〓 藤田まこと【 明日への遺言 】小泉尭史 監督作品 〓

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306名無シネマ@上映中
ごめん、途中で送信しちまった。


わからなかったところ

最後、裁判官が助け舟を出した。「報復ではなかったのか」
で、岡田は報復ではなく処罰だ」といって、自ら死刑になる道を選んだ。

あそこがよくわからない。

助け舟に乗らなかったのはなぜなんだろう。
報復だった、といえば、助かったかもしれないのに。

処罰だったと、言い切るメリットってなんだったんだろう。
解説では「報復合戦の負の連鎖を断ち切るため」、とかの説明がくっつけられていたけど、なんかぴんと来ない。

だって、この裁判で、岡田がどっちに転んでも、それによって将来、負の連鎖が続いたり途切れたりする違いが
でてくるようなものには思えない。となると、自己満足で死んでいったということになるのか?

このあたり、同解釈するのが妥当なのか、わからない。


誰かわかる人、おしえてください。