佐賀県鹿島市について語りあかそう Part 5

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586◆COFFEEur3c:2014/01/06(月) 23:28:53 ID:49TWMd+Q
>>585
今月19日までで完全閉店とやらの、安っぽい黄色の折込チラシが入ってたが、
家具屋のウソウソ倒産セールかと思ったら、本当に閉店か?
去年の段階でパン屋が閉店したし(>>582)、店内の品揃えも減っていたから、怪しい雲行きではあったが。
一部の社員スタッフしか聞かされていないまま、年明け突然あぼ〜んだったようだ。

1996年ヴィータ→ウイングシティ→2005年あんくる夢市場(あんくるふじや)→2006年5月トライアル

しかし、トライアルの永田も阿呆だなぁ。鹿島を葬る前に、武雄だろうに…。
鹿島ってところは、日本の小売業やコンピューターの歴史にとって、「聖地」同然なんだぞ。
天下の鹿島を切ったことで、トライアルの経営全体にケチが付かなければいいよなぁ…。

東北第一号店のトライアル名取店(宮城県名取市)を大震災の影響とかで閉店させ、
そして「鹿嶋市」のある茨城県のトライアル結城店(結城市)を一昨年閉店させた
(震災と同じ「3月11日」という無神経さだった)http://kaiten-heiten.com/trial-yuuki/
東北という地を開墾したのは、わが佐賀鹿島近辺出身のタケカシマ!
ダルビッシュの東北高校も、「日本野球界の聖地」佐賀鹿島絡みの高校だ。

トライアルは、北海道札幌の「カウボーイ」という地元スーパーチェーンを不振にかこつけて乗っ取った。
札幌の金融経済の中心人物だったのも、佐賀鹿島関係者だ。

トライアルは「コンビニ」形式店舗を昨年次々と閉店。そして「メガセンター」形式の鹿島店が閉店…。
居抜き物件のハゲタカだったトライアル自身が、いよいよ尻に火が付いているってことか?
「小売業の聖地」佐賀鹿島で躓いたということは、トライアルの先行きは…。
まぁ、修羅の国・福岡の店は、天下の鹿島には迷惑な存在だったということで…。合掌

【もう一言】
佐賀市でも県庁そばの(中央大通りの)マルキョウが閉店。マルキョウは西鉄グループ入りした。
鹿島駅前に店舗を構える「あんくるふじや」も一足先に西鉄グループ入りしている。
鹿島関係者が社長を務めるダイレックスも、長崎五島のサンドラッグの完全子会社。あっと驚く合従連衡は続く
587◆COFFEEur3c:2014/01/06(月) 23:50:23 ID:49TWMd+Q
しかし、こうなることは分かっていたわけだが…。
昨年は白石にモリナガがオープンして、そっち方面の客も相当減っただろうし、
同じ207号道路上の近所にセブンイレブンと野菜の直売所だかも出来た。
(そんな小店舗は本来のトライアルなら屁とも思わなかっただろうに。
弱り目に祟り目、引導を渡されてしまったのか・・・)

だだっ広いフロアなのに、夜間はコンビニより客が少ないこともめずらしくなかった。
夜間店員一人あたり6000円〜8000円払うとして、十人ぐらい働いていたが、
それに見合うだけの売上げがあったとは思えない。

トライアルの当初の年間売上目標30億。一日換算で800万ぐらいだ。
24時間営業のマクドナルドが日商30万を目指しているのに、
真夜中は幽霊屋敷化していたトライアルが800万とは無理な話だった。

夜間店員の接遇も酷いのが目立った。お客さんが入店しても、「いらっしゃいませ」の当然の言葉も無く、
エブリデイお通夜。挨拶がまったく出来ない陰気で「無言の品出し部隊」。
万引き同様に悪質な、商品「置き去り」に対し、店員こそが目を皿にして見張るべきなのに、
親切なお客さんに阿呆店員どもは教えてもらう…。

「無言の品出し部隊」どもは、商品の「後入れ先出し」の大原則を無視。面倒臭がって、
賞味期限の切れそうなやつを奥に押しやり、製造年月の新しい商品を前に置くのが常習だった。
言うまでもなく、店員による「犯罪」だ。おかげで商品は売れ残り、値引き販売や廃棄処分で、収益にダメージ。

商売最前線のレジ打ちも、接遇ピンキリ。基本の接客技術を身に付けた優秀な店員と、
そうでない店員の差があまりにも違い過ぎた。夜間の来店者には、飲み屋だのフーゾクだので働く客が
少なくないが、彼らも「接遇のプロ」であるから、酔っ払っているようで、店員の対応をシビアに見ている。
客扱いがぞんざいな愚かなヤンキー店員等がいるコンビニには、永遠に足を向けなくなる。
目的買い・バカ買いしてくれる彼らを、一人二人失うと、負の連鎖は加速度で広がり、そのコンビニは潰れる。

トライアルの売上げも、どんどん落ちたとしたのならば、当然の帰結ではないか。