★福島のラーメン屋さんPart5★

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409ゆきんこ:2010/10/25(月) 00:13:08 ID:OBOqW1UA [ 07031041327718_mf.ezweb.ne.jp.wb74proxy17.ezweb.ne.jp ]
こないだ福島市サティ近くの『えなみ』で支那ソバとつけ麺を食べて大失敗。

あのね、太いつけ麺はいまの流行だって言ってもね、
だからと言って太けりゃいいってもんではないし(あれじゃうどん以上だ)、
箸で持ち上げるとボタボタ落ちて来るってことはグルテン形成が十分でないということ。

要するに製麺の段階で何か手抜き時間抜きをしているっていうこと。
それをこれまた流行りの固ゆでにするもんだから、何だかもそもそするやら人間の消化器官で消化できるのか不安になるやら、麺単体でさえ食べてて寒々しい。

そこへ持って来て汁もまたまずい。
スパイシーつけ麺を食べたんだけど、ニンニクに始まってコショウに肉に、と、ニオイの出る食材たっぷり、
そしてそのすべてがケンカ祭り状態。

一言でいうとスープ、及び麺に添えられた柑橘も含めて「臭い食べ物」としか表現しようがないです。

ちなみに特筆すべき「臭い食べ物」の筆頭は、メンマ。
この店、問屋から仕入れた後の処理の仕方を根本的に間違えてます。
だから一口噛むとエっグいニオイがする。

味の流儀の問題ではなくて品物の取り扱いの問題なので、店主は下処理の仕方を問屋によく確認して欲しい。

支那ソバもひどかった。
カツオブシがギラギラと前面に出て来るくせにラーメンの脂っこさだけ追走して来るようなスープ。

魚節と脂の一体感はゼロ。
これだったら鶏肉を入れて味を出した蕎麦ツユの方がナンボか麺に合う。

麺は、細ストレートが流行かどうかは知らないけどとりあえず茹で足りないのは確かで、
「茹で足りなくて、固い」っていう小麦粉の状態と、
「コシが出ていて噛むと弾力がある」っていう小麦粉の状態を
完全に履き違えている。

この店、あと1年はもたないと見たね。