阪神大震災の思い出

〜には笑った！もいいけどさ、みんな何かネタや言いたいことありますか？

自衛隊遅いんじゃい
液状化ってすごいぞ
避難所でオナニー
車壊れた
ＡＣのＣＭにうんざり
などなど。
悲しい思い出も懐かしい場面も書いてみては？

確かにあの時嫌と言うほどＡＣのＣＭを見た気がする。

西宮北口からJRの須磨まで歩いた。
あのころはリュックを背負ってよく歩いた。

当時高校生でした。
芦屋の築20年のオンボロマンションは見事に全壊。
それをたまたま見にきた友人は、他の友人に「A（仮名）死んだかもしれへんで！」
と言い回ったらしい。
なので学校にいった日、皆にビックリされました(笑

避難所でオナニーは、皆やってたそうです…

『流言兵庫』（碩文社・本体971円）
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=738848

>>3
すごいな。仕事かい？

>>4
みなやってたのかｗ　トイレでか？

>>6
仕事とゆうか得意先の安否確認と差し入れです。

>>7
大変だな。
俺なんかタクシー運転手だったから仕事もせずにひきこもってたよ。
１０００人ごとにカウントしながら

2号線が大渋滞
『緊急車両通んのになんで車出すねん！』
『親戚のことが心配で』
こんな自己チューがいなければ100人単位で死者は減ってたはず

あとやきいも3000円/個で売ってるやつおれへんかった？

>>9
そんな奴もおったなー。でも親切な人もたくさんおった。
俺もあのころは、今より優しい人間だった様な気がする。

>あとやきいも3000円/個で売ってるやつおれへんかった？

元町商店街の西出口で見たよ。

阪神大震災かぁ・・・・
震災あった時は、サイパンにいたなぁ・・・・
日本になかなか、電話が繋がらず
TVで阪神高速の落ちた映像を見てﾋﾞｸｰﾘしたYO！

コンビニに入って商品略奪してる奴ｲﾊﾟｰｲ見たYO!

>>4
私も同じく生徒から教職員に至るまで死んだ事私は死んだ事になってました(泣
2週間位遅れて安否報告で学校に行った時に仲良しの事務員のねえちゃんと目が合ったときの表情は今も忘れません(笑)

それから避難所にボランティアできてた和歌山の女子大生とねんごろになったんですが二人っきりで話すときの
ＢＧＭはいつも避難所のじいちゃんばあちゃんのイビキでした。
そんな環境だったので残念ながら便所でｾｸｰｽというわけには行きませんでしたが(笑)

当日人命救助に当たりましたが、
出てくる死体はどれもきれいで寝ているようでした。
圧死はみんなそうなんだけども・・。
仕事とはいえ２度と行きたくない現場でしたね。

Ｒ４３を逆走＆ハコノリしてた機動隊にドギモ抜かれた

人間、死ぬ前にそれまでの人生が走馬灯のように目の前に見えるというけど、
本当に走馬灯が見えるとは思わなかったよ。

けっきょく無事生き長らえることは出来ましたが。

避難所（学校）にいたとき、隣にいた兄ちゃんがもってた
「ああ、女神さま」を読ませてもらった。あまりおもしろくなかった。

普段車で一時間くらいで行けるところを５時間も掛かった。

とりあえず近くの浄水場まで水を分けて
貰いに行ったよ。

地震後１ヶ月位は服を着たまま夜寝てた。
自衛隊の車が土ぼこりを上げながら走り回り、
常にサイレンの音が聞こえてて、戦場の様だった。

早々に毛布やらいろいろと届いて「何であそこだけ」とクレームが付いた
お宅があった。
実はカルト教団の信者宅だった。
結束固いね。

当日夜、神崎川を越えたら何事もなかったように吉野家も営業していた。
満月だったね。

そう、そう満月だった。それ以来満月が恐かった。

公共広告機構

うちがいてた避難所は、電気も通ってて
こたつもついててかなりラッキーなところだったなぁ…。
我ながら恵まれた環境だったと思うよ。
でも５日後に大阪に避難したとき、
カレーの匂いが漂ったりするのに驚いた。
暖かい食事が食べられるんだ…って。

