クレーマーではありませんが…

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1通りすがり
 赤ちゃん本舗や、ストッカー、ミスタードーナツなどがある、「サンモリノ那珂」。
 ホーマック隣の「花木センター」内に、軽食や飲み物を出している小さなお店がありますよね。
 店名は存知ておりますが…「中傷」になってしまいますので…出しません。
 頻繁に花木センターを訪れる方々は、直ぐに、「あの店か…」と、お察しされることでしょう。レジを入って右奥にある軽食店です。
 店長さんは浅黒い肌をした外国人の男性のようです。

 ある日、私は、気分よく花の陳列を眺めていましたら…そのお店から、異常に激しい男性の叫び声が聞こえてきました。
 鉢植えの花を見終わって、丁度その店の前を通り過ぎ、大きな木のコーナーに入ろうとしていたので…狂気じみた男性の声がする、薄暗い店内が見えました。
 ガラス戸を全て開け放った状態で、男性が、バイトらしき女性に怒り狂い、延々と罵り続け…店員としての教育…ではなく、か弱き女性に、その男性は、激しく感情をぶつけていたのです。しかも、流暢ではない日本語でしたので、なんとなく外国の方だと察しました。
 とにかく、私は、美しい花々を見て、とても気分が良かったです。
 しかし…その男性の汚い言葉で、お客として訪れた私自身の気分が非常に悪くなってしまいました。
 言い訳をする間もなく侮辱され続けているバイト女性が可哀相にもなりましたし…なにより…客商売というものは、接客などの教育をするのであれば、お客様に見えない聞こえない所で、叱ったり、丁寧に教えたりするものです。
 例えば、レストランならば、厨房や、店裏などで、極力、お客様に不快感を与えないように配慮するものです。
 ところが、全てのガラス戸を全開に放った状態で激怒する声が聞こえましたので…私は、「きこえてますよぉ〜」と軽く声を掛け…通り過ぎました。
 すると!その男性が矛先を変えたのです!
 突然、背後から呼び止められました。
 そして、第一声…「あんた!うっさいんだよっ!」と怒鳴りつけられました。
 更に、「そのマスクを外して顔を見せろ!」と怒鳴りつけられました。
 「花粉症なものですからマスクをしているのです」と穏やかに応対しましたが…「顔を見せろ!」と、外国人男性は大声で叫び続けました。
 私は…「あんな怒鳴り声が外まで聞こえていたら、お店に入りたくでも、お客の足が遠のいてしまうでしょう?私も、ちょうど、貴方のお店に、ドリンクを買いに行こうとしていたのですが、恐くなりましてね」と話しました。
 すると…その外国人男性は、「店は、もう閉店なんだよ!オマエなんかに飲ませるものはねぇんだよっ!とにかく顔を見せろ!」と、罵りました。
 「おじさんねぇ…大人なのですから…もっと穏やかにねぇ」と私が言うと、外国人男性は、「あのなぁ!アンタなんかより、オレの方が、ずっと年下なんだよ!」と、年上の意見を敬うでもなく…逆に、「おじさん」と言われたことに、いわゆる…むかついた…という感情を露わにしました。そして、「アンタの方が、ずっと老けているんだよ!」という侮辱をしようとしました。
 そして最後に外国人男性は…「けっ!」と強く言い放ち、地面を蹴って、店に戻って行きました。
 その後、バイト女性は罵られませんでした。
 このようなことがあると…ハッキリ申しまして、花木センター自体の、品位が落ちるのではないかと存知ます。
 もちろん、貸し店舗という契約でしょうから、花木センターの管理者側から、その外国人男性に、「厳重注意」や「日本の商売というのは、貴方の御国とは違い、お客様が第一なのである」ということを、教育することは難しいでしょう。
 ただ、このような、攻撃的な店員が居て、危険である…ということは事実です。
 花木センターで働く方々、また客として来店する方々…あの外国人男性には極力お気をつけください。