矢作川は古代「御川」と呼ばれる聖なる川だった。
実は「三河」の由来は「御川」であり、三つの川ではない。
「矢作川、乙(女)川、男川」「巴川(矢作川水系)、巴川(豊川水系)、男川」はそれぞれ合流地、水源地付近の地元民が唱え始めたたわごと。
「矢作川、豊川、天竜川」はもっともらしいが、昭和期に学校教師が考えた俗説に過ぎない。
「御川」は人の世の穢れを流し去る女神であり天照大神や弁天様の原型でもある「瀬織津姫」の御神体そのものだったのだが、それを埋め立てろ!と罵る輩が登場したことに衝撃を感じる。
神罰として氾濫が起きるような事態にならなければよいが…
>>891が述べていることは科学的事実だが、古代であれば、これは神罰として恐れられる事象であろう。
と、ちょっと893な記念カキコ。