ｔｒ

翌日に大阪まで原付で行ったら、めちゃくちゃ普通で切なくなった。

コンビニ寄って、神戸からｷﾀ、と言ったら、賞味期限切れて引き上げ
たばかりだというおにぎりを５０個くらいくれた。

それを避難所に持っていったが、お礼も言われず当然のように受け取
られてムッとした。
分けるのが面倒だったんだろうね。

やっとの思いで梅田へ買い出しにでた。
腹がすいてカレー屋に入ったら、蛇口の水が常に
でっぱなしやった。あの光景は一生忘れん。
震災５日目。

何回か神戸に原付で色んなものを運んだり神戸から人を連れ出したりした。
神戸は戦争の被害地みたいだった。
建物は崩れ、橋は落ち、荷物もった人が力なくR2を大阪を目指して歩いてた。
あの光景は忘れられない・・・

ポイ捨てきんしーっ！

ＮＨＫの定点カメラに映りに行ったヤツいたね。

あん時漏れ厨房。。。色々有ったけど
いま消防(学校）しんどいけど頑張るよ〜。
つーか救助しますです


取り敢えずひよどり鍛錬頑張るよ

当時は12チャンまで震災報道やってたが
関西以外ではどうだったの？

洩れと仲間4人で100人分ぐらい大阪から食料持ってきた（米と味噌汁の材料）
食料分けるとき鬼のようにがめつかった成金芦屋の連中
家もそこそこ建て直して、今は平然と『芦屋セレブ』とかぬかして平然としてる
今も豪邸見るたびに殺意覚える洩れは逝ってよしなのか？

芦屋＝糞ですがなにか？

糞以下＝芦屋の成金

ゴゴゴーっと地鳴りがしたあとにグラっと余震がきてた。
トラックの低い音とその音が似ているのでしばらくびくびくしていました

コタツで横になってるとよくきこえた

R2から遠くないとこに住んでたので、
サイレンの音がいつまでもいつまでも鳴り止まなかったのを覚えてます。
聞いたこともないような市町村の消防車とかがあったりして・・・。

サイレンの音は今でもトラウマです。
そんな人多くないですか？

近所のアパートのオバチャンが買い物袋に避難用（？）のものを詰め込んでオロオロしてたけど，
その袋の中で一番スペースをとってたのがタバコだった･･･。
家が全壊した私は一回外に出てから中に入って，とりあえず通帳とかをポケットに入れて･･･
そしてあたりを見回してなぜか買ったばっかりのシワ伸ばしクリームをポケットに突っ込んでまた逃げた。

そしていまだに母に言われるのが，「アンタは地震の直後，私のことじゃなしに
ネコの名前しか呼んでへんかった！」･･･。ま，人間は何とでもなるさ。でもちっちゃい
ペットはね･･･。だけど･･･ごめん，おかあちゃん。ちゃんと見に行って大丈夫やったから
呼ばへんかったんよ。

>>34
だから芦屋でも色々なんだって…。
この街ほどピンからキリってないんだから(w

公園に炊き出しに来てくれてたのは、
大川某の教団だった(w
ありがとう。入信はしないけど。

この時期をはさんで免許を取っていた私は、
高速乗らずに免許を取った。
シュミレーターで高速実習代わりしたよ。
お陰でペーパーゆえ、高速乗ったことない(w
あの頃、道路はトラックだらけﾀﾞﾀｰﾖ。

あのころ、工房だったけど、
全国放送で、担任に名前呼ばれたらしい…

ポーアイに住んでた。

家の者が無事であることを確認した後、母に電話したらパニクってたので、
車を出した。
広い道に出てﾋﾞｸｰﾘ！川だった。
前の車が行ったのでついていったら、なんとかなったが、ヘッドライトまで
つかってしまって、帰りしに動かなくなった（泣

