長野の牛伏寺断層近くで地震多発 気象庁、注意深く監視
4日午後1時5分ごろ、長野県中部で地震があり、同県松本市で震度3を観測した。
気象庁によると、震源の深さは約6キロ、地震の規模はマグニチュード3.1と推定されている。
震源は松本市の牛伏寺(ごふくじ)断層付近、2日深夜から地震が多発しており、
4日夕までに69回、体に感じる地震も計3回起きている。
牛伏寺断層を含む糸魚川―静岡構造線断層帯は、政府の地震調査委員会で大地震発生の
可能性が全国で最も高いとされている活断層。
同庁は「大地震の兆候を示すデータはないが、注意深く監視している」と話している。 (20:45)
ソース
http://www.asahi.com/national/update/1004/020.html