【蒼井優】 百万円と苦虫女 【タナダユキ】

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692名無シネマ@上映中
ラストシーンの解釈
原作読んでないけど、映像から判断するとこういうことでは?
二人は視線は合わなかったがお互いの存在を認知した
で、鈴子は強引に引き止めてくれるなら思い止まろう位の気持ち、
でも来ないから「来る訳ないか・・・」で去っていく。
一方、中島君は鈴子が自分のことに気付いたのに無視されたと勘違い
それで追い駆ける勇気が挫けてスゴスゴと退散
不器用な二人らしい別れ際の出来上がり

観ようかどうか迷ってる人へ
このように微妙かつビターテイストな終わり方なので
いわゆるハリウッド的カタルシスが好きな人は不完全燃焼な
気持ちになり易いのではと思われます。
フランス映画が好きな人にはお勧めの映画と思います。
どうぞ、ご参考までに・・・