液状化がどんなものか、きちんと伝えられたニュースをみたことないぞ

今朝の神戸新聞の阪神のあしなが育英会の記事読んだらなんか半泣きになりました。
星野に乾杯。
震災当日の朝当時消防だった俺は揺れた後、神戸市内があんなんになってるのを
知る由も無く電気も来てない暗い中、学校行かなきゃいけないと宿題をやってました。
それから9時位に電気が来てテレビを見て燃えている神戸が現実に思えませんでした。

>>32
近畿地区救助指導会で待ってるよ。

一週間後元町の支社へ応援に行った、生理用品やたばこなど思い付くものいろいろリュック
に詰め込んで須磨から徒歩で。持って行った物の中で最新号の「少年ジャンプ」が喜ばれた
のを覚えてる。

まず、尊い　亡くなられた　人々に、黙祷。
そして、私は、あの当日　京都市西の方に就寝中　ふと、目がさめましてAM5頃
それは、紛れもなく、棲じい地鳴りの音で、あったと、思ってます。
そして、震度５だったと、おもいます。あの揺れの中、正座をしながら　二階の部屋の
中で、窓の外の揺れる松の木を呆然と、みてました。

ご飯と持ってきた缶詰（さばが良かった）と一緒に炊いてウマーって喜ばれた

職場の近くの電気屋（湊川），電池一個が1000円だったそう！ひどい！
歩いてる途中にあった電気屋（西代の近く）は電池なんてほとんどタダ同然！
板宿では電池の自販機がこじ開けられていた！

揺れたあと，ボロ家だった我が家だけが潰れたんだと思って，職場の上司に
「すいません，今日はちょっとお休みさせていただきます」って暢気な電話を
して，外に出て(++)ビックリ!!!　次の日歩いて職場に向かったけど，光景がだんだんと
ひどくなるのを見て涙が出ました･･･。

友達の家の応急修復に行ったとき、作業中友人が大声で叫ぶので、何かと思って聞い
てみれば、被災時に出たゴミの山に放火していたヤツがいたらしく、警察を呼んでいた。
追い込まれた人間にとっても地震は辛かったのだろうけど、放火はいただけない。

校庭の隅に新しい棺おけが山積みにされていて
ブルーシートで覆ってあったが、そんな光景にも
驚かなくなっていた。

ファイナルアンサー？　ってみんな訊いてたな。

震災の後１０日ほどして、仕事場から帰るとき、
夕暮れの中のホテルオークラに「ファイト」の
文字が窓の灯りで浮び上がっていた。あれを見たときは
泣きました。ほんとにがんばらな、と思いましたもん。

もっこすでラーメンタダだった。
めちゃくちゃ美味かった。

元気村のもっこすラーメん美味しかった。
いしやがわの所やったかなー？
思い出しながら涙がでてきた。

震災の当日はまだガスが出ていたんだけど、
震災翌日に大阪ガスの人が来て、所々でガス漏れがあるので
一旦ガスを止めますって言ってきた。
ガス止まるのは２日ほどかと思ったら、
それから１ヶ月も続いたのはつらかったが
避難所生活の人たちに比べれば…と思って我慢できました。

阪神電車が青木まで開通した時は感動した。
しかも電車は40キロ程度で走る。途中仮復旧箇所が多数あって、突貫で開通させた阪神の努力は凄いと思った。
阪神間で最後に全線開通、6月26日の全線開通のときもかなり感動した。
3年や4年かかるといわれた工事を半年で成し遂げた阪神は凄いと思った。
JRは落ちた高架橋をジャッキーアップしていたが、あれは違反だろと今でも思ふ。

震災の翌日、ガス止まるというのでカセットボンベを買おうと
自転車に乗ってプランタン甲子園（今のダイエー）に行くと
売り切れ！！（当たり前だね）
仕方なく阪神電車で野田まで行ってジャスコで買おうとしたら
なんとここも売り切れだった。
梅田まで出たが売ってそうなところなく、京橋のダイエーまで行くと
カセットボンベが山積みされて売っていた！！
６本買ったが３日で使いはたした。
しかし、みんなも書いてるけど、大阪に行くとみんな
フツーに生活していたのには驚いたね。そこから２０キロ西は
電気もガスも水道も鉄道も道路網も寸断され、
家もつぶれて大変なことになっていたのに。

