何気に「スポーツ王国」群馬県について語りましょう！19

part19です。

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kokuryo.gunmaのスポーツニューススレはここでつか

Ｊリーグは14日、今季の開幕カードを発表した。Ｊ２ザスパクサツ群馬は３月８日、正田醤油スタジアム群馬に横浜ＦＣを迎える。ホーム開幕は２００８年以来７年ぶり。第２節（３月15日）はアウェーでロアッソ熊本と対戦する。

早大ソフトボール部出身の日本ハム大嶋匠捕手（２４）が、２月の春季キャンプで初の１軍スタートが濃厚であることが１４日、分かった。異種目からプロ野球に挑戦して苦節４年目での大抜てきとなる。正捕手を争う大野、市川が故障を抱えているなどチーム事情も後押し。「ソフトボーイ」の異名で１年目から話題先行だった左のスラッガー候補が、初めて２月１日を１軍で迎えることになりそうだ。ついに壁を破る時が来た。「ソフトボーイ」こと大嶋が、初めて１軍の沖縄・名護で春季キャンプ初日を迎える可能性が高まった。正式決定となれば大卒４年目で初の１軍スタートとなる。プロ入りまで硬式野球経験のなかった異色のキャリアの持ち主。普通の経歴なら遅いかもしれないが、快挙とも言える大抜てきとなりそうだ。地道に実力を伸ばしてきた。少年野球の経験はあるが、中学から大学まではソフトボール一筋。初めて触れた硬式球や木のバット、捕手ミットに慣れることからプロ生活は始まった。１年目はイースタン・リーグで３本塁打を放つも打率１割９分９厘だったが、昨季は自身最多となる７１試合出場で打率２割４分６厘。着実にレベルアップし、昨年１０月５日楽天戦（札幌ドーム）でプロ初出場。代打で三振に終わったが成長を認められ、１１月の秋季キャンプメンバーにも選ばれた。チームの捕手事情も１軍スタートの大きな後押しになりそうだ。正捕手候補の大野は右肘痛を抱えている。１０日に２軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で行われたスタッフ会議では、まだ万全でないことがトレーナー陣から報告されたという。昨季は第２捕手として奮闘した市川は昨年１２月に腰を手術。２軍スタートが決定的で、捕手登録の近藤も三塁起用などポジションが流動的。成長を続ける大嶋の１軍入りに大きな追い風が吹いている状況だ。今オフも例年同様、鎌ケ谷を拠点に自主トレを行っている。５勤１休をベースにウエートトレーニングや打撃練習に熱を入れる日々だ。「他の捕手に対して、何でアピールするかとなれば打撃だと思う。例年にない手応えはあります」と春季キャンプへ向けて順調な調整を続けている。この日も鎌ケ谷で打撃マシンを約２時間、打ち込んだ。「やっぱり、１軍で結果を出したい。秋もキャンプに連れて行ってもらった。春も最初からアピールしたい」と気合がみなぎる。ルーキーイヤーは好奇の目で見られたこともあった。ソフトボール出身という話題先行から、実力が伴ってきた期待の左の長距離砲。苦節の時を経て、晴れの舞台から開幕１軍を目指す。

Ｊ２ザスパクサツ群馬は15日、前橋市内で新加入選手発表会見と今季初のチーム全体練習を行い、2015年シーズンの活動を始めた。服部浩紀新監督を含むスタッフ４人と選手12人が入れ替わり、「新生ザスパ」としてＪ参入11年目のシーズンに挑む。服部監督は今季のチームスローガンを「無我夢中」とし、「初心を忘れずに全力で戦い、県民と一緒に夢を追いかけられる一年にしたい」と抱負を語った。今季は、契約更新した15選手と新加入12選手の27人体制。

