黒板に自分の名前と同じ動物描かれた先生、生徒殴り免職…大阪
★黒板に自分の名の動物描いた―カッとなり生徒殴り免職
・大阪市教委は16日、今年4―9月の6か月間で、生徒を殴って1か月の重傷を
負わせた中学の臨時講師ら3人を諭旨免職、中学教諭ら2人を停職3か月、
小学教諭ら2人を減給2か月にするなど9人の教職員を処分したと発表した。
生徒に重傷を負わせたのは、20歳代の男性臨時講師。生徒が授業前、黒板に
講師と同じ名前の動物の絵を描いているのを見てかっとなり、素手で顔を殴りつけ
骨折させた。
修学旅行の下見に知人女性を同伴するなどしていた小学校の40歳代の男性教諭、
職場体験学習への協力を依頼した商店街で万引きした中学の40歳代の女性教諭も
諭旨免職になった。
また、女生徒に対し、必要以上に男性とのつきあいを問いただすなどした30歳代の
中学教諭が停職3か月、体育の授業で児童に罰ゲームをさせた50歳代の小学教諭が
減給2か月の処分に。同僚にセクハラ行為をした教諭や監督責任の校長ら4人が
停職3か月―文書訓告処分になった。
http://www.yomiuri.co.jp/00/20021016i504.htm