ガ〜リガ〜リ君

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1ななしやねん
ガ〜リガ〜リ君
2ななしやねん:2002/09/19(木) 13:42 ID:t.NQqB1o
2げと
3何のスレですか?:2002/09/19(木) 14:18 ID:l6skz2FU
ブ〜リブ〜リ君。
4ななしやねん:2002/09/19(木) 14:26 ID:pRb2YN.g
なかなか趣きがあり理の深みを感じさせられるスレだな
5300目指せ!:2002/09/19(木) 14:36 ID:l6skz2FU
名スレの予感!?(・∀・)
6人気バリバリ「ガリガリ君」:2002/09/19(木) 21:28 ID:0KtML2nY
いがぐり頭に大きな口のキャラクター、そしてどこか懐かしいソーダ味−−。赤城乳業(井上秀樹社長)の主力アイス「ガリガリ君」の売り上げが年間1億本に届こうとしている。90年代半ばに年間の売上本数が5千万本を超え、その後もほぼ毎年1千万本単位で売り上げを伸ばしている。売り上げが落ち込んでいるアイスクリーム業界で、なぜ人気が続くのか。深谷市の本社でマーケティング部副主任小原康行さん(31)にその秘密やこれまでの歴史を尋ねた。

 ガリガリ君は81年にソーダとグレープフルーツ味で誕生した。価格は50円。元々製氷業だった同社が「かき氷をバータイプにできないか」と開発した。キャラクターの男の子は15歳の設定で、町のわんぱく坊主をイメージした。食べる時に「ガリガリ」という音がすることから名前が決まった。

 容量は120ミリリットル。当時他のバータイプのアイスより1・5倍ほど大きかった。日本アイスクリーム協会(東京都千代田区)は「圧倒的な大きさで『価値ありの50円』と呼ばれ当時業界の話題をさらった」という。

 以来21年。コンビニエンスストア重視の営業活動をいち早く始めたり、
20種類を超えるキャラクターグッズを作製し購買力を刺激したりして
売り上げを伸ばしてきた。
「何味が食べたい」という消費者の要望にも応え、
これまで19種類を世に出してきた。
2年前からは3D化したガリガリ君がテレビCMに登場するようにもなった。

 小原さんは「発売当時と変わらない味とサイズが
安心感を呼んでいるのではないでしょうか」という。
さらに「ガリガリ君を食べてくれた世代が親となり、
子どもと一緒に楽しんでいるのでは」とみる。

 独特なキャラクターの人気も根強い。
数年前にはファンが自分のホームページ(HP)上に
「ガリガリ君アニメ化決定!」と同社のHPそっくりにレイアウトして書き込み、
問い合わせの電話が何本もかかってきたという。
また98年に人気バンド「電気グルーヴ」に依頼し販売促進用に限定CDを出したところ、
ネットオークションで5千円の値がついた。

 一方でアイス業界全体では少子化や健康食品ブームなどで
94年度の4296億円をピークに約20%も売り上げが落ちている。
そんな中でガリガリ君は来年度年間1億本の販売を見込んでいる。

 同協会では「アイス単品で1億本という売り上げは過去に例がない。
商品が毎年入れ替わるこの業界では珍しく指名買いされるブランドで不況知らず。
すっかりアイスの顔に定着した」と話している。

http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=3363