グンマー程度でスポーツ王国か

第20回全国都道府県対抗男子駅伝が18日、広島市の平和記念公園前を発着する７区間48キロで開かれる。群馬県は前回大会で初の表彰台となる３位に入った。今回は過去最高成績の立役者となった選手が走る高校生区間（１、４、５区）の充実ぶりが際立ち、大学・一般と中学生も実力者をそろえた。「前回超えを」と闘志を燃やし、一丸となって頂点を狙う。

第20回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会（広島市・平和祈念公園前発着＝７区間、48キロ）を翌日に控えた17日、広島市の広島国際会議場で開会式とオーダー発表があった。本県はアンカーの７区に戸田雅稀（東農大）を起用、昨年は中学生区間の２区で区間賞だった西山和弥（農大二高）を４区にエントリーした。過去最高の３位になった昨年に続き表彰台を狙う。

第93回全国高校サッカー選手権で県勢初の準優勝に輝いた前橋育英イレブンと学校関係者が19日、前橋市古市町の上毛新聞社を訪れ、渡辺幸男社長に大会での活躍を報告した。渡辺社長から決勝の感想を尋ねられた山田監督は、「表彰式で相手の喜ぶ姿を見なければならないのはつらかった。星稜は前回大会でこの悔しさを味わっていた分強かった」と話した。

ラグビートップリーグ（ＴＬ）の年間王者を決めるプレーオフ準決勝が24、25の両日行われる。第２ステージを２位通過した群馬県のパナソニックワイルドナイツは25日、同３位の東芝と東京・秩父宮ラグビー場で対戦する。昨季、ＴＬと日本選手権の２冠を達成したパナソニックは今季、東芝に２連敗中。分の悪さを覆し、２連覇のために勝たないといけない相手だ。

　第87回選抜高校野球大会（３月21日から12日間、甲子園）の出場32校を決める選考委員会は23日、大阪市内で開かれる。一般選考で昨秋の関東大会４強入りした群馬県の健大高崎の３年ぶり２度目となる選出が有力視される。戦力以外の特色を加味する21世紀枠で関東・東京地区推薦校となっている富岡が春夏通じて初の甲子園切符を手にするかも注目される。

プロバスケットボール、ＴＫｂｊリーグの群馬クレインサンダーズは24日、岩手県二戸市総合スポーツセンターで東地区２位の岩手ビッグブルズとの２連戦の初戦に臨み、74―91で敗れた。

西武ドラフト１位の高橋光成投手（１７＝前橋育英）が２５日、所沢市の西武第２球場で４度目のブルペン入りを行った。初めて捕手に座ってもらい、３１球を投じた。「コントロールを意識した」と目的を置いたが「まだ自分の思ったところには投げられていない」と納得はしなかった。キャンプはＢ班（２軍）スタートだが「（キャンプまで）あと２回、合同自主トレがあるので状態を上げていきたい」と話した。

ラグビートップリーグの王者を決めるプレーオフは25日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝の残り１試合が行われ、２連覇を狙う本県のパナソニックワイルドナイツ（第２ステージＡ組２位）が東芝（同３位）に50−15で大勝した。パナソニックは前半だけで４トライを奪い、最後まで主導権を渡さなかった。決勝は２月１日午後２時から、同ラグビー場で初優勝を目指すヤマハ発動機（同４位）と対戦する。

Ｊ２ザスパクサツ群馬は26日、静岡県袋井市の小笠山総合運動公園でキャンプインした。30日まで４泊５日の日程で、基礎体力を作り、選手間のコミュニケーションを深める。２月７日からは熊本県八代市で２次キャンプを予定する。クラブの資金難でここ２年間は本格的なキャンプができず、開幕前の２段階キャンプは初めて。

第70回国民体育大会冬季大会（2015ぐんま冬国体）のスケート、アイスホッケー（ＩＨ）競技会が28日に開幕する。前橋、高崎、渋川３市を会場に５日間にわたり熱戦を繰り広げる。

「きらめいて　雪と氷の風となれ」をスローガンに、第70回国民体育大会冬季大会（２０１５ぐんま冬国体）のスケート、アイスホッケー競技会が28日開幕し、１日まで５日間にわたる熱戦の火ぶたが切られた。

