小説坊っちゃんがいい加減ウザイと思っている松山人の数⇒

いい意味で観光に利用しているともいえるが、正直坊ちゃん坊ちゃんにはうんざりって人が多いのではなかろうか

>>初回のみだけど、四杯以上の蕎麦を食えば天麩羅先生（黒板いっぱいに）と呼ばれる。
言わせるだけ言わせてさっさと講談を済まして控え所に戻ることもできるし、癪に障って生徒に
思い切って説教てしまえば「自分がしたことを笑われて怒るのが卑怯ぢゃろうがな、もし」と答える奴がある。
一時間も歩くと見物する所がないから天麩羅事件を日露戦争のようにすればいいと思ってるだけ。情けなくなる。
でも蕎麦はうまかったしマドンナとか色々いるのでマジでお勧め。

その頃の松山に江戸っ子を唸らせる蕎麦屋があったとは思えんし、
第一、小説のどこにも松山のマの字もないぞなもし。

君釣りに行きませんかと赤シャツがおれに聞いた。

名前をつける時必ず坊ちゃん・マドンナにする松山人。
お前ら他に思いつかんのか！

高知の龍馬と双璧だなｗ

坊っちゃんスタジアム
坊っちゃん列車
坊っちゃん団子
坊っちゃん住宅展示場
坊っちゃん広場
坊っちゃんストリート
ビジネスホテル坊っちゃん
マドンナスタジアム
ミス道後マドンナ

他にあったら追加よろしく

坊っちゃんエクスプレス（松山ー高松高速バス）
マドンナエクスプレス（松山ー岡山高速バス）

うぜえ。

ここで読めるよ
ｼﾞﾒ〜とした今の時代に、ｽｶｯとさわやか、ﾎﾞﾁｬｰﾝ
http://www.okakogi.go.jp/People/miwa/document/natume/bocchan.html

〉6
坊っちゃん刈り
土井たかこ

>>9
読むなら青空文庫の方がいいよ
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person148.html

何でもかんでも「坊っちゃん」「マドンナ」には辟易ですけど・・・
じゃ、他に普遍的な愛称となるべきものがあるか？という問題ですよね。

「道後」は有名ですが、地名ですし、
私ら、他所モンは地元の人ほど思いつきませんが・・・・
「キンキ」(金亀)、「タルト」「白鷺」なんてとこでしょうか？
「みかん」(おれんじ)は『オレンジライナー』って既にありましたよね。

ただ、『坊っちゃんスタジアム』だけは今すぐにでも『ノホさんスタジアム』とか。
『正岡子規記念球場』とかに変更していただきたいですね。
松山の方も彼の野球普及の先駆者としての業績は承知しているとおもうのですけどね。

このままでいくと将来できるであろう松山駅ビルも『坊っちゃんステーション』とか命名
しそうですね。ｗ

結構現在では各種競技場にはスポンサーがついてたりして、スポンサー名の愛称も抵抗ないですから
そんなに遠くない将来は
『ヤ〇キスタジアム』とか『ダ〇キ球場』や、『七星記念館』など実現してたりすると笑えますね。

>>12
笑えないよ

金子みすず　がウザイと思っている山口県人も多いのかな？？

小説読んだら諸手をあげて松山の宣伝には使えないと思うんだが・・・。
どう考えても主人公は松山嫌っているだろ。最後に松山を出るときに「このけがれた町をあとにした」ってくだりがあるし。
漱石自体もあまり良い印象を持っていなかったのかな？

>1はよくがんばった。あとはDAT落ちを待つだけ。

>>15
賛同

まあ松山は、あくまでモデルだしね。
坊ちゃんと漱石の性格だって、大分違うだろうし。
いろいろ不都合があったかもしれないが、漱石が本当に嫌だったのは
神経衰弱になったイギリスのほうだろう。

