困った前橋在日北朝鮮人

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1鈴木祥子
【ソウル6日聯合】
李明博(イ・ミョンバク)
大統領は6日に国立顕忠院で行われた
第53回顕忠日追悼式に出席し、
あいさつを通じ「韓国軍捕虜と離散家族問題、
拉致被害者問題はまだ解決していない」とし、
北朝鮮に対し人道主義的次元での問題に積極的に協力するよう求めた。
すでに韓国軍捕虜と離散家族第1世代は
70〜80代になったとし、
そうした人たちが別れた
家族と自由に往来し夢に見た故郷に戻れるよう、
政府は熱意と誠意を尽くすと強調した。
 李大統領は、南北は真心と互恵をもって「宣言の時代」
を越え「実践の時代」に進むべきだとし、
南北が真に和解し協力しながら、
朝鮮半島の平和と共同繁栄、
統一に向け力を入れるときだと主張した。
南北はこれまで対話と交流協力を続け、
満足いく水準ではなくとも相当の進展があったとの考えを示し、
「わたしは北朝鮮が非核化に向け国際社会と協力することを
肯定的に評価する。
現在進行中または今後推進する交流と協力事業において、
南北間の真摯(しんし)な対話が必要だ」と訴えた。