東海のいい動物病院、悪い動物病院  第3弾

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877東海子:2012/12/29(土) 01:21:58 ID:4jkhrPZw
自宅にいる生後1ヶ月の、ノルウエージャンフォレストの仔猫がミルクを飲めなくなり、まぶたが開かなくなったので病院へ連れて行った。

1件目、大府市きょうわ病院NEXT
男の獣医「うちには仔猫の病気を検査するための道具は無い。仔猫用の薬も無い。」

2件目、東浦町もねペットクリニック
男の獣医「これはヘルペスウイルスですね。大人の猫ならインターフェロンを注射するんですが、仔猫にインターフェロンを打つと、けいれんを起こすので打てませんね。暖かくしてミルク飲ませれば治りますよ。」
その後、仔猫の状態は益々悪くなった。

3件目、大府市山崎動物病院
女の獣医「う〜ん、難しいね。暖かくしてミルク飲ませて奇跡が起こるのを期待するしかないね。」
インターフェロンについて訊くと、「う〜ん、副作用起こして死ぬから打てないね。」

4件目、大府市ひいらぎやま動物病院
男の獣医「治せない事もないけど、入院させて治療費が10万くらい掛かるよ。払えるのか?うちはボランティアで病院やってるんじゃないんだ。
ちょうど今なら仔猫欲しがってる人がいるから、その仔猫をこちらに渡すなら2万で治療してやるよ。」
自分はその病院を出た。

5件目、名古屋市バステトキャットクリニック
女の獣医「ヘルペスウイルスを治すには暖かくしてミルクを飲ませる事も大事ですが、抗ウイルス剤を打つ必要が有ります。それらが全部揃わないと、ヘルペスウイルスは治療できません。インターフェロンが稀に副作用を起こすという話は聞きますが、うちでは起きてないし仔猫の命を救いたいので打っています。」
自分の家からは少し遠いが、この病院へ3回通った結果、仔猫のまぶたは開き元気を取り戻した。