ガスが止まるのが数日かかると言い出した。
（この時点では２週間くらいだろうと言われた）
で、20日になってまたカセットボンベ求めて大阪まで行ったら
野田阪神ジャスコはもちろん、京橋ダイエーも品切れ。
被災者が買い求めたり被災した親戚・知人のためにボンベを買い求めた
人たちが多かったようで。
大阪市内はダメだなと、京橋から片町線で住道へ行って、住道の
ダイエーへ行ったら、山積み〜。
ケースで２つ購入してしまいました(^_^;)
これがのちのち助かって、神戸の知人にも分けてあげることができました。
だけど、１月末頃までは、ほんと品物がなかったですね。
西宮市内のコンビニなんて食品の棚はいつもガラガラでした。
２月に入ると品物が多くなって大阪まで行かなくて済むようになった。

ダイエーが震災直後に数億円分の物資を放出したけど
今のダイエー危機ってあれが尾を引いてるのだろうか？？

>>55
そうはいっても、あの時期にいち早く電車を開通させたЯしも偉いと思うよ

当時、箕面に住んでました。
ひとり暮しだったので、停電になって電話が不通になったのにはまいった。
被害は洗面所のガラスが割れただけだったけれど、実家の池田に帰ろうと思ったら
阪急電車が不通になっていて、バスに乗ったら全然進まなくて、何時間も乗らなければ
いけなかった。
職場の同僚がもろ神戸の灘区で、住んでいたマンションが半壊したと言っていたのを聞いたとき、
私程度の被害でグチっていたらあかん〜と思った。

神戸市　北区西区は　ほとんどフツーの生活だったんじゃない？
１月だというのに　あの日は温かくて天気よくて
西区じゃみんな　お布団干してのんびりしてたような・・・

阪急神戸線完全復旧まで代替バスを利用していたことを思い出した。
その車窓から見える変わり果てた町の光景は今もよく覚えている。

age

>>61
震災一週間後、学園都市で教習車が何事も無いように走っていた。
市内で日常生活が営まれているのに衝撃を受けた。

震災二週間後ぐらいに明石から神戸駅まで開通したJRに乗った。
安否確認とかを知人友達とかで交換してるのか騒々しかったが
長田の焼け野原にさしかかると車内が凍りついた。「絶句」とか「息を呑む」の世界。
たぶん明石以西の多くの人にとって、始めてテレビの光景を
現実として認識できたのではと思う。

JRの窓から長田の景色を見て、自然に涙が出てきた。
他の人に気づかれないように、手を合わせた。

震災一週間目にて大阪の民生局の避難所に避難。
3歳と、生後一ヶ月の子供を抱えて。
大阪の人も暖かかった。
本庄東にあるコミュニティーセンターでお世話になった方に感謝。

そこが閉鎖後インテックス大阪に水とガスが出るまで避難したけど
そこでおたふく風邪になり、激痛。
「パニックになるのでマスクをして黙っていてください」といわれた。
うつした人、スマソ。
水があった、風呂があった、粉ミルクを御湯で溶く事が出来た。


真っ直ぐ立ってる建物が当たり前のように感じ始めた
大阪からの帰り道、湾岸線を通り、尼崎から2号線へ抜けたとき、
現実にもどった。
立ち上がる今からが戦場なんだと。

俺の祖母が尼崎で被災。
家は全壊したものの祖母はかすり傷ですみました。

で、思ったのは尼崎やその他の地域の情報が少なかったこと。

震災直後はいろんな地域の情報が流れてたけど
時間が経つにつれ情報は乏しくなっていった。

確かに神戸の被害は想像以上にすさまじく、神戸を中心とした報道は
当たり前やと思う。

でも他の地域で被害を受けた方もたくさんいてる。
このスレをみてもわかるように。

全国には「阪神大震災」＝神戸での出来事、って思ってる人多いんじゃないかなぁ。

>>67禿同。
うち明石東部なんだけど、自宅マンション半壊です。
周囲の家も道路も塀も店もかなりやられてました。
公衆電話はコインつまるし、ガスは１ヶ月近く使えなかったし、
水道管破裂してできた湧き水にはみんなが鍋やバケツ持って群がるし。

