【蒼井優】 百万円と苦虫女 【タナダユキ】

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735名無シネマ@上映中
>>692
ノベライズから引用しましょう。
「もう片方の階段をうつむいたまま下りている中島に、鈴子は気づくことはなかった。」
もう一か所。
「せめてお互いが振り返ったタイミングが一緒で、二人の視線がズレていなければ、再び会うことができたはずだ。
だが、二人はお互いを見つけることができなかった。」
とまあ、こんな感じです。
このノベライズはタナダ監督が脚本を元に自ら肉付けして書き下ろしたそうですから(雑誌「シナリオ」8月号インタビューより)
監督の意図するところはこういうことなのです。