシュタイン氏は、ニューヨーク市立大学で教鞭をとるユダヤ人社会学者である。彼の両親
は、ヨーロッパからの移民で、強制収容所を体験した。このフィンケルシュタイン氏は、ユダヤ人で
ありながら、中東におけるイスラエルの政策を強く非難し、ホロコースト賠償問題に疑問を投げ
かけている。

『ホロコースト産業』に次のような記述がある:
(中略)
収容所を生き延びたことは殉教の冠になったので、戦時中、収容所以外の場所にいたユダヤ人も、
自分達が収容所の生存者だと紹介するようになった。この偽りの陳述のもう一つの強力な動機は、
物質的なものである。戦後のドイツ政府は、ゲットーまたは収容所にいたユダヤ人に対し補償金を
提供した。多くのユダヤ人がこの適格基準を満たすように、自分達の過去をでっち上げたのである。
(中略)
実際、多くの学者は、生存者による証言の信憑性を疑っていた。「確率的に見て、私自身の研究に
おける誤りのほとんどが、証言に端を発している疑いがある」とヒルバーグは回想している。
ホロコースト産業の内部においてさえ、この傾向が見られる。例えば、デボラ・リップシュタットは、
生存者がしばしば、アウシュビッツのヨーゼフ・メンゲレに個人的に検査されたと主張することを、
渋々認めている。

記憶の不確かさとは異なり、一部のホロコースト生存者の証言は、別の理由から、疑う余地がある。
今や生存者は、現世の聖人と崇敬されているからだ。彼らを疑うなど恐れ多いのである。よって、
途方もない声明が批評なしにまかり通る。(中略)(以上、フィンケルシュタイン『ホロコースト産業』)