【オラが村が】 お国自慢・都市比較スレッド 【最高やがー】

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43雪ん子:2009/08/26(水) 22:37:45 ID:5EztvWzs [ i125-204-215-44.s02.a023.ap.plala.or.jp ]
今日の北國社説より引用。
金沢のお国自慢の凄さの源泉はここにあったのか!と感心した。

◎ジュニアかなざわ検定 お国自慢できる若者育てたい   8月26日
ことしで4回目となった金沢市の「ジュニアかなざわ検定」は、前回より539人多い過去最多の2014人が挑戦し、
「かなざわ博士」をめざす児童生徒の間での定着度の高さをうかがわせた。
今回から90点以上の好成績を挙げた合格者に、さらに難関の「金沢検定」の受験料の一部が補助されるが、
これによって、若い世代が郷土を学ぶ意欲を高めれば、ふるさと愛を基盤とした国際的視野をはぐくむことにもつながるだろう。
今ではジャパンテントのキーワードにもなっている「お国自慢」ができる地元の若者を育てる意味でも、ジュニアかなざわ検定からスタートして、
金沢検定の各級にステップを上げる道筋を一層市民らに周知し、幅広い世代がふるさとに対する知識を磨くすそ野を広げたい。
昨年度の例で言えば、ジュニアかなざわ検定を受けた1475人のうち、90点以上は、満点の1人を含めて31人だった。
クリアした人の少なさから言っても、金沢検定の受験料補助は、それだけで大きな勲章であり、高い目標を設定して勉強に取り組む児童生徒の励みになるだろう。
児童生徒らにとって金沢検定はかなりの狭き門ではあるが、一昨年、昨年と、少数ながら十代の初級合格者が出ており、受験料補助を受けるか否かにかかわらず、果敢に挑戦してもらいたい。
ジュニア検定では今回から、保護者も受けることが可能となった。夏休みを利用して、親子で勉強に励んだ家庭もあっただろうが、
家族で郷土を学び合う環境づくりは、そのまま金沢検定への受験にも受け継がれてほしいものだ。
幸い金沢には、夏休み期間を中心に開かれる「かなざわ・まち博」の中に多彩な講座が開設されている。
金沢に関する幅広い知識を、体験しながら学べる仕掛けが整っており、今年も伝統工芸体験に親子で参加する姿も多かった。
市では今回初めて、6月に市内の史跡を巡る「ジュニア検定バスツアー」を実施したが、
書籍の勉強だけでなく、郷土への誇りと愛着を深める意味から、体験学習の場もさらに充実させてもらいたい。