♪佐世保の人いませんか〜〜♪Part85

県職員２人を懲戒免職処分

　県は１９日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで現行犯逮捕された
県農政課の黒川真悟主任主事（３３）と、長崎市内のスーパーで食料品
４点（６６６円相当）を万引した県県北振興局建設部道路維持第二課の
浦一則主任技師（５８）を懲戒免職処分にしたと発表した。

　県によると、黒川主任主事は９日午前０時１０分ごろ、
同市赤迫２丁目の国道で、酒気を帯びて軽乗用車を運転。
同乗していた県病院企業団の男性主任主事（３２）は停職４月、
管理監督者の上田裕司県農林部長ら２人を懲戒戒告処分にした。

　浦主任技師は１０日午前１０時ごろ、万引。保安員が呼び止め、
警察に通報した。「周りに人がいなかったので自分の感情に任せてしまった」
と話しているという。浦上署によると、窃盗容疑で近く書類送検する。
浦主任技師は、２０１０年１１月にも万引し、停職４月の懲戒処分と
分限降任処分を受けていた。

　県は、年内にも法令順守の項目を設けたチェックシートを作成し、
定期的に職員に配布して再発防止に取り組む。