米議会慰安婦決議案を仕掛けた真の黒幕はユダヤ★3

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18名無しさん@お腹いっぱい。
産経新聞コラム【産経抄】 2007年6月23日

 ▼地元の人にとって、地名はその読み方にもこだわりがあるということだろう。地名の
読み方といえば、小笠原諸島にある「硫黄島」がこれまでの「いおうじま」から「いおうとう」に
と変更された。国土地理院と海上保安庁が、小笠原村の要望を受け入れて決めたという。
     (中略)
 ▼地元にとって、ようやく「戦後」や「占領」が終わったということかもしれない。ところが
この呼称変更に米国社会がクレームをつけている。米国でも「イオウジマ」だったからだ。
どこまで本気かわからないが、あるテレビ局は「日本が歴史を書き換えた」と伝えたそうだ。
 ▼米国にとって「イオウジマ」は、大戦での輝かしい勝利を象徴する地名である。それだけ
旧軍人を中心に不満が多いという。勝利に誇りを持つのは当然だ。だがそのことで島を
奪われた地元民の気持ちをくめないというのなら、日本流に言えば「傲慢」である。
 ▼戦後、日本を占領した米国は日本人に歴史観を押しつけた。大戦の名称も「大東亜戦争」
を「太平洋戦争」に変えさせた。「硫黄島」への反応や慰安婦問題をめぐる対日批判決議の
動きを見ると、まだ占領軍のつもりかと問いただしたくなる。
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/sankeisho/070623/sks070623000.htm