最低制限価格で公共工事いつかは破綻?

このエントリーをはてなブックマークに追加
1samuraidoken
予算がなく作業工程の適正人数が確保できない。工事の材料価格の変動に対する対応が出来ず、原価割れが生じる。工事が乱雑になる可能性が大きくなる。品質低下はやむ終えない。材料のコスト向上と積算価格の違いがおこり、適正な数量を確保しようとすれば金額が予想以上に膨大になり、労務単価にシワ寄せがおこり、適正な工事ができなくなり資金繰りの悪化が起きます。自社で管理し、自社で作業する会社で作業を完了したとしても、ほぼ金額が合わず負債を抱えるのが当たり前になり、いつかは、破綻する。施工管理だけをしている会社が受注した場合には、その会社の管理費を抜かれ、また、その下請をする会社が非常に悪い目にあい、それ以上に大きな負債を抱えてしまう。このようなことが起これば、賃金が予想以上に労務費1人あたりの金額があわなくなり、不払いがおこる可能性もあり、会社としての資金繰りが大幅に狂いはじめ先行き不安定になり、どうしようもなくなります。
現場は場所によっては、コスト的に安く上がる場合や、逆に高くつく場合もあります。これらの工事場所を職員も確認し 積算の仕方についても積算担当者も、実行工程表を念入りに作成してもらい、原価、労務費を完全に算出し、諸費用を入れてたプロ意識をもった実行予算を的確に出すべきだと思います。業者には施工技術者の経験など、深く追求されるのでしょうが、御役所の方はそのような技術者の資格や経験の豊富な人は何人おられるのでしょうか。原価管理ができくても、積算をしているように思えます。その辺りも役所も徹底にされて、施工管理の技術や経験をお持ちでない職員を、現場担当者にはできないぐらいの管理を役所内で、徹底してもらいたいです。これからとうとう6月がきます。大変ですわ!
2ななしやねん:2007/04/29(日) 00:49:39 ID:0gjII70k
あっそ^^