日本ハム斎藤佑樹投手（２６）が実戦マウンドを待ち望んだ。２９日、２軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で自主トレ。キャンプ地の沖縄・名護へ向けての荷物出しも済ませた。２月８日に今季実戦初登板が予定されている紅白戦（名護）へ「早く投げたいです」と準備は万端。１軍スタートが決まっている春季キャンプへ向けて調整は順調で、表情も柔らかかった。

　ラグビートップリーグの王者を決めるプレーオフ決勝は１日、東京・秩父宮ラグビー場で２連覇の懸かる本県のパナソニックワイルドナイツと初優勝を狙うヤマハ発動機が対戦する。

佑ちゃんが黄色い歓声を浴びながら気合の表情で球場入りした。１日、日本ハム１軍は沖縄・名護でキャンプイン。斎藤佑樹投手（２６）は宿舎から球場までの間に陣取ったファンから「キャー！キャー！」と叫ばれながらグラウンドへ。「（調整の照準は）開幕がまず１番。充実した準備が、しっかりできた」と開幕ローテーション入りへオフの自主トレも順調に消化。「毎年、毎年が勝負。これはいつもと変わらないです。（ユニホーム姿は）違いますね」と、プロ野球人の正装に背筋を伸ばしていた。

ラグビーの県高校新人大会最終日は31日、前橋市の県営ラグビー場で、決勝を行い、明和県央が農大二を16―７で退けて３年連続６度目の頂点に立った。前半の２点ビハインドを後半に逆転した。両校は14日から千葉県市原市と水戸市で開かれる関東大会に出場する。４、５月の県高校総体のシード決定戦は高崎が太田を67―０で下し、シード順は明和県央が第１、農大二が第２、高崎が第３、太田が第４となった。

日本ハム斎藤佑樹投手（２６）が、アピール全開で５年目をスタートした。沖縄・名護キャンプ初日の１日、投手陣の中で一番乗りでブルペン入り。捕手を座らせて、直球を中心に力強く約６０球を投げ込んだ。１２年のシーズン終盤に右肩関節唇を損傷。地道なリハビリを経て、復活ロードを歩み今季は勝負をかける１年。「肩を壊してから、思うような投球ができなかったけれど、それ（故障前）に近づいてきた」と手応えは十分なよう。栗山英樹監督（５３）も賛辞のオンパレード。「こっちが使わざるを得ない状況。結果を見せてくれたのは、うれしかった」。指揮官も目尻を下げる好パフォーマンスだった。

Ｊ２ザスパクサツ群馬は２日、今季のキャプテンに前橋育英高出身のＭＦ松下裕樹を選出したと発表した。松下はＪ２横浜ＦＣから３シーズンぶりに復帰。ボランチとしてのプレーに加え、練習に向かう姿勢など精神面でも高い評価を得ている。松下はクラブを通じて「みなさんの支援によってザスパは今季も存続できる。その感謝の気持ちをピッチで表せるように、向上心を持って取り組み、良い結果を出して恩返ししたい」とコメントした。

日本ハム斎藤佑樹投手（２６）が３日、沖縄・名護キャンプで初の打撃投手を務めた。杉谷と谷口を相手に２４球ずつ、４８球を投じた。球種は直球とスライダーのみで、ミートされた打球は４球ほどだった。午前中に降っていた雨も上がり、予定通りにマウンドで投げられたことに「早く打者に投げたかった。今日、投げられて良かった」と笑顔。内容についても「打者相手に、腕を振ることができた」と自己評価も及第点も１つだけ猛省。この日が誕生日の杉谷の右太もも付近へ死球を与えたこと。「いってぇ」と叫んだ後輩に「（杉谷）拳士が誕生日だと知らなかった」と苦笑いで陳謝していた。

