プレデター

このエントリーをはてなブックマークに追加
65無名画座@リバイバル上映中
シュワルツネッガーは卑劣漢
北斗の拳で言えばジャギである
プレデターは残酷ではあるがそれと同時に誇り高き戦士
ダイの大冒険で言えばハドラーである

最後の方でプレデターが久しぶりの強敵に心躍らせ全ての武装を捨て誰にも見せた事の
無い素顔を偽り無く晒し、正々堂々と拳での勝負を挑んだというのに武器を使うわ
散々逃げ回るわで
「所詮こんなものか…ガッカリしたよ…」
と失望して楽にしてやろうとした
だが卑怯にもシュワが仕掛けた罠に倒されてしまう
ここまでくればシュワに悪態の一つや二つついてもいいだろうがプレデターは
それをせずにただ自分をここまで追い詰めた強敵に会えた事に心から喜びを覚えながら
同時に、生きるチャンスを与えられたのにも関わらず、武士道の如く最後は華々しく
散ると言う漢っぷり!惚れるぜプレデター!