九州の昔話=おじいちゃんおばあちゃんの話

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1名無しでよか?
本にのっていないような、九州各地のおじいちゃんおばあちゃん
からきいた昔話を教えてください。
2名無しでよか?:2003/01/09(木) 09:11 ID:DFhVV1AI [ f121adsl47.coara.or.jp ]
昔、石堂大橋の辺りは・・・・・・
これ以上書けません。ガクガクブルブル・・・・
3私設自治委員長:2003/01/09(木) 09:34 ID:9xkZQh6k [ YahooBB218114170128.bbtec.net ]
許す
4製造業ジジー:2003/01/10(金) 00:03 ID:Yl9ez0ec [ k166037.ppp.asahi-net.or.jp ]
漏れのばあちゃん(生きていたら90才)世代は 良く ”狐の嫁入り”
(誰もいないはづの山に たいまつを持った行列みたいな光景がが現れる現象)
を見ていたそうです。 結構 怖かったらしい。
5名無しでよか?:2003/01/10(金) 00:21 ID:D/N32Dkk [ p8bcc18.fkokpc00.ap.so-net.ne.jp ]
民話や御伽噺じゃないとダメ?

うちのばーちゃんは、博多っ子だったので、
昭和初期の活気ある川端商店街辺りの話ばかり聞くよ。
ちなみにお気に入りの遊び場は玉屋の屋上だったらしい。
6名無しでよか?:2003/01/10(金) 00:24 ID:mKu0/Qhw [ YahooBB218116098038.bbtec.net ]
吉四六さんが気になる。
7暇人 ◆OSaxyxnQQQ:2003/01/20(月) 20:22 ID:FphkkLIU [ YahooBB218116162034.bbtec.net ]
うちのじいさまは元海軍で戦艦と潜水艦どちらも乗ったことがあると言ってたな
さらにどちらとも撃沈されて海の上で生死をさまよっているところを運良く
味方に助けられたそうだ。
しぶといというかなんというかいまだに健在。
8名無しでよか?:2003/01/20(月) 20:55 ID:Izkfy4CE [ p0197-ip01fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp ]
昔、ばあさんがじいさんからその頃珍しかったパイナップルを
土産に貰ったが、食べ方が判らずに生け花の皿に生け、床の間に飾った。
腐ったそうだ…。

>>7
そのばあさんの兄さんも元海軍で、ほぼ同じ目にあった。
海に投げ出されたが、ロープにしがみついて助かったそうだ。
9暇人 ◆OSaxyxnQQQ:2003/01/20(月) 21:23 ID:FphkkLIU [ YahooBB218116162034.bbtec.net ]
うちのばあさまは大体二十歳ぐらいからずっと38kgを保っているらしい
こちらもまだまだ健在。

戦前、戦時中の方は体の出来及び生きる執念が違うのだろうか?
10アッガイ ◆jBBV8hOirA:2003/01/20(月) 21:25 ID:w0h9Cgys [ IP1A0883.fko.mesh.ad.jp ]
まあ戦争生き残ってきてるから、結構しぶといよ。
11暇人 ◆OSaxyxnQQQ:2003/01/20(月) 21:28 ID:FphkkLIU [ YahooBB218116162034.bbtec.net ]
>10
だすな・・・

一応本には載ってないおじいちゃんおばあちゃんの話を書き込んだがこれでいいのか>1さん?
12momo ◆SexyzX3rbM:2003/03/01(土) 15:54 ID:bbFasyos [ 211.250.137.252 ]
test
13名無しでよか?:2003/03/27(木) 22:56:56 ID:CvVopLOQ [ 209.45.46.5 ]
しぶい・・・
14名無しでよか?:2003/03/27(木) 23:47:10 ID:znNci13g [ YahooBB218113028045.bbtec.net ]
ばあちゃまに昔話聞いたらとまらんかったね。
桜町師匠の言うとおり老人は話が長い
うちの死んだじさまも元海軍かなんかで中国は満州にいたそうな
15名無しでよか?:2003/03/28(金) 00:05:51 ID:jeVp.R4w [ YahooBB220059133030.bbtec.net ]
先日死んだ我婆様(95才)の話しだが。
婆様の周りの年寄りで,同じ位の年代の人は,自分の年齢に自身が無いらしい。
婆様の誕生日も「多分」だったよ(w
16名無しでよか?:2003/03/28(金) 01:03:21 ID:jvWfb5Tc [ p0108-ip02fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp ]
>15
お婆様のご冥福をお祈り致します。
うちの婆様も誕生日は「たぶんここいら」です(笑。
話は長いけれど、けっこう聞いてて面白いです。
長年、田んぼを耕してくれた馬が死んだ時、婆様の父親が
馬頭観音さんの小さな祠を作ってお奉りしたそうだ。
今でもあるのかな・・・。
17名無しでよか?:2003/04/04(金) 16:03:58 ID:foofeqNY [ freud.dreamcontext.net ]
>>16
馬頭観音てどこにあるんですか?観音様というからには女の神様ですよね?
馬頭星雲を思い浮かべました。
1816:2003/04/04(金) 17:19:49 ID:GlzCd4X2 [ p0476-ip02fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp ]
>>17
頭上に馬頭をいただくので、普通「馬頭観音」と呼ばれる。
梵名訳は大持力明王、また忿怒の形相で表されるため馬頭明王とも呼ばれる。
この形相で様々な魔性を砕き、苦悩を立つ。
馬の神格化が馬頭観音を成立させたと考えられる。
また近世には馬を護る仏とされ、交通、運送の安全を願って
路傍の石仏が各所に造られた。

