>>989○新福岡空港 三苫・新宮ゾーン (N61°E)案 (代表案)
全体用地面積:【510ha】 滑走路クロスパラレル並行滑走路3000×2
ウィンドカバレッジ通年99.1% 冬季98.5%(海の中道海浜公園データ)
横風滑走路無しで航空機運航可能な環境。
概算事業費 9200億(アクセス、漁業補償含む)(*平均水深約12m )
*該当エリアは地質的には洪積世より古い年代の地層で構成された極めて堅固な
基盤岩の上に【中粒砂層ないし粗粒砂層から成る洪積層・沖積層】があり、
【それらは良く締まった状態】。(調査会資料
>>185 完成後の地盤沈下の影響は、
関空より格段に少ないと容易に予測出来る。
また工期短縮やコスト削減の工夫に繋がる、新工法なども開発実用化されている。
一例;管中混合固化処理工法
http://www.pa.cbr.mlit.go.jp/gijutu/tech03.html外海による気象・波浪条件が悪く建設コストが増す。< 先に外海日本海側埋め
立て成功事例とし、ひびきCTや下関人工島のケースなどの参考に概算事業費算出
と思われる。更なる埋め立てコスト圧縮工夫として、上記工法と共に遠方高額財
だけでなく、低価格産業材や博多湾内浅め沖積土、航路浚渫材などの有効利用も
想定される。概算事業費9200億は東アジアのゲートウェー、九州・山口の拠点
大空港の立地性等から見て妥当。事業採算性も確認された(経済界スキーム案において)
大前研一氏< 国際政治経済学者としてご活躍の立場から、昨年春、新空港問題に
ついて私案をWEBで発表されたが、氏が主張された「佐賀県鳥栖空港案」
は、市近辺に空港建設可能な条件を満たす条件も、該当用地も全く無し。
氏は新宮ゾーンなど鉄軌道アクセスタイムの条件等も大きく間違えておられた。
― その後の氏主張見解に関する評価は、遺憾ながら周知の事実。