地震直後、真っ暗な中カーラジオで「震源地は明石海峡付近」
って聞いたときは、うちの周辺が一番ひどいと思ってたんだけどね。
空が白んできたらマンションが「築後５０年風」に痛んでるのが確認できて
「あぁやっぱりひどかったんだ」と妙に自分自身に同情してたら、
昼に通じた電気でテレビつけて三宮や長田の惨状にビックリ、
てなパターンでした。

オレは東京者だけど
震災の時、横浜で神戸生まれの子達
と仕事をしていた。
親が生き埋めになったとか、家が倒壊
したとか断片的に情報がくるけど
電話がつながらない。
一方的な情報だけ
パニックになったけど何もできなかった。
今年生まれて初めて神戸に行きました。
三宮の駅前に立ったとき復興した
神戸を見て本当にうれしかった。

ｺﾞﾙｧ！関西電力！
まだ生き埋めの人間がおる地域に何で送電したんや？
おかげで氏なんでもいい人間まで丸焦げや！

救援物資は神戸、芦屋、西宮には届いていたけど
宝塚や尼崎の避難所にはほとんど回ってこなかったらしいね。
漏れは西宮市の中央体育館へ何度か救援物資を届けたけど
震災５日後の時点で、あそこは食べるものが豊富で好きな物を
いつでも誰でも食べられるバイキング状態でした。
ミスドのドーナツ、おかき、おにぎり、サンドイッチ、バナナなどなど。

高校の卒業式、新長田駅が封鎖だったため鷹取駅から歩いた。
その悲惨な姿忘れない。

自衛隊遅いんじゃい
＞＞社会党のせいです
液状化ってすごいぞ
＞＞たしかになあー
避難所でオナニー
＞＞たまってたのかよ（三村）
車壊れた
＞＞しらんがな
ＡＣのＣＭにうんざり
＞＞ぽ意捨てするよゆうない
宝塚や尼崎の避難所にはほとんど回ってこなかったらしいね。
＞＞あれは神戸大震災で神戸以外は地震なかったことになってるからな。

>>69
ありがとう！

何もしてないんだけどね・・・。

大阪の大学受けるために夜行バスで入阪（って言葉ないけど）し、江坂の某予備校の自習室
が開くまでまだ時間が全然あったので、そのまましЯ神戸線乗って当時の終点住吉まで逝った。
そこから国道まで歩いた。
地震から2週間近く経っているのに、まだ焦げ臭い匂いは漂っていた。
呆然と立ち尽くしてしまい、涙を流し、手を合わせた。
避難所から様子を伺いに来たおばちゃんだろうか、漏れに近づいてきた。
明らかに現地の人間ではないとわかるだろう漏れに対して
ここは見世物ではない、と言いたいのだろうかと怒られると思ったが、
そのおばちゃんは一言、「ありがとね」と微笑んでくれた。
国道沿いをしばらく歩いて阪神に乗って大阪に帰った。

実際何ができるわけでもなかったが、とにかく目に焼き付けておかねばならないと思った。
普段募金とか義援金とかしない漏れも、受験から帰る日の夕食分のお金を募金し、
帰ってから義援金も入れた。
カネでしか解決できなかったもどかしさを感じながら。

だけど夏休みが終わって大学に帰る際、夜行バスの隣りに神大の院生が座ってて
いろいろ話をしたときのこと。
研究室が全壊して必要な機械が使えなくなった、でも地震のおかげで新しい設備を
購入できるようになったのが嬉しい、と言っていたのが印象的だった。
なんだかなぁと思ったが、その機械業者が神戸の企業だったらいいなぁとも思ってしまった。

