愛媛県西条市スレッド  その14

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150お遍路さん:2013/01/18(金) 22:16:47 ID:4aCMHX3A
現市長に反対の方にお聞きしたいのですが、
不信任決議というものがどういった場合を想定し、実際にどういった内容の「不信」に対して決議されているかご存知ですか。
そしてそれが、今回のような「庁舎移転の公約違反(しかも実際は公約違反ではない)」という程度の案件に決議されていることを自然だと感じますか?

正直申し上げて、その一点だけで反市長派の主張は説得力を失う、それほどの暴挙なのです。日本の地方自治の歴史に残る(阿久根市に匹敵するでしょうか)珍事です。
議会は議論をもってなるのです。直近の民意を代表する市長と自分の利権…いや意見があわないのならば、それは議論を持って互いの立場を近づける努力をすべきで、
それこそが議会の存在意義なのです。
そういった努力もなしに、わずか2ヶ月で対話を永久に放棄する姿勢こそ責められなければなりません。
住民が直接市長に対して行うリコール請求ですら、当選後1年を経なければこれを行えません。その制限が議会の不信任決議に盛り込まれてないのはなぜだと思われますか?
議会が市長と1年も議論せず不信任するという愚挙が想定されていないからですよ。

「市長こそ悪い」という主張をする者にこそ言います。その枝葉末節の主張に反論するのはたやすい。しかしそれをするまでもないほどに、不信任決議という決定は常軌を逸しているのです。
難しいことはいいません。不信任に賛成した議員は、一度ネットで「不信任決議」を検索していただきたく思います。