つくば・土浦周辺スレッドPart268

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190まちこさん:2010/11/16(火) 09:00:27 ID:19rxW/iA [ 216.253.accsnet.ne.jp ]
記録映画上映会:学生が授業の一環 筑波学院大で21日 /茨城
 ◇市民団体と連携し企画や宣伝
 筑波学院大で「映画・文化」の実習科目を選んだ3年生13人が、地域と連携する実践授業として記録映画の上映会を21日に同大の大教室で企画している。土浦市の自主上映団体「シネ・フォーラムつちうら」の協力を得て準備を進め、ビラやチケットは自作。満席にしようと宣伝に懸命だ。

 過疎化する山形県・肘折温泉の長編ドキュメンタリー「湯の里ひじおり」(09年制作、渡辺智史監督)と、埼玉県深谷市の市民が映画館を復活させる活動を記録した「街のひかり−深谷シネマ物語」(飯塚敏男監督)の2本。「街のひかり」は9月に完成したばかりで一般公開は全国で初めて。飯塚監督が上映会に駆けつけ、映画にかかわる話が聞ける。

 会場は500人の大教室とあってビラを2500枚作製、学生が書店や銀行などを回ってビラを置きながら鑑賞を働きかけている。ビラやチケットは4人がアイデアを出し合ってパソコンで作製。まとめ役の坪内さやかさんは「映画はまちの交流や人のきずなを感じる。笑顔を強調して作った」と説明。

 委員の李慶月さんは「映画のテーマは地味だが、身近なところから鑑賞を呼びかけている」。委員会代表、桑名佑介さんは「チームワークが生まれた」と話す。シネ・フォーラムつちうらの福田勝夫会長は「学生が大学から出て市民と連携することで、映画文化を通じて地域とのネットワークができる」と取り組みを評価している。

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20101114ddlk08100080000c.html

 チケットは前売り1000円(高校生以下500円)、当日1200円(600円)。上映会は午後1時開始。予約すると前売り料金になる。連絡先は桑名さん(電話090・6931・1141)。【安味伸一】