閉鎖的かつコミュニティが小さい松山。
それ故に人間に傲慢さと驕りがあるように思える…
これらの驕り、傲慢が当時のイギリスと似ているのでは？

ビーチバレーのマドンナカップっていうのもあるな。
「ダイキヒメッツ」ってダサイけどマドンナつける
よりは好感持てる。

＞＞19お遍路さんは。故人を冒涜する卑怯な奴です。
よって、通報します。
　　　　))))) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mmmmm
　　　　　　 (　( つ 　|　　19を！　　　　　　　　　　 　　　　　　　　/　 /,,´´γ
　　　　　　　|　| 　　 ＼　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　 （　　ヾ
　　　　　　　|　| 　　　　∨￣￣￣￣￣　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ ＼　 ＼
　　　　　　　|　| 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣＼　　 　　　＼ ＼　 ＼
　　　　　　　|　| 　 ∧__∧ 　　　　　　　　　　　　　　通報します。　　 ＞　 　 　　　＼ ＼　 ＼
　　　　　　　＼ ＼( ´∀｀ ) 　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿／　　　　　　　　　）　）　　）
　　　　　　　　 ＼ 　　　　~＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,／´／´´／
　　　　　　　　 　 ＼　　　 |＼＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　 （´´　／
　　　　　　　　 　 　メ 　　ﾉ　 ＼＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丿　　　／
　　　　　　　　　 ／　　　/ 　　 / / 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∠＿＿∠＿＿＿＿＿＿＿＿＿　
　　　　　　 (￣￣￣￣￣￣ (~ 　 ) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿）
　　　　　　（￣￣￣￣￣￣　(＿ﾉ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿＿＿）
　　　 　　（￣￣￣￣￣￣￣　　） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿＿＿__＿＿＿＿＿＿＿＿＿）
　　　　（￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿）
　　　　(￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿）
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／,.,（´∀｀　） ＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　 ￣／　　 　 ＼￣ 　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .￣￣　　　　　　　￣￣

坊っちゃんスタジアム
坊っちゃん列車
坊っちゃん団子
坊っちゃん住宅展示場　（東環状線、ゲーセンセガ前）
坊っちゃん広場　（市駅前街頭ビジョン前の広場）
坊っちゃんストリート　（まつちか・銀天街・大街道の総称）
ビジネスホテル坊っちゃん
マドンナスタジアム
ミス道後マドンナ
坊っちゃんエクスプレス（松山ー高松高速バス）
マドンナエクスプレス（松山ー岡山高速バス）
マドンナカップ　（ビーチバレー）
坊っちゃん文学賞
ドコモショップマドンナ支店

これまでの一覧。引き続き追加受付

坊っちゃんの名にかけて。
馬鹿の一つ覚えととく。

ＭＳパナソニック坊ちゃん店（ドコモモバイルスクェア坊ちゃん店）
喫茶店坊ちゃんhttp://www.geocities.jp/tabi_japan/iyo/iyo078.jpg（大街道内）

なんでも坊ちゃん。そうですね＞＞22

わが肺は二個である

まつやまマドンナ郵便局

局員はマドンナです。

アメリカにもマドンナさんがおるじゃろ

ほんとうに坊ちゃんを読んだことあるのか！？＞松山市民
松山のことを馬鹿にした小説を持ち上げて・・・
もう、馬鹿の一つ覚えというより
ただの無知をさらけ出してるだけ＞松山

あれを読んで「坊ちゃん、坊ちゃん」ってつけたがる
松山市民は自虐的過ぎて神経を疑うよ。

>>29
禿同
この間来た、バイトの女子大生
坊ちゃんは、松山人だと思ってたよ…

高知の竜馬の方が、まだ理解できるな

>>22
クイズ・ボッチャンボッチャン

あ

＞30
そだよねー。
松山市民はあれだけ「坊ちゃん」好きだから学校で読んだりするんですかね

高島屋に坊ちゃんとマドンナを並べてる人形があるけど
普通に考えたら坊ちゃんと山嵐が並ぶべきだ。

だいたいマドンナもいい役じゃないしどちらかといえば悪役でしょ。

道後商店街の脇道に居酒屋坊っちゃんという店を発見しました。
ちょうど本館から子規記念美術館に歩いていった右手方向です。暇があれば行ってみようかな

そのうち学校もいやになった。

世の中は笑って、面白く暮らすのが得だよ

（略）その漱石から「こんな所に住んで御城下だなどと威張っている人間は可哀想なものだ」
「貴君の生れ故郷ながら余りに人気（土地の気風）のよき処では御座なく候」などと、風土を
辛口で描写されてはいても、松山の人は今も「関係」を大切にする。（略）
「厳しく言われても、松山の名を高めてくれた漱石や『坊っちゃん』への愛着は強い」（松山
坊っちゃん会会長の頼本冨夫さん）。こうした気質を司馬遼太郎は地元の講演で「伊予人の
したたかなユーモア精神」と語ったものだ。（略）
（日本経済新聞2003.9.20「名作のある風景」）

