【三谷幸喜】ザ・マジックアワー  take1

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726名無シネマ@上映中
>>683
ライバル商社の意味が薄いは、禿堂。
最後の銃撃シーンとかで活用すべき相手なのに、
中途半端に捨てキャラで終わってるね。




(以下、ややネタばれあり)

>>708
ダメだしするほど酷評するつもりはないけど、
例えば、伝説の殺し屋の顔は、誰も見たことがないって設定なわけ。
それは、一応クライマックスの台詞でも説明されるわけ。
一方でそういう設定にしているくせに、
序盤のうちに、伝説の殺し屋が、
何人もの仲間たちと食事するシーンが出てくるわけ。
つまり、伝説の殺し屋の顔知ってる奴がたくさんいるわけ。
でも、別にそのシーンなくてもいいんだよ。
例えば、全部で2シーンを少しだけ帰れば、
「実はその仲間たちも顔は知らない」って設定で、
全然無理なく進行できるわけ。

まぁ、そういうところを突っ込む映画じゃないんだけどね。
でも、完成度を高めるってことは、そういう細部に気をつけるってこと。
ところが、三谷って脚本書きながら自分で演出すると、
舞台でもドラマでも映画でも、
ちょくちょくそういう細部の甘さが出て来る。
個人的には、そこがもったいないと思うよ。