>>944前スレ14さん
>現市長が立候補した経緯そのものが溝の存在から出現している
私は青野氏が立候補した経緯については市民間の心理的溝、地域間格差としての溝、よりも前市長時代の行政と市民との間の「溝」が出発点であったと考えています
それが端的に示されたのが新市庁舎問題ではなっかったのかと
確かにあうちゃんの言うように、選挙戦を通じて地域間格差の是正も訴えていましたが(煽ったという表現は妥当と思いません)
その根底には前市長の政治姿勢があったものだと思います
市庁舎問題については過去何度も検証されているので簡単に述べますが
・合併協定の大きな柱(合併協議会の中で委員会を作って審議されたのは「新市建設計画策定委員会」「新庁舎建設検討委員会」「新市名称検討委員会」の3つです)の約束の一つが反故にされた
・議会内で委員会及び本会議で審議される過程に市民の声が反映されていない(市民の声を反映される仕組みも存在しない、当時の議員は4年前の選挙で選ばれたメンバー、当時は市庁舎問題は存在していない)
・委員会及び議会で決定した改築案について住民に十分な説明がなされていない
(市HPの新着情報に掲載、連合自治会の会合で説明、地域審議会での説明、広報誌には不掲載)
(広報誌に掲載された施政方針ではH22年度触れられず、平成23年度2011.4月掲載「市議会新市庁舎問題調査特別委員会での検討結果等から総合的に判断し、行政事務の効率的な運営のため、本庁方式への移行をめざした庁舎整備に着手します。)
(H24年度施政方針2012.4月掲載「新市庁舎建設については、平成23年度に実施している基本計画等を基に、着実に推進します)
・上記、連合自治会での会合、地域審議会では住民説明会の実施を求める声もあったが市側は拒否
・合併協議会副会長であった青野氏、塩出氏両人が市長に面会、住民への十分な説明を求めるも当時の伊藤市長は拒否
以上の経緯により、伊藤市長の政治姿勢を問題視して青野氏が市長選に立候補した流れです
つまり、青野氏の立候補のきっかけは当時の行政と市民との間の「溝」、当時の伊藤市長と市民との間の「溝」の存在が大きかったものだと考えています
>>944前スレさん
「溝」のお話の続き
今回の市長選で122票差という僅差で青野氏が当選したことは、新市の中に眠っていた住民感情を表に引き出したものだと思います
いわく前スレでも述べられていた「祭りも知らん人間が市長かや?ありえんじゃろ?」「なんで西条の市長が壬生川から出るんぞや?おかしかろ?」
そして今回の市長不信任案の可決により「あなな連中と一緒にやかできるかや」「合併やかせんほうがよかったんよ、なんもええことやかなかったがや」
こうした住民感情の爆発が、地域間格差の問題もさらに大きく見せ今回の騒動に発展したものと考えています
>旧西条と東周2市2町の合併ではそのような配慮がなされなかったのか,また
どの点で不充分だったのか,このあたりをご教授いただけると,外野の人間に
とって有り難いです。
例えば、新市建設計画の実施状況における各地域ごとの予算の割り振り
これは地域審議会でも問題視する質問がありました
たしか、、手元に資料がないので正確な数字ではありませんが当該年度における新市建設計画に関わる予算(全体に関わるものは除く)小松1億、丹原3億、東予8億、旧西条20億くらいであったかと、、、
他に、教育委員の人選(現在は是正されました)等、、、
予算に関しては、合併当初からの合算では人口比率に近いものが執行されているとの説明ですが、、
>>948>態度を決めかねない議員は議員の資質ゼロです。
>右か左かです。真ん中には道がありません。
まあ、議員に白紙委任する有権者ならそれもありかと。。。。
有権者のレベルが議会のレベルになるんですね
>>957>2月12日の愛媛新聞・杉本西条市局長署名入り
未来新聞?