神戸に昨日オープンした人と防災未来センター
行った人いないかな？
中のシアターで震災の再現映像やってるのを
ニュースで見たんだけど、
リアルすぎて頭から離れなくて・・・。
震災体験してない人連れて行ってみようと思うんだけど。

伊丹で被災した。アパートの壁崩れて便所のタンクが割れて水浸し。
でも地震収まったあとに同棲中だった彼女に「この揺れやったらＨしてても動かんでいいから楽やなあ」
と笑いながら話したのを思い出す。
後で神戸の高速道路が倒れたって聞いて半狂乱になった。
実家が東灘だったし、やっぱり家が潰れて家族生き埋めになってて激しくふざけた事を言ったのを後悔した・・

新婚当時だった・・・寝ている私に揺れている間ず〜っと覆い被さってくれていた
「大丈夫やから」と言ってくれたその横で箪笥が右左に揺れていつ倒れてきてもおかしくはなかった
そんな旦那だったのに７年も経つと「今度地震があったら俺だけで逃げるから・・・」
まじで離婚考えてます。

>>76
昨日行きましたよ。あの震災の瞬間を再現した特撮映画は「ゴジラ」などの
特撮監督が撮影したということもあって本当にリアルです。震災体験をした
人が見たら気分が悪くなるんじゃないかと思いましたが(と言う私も被災者
ですが)、センター側にもその心配はあるらしく入口にそれ相応の注意書きが
ありました。私的にはその後に見た「震災で姉を亡くした15歳の少女の視点
から見たドキュメンタリー映画」の方が胸に響くものがありましたね。

>>79
ありがと。よし、行ってみよう。
特撮映画はだいたい何分ぐらいの長さ？
もし見てたら教えてね。

>>80
約7分です。現在、発売中の「宇宙船」という雑誌の44、45ぺージにこの映画の
メイキングが詳しく載ってますよ。

特撮映画を見る前に震災前の神戸の写真パネルを見ましたが、何とも言えない
気分になりました。

>>81
早レスさんくす。

あの時の揺れ方は凄かった・・・
そろそろ起きようと思ってた頃に「グラッ」ときたから。
一瞬、何が起こったのか分からんかった。
その後すぐにテレビつけたら速報が出てたし
いつもの様に出勤したけど、会社に着いたのが午後３時すぎてた。
ちなみに家を出たのは朝の８時でした。

当時中央区生田に在住。

揺れて揺れて、食器棚倒れて、
ふすまが被さってきて、
押入れの中のもの全部落ちてきて
真っ直ぐに立ってるものがなくなって、
揺れがおさまってからつけたラジオ。

「ただいまの揺れ、京都は震度5」

いや〜〜京都の方が大変やろうな〜〜、と
親子で話していた。
神戸のほうが大変やってのに。
震度とか、地震に免疫がないので
自分の身に起きた地震の震度すらわからなくて。
今では
「あ、これは震度1か2やな｣とか、
「これは3くらいかな」と自分が震度計になってますが。

でも、小さなゆれがきたとき、
この揺れがだんだん大きくなって、
また脱水層のような揺れに変わるのではないかと
地震が来るたびに胸が早鐘を打ちます。

近所のおばちゃんは「もう1000年はこえへん」といいますが。（ｗ

ああ、なつかしや…
実際、弟が逝きました。ホントに。
あれからもう７年経ちましたね。
我が町もたくましく復興したもんやわ…

地震後、何日かしてから、ハーバーランドの
ステーキハウスで格安のステーキ弁当を
売ってくれたのを思い出します。旨かった。

あと、何度も水を汲みに何度も往復したのが大変だった。
家族は、無事だったが、遠縁の人が圧死したのが辛かったよ。

阪神大震災で賃貸住宅の敷金が全額返ってない人へ。
２００５年１月１７日までに、請求訴訟しないと時効になるよ。
当時の賃貸契約書を持って、裁判所へＧＯ！　勝訴１００％！

