◆韓国の殺人・性犯罪、日本の2倍 (朝鮮日報 04/08/23)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/23/20040823000003.html 韓国は西欧の主要国に比べて人口対比の犯罪件数は少ないが、犯罪増加率はやや高く、殺人や性犯罪は日本の2倍に達することがわかった。
22日、韓国刑事政策研究院がホームページ(www.kic.re.kr)を通じて発表した資料によると、2002年の韓国の犯罪件数は10万人当たり1674件で、98年(1373件)から4年で21.9%増加したことがわかった。
この間、殺人事件は10万人当たり年間2.1〜2.2人で、米国(5.5〜6.3人)、英国(2.8〜3.5人)、ドイツ(3.2〜3.5人)よりは少なかったが、日本(1.1〜1.2人)より多かった。
また、性犯罪も10万人当たり年間17.0〜22.2人で、米国(31.8〜34.5人)、英国(64.7〜86.6人)、ドイツ(33.9〜38.7人)より少なかったが、日本(4.9〜9.3人)の倍以上だった。
最近外国人の犯罪が増えていると感じている日本人は多いだろう。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2794.html 実態を確かめることとする。この2%という水準であるが、外国人労働者の比率が1%である(図録3830)ので、2倍の検挙人員となっている。従って、外国人犯罪は多いと評価できる。
中国人の犯罪比率が非常に高いことが分かる。次ぎにブラジル人であり、一時期増加が目立っていた(最近は不況による帰国で特に減っている)。これに次いで多いのは、韓国・朝鮮人、ベトナム人、フィリピン人である。国籍別外国人数と比較するとある種興味深い結果となっている(