グーグーだって猫である 1匹目

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501名無シネマ@上映中
吉祥寺のバウスシアターで初日見てきた。
小さな映画館、指定席制じゃないので上映2時間前から売り出される入場順の決まった
チケットを買うために30分ぐらい並んだ。(50人ぐらい並んでた)

で、感想ですが、
タイトルと設定のごく一部だけ借りてきた原作とは全く別物の作品。
大島弓子ファン、原作ファンには違和感強いだろう。
評価はア100点満点で30点。

・キョンキョンはよかった。マーティと楳図先生、いらない。
・アイディアの羅列だけ。一貫した筋無し。そのアイディアも冗長。
・麻子にとってのサバの存在についての掘り下げが浅いから、
対比としてのグーグーの存在感も希薄。
・テーマは?日常に潜む生と死と出会いと別れ?
ちゃんちゃらおかしいですな。
・暗喩も明喩も無い。全編監督のオナニー映画。

一緒に見に行った38歳女性も「話が浅薄。登場人物の設定全然活かされてない。ツマンネ」でした。
1800円の価値無し。見たい人はレンタル開始まで待つべし。