★☆国際都市*成田*ナリタ*NARITAについて語ろう☆PART41☆★

お宅もなまら粘り強いというか、しつこいわぁ。
ただでさえ、板違いやら、言い争いはするなやらと、書き込まれているのに、お宅が成田の話題から外れて引き延ばすから、こっちはこっちで、また返事を書かないといけんのだから。

これは、日本共産党の綱領を見て読んで貰うしかないな。

http://www.jcp.or.jp/jcp/Koryo/index.html

特に、三−（八）の部分、何故ソ連は崩壊したか、それは社会主義の失敗だったのか否かをずばりと書いている。

四−（一二）の部分の、〔経済的民主主義の分野で〕は、お宅の意見というか偏見に対して、はっきりと方針が示されている。

四−（一四）（一五）においても、とりわけ


＞社会主義的変革の中心は、主要な生産手段の所有・管理・運営を社会の手に移す生産手段の社会化である。
＞社会化の対象となるのは生産手段だけで、生活手段については、この社会の発展のあらゆる段階を通じて、私有財産が保障される。

＞生産手段の社会化は、人間（資本家）による人間（労働者）の搾取を廃止し、
＞すべての人間の生活を向上させ、社会から貧困をなくすとともに、労働時間の抜本的な短縮を可能にし、
＞社会のすべての構成員の人間的発達を保障する土台をつくりだす。


⇒⇒⇒……と記されており、
つまり、私的所有を制限するのは主要産業（大手企業）の生産手段。
生活手段の私的所有と中小企業の私的生産は、社会主義社会においても広く残されるということだ。
つまり「貧富の差が無くなる」ことを強く言いたいね。弱肉強食な資本主義ではそれは出来まい。

四−（一六）でも、

＞社会主義的変革は、短期間に一挙におこなわれるものではなく、国民の合意のもと、
＞一歩一歩の段階的な前進を必要とする長期の過程である。

＞その出発点となるのは、社会主義・共産主義への前進を支持する国民多数の合意の形成であり、
＞国会の安定した過半数を基礎として、社会主義をめざす権力がつくられることである。
＞そのすべての段階で、国民の合意が前提となる。

⇒⇒⇒「国民多数の合意の形成」……これこそ民主主義ではないか。
これらを無視して、民主主義をかなぐり捨てて、覇権主義の路線へ走ったソ連や東欧は８０年代末に次々と民主化された。これは当然の結末だ。


お宅が生きているうちは、日本国で社会主義は実現しないだろうと思う。（一六）のような道のりは、かなり長い目で見ないと達成はむりだからだ。

まぁ、子孫の代のことまで心配して、社会・共産主義の国にさせまいとするなら、ある意味で「あんたは偉い」と肩を叩きたいね。

レスアンカーつけるのを忘れた。

>>116に対しての答えな。

ただまあ、ここまでくると、まさに「水と油」で、石鹸水のような融和が図れないのは、残念やわあ。