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ななしやねん:2013/07/22(月) 22:17:04 ID:wXEALnZw
日本維新の会が堺市長選(9月15日告示、同29日投開票)に向け、前宮崎県知事の東国原英夫衆院議員(55)=維新=の擁立を検討していることが20日、同党幹部らへの取材で分かった。
同党関係者によると、7月に入り、同党幹部が東国原氏に出馬を要請した。東国原氏は取材に、出馬するかどうかについて「今は、考えられない」と繰り返した。また、「党の立て直しが先決だ。その後は、堺市長選に力を注ぐ。9月には応援などで堺市に行くだろう」とも話した。
同市長選には、地域政党・大阪維新の会が推進する「大阪都構想」への参加に反対している竹山修身現市長(62)が2月に無所属での立候補を表明。現職と維新候補の一騎打ちとなる公算が高まっている。
維新は参院選と同時並行で堺市長選の候補者選びを本格化。首長経験者から知名度の高い前宮崎県知事の東国原氏らをリストアップし、出馬要請に踏み切った。東国原氏は「維新が堺市長選に敗れ、大阪都構想が頓挫すれば、地方分権そのものがコケる。大阪都構想の実現は私の悲願だ」と強調した。同党は読売テレビの清水健アナウンサー(37)にも出馬要請したが、断られた。
竹山市長は2009年7月の市長選で維新の支援を受け、自公の推薦、民主、社民の支援を受けた当時の現職を破った。その後、竹山市長は大阪都構想への反対を表明。今回の参院選でも自民の候補者を応援するなど対決姿勢を強めている。