【越中直冷日記!?】北陸甲信越護美箱スレッド70

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133富山の新聞ネタ by 直冷:2017/05/14(日) 20:23:48 ID:lQkD6C6A
> 登録認定書が披露され、会員らは喜び合い、
> 伝統文化継承への決意を新たにした。

きょうの北日本新聞30面右上から。こちらは
「魚津たてもん保存会」の総会の記事。文中の
登録認定書は、ユネスコ無形文化遺産の件。

喜び合うのは表情で判るとしても、毎度毎度で
ナニではあるが「決意を新たに」が何で判った
のか、それを窺がわせる記述は全く無い。

「決意を新たにした」と書くためには、まず
決意が事前になされていること、次にそれが
「新たに」なったこと、その二つの確認が必要
なわけで、各々どうやって確認したのか興味
ぶかい所なのだが。
134富山の新聞ネタ by 直冷:2017/05/15(月) 21:21:31 ID:wGHepBPg
> ベルトなどで体に固定することで、電波の受信者に
> 居場所を知らせることができる。捜索時は、救助する
> 側が電波を受信できるように設定を切り替える。

きょうの北日本新聞29面右上の記事の用語解説欄
から。登山者が遭難時に発見してもらうために
所持する「ビーコン」の説明だが、訳が判らない。

体に固定しないと電波が発信されない仕様なの
だろうか? また「切り替える」のは救助される
側だろうか? だとすると、いきなり雪崩で意識
不明になったときは意味ないのだろうか?

記事本文の最初の文には「登山者らが遭難時に
電波を発信するビーコン」という表現があり、
また電波を受信する「チェッカー」の設置の話
も本文に出てくる。
予備知識のない読者は、同じ機器が電波の受信
にも使え、一緒に登山する仲間が「救助する側」に
なって捜索に使うこともあるという発想には、
たぶんならない。
135直冷:2017/05/15(月) 23:04:07 ID:wGHepBPg
>>134補足
念のため書いとくと記事本文の
「登山者らが遭難時に電波を発信するビーコン」
という表現自体、間違っている。

> ビーコンは電波の発信・受信ができ、
> 普段は発信状態で携行します。
http://blog.livedoor.jp/iwayuki1819/archives/50841941.html