日本女子ソフトボール１部リーグの強豪、ルネサスエレクトロニクス高崎から選手とスタッフを受け入れて創部したビックカメラ高崎は３日、都内のホテルで新体制記者発表会を開いた。引き続き指揮を執る宇津木麗華監督らスタッフと選手19人が新しいユニホーム姿で登場し、新チームで臨む初年度のシーズンへ決意を新たにした。

日本ハム斎藤佑樹投手（２６）が、痛〜いバースデープレゼントを見舞って好調さをアピールした。４日、沖縄・名護キャンプ初の打撃投手を務めた。最初の対戦相手で、この日が２４歳の誕生日だった杉谷に最後の１球が力んで右太もも裏に直撃。すぐに「（杉谷）拳士、ゴメン」と、佑ちゃんスマイルで平謝りも、杉谷も超ポジティブ。「誕生日に当たって、運がこっちに向いてくれれば」と吉兆ととらえ、事なきを得た。２軍視察を終え、報告を聞いた栗山監督も興奮した。「いいねぇ。今年はケンカ投法で勝負しよう」と攻めの投球スタイルを歓迎した。打者２人に４８球を投げ、半数以上が真ん中から内角の直球。「実戦になると内角って（捕手から）あまり要求がない。相手が拳士で内角に投げやすかった」。明確な意図を持って実行。ミートされた打球は、４本のみだった。仕上がりは順調だ。「打者相手にも腕を振ることが出来た」と好感触だった。やや荒れ気味だった制球を課題に挙げたが「もうちょっと実戦で良くなってくると思う」。今季初実戦となる８日の紅白戦（名護）へ、上々のデモンストレーションだった。

Ｊ２ザスパクサツ群馬を運営する草津温泉フットボールクラブは、赤字体質脱却に向け組織を改革した。事業、営業、管理の３グループ制を廃止し、集客やチームの魅力発信を担う企画部、強化策を経営の立場で探る強化部など５部制に再編。業務の専門性を高め、責任を明確にする。さらに社内横断的な組織として、経営全般の方向性を話し合う経営会議と、チーム力向上に特化した強化会議を新設し、問題意識を共有、最善の経営判断につなげる。

ラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツは５日、所属するプロップ稲垣啓太（24）が13日に開幕する世界最高峰リーグ「スーパーラグビー（ＳＲ）」のレベルズ（オーストラリア）に加入すると発表した。日本選手権（８〜28日）に出場した後、チームに加わる。パナソニックの活動も継続する。

日本サッカー協会は６日、シンガポール遠征に臨むＵ−22（22歳以下）日本代表メンバーを発表し、群馬県の桐生第一高出身の鈴木武蔵（新潟）をはじめ大島僚太（川崎）や最年少18歳の井手口陽介（Ｇ大阪）ら18人を選出した。リオデジャネイロ五輪アジア１次予選を兼ねたＵ−23アジア選手権予選（３月・マレーシア）に備え、14日にＵ−23シンガポール代表との強化試合に臨む。

プロバスケットボール、ＴＫｂｊリーグの群馬クレインサンダーズは７日、安中市スポーツセンターで東京サンレーヴスとの２連戦の初戦に臨み、81―73で勝ち、後半戦を白星発進した。通算10勝19敗で東地区８位のまま。第３クオーターまで一進一退の攻防が続いたが、第４クオーターでカルロス・ディクソンや新加入の外国人、アンドレ・マレーらが得点を重ね、突き放した。

日本ハムが紅白戦。斎藤佑樹投手が先発。２回を投げ２安打１失点だった。

日本ハム斎藤佑樹投手（２６）が、珍しく「ダメ出し」連発で５年目を船出した。キャンプ第２クール３日目の８日、紅白戦の紅組で先発。今季初実戦を最速１４０キロの直球主体に２回２安打１失点（自責点０）で終えた。味方の３失策にリズムを乱されたことを考えれば及第点の内容も、本人はぶぜん。ポジティブ発言が通例だが、強烈な自己否定の言葉を並べた。逆に秘めた自負をのぞかせる、希望あふれる試運転になった。ふくれていた。あの国民的スマイルはどこへ消えたのか。佑ちゃんは表情をこわばらせた。総括でバッサリ、バッサリと、自らを切り捨てていった。日本ハム斎藤は２回を３３球、勝負の５年目の第１歩に、ダメ出しのオンパレードだった。