「居住用の家屋の賃貸借における敷金につき、
賃貸借契約終了時にそのうちの一定金額又は一定割合の金員
（以下「敷引金」という。）を返還しない旨のいわゆる敷引特約が
された場合において、災害により賃借家屋が滅失し、
賃貸借契約が終了したときは、特段の事情がない限り、
敷引特約を適用することはできず、賃貸人は賃借人に対し
敷引金を返還すべきものと解するのが相当である。
・・・中略・・・
したがって、被上告人は敷引特約を適用することはできず、
上告人は、被上告人に対し、敷引金の返還を求めることが
できるというべきである。」
http://home.law.kobegakuin.ac.jp/~jura/hbun4.htm

災害により居住用賃借家屋が滅失して賃貸借契約が
終了した場合におけるいわゆる敷引の可否
　平成１０年９月３日最高裁第一小法廷判決
（平成９年（オ）第１４４６号保証金返還請求事件）
民集５２巻６号１４６７頁、判時１６５３号９６頁、
判タ９８５号１３１頁、金判１０５９号１８頁、
金法１５３３号９９頁

俺も、震災の後連絡がつかないということで、東京本社では死亡扱いになって
いたらしいわ・・・

また、NHKのテレビで、男性アナウンサーが震災のニュースを読みながら泣き
出したのを見て、思わずこっちも泣いてしまったのを思い出すな。

あと、俺は足に重傷を負ったツレを、そいつの実家（和歌山）に送り届ける
ために、震災翌日に神戸を車で出発したのだが、２０時間くらいかかった。
（そいつは救出後、一旦病院に運ばれたんやが、あまりにも深刻な怪我人だらけ
なので、命に別状なかったそいつは、ガーゼと包帯だけあてられてほったらかし
にされた。）
向こうは、電気ガス水道と全くの普通の生活が営まれていて、あまりのギャップ
にむちゃくちゃ悲しくなったわ。

>39の猫ちゃん無事だったのか気になるー！

当時、アメリカに住んでいて、家族と５日間連絡が取れなかった。
日本に通じる前に、アメリカの回線ですでにビジー状態。
伊丹に近い川西に実家があったので、伊丹駅が崩壊してて、
もうダメだと思った。日に日に広がる長田区の火事。
帰るとこがない、家族や友達もいないかも・・・などと思って
ものすごく悲しかった。でも、信じられない思いもあり、電話で
妹の元気な声を聞くまで涙は出なかった気もする。
でも毎日泣いてたような気もする。どっちやねん。
心配で心配で寝られなかった。15分おきに目がさめてたように思う。
アメリカのニュースでは、２ヶ月近く日本の様子を放送し続けて
くれていたように思う。在米日本人に対する連絡方法の処置も
めっさ早かった。救援に出たのも。感心しました。
実際に怖い思いをしたわけじゃないのに、あれ以来、
ガスこんろやライター以外で、燃えている火を見ると鳥肌が立つようになった。

＞51の書きこみに涙出ました、いまさらながら。

当時須磨区（上のほうなので被害少なかった）にすんでいました。
水を組んでこようと姫路の自営の店までいったんですが、
その帰り小さな喫茶店でお茶してると、そこにいたおばちゃんたちが
ﾃﾚﾋﾞ見ながら「も〜こんなﾃﾚﾋﾞ（震災関係）ばっかりいややわぁ〜。
もっとほかのが見たいわ。人が死んだﾆｭｰｽばっかり。気持ち悪いわ。」
と行っていて本気でムカつきました。

被災者以外にはひとごとです。
自分も被災者ですが、なんとも思いませんね。
他人の同情はいりません。
ぎえん金に感謝はしたけど。

また逆に自分が被災しない立場であれば、
被災地域のためだけに税金が使われるのに
少しだけ疑問を感じたかもしれないと思う。

京都在住の私にはペットボトルが倒れただけで済んだ地震でしたが
私の職場に出入りしていた業者さん（写真現像・焼付け）の自宅・会社が西宮でした。
彼は震災直後から妻子を実家に返して（自宅は半壊）出社し数時間かけて京都を訪れ
通常通りの業務をこなしてくれていました。（しかし日に日にやつれていった）
震災からしばらくは火事なんかで無くなってしまった卒業アルバムの再製に時間を費やし
業務は更に大変な様子でした（卒業アルパムはボランティアで再製作していたらしい）
後日｢あの時は水もこなくて大変だったよ｣と誇らしげに話す彼は素敵でした。

