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まちこさん:
3ヶ月ほど前に某高校の校長先生が万引きで捕まった報道がありました。 どうやら校長先生は悪意が
あってやったのではなく、ご病気が原因だったようです。(本人のプライバシーに関わること
なので断定的な言い方をすることができない点をご理解ください)。 40歳から60歳の男性で、
仕事が非常に忙しくストレスのたまった方がかかる病気が近年激増しているとのことです。
警察庁公安幹部・NHK放送局長・茅ヶ崎市課長・群馬県警刑事課長などなど、 社会的地位
の高い方が失職する事例が相次いでいます。本人の人柄を知る周囲の人々は 「あんなまじめで
仕事熱心だった人が、なぜそんな小額のことで社会的信用を失い、失職するようなことをしたの
か」と、みな異口同音に首をかしげ、残念がります。 実は疾病のせいであるようです。
この疾病は社会的にはまだ広く知られいません。専門医は「病気が原因でした行為なのに、社会的な
名誉を失い、その後の人生が大きく変わってしまうのは非常に残念だ」と話しています。
この校長先生の場合には事件後、生徒の父母の方々が自発的に行動してくださって、嘆願署名を
200名分以上を集めてくださいました。校長先生の人柄を直接知っている父母の皆さんの間
では「あの熱心で面倒見のよい校長先生には寛大な処分をお願いしたい」との声が強く起こり
ました。父母たちにとっても校長先生の件は「首をかしげ、残念に思う」ことでした。父母た
ちからは「校長先生には引き続き教職を続けてほしい」という声が強かったことを申し添えます。
皆様のご理解をいただければ大変ありがたく、謹んでご報告・お願いを申し上げます。
なおこの高校は4月より校名が変わり、理事長・校長も代わり、新1年生が入学しました。