プロバスケットボール、ＴＫｂｊリーグの群馬クレインサンダーズは８日、安中市スポーツセンターで東京サンレーヴスとの２連戦の２戦目に臨み、79―71で勝ち、後半戦を幸先よく２連勝でスタートした。通算11勝19敗で東地区８位のまま。群馬は第１クオーターを19―13とすると、９点リードで前半を折り返した。後半は第３クオーターで東京の猛追を受けたが、崩れなかった。

第39回県スポーツ賞顕彰式が10日、県庁昭和庁舎で開かれ、2014年の国際大会や全国大会で優れた成績を残した群馬県関係のスポーツ選手122人が表彰された。スポーツ栄誉賞は第14回世界女子ソフトボール選手権で優勝した日本代表の上野由岐子投手（ビックカメラ高崎）ら10選手とソチ冬季パラリンピックアルペンスキー男子大回転立位６位の阿部敏弘選手（県身体障害者スキー協会・日本身体障害者スキー協会）が受賞。

佑ちゃんも、二刀流か。日本ハム斎藤佑樹投手（２６）がキャンプ休日の１０日、オフ返上で「特打」を敢行した。宿舎近くの室内練習場で、後輩の捕手の石川亮と軽く体を動かし、キャッチボールを終えた後だった。石川亮に続き打撃ケージに入ると、マシンを相手にスイングして快音を響かせる場面も。石川亮からは「二刀流ですか？」と冷やかされるほど、まずまずのスイングを見せた。それでも斎藤は「打者は難しいですね」と、もちろん二刀流挑戦をやんわりと否定？　していた。

Ｊ２ザスパクサツ群馬は12日、元日本代表でＪ１浦和などで活躍したＦＷ永井雄一郎（35）の加入を発表した。関西リーグ１部の和歌山を退団し、１月下旬から練習生としてザスパに帯同していた。12年間在籍した浦和では「２代目ミスターレッズ」とサポーターに愛された人気選手。戦力面に加え誘客効果も期待できそうだ。背番号は36。

未舗装の山道を走るトレイルランニングの大会「スカイランニング・アジア選手権」が７日に香港で開かれ、群馬県嬬恋村出身のプロスカイランナー、松本大（サロモン）がスカイレース（28キロ）種目で初代アジア王者になった。２０１５年ワールドシリーズ戦の初戦を兼ね、欧米の強豪選手を含めた全体順位も１位だった。来年の世界選手権で10位以内を目指す。

プロバスケットボール、ＴＫｂｊリーグの群馬クレインサンダーズは14日、富山県の新湊アイシン軽金属スポーツセンターで富山グラウジーズとの２連戦の初戦に臨み、61―80で敗れて３連勝を逃した。通算11勝20敗となり、この日勝利した９位福島ファイヤーボンズに勝ち数で並ばれたが、勝率で上回って東地区８位のまま。

日本ハム斎藤佑樹投手（２６）の「バレンタイン登板」は、ほろ苦かった。１４日に沖縄・名護で行われたＤｅＮＡとの練習試合に４番手で６回から登板。６、７回と先頭打者に二塁打を許してピンチを招いて失点。８回は３者凡退で切り抜けたが、３回を４安打２失点とやや不満の残る内容になった。「制球が良くなかった。（打者の）ベルトの付近にきていた」と反省しきりで、次回の挽回への課題を見据えていた。

オリックスは16日、群馬ダイヤモンドペガサスのフランシスコ・カラバイヨ外野手（31）＝１８７センチ、１０５キロ、右投げ右打ち＝の獲得を発表した。背番号は99。１年契約で年俸は１千万円。