被害が大きかった長田って在日の人が多い町なんですけど・・・

神戸淡路大震災の時の英語学校で、衛星放送を見ていた遅番の先生から電話が入った。
「大変だ。神戸が燃えている。」
大地震に遭った不幸な隣人に同情を示す西洋人教師に対し、韓国人学生からは
「日本人はいい気味だ」「天誅だ」などという発言が公然とされた。
日本人の血が混じる女性教師は怒りのあまり、その場で自分の出自を初めて明らかにしたと、
これまた日本人の妻をもつアメリカ人教師は激怒しながら、
「他人の不幸を喜ぶ韓国人は人間じゃない」
この日、地下鉄の新聞売りが「いいニュースです」と叫びながら、神戸の地震を告げる新聞を売っていた。
しばらくして、世論は正常に戻ったという。
--------------------------------------------------------------------
ソースは「病としての韓国ナショナリズム」伊東順子、洋泉社
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3bcd9c5dc593f0105afd?aid=&bibid=02079775&volno=0000

なんだかんだ言って７年ってあっという間だった。
あんな事があっても、今俺は普通に暮らしてる。
いつか、単なる思い出となってしまうのだろうか。

>>93
日本人にもそうやって民族だけで差別する人がいるよね。
長田では、普通の人は民族関係なくみんなで助け合ってたのに。

このスレ、ずっと読んでいまだに半泣きしそうになる。
この前ロンドンの自然史博物館で、
神戸の地震シュミレータがあって旦那と体験したら、
急にまたあのときのことを思い出して泣いてしまった。
周りは、神戸の地震の写真だらけだったし。
まだトラウマって無意識のところであるんやな、と思った。

他のスレにも書いたんですが、こちらにも。

昨日、ＨＡＴ神戸の「人と防災未来センター」に行ってきました。
震災の再現映像では、ゴジラの特撮と同じ技術を使っているということで
めちゃめちゃリアルで身震いがしました。
（万一気分のすぐれない方は・・・としつこくアナウンスしていたぐらい）
当時うちも、室内がメチャメチャになったことを思い出し、
家具の固定と、懐中電灯だけは用意しておこうとしみじみ思いました。

７年も経って記憶が薄れかけている今、
もう一度震災の怖さを覚えておくことを強くお勧めします。

人と防災未来センター　http://www.dri.ne.jp/

爺さん婆さん世代にとっての太平洋戦争と同じ。忘れたらあかん。

未だに活断層という言葉に敏感に反応してしまいます。先日、国土地理院から出ている
2万５千分の1の活断層図を買ってきました。活断層の位置と被害の大きさとが
必ずしも一致していないので・・・自分の住んでいるところは今度の時は果たして
どうなのかと、いつあるとも分からない南海大地震のことを思い悩んでしまいます。

土井たか子は、最後まで自衛隊出動に反対だった！
史上最低の村山富一首相は、業務上過失致死じゃないのか！

その土井たか子を、今でも当選させ続ける西宮市民はクズ！

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「煉瓦倉庫」だな。５００円でスープも食後のコーヒーも付いてたね。
紙皿に紙コップだったけど旨かったよな。ロクな物食べてなかったし。

西宮で被災したが、電気以外は、全てダメだった。

しかし、近所なのに凄かったね。神埼川渡れば、普通の世界
武庫川で地獄の１丁目。芦屋川渡れば、３丁目とか言ったりしました。

郵便局でバイトしてましたが、地震直後は、大変でした。

私も学校休みだし、家にじっとしてると配給のパンばっかり食べて
太りそうだったから、早朝郵便局バイトしてました。