したたかなユーモア精神ですか……。

>>37
どう考えても、一方的な片想いだな。

野球殿堂入りするほどの郷土の偉人、正岡子規がいながら、
市の球場に野球とは全く関係のない愛称をつけてしまうのは情けない・・・

のぼ〜るスタヂアム

オレが愛大に合格したときの合格電報（年齢がバレるな）の電文は
「マドンナほほえむ」だった。　うれしかったぞ。
そう地元を悪く言うな。

「マドンナほほえむ」、なかなかいいですね!

不合格だった時の電文ってどんなのだったんだろう??

「瀬戸内に沈む」
電報屋をやってるサークルごとに違うんだろうけどね。

ちなみにビジネスホテル坊っちゃんは中央郵便局の斜め向かいくらいにあります
一番町通りのガソリンスタンドの給油（洗車？）メニューも坊ちゃんやマドンナだったような気がする

清は玄関付きの家でなくっても至極満足の様子であったが気の毒なことに
今年の二月肺炎にかかって死んでしまった。
死ぬ前日おれを呼んで坊っちゃん後生だから清が死んだら、坊っちゃんのお寺へ埋めてください。
お墓のなかで坊っちゃんの来るのを楽しみに待っておりますと言った。

だから清の墓は小日向の養源寺にある。

お前ら別に坊ちゃんいいじゃないか。俺は愛光出身だが
今でも松山好きだぞ。龍馬に狂ったように依存してる某県
よりマシ。松山は坊ちゃんがなくなってもいいとこまだまだ
あるけど、高知はねーもんな。

>>46
松山を馬鹿にしている坊ちゃんよりは
文明開化の立役者の龍馬の方が良いだろ？
どう考えても。

延岡は僻遠の地で、当地に比べたら物質上の不便はあるだろう。

新居浜みたいに何でもかんでも太鼓ってのといい勝負だね。
でも、松山の坊ちゃんの方が、ＤＱＮ祭りより文化の香りがするだけ
高尚でましかも。
ところで香川の弘法大師はどうよ。
郵便ポストが赤いのも弘法大師のお陰？

夏目漱石の作品群の中で「坊ちゃん」というのは大した作品ではない。
言ってみれば、桑田佳祐が片手間に作った「アミダババアの歌」みたいなもんだ。

文中でも松山を完全に見下して、バカにしており、普通なら
「いくらエライ小説家でもバカにすんな！」と不買運動でも起こすところだ。
それをまぁ嬉しがって「坊ちゃん」だ「マドンナ」だとおめでたいことだ。

はなわが「佐賀県」で佐賀をバカにしていても
「本当は愛情がある」とか言いながら喜んでいる佐賀県民に相通ずるものがあるな。

どちらも観光資源に乏しく、何であろうと有名ならすがっておこうという姿勢は哀れでもある。

TVで松山からの全国中継があると、ほぼ100％「あの夏目漱石の小説坊っちゃんで・・」
と言うフレーズから始まるが、何とかしようという気はないのかな？情けないね。

ちなみに熊本は夏目漱石の「草枕」の舞台になり、茶屋も現存するし、
五高（現熊本大学）の教師として滞在もしたが、
県民は知ってはいても必要以上にありがたがるような事はない。
「坊っちゃん」より「草枕」の方が作品の質としては上であるにもかかわらずだ。

もう松山=坊っちゃんというのはわかったから、自分たちからアピールするのはやめてくれ。

田村亮子が、第三者の賞賛の言葉である「前人未踏の○連覇」というのを、
自分の口で言う恥ずかしさに似たものがある。

吾輩の眼に映ると、人間はこんなに面白い

子規とのつながりが常に漱石を文芸の世界に結びつけていたのである。

坊ちゃんは、ｴﾘｰﾏｲﾗﾌﾞｿｰｽｨｰﾄ

漱石は坊ちゃんの天真爛漫さをいとおしみつつ、
彼を失敗せしめねばならない社会を―――狸を、赤シャツを憎悪し、
完膚なきまでにその卑しさをムチ打ったのである。

自分達をケチョンケチョンに言われてる小説を敢えて名物にするという、松山
市民、いや、愛媛県民に対して心からお悔やみ申し上げたいところです。
いつまでも過去にすがりついてるから田舎モンっていわれるんだ。
俺が住む高松も菊池寛、高知は勿論坂本竜馬。どんなに偉大だろうと、全て
過去の遺物。どうして現在に目を向けない？現在にだって売りはあるだろう。