九州の観音様は、西国巡礼番所やお寺等にあると思います。
19名無しでよか?:2003/04/12(土) 00:04:02 ID:c/cA7Yz2 [ 61.127.211.202 ]
頭上に馬頭をいただくとは馬の仮面か何かを被るんですか?
2016:2003/04/12(土) 02:31:46 ID:eked.RqM [ p0153-ip02fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp ]
>19
馬の首から上の部分が、冠の上に小さく乗っています。
ググルのイメージ検索で「馬頭観音」を
キーワードにしてみて下さい。
21名無しでよか?:2003/05/10(土) 09:48:10 ID:9UwHGcFc [ p1007-ipfx01obiyama.kumamoto.ocn.ne.jp ]
age
22名無しでよか?:2003/05/10(土) 19:41:15 ID:GSxqLkaE [ YahooBB218114252105.bbtec.net ]
りんごの話
ある所に3人の兄弟がいました。年令の順に、太郎、二郎、三郎という名前
でしたが、それはそれは中の良い3人でした。ある日の事、3人で山登りに行く
事になりました。ところが。頂上を極めた後、下山途中道に迷ってしまいました。
行けども行けども麓の村にたどり着きません。そのうちあたりは暗くなり、
おまけに雨まで降り出してきました。お腹ももう、ペコペコです。3人は、焦り
ながら息も絶え絶えに山の中をさまよい歩き続けました。すると、太郎が遠くに
小さな灯りを発見しました。3人は喜び勇んで駆けよると、そこには1軒の立派
な山小屋が建っていました。二郎がドアを一生懸命たたくと、中からこわーい顔
をしたおじいさんが出てきました。太郎が必死になっておじいさんに頼みました。
「わたし達は道に迷ってしまいました。今晩一晩だけ、なんとか泊めてもら
えないでしょうか。」
おじいさんは、ニヤリと笑うと言いました。
「泊めてやらない事もないが…。今から言うワシの命令に黙って従ったら泊めて
やる。」
3人は何でも言う事を聞くと言いました。すると、おじいさんは、
「ワシはいま、果物が食べたい。探してきてくれ。」
と言いました。3人は生きるか死ぬかの瀬戸際なので最後の力を振り絞って山に
分け入りました。1番最初に太郎が山ブドウを見つけて帰ってきました。太郎は、
喜び勇んでおじいさんに山ブドウを差し出しました。おじいさんは、それを受け
取らずに言いました。」
「今から言うワシの命令に黙って従ったら、今度こそ泊めてやる。しかし命令に
従わなかったら殺す。」
と言うと、大きな鎌を手に取りました。太郎は、震え上がり何でも言う事を聞くと
言いました。おじいさんは、満足そうにうなずくと言いました。
「お前、その山ブドウを尻の穴に入れろ。」
あまりの事に、太郎は約束を忘れて思わず
「そんな事出来ません。」
と、言ってしまいました。おじいさんは、
「命令に従えないのか!」
と言うと、鎌で一瞬の内に太郎の首を切り落としてしまいました。
太郎は、死んでしまい天国に昇っていきました。
次に二郎がミニリンゴを持って帰ってきました。二郎は、目の前の太郎の惨状を見て
ビックリしました。おじいさんは、二郎にも太郎と同じ事を言いました。二郎は、冗談
ではない事を悟り、必死になってミニリンゴをお尻の穴に押し込みました。ミニ
リンゴ程度なら本気になれば何とかなるものです。あともう少しで全部がはいりそ
う…という時に突然大声を上げて笑い出しました。するとおじいさんは、
「お前、笑ったな!」
と言うと、鎌で一瞬の内に二郎の首を切り落としてしまいました。命令には、黙って
従わなければいけなかったのです。
二郎も、死んでしまい天国に昇っていきました。天国に着くと、太郎が待っていまし
た。太郎は、雲の上から二郎の様子をじっと見ていました。太郎は、どうして突然二郎
が笑い出したか不思議でなりません。そこで太郎に聞いてみました。
「二郎、お前、あとちょっとで全部はいるところだったやないか。どうして、あそこ
で笑ったんか?」
二郎は、今でも笑い転げています。やっとの思いで答えました。
「いやー、俺も兄貴が本当に殺されたから必死やったんやけどな…パッと窓の外
を見ると三郎がニコニコしながら、大きなスイカを抱えて帰って来たんや。」

おしまい
23名無しでよか?:2003/06/10(火) 17:30:45 ID:8FP5bdyE [ ns.kk-asc.co.jp ]
(・∀・)
24名無しでよか?:2003/06/10(火) 17:41:06 ID:FXxTnqfg [ ntfkok020090.fkok.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp ]
いいスレですね
25名無しでよか?:2003/06/23(月) 21:28:34 ID:hhzAgB5E [ adsl-63-202-58-226.dsl.frsn01.pacbell.net ]
(・∀・)
26名無しでよか?:2003/07/16(水) 15:07:02 ID:qhDucY02 [ lan1-2.usonet.ne.jp ]
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