日本ハム斎藤佑樹投手（２６）が熱投で、猛烈調整した。キャンプ第４クール初日の１７日、ブルペン入り。今キャンプ最多となる２００球以上の投げ込みを行った。「疲れた状態で、力を抜いて投げることを試してみたかった」と明確な狙いを持って実践。「とにかく結果を残していくしかない」と実戦調整でのアピールへ向け、余念がなかった。

野球の独立リーグ、ルートインＢＣリーグの群馬ダイヤモンドペガサスの野手コーチに、プロ野球（ＮＰＢ）の西武で右翼手として４度の日本一に貢献した平野謙氏（59）が就任することが、17日分かった。16日に契約満了で退団した松永浩美氏の後任。３月２日の合同自主トレからチームに合流する予定。

野球の独立リーグ、ルートインＢＣリーグの群馬ダイヤモンドペガサスに、ＮＰＢ（日本野球機構）の日本ハムなどで中継ぎとして活躍した右腕、菊地和正（32）＝樹徳高、上武大出身＝が、選手兼投手コーチとして入団することが19日分かった。昨年、ＤｅＮＡを自由契約となっており、ＮＰＢ復帰を目指して地元の独立リーグで再出発する。

日本ハム斎藤佑樹投手（２６）が制球に苦しんだ。５回から３番手で登板。２イニング目の６回先頭から２者連続四球でピンチを背負い、１死後、内野ゴロの間に失点。８回は１死から安打と四球で一、二塁とし、暴投で二塁走者に生還を許した。今季最長の４回を投げ、２安打２失点という内容だった。

プロバスケットボール、ＴＫｂｊリーグの群馬クレインサンダーズは21日、ヤマダグリーンドーム前橋で信州との２連戦の初戦に臨み、88―99で敗れた。通算12勝21敗。９位の福島も敗れたため、東地区８位のまま。

日本ハム斎藤佑樹投手（２６）が、激戦の開幕ローテーション争いに本格参戦した。ヤクルトとのオープン戦に３番手で登板。３四球と乱れて２失点も、４回を２安打１三振。今キャンプ最速１４３キロをマークし、丁寧に要所で変化球を織り交ぜる力強い内容で６４球を投げ切った。栗山監督ら首脳陣も高評価。６人予定の開幕からの先発陣の絞り込み段階に突入したが、候補の９人のうちの１人に残るアピールだった。執念でチャンスを広げた。斎藤がサバイバルレースの命綱を太くした。調整ではなく、魂を込めた６４球だった。現状の立場が分かる出番だった。先発は５歳年下で４年目、同じ右腕の上沢。同じ先発候補なら年功序列、年齢の高い順に登板するのがチームのセオリー。３番手で巡ってきた登板機会に、すべてを悟っていた。「点を取られないこと。結果を出すこと」。強く胸に刻み、言い聞かせた。惜しみなく、等身大で戦った。５回２死から雄平に外角低め１４３キロをはじかれる。左翼線二塁打。いきなりのピンチで迎えたのは、直前の４回に本塁打を放っていた畠山。初球からすべて変化球で追い込み、カウント２−２からの６球目。狙い通りのコースではなく「抜けました」という、１１７キロのスライダーで見逃し三振に切った。全盛期の宝刀で、仕留めた。価値があった。今キャンプで直球に似た軌道から曲がることができるように、修正に取り組んできた球種。「スライダーでストライクが取れたのが良かった」と配球の生命線になる、仕上がりに手応えを得た。今季初めてシュートも試した。３者凡退の７回、先頭の代打飯原を豪快に詰まらせる三ゴロ。小さな変化の持ち球も生きた。カットボール、フォークも有効に攻めきった。マウンドに残っていた軌跡も、発奮材料になった。ヤクルト先発は、右肩の故障からの復活を期す由規。斎藤も１２年の右肩関節唇損傷からカムバックし、復権を目指している。由規とは面識があり、会話をしたこともある間柄。「あれだけスピードを出せていたし、０点に抑えた。僕も見習わないといけないと思った」。姿が重なるようなシーンを目に焼き付け、斎藤も勇気をもらった。狭き先発枠の争いに、踏みとどまった。６回の先頭打者からの２者連続四球など一時は乱れたが、何とかまとめた。栗山監督は「たわけ者！　ボールが良かっただけに、もったいない」と注文も付けながらも、褒めた。オープン戦２試合が終了。絞り込む可能性もあったが、現状の先発候補９人の１人に残った。斎藤は「打者と（戦う）という点では良かった」と、うなずいた。決死の思いで臨む５年目の春へ、全身全霊で向かう。