やっぱり、文藝春秋

面白い本にはいろいろあるが『坊っちゃん』の面白さはまた格別だ。

街角案内人て言うんですか、あれいいですね。
１３日土曜に初めて松山城に行きましたが、
マドンナと巡査さんがいて、巡査さんは親切だし
マドンナはとても可愛かった。
また行きたくなりました。

漱石自身は大の手紙好きながら、数学教師の坊っちゃんが
「手紙を書くのが大嫌」だったり、坊っちゃんと校長の狸との教育者心得をめぐるやりとりが、
実は松山赴任以前の東京高等師範学校就職時の、漱石と校長・嘉納治五郎の対話を引き写したもの
であるのも、興味深い。ちなみに、治五郎は講道館柔道の創始者としても知られる傑物。

松山で「〜ぞなもし」っていうしゃべり方をしてる人に会ったことがないん
ですが、あの方言は創作ですか？

>>60
まぁ今その話し方してる人は確かにいないけど。。

菜飯は田楽の時より他に食うもんじゃない。

１５年くらい前に近所の、今は入院している９０歳くらいのおばあさんが
〜ぞなもしと言っているのを聞いたことがあったようななかったような気がするかも

漱石自身は赤シャツ

今日松山城に行ったら、明治の軍服姿とマドンナ姿のカップルが一緒に歩いていた。
観光客への粋なはからいだろうが、何気なく聞こえてきた会話の内容が、
「ミュージックステーションがどうのこうの・・・」という話題だった。

下手な芝居しろとまでは言わんが、もう少し市長の意を汲んでやれと思ったね。

漱石や山頭火に親しみを持ちつつも、「子規さんは別格」
と、伊予松山の人士は口をそろえる。
その子規と漱石は一高時代からの親友で、一時期、
松山でも同居生活をしていた。

漱石は友人の狩野亭吉宛書簡の中にこう綴っている。
「道後温泉は余程立派なる建物にて八銭出すと三階に上がり茶を飲み菓子を食ひ
湯に入れば頭まで石鹸で洗つて呉れるといふ様な始末随分結好に御座候」

さすがに「坊っちゃん」で押すのはマンネリと思ったのか、
今後は「坂の上の雲」で逝くようですな＞時広クン

新球場の名前が公募され、「坊っちゃんスタジアム」と
名づけた１０７名の中の１人がうちのオカンだった...＿|￣|○

来月から「坊っちゃん空港」になります。

竜馬と坊っちゃんは胸糞悪い。いらいらする。
なんでもかんでも竜馬竜馬・・・坊っちゃん坊っちゃん・・・。
まとめて「竜馬坊っちゃん」でどう？

>>70
＞ 来月から「坊っちゃん空港」になります。

マジかよ！
大丈夫か？松山人。

はたで見てる方が恥ずかしいんですがね。

嘘だろ。気づけよ

>>72
嘘と思わせないくらい「坊ちゃん」使いまくってるからなｗ
「坊ちゃん空港」あり得ると思うのも仕方ない。

ちょっと聞いてくれ、すごいことを発見した。
桃から生まれたアイツは桃太郎だよな。
ということはだ、膣から生まれた俺達は、
膣太郎と名乗るべきなんじゃないのか？

俺達は、膣太郎なのか！？

坊っちゃん団子は二度と買わんぞなもし。

その小説「坊ちゃん」から、
横山たかし・ひろしの「金持ちの坊ちゃん」ネタが生まれたというのは本当？

坊っちゃん市、まだー？

>>74
「太郎」は長男なわけだが。

太郎が長男である法的義務を述べよ。

>79
普通は長男か、最も立派なもの等に太郎と付ける。
言葉が持つ意味を無視すれば、女だろうが三男だろうが可能。
その場合、本人が周りから長男と間違われるのは間違いない。

