インフラ自体の問題でなく、利用者の意識の問題です。
以外に知られていませんが、県本土の交換局同士の光ファイバー網は10年前に殆ど完備しています。
インターネットマガジンのアクセスポイントマップを見れば、人口密度からも考えても悪くない筈です。
また、市内通話の料金で県内何処でもアクセスポイントが殆ど完備されているかとは思いますが。
高速通信網の整備自体が遅れているというよりは、NTT-WESTやBBIQのサービス体制が個人向けには
整っていないだけにしか過ぎません。
NTTや電力系のダークファイバー網は殆ど問題ないぐらいに整備されています。
現に、鹿児島市外でも、国分隼人、川内、出水などは大企業の絡みで設備的には人口的に見ても
立派過ぎる交換機設備が入っています。
単純に、利用したい個人がNTT-WESTやBBIQとかに「サービス利用の要望」をアピールしないから
蔑ろにされていると言っても過言じゃ有りません。
離島に関して言えば、通信よりも緊急時を想定して通話網に力入れているのは致し方有りませんが…
IPv6は使おうと思えば、KDDI経由や個人レベルでもIIJmioで鹿児島県内で利用可能です。
お上に頼りきったり、マスコミに踊らされやすい意識を持っていれば、どんなにインフラが整おうと、
そう言う県民の意識の低さが何時までも最下位に成り下がってしまいます。
http://www.kddi.com/release/2003/0217/index.html や
http://www.iijmio.jp/guide/outline/xn/ を参照の上でどうぞ