ラグビーの日本選手権準決勝２試合が22日、大阪・花園ラグビー場で行われ、連覇を狙う群馬県のパナソニックワイルドナイツは25―31でサントリーサンゴリアスに逆転負けした。トップリーグを連覇したが、日本選手権との２年連続の２冠はならなかった。もう１試合はヤマハ発動機ジュビロが21―９で東芝ブレイブルーパスに勝った。

第70回国民体育大会冬季大会（２０１５ぐんま冬国体）スキー競技会は23日、４日間の日程を終えて閉幕した。地元の群馬県の男女総合成績（天皇杯得点）は８位、スケート、アイスホッケー競技会と合わせた男女総合成績は５位だった。

ことしからハーフマラソンをフルマラソンに拡大する第25回ぐんま県民マラソン（11月３日、県、前橋市、高崎市、上毛新聞社など主催）の運営委員会は24日までに、大会の基本計画をまとめた。申し込みを例年より１カ月早い６月１日から受け付けるほか、フルマラソンの参加費を8000円に設定したことなどを盛り込んだ。

Ｊ２ザスパクサツ群馬は25日、前橋市の県営サッカー場でＪ３グルージャ盛岡とトレーニングマッチを行った。45分のゲームを３本行い、計４―０で勝利。３月８日に迫る７年ぶりのホーム開幕戦に向け順調な仕上がりを見せた。

プロバスケットボール、ＴＫｂｊリーグの群馬クレインサンダーズは27日、太田市のエアリスアリーナで埼玉との２連戦の２戦目に臨み84―71で連勝、チーム過去最多となる15勝目を挙げた。今季通算15勝21敗。試合のなかった信州ブレイブウォリアーズを勝率で上回り、順位でも過去最高の東地区７位に浮上した。
　群馬は全クオーターでリードを奪った。前半を８点リードで折り返すと、後半さらに点差を広げた。次シリーズは新潟・シティホールプラザアオーレ長岡で、新潟アルビレックスＢＢとの２連戦。

ラグビーの群馬県高校７人制大会は28日、前橋市の県営ラグビー場などで17チームによるトーナメント戦を行い、明和県央が３年連続８度目の頂点に立った。決勝は高崎を26―０で退けた。明和県央は７月に長野県上田市の菅平高原で開かれる第２回全国高校７人制大会に本県代表として出場する。

日本ハム斎藤佑樹投手（２６）が納得の自己採点でキャンプを打ち上げた。２７日は軽めのメニューで終了。キャンプ中は３度実戦登板。「６０点。あとの４０点は、実戦でどういくか。フォームは僕の中でクリアしている」と、課題も挙げ評価した。３月７日の教育リーグ・ヤクルト戦（鎌ケ谷）で、先発ローテーション入りへアピールを狙う。

ラグビートップリーグで２連覇を達成したパナソニックワイルドナイツのファン感謝祭が１日、群馬県太田市龍舞町にあるチームのクラブハウスで行われた。選手やスタッフ、ファンら約３００人が集い、料理を囲みながらシーズンを振り返り、交流を深めた。

