>>1「ほとんど燃やしている」「役人とリサイクル業者がおいしい汁を吸っている」などの
バックデータのあるソース希望します。
多摩地区のゴミで最大の問題は、処分場の物理的な処理能力。
今の処分場がいっぱいになったら、発生したゴミは行き場を失います。
回収されず、あなたの家の周りに野積みされていくことになるでしょう。
ゴミ有料化ですが、目に見える形で処理費用を負担することで、減らしてもらおうと
することの他に、リサイクルできる物を資源ゴミとして収集し、焼却分を減らす効果
があります。
焼却には重油等の燃料が必用なので、燃やす物が減れば焼却費用も減少します。
ほとんどが税金で燃やしているわけですから、言わずもがなですよね。
燃焼に伴う二酸化炭素などの排出も抑えられれば、地球温暖化防止にも貢献でき
ますので、どんどん減量化しましょう。
高度処理が可能な最近の処理施設では、焼却灰も電気炉で処理しメタルを回収し
リサイクルしますし、溶かした灰も土木資材に回ります。
焼却時に発生した熱も、出来る範囲発電という形でで回収し焼却場での電力使用
に回し、余った熱は蒸気熱源として近隣の公共施設で利用。
どうしようもない排気経路内のフィルターから回収される細かな灰さえも、埋め立て
ではなく、セメントの材料として利用していますよ。
リサイクルにお金がかかるのは、素材が汚れていること、素材が様々混在している
ため分別に手間が掛かること、空隙率が大きい物ゆえ収集運搬に掛かる手間が大
きいこと。
汚すぎる物などは、いくら分別されていても焼却以外の処理が出来ないですしね。
でもね、今は何しろ最終処分場に持ち込まなければならないゴミを減らすことが
最大の目標。
焼却施設を長持ちさせ、焼却に掛かる支出を減らし、二酸化炭素を減らし温暖化を
防止するためには、焼却量を減らすしかないから各自が排出するゴミを減らす工夫
をするしかないんですよ。ゴミ回収有料化という目先の事だけを問題にしないで、大
きな問題に目を向けてくださいね。
もちろん汚職があるなら問題ですから、情報をお持ちならしっかりと訴えてください。
お願いします。