> 南砺市:印鑑登録失効、町村合併以降6000人以上 カード切り替え周知不足 /富山
>
> 04年に8町村の合併でできた南砺市で、約1万人分の印鑑登録証が07年3月末にいったん失効し、
> その後も再登録分を除き6000人分以上が失効したままになっていることが分かった。市は事務効
> 率化のため、住民基本台帳カードなどへの切り替えを義務化したが、周知不足などが原因とみられる。
> 住民や専門家は「住民側の視点が欠けている」などと批判している。
http://mainichi.jp/area/toyama/archive/news/2009/02/22/20090222ddlk16010378000c.htmlきのう(22日)の毎日新聞に出ていたらしい。蒔田備憲記者の署名記事。
合併前の旧8町村のときの印鑑登録証について、有効期限を07年3月31日までにするというのは、
広報誌に載ってはいた。が、その翌日に
> 約1万人分が自動失効した
というのは、たまたま見たこの毎日のサイトで初めて知った。07年というと今年が09年だから、
2年近く前の話。1万人にせよ6000人以上にせよ、これだけの規模の不祥事が2年近くも表に
出なかったというのが恐ろしい。溝口市長時代の秘密主義は、ずいぶん徹底していたようだ。