野球の独立リーグ、ルートインＢＣリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは２日、高崎市南部野球場で合同自主トレーニングを行い、リーグ連覇と悲願の日本一に向けて本格始動した。新主将にはＮＰＢ（日本野球機構）のソフトバンク育成から３年ぶりに復帰した八木健史捕手に決まり「一人でも多くの選手がＮＰＢに行けるよう、それぞれの力が発揮できるチームにしたい」と抱負を話した。

第87回選抜高校野球大会（21日開幕、甲子園）に出場する健大高崎ナインが３日、前橋市古市町の上毛新聞社を訪れ、渡辺幸男社長に冬場のトレーニングの成果や大会への意気込みを語り、甲子園での活躍を誓った。同校はこの日、県庁も訪れた。４日は高崎市役所を表敬訪問する。

日本ハム斎藤佑樹投手（２６）が武田勝らとともに２軍戦での実戦登板へ向け、一時的に１軍から離れた。直近のオープン戦の試合数が少ないための措置。斎藤は千葉・鎌ケ谷の今季初戦となる、春季教育リーグの７日ヤクルト戦に先発予定。ブルペン投球後、札幌ドームを後にし「フォーム固めとか、しっかりできました」と笑顔だった。武田勝は６日の同リーグ・ロッテ戦（市営浦和）に先発する。

　日本バレーボールリーグ(Ｖリーグ)機構は４日、2015―16シーズンから創設する「チャレンジリーグ�U」に参戦する準加盟チームとして、群馬銀行(前橋市)を含む女子３チーム、男子３チームの加入内定を発表した。

１月の全国高校サッカー選手権で準優勝に輝いた群馬県の前橋育英の新チームが始動した。その顔ぶれを実戦の場でお披露目するのが、Ｊリーグユースを含めた高校世代の全国トップクラスが集結するプーマ杯Ｕ―18春季選抜。高崎市島野町の同校グラウンドを会場に７〜15日、11チームが戦う。

高校生世代の全国トップチームが集まるプーマ杯Ｕ―18春季選抜サッカーが７日、群馬県高崎市の前橋育英高高崎グラウンドで開幕した。大会には11チームが出場し、初日は６チームがリーグ戦６試合を行った。前橋育英高は２試合を行い、藤枝東高に４―１、東京ヴェルディに２―０といずれも快勝した。大会第２日は８日、同会場で順位決定戦を行う。

ザスパ開幕黒星か。。。

サッカーの明治安田Ｊ２リーグが８日、各地で開幕し、ザスパクサツ群馬は、前橋市の正田醤油スタジアム群馬で横浜ＦＣと対戦した。Ｊ参入11年目で最高となる１万1198人が入場し、熱い声援を送った。試合は前半９分に失点し、相手を上回る10本のシュートを放ったものの、得点できず０―１で敗退。７年ぶりのホーム開幕戦を白星で飾ることはできなかった。

社会人野球のシーズン幕開けを告げる東京大会（スポニチ大会）が９日、東京・大田スタジアムなど３会場で始まり、本県の富士重工業は予選リーグ初戦でホンダ熊本に６―３で逆転勝ちした。昨年10月に就任した飯野勝利監督が初陣を白星で飾った。

７年連続で東京箱根間往復大学駅伝（箱根駅伝）に出場している上武大駅伝部が10日、同大伊勢崎キャンパスで入部式を行い、新体制をスタートさせた。昨夏のインターハイ入賞者を含む21人が新たに加入。新体制はことし箱根を走ったメンバーを中心に、初のシード権獲得を目指してチーム作りを進める。入部式の冒頭、花田勝彦監督は「シード権獲得を目指し、自分が上武大生としての誇りを持って４年間過ごしてほしい。結果を出さなければ、努力は認められない」と新入部員に熱く語った。

社会人野球の東京大会（スポニチ大会）第３日は11日、横浜スタジアムなど３会場で予選リーグを行った。群馬県の富士重工業は初回に先制を許したものの、３試合連続となる逆転劇でＪＲ東日本を４―１で下し、３戦全勝で決勝トーナメントの準決勝へ駒を進めた。