新しく親になった人へ(我が子をダメ人間にしない方法)

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1まちこさん
どんな小さな子供にも言い分がある。いいぶんがあって、行動を起こす。その言い分をまったく無視して行動のみを見、単純に『パブロフの犬』的に罰を与えれば、行動を一見抑えることが出来たように見えるが、それは暴力者の暴力力が保たれいる間だけである。力を恐れるという根拠しかない。
 そして意味(言い分)を考えるということをしなくなる。考える力もなくなる。議論を戦わせる気もなくなる。論理的思考能力が失われる。そして行動のみが残る。説明する能力はすでに失われているの問題行動のみが残る。「ムツク」という感情を説明できずに。自分よりも弱いものに向けて。

 親が子供にムリヤリ力で言い分を封じ込め、親の理不尽な言い分を押し付けるのは立派な「弱いものいじめ」だ。相手が未熟な子供だろうと、ちゃんと理屈を説明すべきだ。

 「お兄ちゃんなんだから…」という決め台詞も立派ないじめだ。これは一見正しい道に見えるが、理不尽なものは理不尽だ。
少しばかり早く生まれたからといって、何もかも全部我慢して呑み込ませるということが正しいという法はない。立場や身分に関係なく、正しいものは正しく、間違いな者は間違いだ。そうやって道徳というものは涵養されるハズだ。
 
立場の上のものが弱いものを保護するのは武士道っぽくていかにも理想だ。しかしそれも「高貴なる身分」が保証された上での話だ。昔は長男が家長の次に偉かった。いわゆる「家」制度だ。だから長男には「高貴なる者の責任」課せられていた。今は違う。
中途半端な平等主義のせいで家長的特権は奪われ、武士道的美徳のみが中途半端な形で残された。それが犯罪的だ。
 
 もし、どうしても「お兄ちゃんなんだから…」的なことが言いたいなら、「目上の者を敬う」ということも次子以下に徹底的に叩き込んだ上で「武士道」的美徳を説くべきだ。
 それが本物の武士道だ。平等主義は西洋・個人主義の輸入物と心得るべきで、中途半端に武士道と折衷させるべきではない。平等主義の立場をとるなら、子供が徹底的に個人主義者になることを覚悟すべきで、そうなったら同時に、「親の言うことを無条件で聞く」という事を期待すべきでない。向こうは、たとえ親子であっても議論を闘わせるべき時は闘わせるし、それが本物の平等主義・個人主義(と、それにもとずく民主主義)を育てることと心得ているから、親も「育ててもらっているくせに生意気だ」とか「辛口きくな」とは言わないし、だからこそ西洋人は討論やディスカッションが上手く、日本人下手なのだ。

 「理屈に合わない」ことばっかりやらされるから、「理屈の説明できない、理屈にならない」問題行動をおこす奴が戦前に比べて多いのだ。
2まちこさん:2003/06/07(土) 19:21:49 ID:AfjkX9ps [ p6e3693.akitnt01.ap.so-net.ne.jp ]
>>1
それがダメ人間になった理由か?
3まちこさん:2003/06/07(土) 21:20:03 ID:C5clTAZE [ taproxy4.ezweb.ne.jp ]
糞スレ
4まちこさん:2003/06/08(日) 10:22:01 ID:FZJLiDbg [ ackng1-p46.hi-ho.ne.jp ]
堂々と語りたいならせめて生IPくらい晒せよ
5したまちこさん ◆bdiw7gJOgY:2003/06/11(水) 02:49:17 ID:clIf6HFc [ tk-info.as.wakwak.ne.jp ]
ありあり
6まちこさん:2003/06/16(月) 19:41:57 ID:eTob6Xmg [ pl048.nas911.te-fukuoka.nttpc.ne.jp ]
>>1
ってか、2ちゃんねるを見せなきゃいいんじゃない?(w
7まちこさん:2003/06/20(金) 00:25:01 ID:DlM2K1rw [ pl973.nas921.matsuyama.nttpc.ne.jp ]
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