●マルコム・ロス事件
カナダでの裁判のもう1つはマルコム・ロス事件であろう。
マルコム・ロスはカナダの東部、ハリファックスの近くにあるモンクトンで身体障害を持った
子供達を教える高校の教師である。彼はその仕事の合間に数冊の本を書いた。
その内容はアーンスト・ズンドゥルと同じ様に、果して6百万ユダヤ人の虐殺は本当に有った
のだろうかと云う疑問、或いは証明である。その他には、ユダヤ人達は聖書で云っている
ユダヤ人ではなく、カザール人で有る事を多くの文献を通して人々に訴えた。
彼は直ちにアシュケナジー・ユダヤ人達から訴えられた。この裁判も数年に及んでいる。
(中略9
カナダのニュースを見るならば、このロス事件が繰返し取上げられている。もちろんそれも
公平な態度によるのでは無く、マルコム・ロスの弁明は一切取り上げられず、アシュケナジー・
ユダヤ人たちの訴えだけが取り上げられている。
日本人からすれば奇々怪々であるが、カナダにおいてはこのような事がまかり通っている。
なぜか。
カナダのある日の新聞には、真ん中に「憎しみ」と書いてあった。マルコム・ロスを訴える記事
である。アシュケナジー・ユダヤ人たちのコミュニティーの新聞ではない。憎しみを込めて
マルコム・ロスを訴え続けるのである。このような新聞は枚挙に暇がないほど出ている。
●世界ユダヤ会議会長
カナダというとき、エドガー・ブロンフマンを抜きにして考えることは不可能である。
彼は世界ユダヤ人会議(WJC)の会長である。(中略)
カナダの首相はマルルーニーである。このカナダの首相よりもエドガー・ブロンフマンは強大
な力を持っている。カナダは彼によって動かされているといっても過言ではないだろう。
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