---
たろう【太郎】
1.長男に付ける名前。また、長男のこと。
2.第一のもの。最古の物事。最大のもの。

いや、法的義務を（ｒｙ

ところで太郎と一郎ではどっちが上？

　　「坊っちゃん」はあくまでも「小説」。
　大げさに面白おかしく作り話を挿入しなければ、
　単なる「紀行文」「滞在記」になり、出版本として売れないだろう。
　
　　当時、「松山中学（愛媛師範学校の前身）」は
　県下のエリートの集まり（当時としては）だったのだが、
　東京帝大出の癇癪持ちで江戸っ子の「漱石」が、
　生徒や田舎（松山）を最初から「小バカ」にしていたのは仕方なかろう。
　
　　ただ、「漱石」は「松山中学」に僅か一年しか赴任していない。
　本人が「嫌気」したのか、あるいは校長や他の教師と折り合いがつかず
　浮いていたので実質は「クビ」だったのか？
　
　　いずれにしても、漱石は一年で不用になった教師である
　
　　何が気に入らないのか、小説の終わりは「最後っ屁」のようである。

>>82
いずれにしてもの使い方が間違ってるぞ

山口に坊ちゃんのモデルになった人の銅像が有る。
夏目漱石自身かと思ったけど、モデルがいるようだ。

当時英国帰りで超インテリだった漱石が、このような性格の主人公を
生み出したことの意味は決して小さくない。

最終章で、一見勝者に見える坊っちゃんと山嵐が実は敗者に他ならないという点において
寂しさが漂っている。
そしてその寂しさによって、「坊っちゃん」は勧善懲悪の天衣無縫さにもかかわらず
近代小説になり得ているのである。

坊っちゃんスタジアム
坊っちゃん団子
坊っちゃん列車
坊っちゃん文学賞
坊っちゃんエクスプレス

いろんな坊っちゃんがあるんだな

俺小学校のとき国語の授業で坊っちゃんを読むっていうのがあったんだけど
ダチが「漱石は坊っちゃんで松山を貶しているのになぜ松山では持ち上げられているんですか？」
と質問したら、「読みが足りない」
と怒られていた。漱石は松山を貶しているのではなく、松山という町が好きになったからこそ皮肉を込めて
松山LOVEをああいった形で書いているとの説明。
読みが足らないのは先生の方ではないのか

>>88
学校の教員なんて、そんなモン
何も知らん者に適当なこと言って飯が喰える。
ま、だから、試験通るだけの価値はあるってものだろうね。

世の中に正直が勝たないで、ほかに勝つものがあるか、考えてみろ。
今夜中に勝てなければ、あした勝つ。あした勝てなければ、あさって勝つ。
あさって勝てなければ、下宿から弁当を取り寄せて勝つまでここにいる。

うざいというより、あの小説を読めば、坊ちゃんが松山を思いきり嫌って
いることが分かる。
愛媛人の存在を「ゴミカス」扱いしたいのを、自重したんだね。

でも、漏れは痛快だったよ。

坊っちゃんの失敗の責任の大半は、坊っちゃんの天真爛漫さが負うべきであるよりも前に、
その天真爛漫さを容れることのできない、堕落した社会が負うべきであった。

むかし読んだときは、松山のことけちょんけちょんに書かれてるんが
嫌だったんだけど、
最近読み返してみたら、何でもかんでも「東京では」って
いきがってる坊ちゃんが、なんかかわいらしく思えちゃった。
同じ本を読んでも、受け取り方って変わるもんだなぁ・・って思ったよ。

そういや伊丹十三も「若い頃松山と言う田舎に 島 流 し にあって」みたいなこと
エッセイに書いてた割に、例のCMシリーズで媚び売ってるような松山弁で(ry
いやあのCMは面白かったけどな。どがいもこがいも(ry

子供の頃に読んだ。っていうか、教科書に載っていたので読まされた。
あんまり面白い話じゃなかったな。ブンガクはよくわからんよ。

松山の中学のおける体験よりも、東京の高等師範時代の体験の方が「坊っちゃん」
において、より大きな役割を果たしているらしい。漱石曰く、
”当時の私はまあサカナ屋が菓子屋へ手伝いに行ったようなものでした”